劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊の紹介:2017年日本映画。『スーパー戦隊シリーズ』第40作『動物戦隊ジュウオウジャー』と第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』のコラボレーション作品で、『スーパー戦隊祭』の一環として製作された作品です。本作は『ジュウオウジャー』が通算40作記念、『ニンニンジャー』がシリーズ40周年記念作品であることからシリーズの記念作品として製作され、ゲストとして第12作『超獣戦隊ライブマン』でレッドファルコンを演じた嶋大輔が『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』(2001年)以来約15年ぶりに同役の声を演じ、第41作『宇宙戦隊キュウレンジャー』がテレビ本編開始に先駆けて登場しています。
映画「ジュウオウジャーVSニンニンジャー未来からのメッセージ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ジュウオウジャーVSニンニンジャー未来からのメッセージ」のあらすじと結末をネタバレ解説。動画やキャスト紹介、レビューや感想も掲載。ストーリーのラストまで簡単解説します。
動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊の予告編 動画
ネタバレ「ジュウオウジャーVSニンニンジャー未来からのメッセージ」あらすじ・結末
ここからは映画「ジュウオウジャーVSニンニンジャー未来からのメッセージ」のネタバレを含んでいます。あらすじの結末まで解説していますのでご注意ください。
目次
劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊のネタバレあらすじ:起
「動物戦隊ジュウオウジャー」は自然豊かな川辺でキャンプを張っていました。ジュウオウイーグルこと風切大和(中尾暢樹)がテントを張るなか、“ジューマン”であるジュウオウシャーク・セラ(柳美稀)、ジュウオウライオン・レオ(南羽翔平)、ジュウオウエレファント・タスク(渡邉剣)、ジュウオウタイガー・アム(立石晴香)の4人は本来の姿である“ジューマン態”に戻ってはしゃぎ回っていました。大和は現地で合流する予定のジュウオウザワールド・門藤操(國島直希)に電話をかけましたが、どうやら圏外のようで繋がりませんでした。当の操は弁当を持ってキャンプ地へ向かっていましたが、途中で一人の少年とぶつかり、せっかくの弁当を落としてしまいました。
一方、キャンプ地の大和たちの前に突然「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のアカニンジャー・伊賀崎天晴(西川俊介)とシロニンジャー・風花(矢野優花)の兄妹、アオニンジャーの加藤・クラウド・八雲(松本岳)、キニンジャー・松尾凪(中村嘉惟人)、モモニンジャー・百地霞(山谷花純)が襲い掛かってきました。ニンニンジャーはジュウオウジャーを「スーパー戦隊のフリをして悪事を働く妖怪」だと思い込んでおり、大和以外の4人は誤解を解くために人間態に変身しましたが、ニンニンジャーは「俺たちの目は誤魔化されないぞ」と変身して攻撃してきました。
大和たち5人は事情が呑み込めないままジュウオウジャーに変身して応戦しました。しかし、ジュウオウジャーは百戦錬磨のニンニンジャーに苦戦を強いられ、ジュウオウイーグル(声:中尾暢樹/演:浅井宏輔)はジュウオウホエールに変身、“ホエールチェンジガン”で威嚇攻撃してニンニンジャーを怯ませ、その隙に逃げようとしました。しかし、ニンニンジャーは巨大ロボ「シュリケンジン」で行く手を塞ぎ、ジュウオウジャーも「ジュウオウキング」「ジュウオウワイルド」に搭乗して応戦しました。ニンニンジャーもオトモ忍・シノビマルを分離させてジュウオウジャーの2体のロボを翻弄、UFOマルと合体した「シュリケンジンUFO」で容赦なく攻撃を加えました。ジュウオウジャーもジュウオウキングとジュウオウワイルドを合体させた「ワイルドジュウオウキング」で応戦しましたが、それぞれのロボが放った必殺技は相打ちとなり、ジュウオウジャーとニンニンジャーはロボの外に弾き出されて変身解除に追い込まれました。
