映画のあらすじ

映画のあらすじと結末を解説している作品一覧です。名作映画から最新作まで人気映画のストーリーを映画の評価、感想、ネタバレとともにラストまで紹介しています。

「実りゆく」のネタバレあらすじ結末

実りゆくの紹介:2020年日本映画。お笑い芸人・松尾アトム前派出所をモデルに、長野県のリンゴ農家を手伝いながらお笑い芸人を目指す主人公が夢と現実の狭間で葛藤する姿を描いた青春映画です。芸能事務所「タイタン」のマネージャーである八木順一朗が自ら製作した映像作品『実りゆく長野』がオフィスクレッシェンド主催の「第3回 MI-CAN 未完成映画予告編大賞」に出品され、作品が「堤幸彦賞」を、主演を務めたお笑いコンビ・まんじゅう大帝国の竹内一希が「MI-CAN男優賞」を受賞したことを機に長編映画として完成させたものであり、タイタン社長の太田光代が製作総指揮を務め、同じタイタン所属の爆笑問題や日本エレキテル連合が出演しています。題字は太田社長の夫でもある太田光(爆笑問題)が手掛けています。
監督:八木順一朗 出演者:竹内一希(松尾実)、田中要次(松尾等)、田中永真(エーマ)、橋本小雪(朱美)、鉢嶺杏奈(みさと)、島田秀平(本人役)、小野真弓(松尾慶子)、三浦貴大(ヒデ)、太田光(本人役)、田中裕二(本人役)、中野聡子(スナックのママ)、山本學(宮下昭一)ほか

「チェルノブイリ1986」のネタバレあらすじ結末

チェルノブイリ1986の紹介:2020年ロシア映画。1986年、当時のソ連の構成国だったウクライナで発生したチェルノブイリ原子力発電所事故を題材にしたディザスタードラマです。『ヴァンパイア・アカデミー』『ハードコア』のダニーラ・コズロフスキーが監督・製作・主演を兼任、世界を揺るがした事故を消防士の視点から描いたフィクションとなっています。
監督:ダニーラ・コズロフスキー 出演者:ダニーラ・コズロフスキー(アレクセイ・カルプーシン)、オクサナ・アキンシナ(オリガ・サヴォスティナ)、フィリップ・アヴデーエフ(ヴァレリィ)、ラフシャナ・クルコヴァ(ジーナ)、ニコライ・コザック(ボリス・ボブリン大佐)、マクシム・ブリノフ(ニキータ)、イゴール・チェルニェヴィッチ(トローピン)、アルトゥール・ベシャストニィ(ミハイル)、サムヴェル・タデヴォシアン(ティグラン)、ドミトリー・マトヴェーエフ(ユーリィ)、アレクサンドル・アリャベーエフ(イワン)、ニコライ・アムソノフ(コーリャ)、パーヴェル・ダヴィドフ(セメン)、ニキータ・カルピンスキー(ドミトリー)ほか

「ウォータームーン」のネタバレあらすじ結末

ウォータームーンの紹介:1989年日本映画。日本を代表するシンガーソングライター、長渕剛の『オルゴール』(1989年)に続く主演映画第2弾です。山寺で修行をしている修行僧が街で様々な人間と交流していくうちにその正体が明らかになっていくストーリーです。当初は『ヨコハマBJブルース』(1981年)や『野獣刑事』(1982年)などを手がけた工藤栄一がメガホンを執っていましたが長渕との確執により降板、代わって長渕自ら監督を務めて完成させました。
監督:工藤栄一、長渕剛 原案・音楽監督:長渕剛 出演者:長渕剛(竜雲)、松坂慶子(古清水鹿野子)、小林稔侍(奥野康雄)、清水紘治(津久井忠)、誠直也(広川健三)、菅田俊(栗林政治)、萩原聖人(知念)、金沢碧(二宮亮子)、成田三樹夫(石原一郎)、垂水悟郎(木村宗禅)、岩崎加根子(古清水淑江)ほか

