劇場版ポケットモンスター/アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシスの紹介:2004年日本映画。サトシ達が今回訪れたのは、ハイテク都市ラルースシティ。そこで、サトシはポケモン恐怖症のトオイという少年と出会う。その頃、伝説のポケモン、デオキシスとレックウザが動き出していた。
監督:湯山邦彦 声の出演:松本梨香(サトシ)、大谷育江(ピカチュウ)、うえだゆうじ(タケシ)、KAORI(ハルカ)、山田ふしぎ(マサト)、日高のり子(トオイ)、山寺宏一(ロンド博士)、千葉進歩(デオキシス)、小西克幸(レックウザ)、ほか
映画「ポケットモンスター 裂空の訪問者デオキシス」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ポケットモンスター 裂空の訪問者デオキシス」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ポケットモンスター 裂空の訪問者デオキシス」解説
この解説記事には映画「ポケットモンスター 裂空の訪問者デオキシス」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
劇場版ポケットモンスター/アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシスのネタバレあらすじ:起
デオキシス、それは宇宙から仲間を探しにやってきたポケモンです。そんなデオキシスは伝説のポケモン、レックウザとバトルをすることになります。レックウザは、自らの縄張りをデオキシスに荒らされたと勘違いしたのでした。強大な力を持つ2対のポケモンのバトルに、地球上のポケモン達は混乱に陥ります。そして、そんな混乱に巻き込まれ、デオキシスの研究をしているロンド博士を父に持つトオイという少年がポケモン恐怖症になってしまうのでした。
劇場版ポケットモンスター/アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシスのネタバレあらすじ:承
それから四年後、サトシ達はハイテク都市ラルースシティを訪れていました。そこで、ポケモンが大好きなサトシと、ポケモンが大の苦手なトオイが出会うのでした。サトシはトオイにポケモンの可愛さを教えようとしますが、そんなサトシからトオイは逃げ惑っていました。しかし、そんなラルースシティに危機が訪れます。なんと、レックウザに敗北したデオキシスが、ラルースシティに向かっていたのです。さらに、そんなデオキシスを追ってレックウザもラルースシティに近づいていました。
劇場版ポケットモンスター/アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシスのネタバレあらすじ:転
町の住人は慌てて避難するものの、サトシやトオイなど、一部の人間は町に取り残されてしまいます。町に取り残された子供達は、必死にデオキシス達と渡り合いながら生き延びますが、なすすべもなく、次々と連れ去られてしまいます。そんな中、彼らはデオキシスの狙いに気がつきました。実は、もう一体のデオキシスの核がこのラクーンシティに保管されており、デオキシスは仲間を求めここまでやってきたのでした。
劇場版ポケットモンスター/アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者デオキシスの結末
そして、彼らは協力してデオキシスを復活させることに成功しました。しかし、街を管理しているキューブロボットが暴走を始めてしまいます。レックウザとデオキシスに襲いかかるキューブロボットを排除しようとするロボットを、サトシとトオイが必死で食い止めます。その中で、トオイは見事ポケモン恐怖症を乗り越えるのでした。そして、デオキシスとレックウザはそれぞれの家に帰っていくのでした。
私の幼少期、初めて映画館で見た作品でした!懐かしいです。この映画オリジナルのキャラクター「トオイ」の心境の変化と成長は心温まる素敵な描写になっていました。塔からおちてしまったプラスルとマイナンをトオイが助けようとするシーンが特に大好きです