work shop ワークショップの紹介:2013年日本映画。ワークショップに応募した俳優志望の20人が拉致され不合格になると射殺れてゆく。そして合格した5人に待ち受ける試練は・・・という話の日本のサスペンス映画です。低予算ながらラストはあっと言わせてくれます。
監督:千葉誠治 出演者:古川雄大(金髪男/司会)、戸谷公人(柏木)、滝口幸広(諸刃)、中島愛里(伊坂)、平埜生成(永倉)ほか
映画「work shop ワークショップ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「work shop ワークショップ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
WorkShopワークショップの予告編 動画
映画「work shop ワークショップ」解説
この解説記事には映画「work shop ワークショップ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
WorkShopワークショップのネタバレあらすじ:起
廃墟ホテルの一室のステージに頭に袋をかぶせられた男女20人はさるぐつわをされ手足を縛られていました。そこに司会の金髪男が現れ、これからの段取りを話し始めました。男はこれから自己紹介と自己アピールをしてもらいます。しかし面白くなかったら退場してもらいますと言いました。そして一人目の男がステージに上げられました。袋を取り、さるぐつわを外すと大声でわめき始めました。金髪男に文句ばかり言うので射殺されました。まわりの人達は驚きました。二人目は前橋という男性でした。前橋は質問をした後、自己PRをしてくださいと言うと、誰に向かってすればいいのかと聞いたので射殺されました。残ったメンバーに男は余計な事を言わずに自己PRをしてくださいと再度言いました。
WorkShopワークショップのネタバレあらすじ:承
集められたメンバーはワークショップに集まった時どんな仕事でもすると言ったメンバーでした。飲み水のミネラルウォーターに睡眠薬を入れられこのステージに集められと言いました。ステージの前のカメラの向こうにはクライアントがいて自分に指示が来るという事でした。そして3人目以降次々射殺されました。合格したのは永倉、柏木、諸刃の男性3人と伊坂、吉野の女性2人の合計5人でした。そして5人に封筒を渡され注射をされ眠らされました。5人が目を覚ますと檻の中や浴槽など別々の場所にそれぞれ手錠で繋がれていました。吉乃が手錠を外して逃げ出しました。そして柏木の所に行って一緒に逃げようと言いましたが、監視されているといって逃げませんでした。その後吉野は誰かにバットで殴られ、逃げ出した長倉もバットで殴られました。
WorkShopワークショップのネタバレあらすじ:転
夜が明けて5人はステージの椅子に座らされました。永倉と吉乃は顔にアザができていました。金髪男がやって来ました。そして昨夜逃げ出した二人にスタンガンを浴びせました。そして昨日渡した自分のプロフィール用紙を見て自分の事をさらけだせと言いました。そして場面は喫茶店の一室に変わりました。スタンガンを持った金髪男が、盗んできたものを出せといいました。あっけにとられる5人でしたが、今度は5人が金髪男を責め立てました。怒った金髪男はスタンガンで襲い始めました。そして俳優として君たちはなっていないと言いました。芝居もできないのかと言いました。
WorkShopワークショップの結末
今度は5人のメンバーたちが金髪男の先手を取って芝居し始めました。柏木が自己PRを長々と話し始めました。話終わると5人が矢継ぎ早に金髪男に質問を浴びせました。そして、冒頭の銃で射殺するシーンが演技だったことを暴き、おれ達を俳優として雇えとまで言い出しました。そして今度は俺たちがお前を監禁して銃で撃とうかと言いました。その時銃声がして諸刃が撃たれました。銃は本物でした。金髪男が自分を売り出すために自作映画を作っていたのでした。
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