「TELL ME ~hideと見た景色~」のネタバレあらすじ結末

TELL ME ~hideと見た景色~の紹介:2022年日本映画。2023年にソロ活動開始30周年と没後25年を迎えた伝説のロックアーティスト・hide(X JAPAN、hide with Spread Beaver)の実弟で所属事務所代表を務める松本裕士の著書「兄弟 追憶のhide」を映画化した音楽伝記ドラマです。1998年5月2日に突然この世を去ったhide。残された松本裕士とhideの右腕だった共同プロデューサー・I.N.Aは未完成の作品を世に出そうと決意するのですが・・・。松本裕士役は本作が映画初主演となる今井翼、hide役はロックバンド「FUZZY CONTROL」のメンバーであるJUON、I.N.A役をhideのドキュメンタリー映画『hide JUNK STORY』(2015年)でナレーションを務めた塚本高史が演じています。タイトルの『TELL ME』はhideが1994年に発表した4作目のシングル曲であり、2000年にhide with Spread Beaverによって再レコーディングされた代表曲のひとつから取られています。
監督:塚本連平 出演者:今井翼(松本裕士)、塚本高史(I.N.A)、JUON(hide)、津田健次郎(鹿島)、細田善彦(児玉)、川野直輝(JOE)、SHINGO☆(CHIROLYN)、笠原織人(KIYOSHI)、くぼゆうき(D.I.E.)、片岡麻沙斗(KAZ)、三浦綺羅(幼少期の松本裕士)、下川恭平(青年期の松本裕士)、酒井貴浩(秋山)、朝倉伸二(hideの父)、山下容莉枝(hideの母)、田島令子(hideの祖母)ほか

「ゴジラ-1.0」のネタバレあらすじ結末

ゴジラ-1.0の紹介:2023年日本映画。日本が世界に誇る特撮映画『ゴジラ』シリーズの第37作(海外製作・アニメ版含む)、国産実写作品としては『シン・ゴジラ』(2016年)以来7年ぶりとなる第30作、そしてゴジラ生誕70周年記念作品であり、第1作『ゴジラ』が公開された1954年11月3日(ゴジラの日)にちなんで2023年11月3日に日本公開されました。本作は監督に『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどの山崎貴、主演に連続テレビ小説『らんまん』でも共演している神木隆之介と浜辺美波を迎え、時代設定を第1作(公開年・舞台設定ともに1954年)よりも前の太平洋戦争終戦直後とし、大戦を生き残った元特攻隊員や復興途中の日本がゴジラの脅威に立ち向かう様を描きます。 
監督・脚本:山崎貴 出演者:神木隆之介(敷島浩一)、浜辺美波(大石典子)、山田裕貴(水島四郎)、青木崇高(橘宗作)、吉岡秀隆(野田健治)、安藤サクラ(太田澄子)、佐々木蔵之介(秋津淸治)、田中美央(堀田辰雄)、遠藤雄弥(齋藤忠征)、飯田基祐(板垣昭夫)、水谷咲笑(明子)ほか

「ザ・キラー」のネタバレあらすじ結末

ザ・キラーの紹介:2023年アメリカ映画。ある任務で致命的な失敗を犯してしまった暗殺者。雇い主から狙われる身となり、世界中で追跡劇を繰り広げる。目的遂行に個人的な感情を持ち込まないよう自分自身との戦いを繰り広げていく。原作はフランスのコミック『The Killer』。
監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:マイケル・ファスベンダー(キラー)、ティルダ・スウィントン(エキスパート)、アーリス・ハワード(クライアント:クレイボーン)、チャールズ・パーネル(ホッジス弁護士)、ケリー・オマリー(秘書ドロレス)ほか