天晴が大和を追いかけ回している間、一人キャンプ地に着いた操は現地の荒れ果てぶりに驚愕しました。一方、天晴とはぐれた八雲、凪、風花、霞は一旦伊賀崎家に戻り、天晴やスターニンジャーことキンジ・タキガワ(多和田任益)と連絡を取ろうとしましたが電話が繋がりませんでした。伊賀崎家には謎の宇宙生物ルンルン(声:福原遥)が待っており、風花たちはジュウオウジャーを取り逃がしたことを報告しました。ルンルンはジュウオウジャーに自分の一族を殺されたのだといい、ニンニンジャーに復讐を依頼しているのですが、八雲と霞はどうもルンルンの話を信用できないでいました。八雲と霞は、本来なら6人のはずのジュウオウジャーが5人しかいなかったことに気付いていました。
劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊のネタバレあらすじ:承
一方のセラ・レオ・タスク・アムも大和と連絡を取れないでいました。セラたちは自分たち4人がジューマンだから襲われたのだろうと思いましたが、ちゃんと話し合えば誤解を解いてもらえるとも考えました。セラたちはまず“忍者”というものが何かを理解しようと考えましたが、セラたちの話を盗み聞きしていたキンジは「忍者について知りたいなら、あっしに任せてくださいまし」と名乗り出てきました。
その頃、大和は未だに天晴に追われ続けていました。大和は自分(と操)は普通の人間だと説明しますが、天晴は聞く耳を持ちませんでした。そこに「やめろ、父ちゃん!」と天晴を止める少年の声が聞こえました。その少年は名を伊賀崎快晴(石川樹)といい、何と天晴の息子であると告げました。驚愕する天晴。「急展開…」と呟くしかない大和。快晴は忍術で12年後からやってきたと言い、天晴は明日ニンニンジャーやジュウオウジャーと共に死ぬという驚愕の未来を告げました。
一方、キニンジャーとシロニンジャーは大和の叔父・森真理夫(寺島進)の家「アトリエ・モリ」を偵察していました。そこに操が現れ、彼こそが6人目のジュウオウジャーであることに気付いたキニンジャーとシロニンジャーは操をさらってしまいました。天晴・キンジを除くニンニンジャーは操を囮にしてジュウオウジャーを誘き出そうという作戦に打って出たのですが、ルンルンが必要以上に操に口封じや拘束をするのがどうもニンニンジャーにとっては気にかかりました。
この日の夕方、ジュウオウジャーのジューマン4人とキンジが意気投合しているところにニンニンジャーから手紙が送り付けられてきました。それは操を殺されたくなければ明朝に指定場所に来いというものであり、怒りに燃えるジューマン4人はキンジがニンニンジャーであることを知ると捕らえてしまいました。
その日の夜。快晴は天晴と大和に詳しい事情を話していました。それは快晴の時代の12年前、すなわち現在にニンニンジャーが悪の生物に騙されてジュウオウジャーと戦わせられ、明日に二つの戦隊は全滅するということでした。その結果、スーパー戦隊の歴史は途絶えてしまい、12年後にはスーパー戦隊は存在しないということになってしまっていたのです。自分も父や祖父、曽祖父のようにアカニンジャーになりたいという夢を持っている快晴は未来を変えるために現代にやってきたのです。天晴はルンルンこそがその悪の生物であることに気付き、大和と和解しました。天晴は快晴のためにも大和と共に両戦隊の抗争を止める決意をしました。
ルンルンの正体は数々の惑星でヒーローを滅ぼしてきた“ヒーロー始末人”であり、ジュウオウジャーの宿敵「デスガリアン」と手を組んでいたのです。ルンルンは自らの体内からばらまいた特殊な花粉により両戦隊の通信を妨害していました。
その頃、伊賀崎家に捕らえられた操は、ニンニンジャーの尋問に対してついルンルンの一族を滅ぼしてしまったと答えてしまいました。操がルンルンに付けられた特殊なマスクは彼が思ったこととは正反対のことを喋ってしまうというものであり、操の心の中では犀男(声:ボルケーノ太田)、鰐男(声:かぬか光明)、狼男(声:高橋英則)が「気持ちを伝える手段はひとつだけではない」とアドバイスを送っていました。
劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊のネタバレあらすじ:転
そして翌日、指定された某体育館で風花たちが操を人質に待ち構えていると、ジューマン4人がキンジを連れてやってきました。そして遂にジュウオウジャーとニンニンジャーの抗争が始まり、駆け付けた天晴と大和は両戦隊に戦いを止めるよう説得しましたが、誰一人聞く耳を持つ者はいませんでした。そこで天晴はキンジの、大和は操の拘束を解きましたが、今度はキンジと操までもが天晴と大和の話を聞かずに抗争に参戦してしまいました。天晴はやむを得ずアカニンジャーに変身して乱入しますが、シロニンジャーに「お兄ちゃんは戦いの邪魔!」と言われて変身解除させられてしまいます。遂に両戦隊は必殺技を放ち、止めようとした天晴と大和は巻き添えをくらってしまいました。
