SF映画のあらすじ

SFのあらすじと結末の作品一覧です。名作映画から最新作まで人気SF映画のストーリーを映画のネタバレや評価・感想とともにラストまで解説します。

「ロックダウン 非常事態」のネタバレあらすじ結末

ロックダウン 非常事態の紹介:2019年アメリカ映画。町中が停電になり、復帰しない中、ゲームクリエイターのリースは自分で無線機を作り山に籠っている祖父と交信します。人類が滅亡すると言って山に籠った祖父は、危険だからお父さんと一緒にこっちに来いと言います。こうして出発した二人でしたが、途中で道路から車を落としてしまいます。停電パニック作品のように見えますが、父と娘が祖父の家に向かうまでのサバイバルホラーです。後半は『悪魔のいけにえ』的な展開になります。
監督:ベン・マクファーソン 出演者:ブライトン・シャービノ(リース)、ドミニク・モナハン(クリス)、ウィル・パットン(フランク)、フィオヌラ・フラナガン(モウ)、マイルズ・アンダーソン(グレン)、カイル・コリン(クイン)、マイケル・フィリポウィッチ(ビル)ほか

「アイ・アム・マザー」のネタバレあらすじ結末

アイ・アム・マザーの紹介:2019年オーストラリア映画。人類滅亡後、人類復活システムが自動で起動します。そしてロボットが胎児から人間を育てるプログラムがスタートします。このシステムで育てられた娘が、ロボットである母と暮らしながら、生き延びた人間の女を助けたことで、女と逃げるか母とこのままいるかの選択を迫られます。人類滅亡後の世界を描いたSF作品で、登場人物はロボットと女性二人のみ。狭い空間の中で繰り広げられる、人間とロボットの葛藤を描いています。
監督:グラント・スピュートリ 出演者:クララ・ルガアード(娘)、ローズ・バーン(母親の声)、ヒラリー・スワンク(女)ほか

「デス・オブ・ザ・ワールド」のネタバレあらすじ結末

デス・オブ・ザ・ワールドの紹介:2013年アメリカ映画。強力なウィルスが蔓延し、医療も政府も崩壊したアメリカ。生き残った非感染者たちは、ひっそり暮らすものの略奪グループが横行し、人殺しまで始めます。森で静かに暮らすジャック一家にも略奪者たちのグループが忍び寄っていました。ウィルス感染をテーマに、略奪者たちから身を守る為に逃亡する家族を描いたサバイバルスリラーです。敵が感染者ではなく、非感染者の略奪者であるという人間同士の戦いです。
監督:アンドリュー・ロバートソン 出演者:セバスチャン・ビーコン(ラッセル)、クリス・キース(カイル)、カーター・ロイ(ジャック)、エイミー・ラトバーグ(ネル)、トラヴィス・グラント(レス)、エヴァ・グレース・ケルナー(バーディー)ほか

「シンクロニック」のネタバレあらすじ結末

シンクロニックの紹介:2019年アメリカ映画。救急隊員のスティーブとデニスは、合法ドラッグ・シンクロニックによる、凄惨な若者たちの現場を幾度も目の当たりにします。そんな時、デニスの娘のブリアンナがシンクロニックの袋を残し消えてしまいます。ある条件でシンクロニックによってタイムスリップできることを知ったスティーブのとった行動は?という内容のSFスリラー作品です。
監督:アーロン・ムーアヘッド 出演者:アンソニー・マッキー(スティーブ)、ジェイミー・ドーナン(デニス)、ケイティ・アセルトン(タラ)、アリー・ヨアニデス(ブリアンナ)ほか

「プルート・ナッシュ」のネタバレあらすじ結末

プルート・ナッシュの紹介:2002年アメリカ映画。近未来を舞台に、月面に移住しクラブで成功した元密輸犯罪者のプルートを主役に、店を1000万ドルで譲れという得体のしれない組織との戦いを描いたコメディアクション映画です。製作費1億ドルを使い、エディ・マーフィーを主役に据えた大作ですが、最低映画を決めるゴールデン・ラズベリー賞に何部門もノミネートされるという不名誉な過去を持ついわくつきの作品です。酷評されていますが、楽しめるエンターティメントです。
監督:ロン・アンダーウッド 出演者:エディ・マーフィ(プルート・ナッシュ)、ランディ・クエイド(ブルーノ)、ロザリオ・ドーソン(ディーナ・レイク)、ジェイ・モーア(トニー・フランシス)、ルイス・ガスマン(フィリックス・ラランガ)、ジェームズ・レブホーン(ベルチェ)、ピーター・ボイル(ローランド)、バート・ヤング(ジーノ)、パム・グリアー(フルーラ・ナッシュ)ほか