「ドミノ」のネタバレあらすじ結末

ドミノの紹介:2023年アメリカ映画。『アリータ: バトル・エンジェル』『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』などのロバート・ロドリゲスが監督を務め、ベン・アフレックが主演を務めたSFアクション・サスペンス作品です。行方不明になった娘を捜し続ける刑事が手がかりを追ううちに虚構の世界に入り込んでいき、そして驚愕の事実を知ることに・・・。
監督:ロバート・ロドリゲス 出演者:ベン・アフレック(ダニー・ローク)、アリシー・ブラガ(ダイアナ・クルーズ)、J・D・パルド(ニックス)、ハラ・フィンリー(ミニー(10歳))、イオニー・オリビア・ニエベス(ミニー(7歳))、ダイオ・オケニイ(リバー)、ジェフ・フェイヒー(カール・エヴェレット)、サンディ・アビラ(テルマ・エヴェレット)、ジャッキー・アール・ヘイリー(ジェレマイア)、ウィリアム・フィクナー(レヴ・デルレーン)ほか

「ナイアド ~その決意は海を越える~」のネタバレあらすじ結末

ナイアド ~その決意は海を越える~の紹介:2023年アメリカ映画。64歳でキューバ~フロリダ間、フロリダ海峡177kmを泳いで渡った実在の人物、ダイアナ・ナイアドの実話を元にした作品。幾度なる失敗にも負けずに、不屈の闘志で挑んだダイアナの姿がとても感動的に描かれています。
監督:ジミー・チン 出演:アネット・ベニング(ダイアナ・ナイアド)、ジョディ・フォスター(ボニー・ストール)、リス・エヴァンス(ジョン・バートレット)、ルーク・コスグローブ(ルーク)、エリック・T・ミラー(エンジェル・ヤナギハラ)、ほか

「理想郷」のネタバレあらすじ結末

理想郷の紹介:2022年スペイン, フランス映画。実際にあった殺人事件「サントアージャ殺人事件」をモチーフにして作られた作品。よそ者としてやってきたフランス人夫婦が、ちょっとした意見の違いで対立が起き、やがて大きな事件へと繋がっていく様を描いています。
監督:ロドリゴ・ソロゴイェン 出演:ドゥニ・メノーシェ(アントワーヌ)、マリナ・フォイス(オルガ)、ルイス・サエラ(シャン)、ディエゴ・アニード(ロレンツォ)、マリー・コロン(マリー)、ほか

「首」のネタバレあらすじ結末

首の紹介:2023年日本映画。世界的にも評価の高い北野武6年振りの監督作品。何十年も前から構想していた北野版〝本能寺の変〟は、あの巨匠・黒澤明監督も「傑作になるだろう」と期待していた話だ。
状況を読みながらうまく立ち回っていく秀吉を監督自らが演じ、弟秀長役の大森南朋と黒田官兵衛役の浅野忠信とのアドリブを交えた絶妙の間で笑いを誘う。加瀬亮がエキセントリックな信長を、複雑な光秀像を西島秀俊が体当たりで表現し、一筋縄ではいかない圧巻の愛憎劇が繰り広げられる。
原作・監督・脚本・編集:北野武 出演:ビートたけし(羽柴秀吉)、西島秀俊(明智光秀)、加瀬亮(織田信長)、中村獅童(難波茂助)、浅野忠信(黒田官兵衛)、大森南朋(羽柴秀長)、遠藤憲一(荒木村重)、木村祐一(曽呂利新左衛門)、勝村政信(斎藤利三)、寺島進(般若の左兵衛)、桐谷健太(服部半蔵)、寛一郎(森蘭丸)、副島淳(弥助)、六平直政(安国寺恵瓊)、荒川良々(清水宗治)、大竹まこと(間宮無聊)、津田寛治(為三)、小林薫(徳川家康)、岸部一徳(千利休)ほか

