弱虫ペダル Re:RIDEの紹介:2014年日本映画。TVアニメ「弱虫ペダル」の劇場版。 TVアニメの第1期よりインターハイの部分を編集した内容となっています。総北高校に入学した小野田坂道は、ひょんなことから自転車部に入部し、そこで、同級生や先輩たちと切磋琢磨することで成長し、ついにはインターハイ出場に果たします。そして、インターハイでは、インターハイ常勝の名門箱根学園や曲者の御堂筋率いる京都伏見など全国の強豪たちと激闘を繰り広げることになります。
監督:鍋島修 声優:小野田坂道(山下大輝)、今泉俊輔(鳥海浩輔)、鳴子章吉(福島潤)、金城真護(安元洋貴)、巻島裕介(森久保祥太郎)、田所迅(伊藤健太郎)、福富寿一(前野智昭)、真波山岳(代永翼)、東堂尽八(柿原徹也)、御堂筋翔(遊佐浩二)、ほか
映画「弱虫ペダル Re:RIDE」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「弱虫ペダル Re:RIDE」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
弱虫ペダル Re:RIDEの予告編 動画
映画「弱虫ペダル Re:RIDE」解説
この解説記事には映画「弱虫ペダル Re:RIDE」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
弱虫ペダル Re:RIDE(リライド)のネタバレあらすじ:起
アニメや漫画が大好きなオタクの小野田坂道は、入学した総北高校でひょんなことから今泉と自転車で勝負したことで自転車に興味を持ち、さらに秋葉原で出会った鳴子に背中を押され、自転車部に入部しました。
自転車部で坂道は、金城や田所、そして憧れのクライマーの巻島と出会い、一生懸命自転車をこいだことで成長し、ついにインターハイに出場することになりました。
インターハイ前の式典で、前年優勝の箱根学園(箱学)が紹介されていましたが、そこに京都伏見の御堂筋が現れ、箱学をつぶすと挑発しました。御堂筋は、今泉と中学時代に因縁がある選手でした。
弱虫ペダル Re:RIDE(リライド)のネタバレあらすじ:承
インターハイが始まり、最初のスプリント区間は、総北の田所、鳴子、そして箱学の泉田の3人の争いとなり、泉田が先行しましたが、最後にコーンが倒れるというアクシデントを潜り抜けた田所が、スプリント区間を制しました。
田所は、スプリント区間を制したことで、総北がレースをコントロールする立場となりましたが、山岳ステージでチームを引っ張るはずの坂道が転倒して最下位となってしまい、その間に箱学に差を詰められてしまいました。
最下位となった坂道は、先輩の手嶋に100人抜けば追いつけると言われ、再びスタートします。坂道は、途中で御堂筋に妨害されますがなんとか振り切り、100人を抜いて金城達に追いつきました。
弱虫ペダル Re:RIDE(リライド)のネタバレあらすじ:転
坂道が追いついたことで、巻島が先行していた箱学の東堂を追いかけます。巻島と東堂は、同じクライマーでこれまでも何度もレースで戦っており、そして、このインターハイの山岳ステージが最後の戦いとして、2人とも死力を尽くして懸命に走り、その結果、東堂が勝利しました。
山岳ステージが終わり、1日目のゴールが近くなり、金城と箱学の福富の両エースが1日目の1位ゴールを目指して競い合いますが、最後に御堂筋が追いつき、1日目は、総北、箱学、京都伏見の3校が同着1位という結果となりました。
そして、インターハイ2日目が始まりますが、総北は、田所が出遅れるというアクシデントが発生しました。坂道が、田所を待つために離脱したことで、総北は、人数的に不利となり、箱学や京都伏見などに先行されてしまいました。
弱虫ペダル Re:RIDE(リライド)の結末
そのころ、御堂筋は、箱学のトップスプリンターである新開と2日目のスプリント区間を巡って勝負をし、新開に勝利しました。これにより、京都伏見がレースをコントロールする立場となり、箱学はばらけてしまいます。
後方では、田所を引いてきた坂道が金城達に合流し、6人そろった総北は追撃を開始しました。御堂筋は、スプリント区間だけでなく山岳ステージも制し、2日目は京都伏見が絶対的有利となりますが、全員がエースである箱学が体勢を立て直し、京都伏見に追いつきました。
さらに、そこに総北が追いつき、御堂筋を驚愕させます。坂道は、田所を引いてきた疲れで足を止めようとしますが、鳴子と今泉に助けられ、再びペダルをこぎ始めました。2日目のゴールを目指して、総北、箱学、京都伏見の戦いは続きます。
以上、映画「弱虫ペダル Re:RIDE」のあらすじと結末でした。
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