「ディヴァイド」のネタバレあらすじ結末

ディヴァイドの紹介:2011年アメリカ映画。極限状態に陥った9人の男女の混乱と憎悪を描くSFサスペンス。ニューヨークが突然謎の爆撃に見舞われた。エヴァ達9人の男女は何とか地下シェルターに避難することに成功したが、助かる見込みは無い。食料も少ない中、9人の間には次第に不安と焦燥感が生まれていった。やがて互いの対立が激化した時、防護服に身を包んだ謎の人物の襲撃を受ける。
監督:ザヴィエ・ジャン 出演者:ローレン・ジャーマン(エヴァ)、マイケル・ビーン(ミッキー)、マイロ・ヴィンティミリア(ジョシュ)、コートニー・B・ヴァンス(デルヴィン)、マイケル・エクランド(ボビー)ほか

「ウォータームーン」のネタバレあらすじ結末

ウォータームーンの紹介:1989年日本映画。日本を代表するシンガーソングライター、長渕剛の『オルゴール』(1989年)に続く主演映画第2弾です。山寺で修行をしている修行僧が街で様々な人間と交流していくうちにその正体が明らかになっていくストーリーです。当初は『ヨコハマBJブルース』(1981年)や『野獣刑事』(1982年)などを手がけた工藤栄一がメガホンを執っていましたが長渕との確執により降板、代わって長渕自ら監督を務めて完成させました。
監督:工藤栄一、長渕剛 原案・音楽監督:長渕剛 出演者:長渕剛(竜雲)、松坂慶子(古清水鹿野子)、小林稔侍(奥野康雄)、清水紘治(津久井忠)、誠直也(広川健三)、菅田俊(栗林政治)、萩原聖人(知念)、金沢碧(二宮亮子)、成田三樹夫(石原一郎)、垂水悟郎(木村宗禅)、岩崎加根子(古清水淑江)ほか

「ザ・クリエイター/創造者」のネタバレあらすじ結末

ザ・クリエイター/創造者の紹介:年アメリカ映画。人間とAIが戦争を繰り広げている近未来。元特殊部隊員のジョシュアは、人類を滅ぼす兵器を生み出した創造者“クリエーター”の潜伏先を見つけ、暗殺に向かった。しかしそこにいたのは、純粋無垢な超進化型AIの少女アルフィーだった。ジョシュアは世界の命運を握る少女を守り抜くことを誓う。人類とAIの戦いが激化する中でふたりは衝撃の真実へと辿り着く…。“ニューアジア”を舞台に描かれる感動のSFアクション。
監督:ギャレス・エドワーズ 出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン(ジョシュア)、マデリン・ユナ・ヴォイルズ(アルフィー)、ジェンマ・チャン(マヤ)、渡辺謙(ハルン)、スタージル・シンプソン(ドリュー)、アマール・チャーダ=パテル(シミュランツ)、アリソン・ジャネイ(ハウエル大佐)ほか

「ドリームスケープ」のネタバレあらすじ結末

ドリームスケープの紹介:1984年アメリカ映画。ソーンヒル・カレッジでノボトニー博士は極秘裏に、超能力者を他人の夢の中に侵入させる研究を行っていた。悪夢に悩む人を救う研究と思われたが、そこには政府のある組織の陰謀が隠されていた。後に『インナースペース』(1987年)で人の体内に入ることになるデニス・クエイドは本作品では人の夢の中に入って悪と戦う。
監督:ジョセフ・ルーベン 出演者:デニス・クエイド(アレックス・ガードナー)、マックス・フォン・シドー(ポール・ノボトニー)、クリストファー・プラマー(ボブ・ブレア)、エディ・アルバート(大統領)、ケイト・キャプショー(ジェーン・デヴリーズ)、デヴィッド・パトリック・ケリー(トミー・レイ・グラトマン)、ジョージ・ウェント(チャーリー・プリンス)ほか