快晴が駆け付けた時には、既に両戦隊は全滅していました。快晴が愕然とするなか、ルンルンは「これで地球のヒーローは消え去った」と喜びを露わにしました。ところがその時、突然両戦隊の姿が忽然と消滅、密かに身を隠していた両戦隊が姿を現しました。実はルンルンの正体を見破っていた両戦隊は一芝居を打ち、忍術でルンルンの目を欺いたのです。前日、霞と八雲は操の渾身の“尻文字”でマスクの異変に気付き、ニンニンジャーは前もってジュウオウジャーと和解していたのです。ルンルンの目の前で戦った両戦隊は忍術によって生み出された偽者だったのです。
作戦が失敗に終わったルンルンは怒りのあまり正体を露わにし、凶悪な怪人ギルマーダ(声:佐々木望)へと変貌しました。ギルマーダはこれまで両戦隊が倒してきた敵幹部の“牙鬼幻月”“晦正影”“蛾眉雷蔵”“バングレイ”“ジャグド”の5体を“闇の使い”として蘇らせ、ニンニンジャーとジュウオウジャーは快晴を逃がすと「スーパー戦隊の未来は俺たちが繋ぐ!」とギルマーダ一味に宣戦布告しました。
「大空の王者、ジュウオウイーグル!」「荒波の王者、ジュウオウシャーク!」「サバンナの王者、ジュウオウライオン!」「草原の王者、ジュウオウエレファント!」「雪原の王者、ジュウオウタイガー!」「世界の王者、ジュウオウザワールド!」「動物戦隊ジュウオウジャー!」「暴れてアッパレ、アカニンジャー!」「轟け八雲、アオニンジャー!」「きらめきの凪、キニンジャー!」「ひとひら風花、シロニンジャー!」「揺らめく霞、モモニンジャー!」「彩りの星、スターニンジャー!」「忍びなれども忍ばない! 忍びなれどもパーリナイ! 手裏剣戦隊ニンニンジャー!」「忍ぶどころか本能覚醒!」「忍者と王者をなめるなよ!」
劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊の結末
ジュウオウエレファントとアオニンジャーは魔法でジャグドを翻弄、ジュウオウライオンとキニンジャーは蛾眉雷蔵を圧倒しました。ジュウオウシャーク・ジュウオウタイガー・シロニンジャー・モモニンジャーは連携してバングレイを叩きのめし、ジュウオウザワールドとスターニンジャーは晦正影を追い詰めました。
一方のジュウオウイーグルとアカニンジャーは牙鬼幻月の前に苦戦を強いられていました。そこに快晴が駆け付け、忍術を駆使して二人のレッドの危機を救いました。そこにどこからともなく1枚の“忍シュリケン”が飛び込み、快晴の手の中で“アカニンジャーの変化忍シュリケン”へと姿を変えました。これは未来が変わって快晴がニンニンジャーになったことを意味していました。そして天晴と風花の父・旋風(矢柴俊博)も駆け付け、未来の孫である快晴との対面を喜びました。
ジュウオウイーグルはジュウオウゴリラに変身して牙鬼幻月の足止めをしている間、天晴は旋風や快晴と同時変身、ここに親・子・孫の三世代のアカニンジャーが揃いました。「切り裂く旋風! 暴れてアッパレ! 本日快晴! アカニンジャー!」3人のアカニンジャーはジュウオウゴリラにギルマーダを任せると、必殺技“親子三代忍烈斬”を炸裂させて牙鬼幻月を倒しました。「忍ばずワッショイ!」
ジュウオウゴリラはギルマーダと戦い始め、デスガリアンの幹部ナリア(声:寿美菜子)、クバル(声:岩田光央)、アザルド(声:中田譲治)もギルマーダに加勢すべく姿を現しました。大和の仲間であるバド(村上幸平)がナリアたちに立ち向かおうとしたその時、宇宙の彼方から新たなスーパー戦隊「宇宙戦隊キュウレンジャー」のシシレッド(声:岐洲匠)が現れました。遅れてカメレオングリーン(声:大久保桜子)、テンビンゴールド、ヘビツカイシルバー(声:山崎大輝)、ワシピンク、オオカミブルー、サソリオレンジ(声:岸洋佑)、オウシブラック、カジキイエロー(声:榊原徹士)も到着、9人揃ったキュウレンジャーはデスガリアンと交戦、ナリアたちを撤退に追い込みました。一部始終を見守ったバドは、大和たちの活躍により歴史が変わり、スーパー戦隊が存在し続ける未来になったことを確信しました。
