テラスハウス クロージング・ドアの紹介:2015年日本映画。シェアハウスで共同生活を送る男女の日々を追い、2012~2014年にフジテレビで人気だったリアリティ番組「テラスハウス」の映画化。番組開始当初から2年間テラスハウスの住人だった菅谷哲也がドアを開けて家を出ていこうとするところで終了したテレビ版の直後から物語は始まり菅谷と新たな住人たちやテラスハウスを巣立っていった旧メンバーたちのその後の姿を描く。
監督:前田真人 キャスト:菅谷哲也 小田部仁 吉野圭祐 島袋聖南 松川佑依子ほか
映画「テラスハウス クロージング・ドア」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「テラスハウス クロージング・ドア」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
テラスハウス クロージングドアの予告編 動画
映画「テラスハウス クロージング・ドア」解説
この解説記事には映画「テラスハウス クロージング・ドア」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
映画テラスハウス クロージングドアのあらすじ1
海を見おろすシェアハウスで共同生活を送る男女6人が繰り広げる恋愛模様と喜怒哀楽「テラスハウス」の劇場版。テレビ版テラスハウスの最終回、メンバーは全員テラスハウスから卒業していきますが、最後に家を出ていこうとドアを開けたてっちゃん(菅谷哲也)の目に飛び込んだ光景とは?劇場版テラスハウス・クロージング・ドアは再びこのシーンからスタートします。もちろん劇場版にも台本はございません。てっちゃんの目の前には一人の美しい女性が立っていました。テラスハウスはまだ終わらないんですよと告げられ家の中に二人は入っていきます。
映画テラスハウス クロージングドアのあらすじ2
状況が呑み込めないてっちゃん、もうすこしだけ一緒にテラスハウスに住んでほしいというその女性・松川佑依子さん。松川佑依子さんはOLをしながらグラビアモデルもしている美しい女性です。そしてここから新たなテラスハウスでの生活が始まります。てっちゃんと松川佑依子さん(ゆいちゃん)を中心に新たな住人・小田部仁(オタベ)さん、和泉真弥さん、吉野圭佑さんたちとの共同生活。そしてそれぞれのメンバーの恋模様が綴られていくのが今回の劇場版テラスハウス クロージング・ドアの見どころとなります。新メンバーや過去のメンバーの恋愛模様、三角関係、その後の様子も描かれていきます。せいなさん(島袋聖南)(なんと6人目の住人になります!)、伊東大輝、まーくん(湯川正人)、ようさん(今井洋介)、今井華、宮城大樹。、けんけん、みちこなどももちろん登場しそれぞれのエピソードもつづられます。ゆいちゃんは、抜群のルックスでとても可愛らしい女性です。間もなくてっちゃんは彼女に恋をします、彼女もてっちゃんに好意をもつようになりデートをします。とても楽しかったとてっちゃんに伝えるゆいちゃん。でも女子部屋でのトークではそんなでもない印象だったようで。。。
映画テラスハウス クロージングドアのあらすじ3
ある日、てっちゃんは仕事でバングラデシュへ2週間ほど行くことになります。てっちゃんのいない間に彼女は、彼についての悪い噂を芸能関係の知り合いから聞いてしまうことになります。キャバクラ通いなどの夜遊びについてです。それによってゆいちゃんはてっちゃんに対して少し幻滅し距離を置くようになります。実はてっちゃんが留守にしていた2週間、代わりにようさんがテラスハウスに住んでいました。この2週間でようさんと真弥さんの関係も発展していました。オタベさんも実はひそかに松川佑依子を狙っていたのです。てっちゃんが海外に行っている隙を狙ったかのように、新メンバーのオタベさんがゆいちゃんとの距離を縮めていきます。そんな状態のなか、何も知らず海外から帰って来たてっちゃん。オタベさんとゆいちゃんが何やらいい雰囲気になっていることを感じ取ります。そしててっちゃんとゆいちゃんとの関係はぎくしゃくしてしまうのです。
映画テラスハウス クロージングドアの結末
結末はやはりハッピーエンドとはいかず、クリスマスの夜、てっちゃんは告白するもあっさりフラレてしまうのです。てっちゃんとオタベのゆいちゃんをめぐる三角関係は、結局のところ二人とも振られるのでした。オタベは友達枠であるとのこと。てっちゃんもデートは重ねたもののやっぱり無理だったということで、恋愛には発展しなかったようです。
映画版のテラスハウスではどのカップルもよいラストを迎えることはできませんでした。
この映画の感想を投稿する