「トランスフォーマー/ビースト覚醒」のネタバレあらすじ結末

トランスフォーマー/ビースト覚醒の紹介:2023年アメリカ映画。宇宙の彼方からやってきた、様々な車や乗り物、動物などに変形する能力を持つ超ロボット生命体「トランスフォーマー」の実写映画シリーズ第7作です。本作は前作(実写第6作)『バンブルビー』(2018年)の続編であり、日本でもファンの多い『ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー』(1997年~1998年)の初の実写化作品であり、新シリーズの序章となる作品です。シリーズを通じての最凶最悪の敵である超巨大トランスフォーマー・ユニクロンの驚異に、オプティマスプライム(コンボイ)率いるオートボット軍団とオプティマスプライマル(ビーストコンボイ)率いるビースト戦士集団マクシマルが力を合わせて立ち向かう姿を描きます。日本語吹替版は『ビーストウォーズ』などテレビアニメシリーズを手がけた音響監督の岩浪美和が全面監修を手がけ、初代テレビアニメシリーズや実写シリーズなどでコンボイを演じてきた玄田哲章、『ビーストウォーズ』でビーストコンボイを演じた子安武人らオリジナルキャストが参加しています。また、残念ながら本作への出演が叶わなかった『ビーストウォーズ』出演者の千葉繁(メガトロン役)、山口勝平(ラットル役)、加藤賢崇(ワスピーター役)による日本限定の予告編も製作されました。
監督:スティーヴン・ケイプル・Jr 原作:ハズブロ、タカラトミー 出演:ピーター・カレン(オプティマスプライム)、ロン・パールマン(オプティマスプライマル)、アンソニー・ラモス(ノア・ディアス)、ドミニク・フィッシュバック(エレーナ・ウォレス)、ピート・デイヴィッドソン(ミラージュ)、ライザ・コシ(アーシー)、クリスト・フェルナンデス(ホイルジャック)、ジョン・ディマジオ(ストラストフェア)、トンガイ・チリサ(チーター)、デヴィッド・ソボロフ(ライノックス/バトルトラップ/エイプリンク)、ミシェル・ヨー(エアレイザー)、ピーター・ディンクレイジ(スカージ)、MJ・ロドリゲス(ナイトバード)、ルナ・ローレン・ヴェレス(ブレアナ・ディアス)、トベ・ンウィーグウェ(リーク)、ディーン・スコット・バスケス(クリス・ディアス)、マイケル・ケリー(エージェント・バーク)、コールマン・ドミンゴ(ユニクロン)ほか 日本語吹替版:玄田哲章(オプティマスプライム)、子安武人(オプティマスプライマル)、中島健人(ノア・ディアス)、仲里依紗(エレーナ・ウォレス)、藤森慎吾(ミラージュ)、ファイルーズあい(アーシー)、武内駿輔(ホイルジャック)、チョー(ストラストフェア)、高木渉(チーター)、本田貴子(エアレイザー)、大塚明夫(エイプリンク)、飛田展男(スカージ)、柚木涼香(ナイトバード)、三宅健太(バトルトラップ)、山路和弘(ユニクロン)ほか

「65/シックスティ・ファイブ」のネタバレあらすじ結末

65/シックスティ・ファイブの紹介:2023年アメリカ映画。『スパイダーマン』初期三部作でメガホンを執ったサム・ライミがプロデュースし、『スター・ウォーズ』シリーズなどのアダム・ドライバーが主演を務めたSFスリラー作品です。今から6500万年前の宇宙を舞台に、娘の病気の治療費を稼ぐために宇宙への旅に出た飛行士が白亜紀時代の地球に不時着してしまい、生存者の乗客の少女と共に冒険に乗り出す様を描きます。
監督:スコット・ベック、ブライアン・ウッズ 出演者:アダム・ドライバー(ミルズ)、アリアナ・グリーンブラット(コア)、クロエ・コールマン(ネヴァイン)、ニカ・キング(アリア)ほか