ジュウオウイーグルとアカニンジャーを除くジュウオウジャーとニンニンジャーは合同必殺技をバングレイ、蛾眉雷蔵、晦正影、ジャグドに浴びせた倒しました。ジュウオウゴリラは「みんなが繋げてくれた未来を俺が守る!」とギルマーダに立ち向かっていき、ジュウオウホエールに変身してギルマーダを追い詰めました。そして12人揃ったジュウオウジャーとニンニンジャーは両戦隊の力を込めた必殺技“ジュウオウニンニンファイナル爆裂砲”を炸裂させました。
追い詰められたギルマーダはナリアからもらっていた“コンティニューメダル”を使って巨大化し、地球ごと両戦隊を滅ぼすため街を破壊し始めました。ジュウオウジャーは巨大ロボ「ワイルドトウサイドデカキング」に、ニンニンジャーは「キングシュリケンジン」に乗り込んで迎撃しますが、2体のロボの必殺技もギルマーダには通用せず、両戦隊はピンチに追い込まれました。2体のロボは合体を解除させられ、ギルマーダは両戦隊にとどめを刺そうとしたその時、アカニンジャー(快晴)の持っているシュリケンが光り出し、光の中から「秘密戦隊ゴレンジャー」から「烈車戦隊トッキュウジャー」までの歴代スーパー戦隊のレッド戦士たちが姿を現しました。「超獣戦隊ライブマン」のレッドファルコン(声:嶋大輔)はゴレンジャーのアカレンジャー、「百獣戦隊ガオレンジャー」のガオレッドと共に両戦隊の前に現れ、「まだ死んでもらっちゃ困るな。俺たち歴代スーパー戦隊の想いを伝えよう。この地球(ほし)の生きとし生けるものの全ての命を守り、その命を未来へと繋げてほしい。頼んだぞ、命のヒーローたち。地球の未来を繋ぎとめてくれ!」と両戦隊に“スーパー戦隊の繋がりの力”を授けました。
「先輩たちにばっか甘えてられないぜ。ジュウオウジャーとニンニンジャーの繋がり、見せてやろう!」スーパー戦隊の力は新たな“合体忍シュリケン”を生み出し、両戦隊のロボは合体して超巨大ロボ「ワイルドトウサイシュリケンキング」となりました。そしてワイルドトウサイシュリケンキングは歴代の全てのスーパー戦隊戦士と歴代ロボ(ロボを持たないゴレンジャーと「ジャッカー電撃隊」は巨大戦闘機「バリドリーン」「スカイエース」)の力を受けて最強必殺技“ジュウオウニンニン・スーパー戦隊バースト”を放ち、ギルマーダは「スーパー戦隊、恐るべし!」と言い残して爆死しました。ジュウオウイーグルは「ありがとうございます」と歴代スーパー戦隊に感謝の意を述べました。「スーパー戦隊、ワッショイ!」
全てが終わり、快晴は両戦隊に見送られて未来へと戻っていきました。そこで天晴はみんなを前に、実は自分は結婚していること(相手については明かされず)、そして間もなく子供(快晴)が生まれる予定であることを打ち明けました。このことを一切知らされていなかった風花たちニンニンジャーは大いに驚きました。意気投合した両戦隊は仕切り直しに全員でキャンプをすることにしました。
以上、映画「劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊」のあらすじと結末でした。
劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊のキャスト・監督
監督:竹本昇
出演者:中尾暢樹(風切大和/ジュウオウイーグル(声)/ジュウオウゴリラ(声)/ジュウオウホエール(声))、西川俊介(伊賀崎天晴/アカニンジャー(声))、柳美稀(セラ/ジュウオウシャーク(声))、南羽翔平(レオ/ジュウオウライオン(声))、渡邉剣(タスク /ジュウオウエレファント(声))、立石晴香(アム/ジュウオウタイガー(声))、國島直希(門藤操/ジュウオウザワールド(声))、松本岳(加藤・クラウド・八雲/アオニンジャー(声))、中村嘉惟人(松尾凪/キニンジャー(声))、矢野優花(伊賀崎風花/シロニンジャー(声))、山谷花純(百地霞/モモニンジャー(声))、多和田任益(キンジ・タキガワ/スターニンジャー(声))、村上幸平(バド)、寺島進(森真理夫)、矢柴俊博(伊賀崎旋風/アカニンジャー(声))、石川樹(伊賀崎快晴/アカニンジャー(声))、福原遥(ルンルン(声))、佐々木望(ギルマーダ(声))、中田譲治(アザルド(声))、岩田光央(クバル(声))、寿美菜子(ナリア(声))、ボルケーノ太田(犀男(声))、かぬか光明(鰐男(声))、高橋英則(狼男(声))、岐洲匠(シシレッド(声))、岸洋佑(サソリオレンジ(声))、山崎大輝(ヘビツカイシルバー(声))、大久保桜子(カメレオングリーン(声))、榊原徹士(カジキイエロー(声))、嶋大輔(レッドファルコン(声))ほか
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