「エイリアンVSエイリアン」のネタバレあらすじ結末

エイリアンVSエイリアンの紹介:2007年アメリカ映画。地球を舞台にしたエイリアン同士の戦いと、それに巻き込まれた住人のパニックを描くSFアクション。小さな田舎町に、ある日謎の物体が墜落した。新聞記者リーと保安官ジョエルが現場へ行ってみると、そこにあったのは宇宙船だった。宇宙船から飛び出して来たクモ型のエイリアンにジョエルが殺されてしまい、逃げたリーは仲間達と町を脱出しようとする。しかしエイリアンに阻まれ絶体絶命のピンチに陥っていると、別のエイリアンが現れた。2種目のエイリアンは他のエイリアンを狩るハンターであるらしく、今はクモ型を狙っているらしい。エイリアン同士の戦いに巻き込まれたリー達は1人また1人と犠牲になっていくのだった。
監督:スコット・ハーパー 出演者:ウィリアム・カット(リー)、ディディ・ファイファー(ヒラリー)、ランディ・マルキー(ヴァレンタイン)、ジェイソン・S・グレン(ギャリソン)、ウィットリー・ジョーダン(タミー)ほか

「月世界旅行」のネタバレあらすじ結末

月世界旅行の紹介:1902年フランス映画。フランスの巨匠ジョルジュ・メリエスが脚本と監督を務めた、世界初のSF映画作品。ジュール・ヴェルヌ著『月世界旅行』、H・G・ウェルズ著『月世界最初の人間』を基に、月世界の冒険を描く。天文学会の6人の学者達は、月への探検旅行に出発した。6人が乗り込んだ砲弾型ロケットは、人面の月の右目に直撃。月面に降り立った6人は、月の住人達と争いを起こして捕らえられてしまう。月の王様を倒して逃げ出した6人は再びロケットに乗り込み、月から落下して無事地球に生還したのだった。
監督:ジョルジュ・メリエス 出演者:ジョルジュ・メリエス(バルヴァンフイユ教授)、ジュアンヌ・ダルシー(秘書/スター/ロケットアテンダント)、ビクトル・アンドレ(天文学者)、ブルーエット・ベルノン(月の女性)、ブリュネ(天文学者)ほか

「ナチス・イン・センター・オブ・ジ・アース」のネタバレあらすじ結末

ナチス・イン・センター・オブ・ジ・アースの紹介:2012年アメリカ映画。南極で地下帝国を築いていたナチスの野望と、巻き込まれた研究者達の恐怖を描くアクション&ホラー。南極で研究を行っていたマークとペイジは、雪の下に広がる金属を発見した。金属にはナチスのシンボルであるハーケンクロイツが描かれている。そこにガスマスクをつけた謎の兵士が現れ、2人は連れ去られてしまった。ペイジの恋人モス博士は、2人を探すため仲間と共に残された足跡を辿る。やがて彼らは広大な地下空間を発見。地下ではナチスの残党が禁断の科学で生きながらえ、亡きヒトラーを蘇らせようとしていた。
監督:ジョセフ・J・ローソン 出演者:ドミニク・スウェイン(ペイジ・モーガン)、ジョシュ・アレン(ルーカス・モス)、クリストファー・K・ジョンソン(ヨーゼフ・メンゲレ)、ジェイク・ビューシイ(エイドリアン・レイスタッド)、ジェームズ・マクスウェル・ヤング(アドルフ・ヒトラー)ほか

「DEADLAND デッドランド」のネタバレあらすじ結末

DEADLAND デッドランドの紹介:2009年アメリカ映画。第三次世界大戦が勃発した5年後。各地区では独立国を樹立しようとする軍が暗躍していました。そんな中、けんか別れした妻・ケイティを探す男・ショーンがいます。ジャングルで軍の暗号の紙を拾ったショーンは、知り合ったジャックスと共にケイティ探しをはじめるのですが…というサバイバルアクション映画です。
監督:デイモン・オースティーン 出演者:ゲイリー・ウィークス(ショーン)、ブライアン・ティー(ジャックス)、ウィリアム・カット(シブ)、ハリソン・ペイジ(レッド)、チャド・マシューズ(ハリス)、カレン・ダグラス(ナサニエル)、フィリップ・ボイド(アンダーソン)、エミリー=グレイス・マーリー(ケイティ)ほか

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