「ほかげ」のネタバレあらすじ結末

ほかげの紹介:2023年日本映画。製作・脚本・撮影・美術などを自らこなし、俳優としても活躍する映画監督・塚本晋也。戦争や暴力の悲惨さを描いたこの『ほかげ』は2023年ヴェネツィア国際映画祭オリゾンティ部門で最優秀アジア映画賞を受賞した。主演はNHK連続テレビ小説「ブギウギ」でヒロインに抜擢された趣里。朝ドラとは全く違う表情で作品の緊張感を高める。物語のキーマンに森山未來。『ラーゲリより愛を込めて』で主人公の息子を演じた塚尾桜雅の真っ直ぐなまなざしが印象に残る。
監督・脚本・撮影・編集:塚本晋也 出演:趣里(女)、塚尾桜雅(戦争孤児)、河野宏紀(復員兵)、利重剛(中年)、大森立嗣(優しそうな男)、森山未來(テキ屋の男)、ほか

「ジュラシック・ブリーダー」のネタバレあらすじ結末

ジュラシック・ブリーダーの紹介:2013年アメリカ, ロシア映画。アメリカの田舎で、ひっそりを恐竜を育てていた老人が死んでしまい、都会から来た若者たちが恐竜の柵を解放したことから巻き起こる、恐竜VS人間の話です。Z級作品の様な匂いがしますが、CGもしっかりできていて、コメディホラーとして楽しめる作品です。
監督:ダニー・ビショップ 出演者:ヤナ・メイション(アビー)、ロレンツォ・ラマス(ローガン)、デクラン・ジョイス(オライリー)、コールブラウン(ビリー)、ドニー・ボアズ(ルーカス)、コーディー・ヴォーン(シェルドン)、アレクサンドラ・フルム(コリン)、キム・マトゥーラ(ジョーシー)ほか

「トゥルース 真実の行方」のネタバレあらすじ結末

トゥルース 真実の行方の紹介:2017年アメリカ映画。夫婦そろって激流下りをカヤックで楽しむガブリエルでしたが、夫のパークーが途中で見えなくなりカヤックだけが流れてきます。必死の捜索もかなわずパーカーは死亡となり、多額の保険金をもらうガブリエルでしたが、保険金は口座から何者かによって全額送金されていました。パークは生きていると思ったガブリエルの探求が始まります・・・という内容の、誰が見方で誰が裏切り者なのかというサスペンス作品です。
監督:ジェフ・ビーズリー 出演者:エマニュエル・ヴォージエ(ガブリエル)、キャメロン・バンクロフト(アッシャー)、クリステン・ハリス(ジェナ)、ステファニー・シー(ドナー)、アダム・ハーティグ(トラビス)ほか

「刺青 匂ひ月のごとく」のネタバレあらすじ結末

刺青 匂ひ月のごとくの紹介:2008年日本映画。社交性が強く、わがままで気の強いダンス講師の陽花。内向的で出しゃばらない妹の葉月。陽花は恋人で、ダンスのパートナーの亮介が葉月にダンスを教えることに嫉妬し、出会った彫師に頼み、葉月に刺青を彫らせることにしたのですが・・という内容の谷崎潤一郎の小説を映画化“刺青”の第2弾です。さとう珠緒さんの嫉妬女の演技が見事です。
監督:三島有紀子 出演者:井村空美(藤堂葉月)、さとう珠緒(藤堂陽花)、今拓哉(桐悟)、鈴木一真(亮介)ほか

「ラスト・ドア」のネタバレあらすじ結末

ラスト・ドアの紹介:2018年イタリア映画。移民難民排除運動にに賛成する若者エンリケが、突然現れたゾンビ達から逃げる為、ビルの中に入ります。そこは移民や難民が隠れているビルだったのです。エンリケは移民難民反対運動に反対をしていたと言って、仲間に入れてもらいますが、ビルの周囲はゾンビ達に囲まれていました。イタリア発のゾンビ映画ですが、根底に移民難民に対する人種差別問題があり、イタリアゾンビ映画の中でも異色の作品だと言えます。
監督:ルナ・グアラーノ 出演者:アントニオ・バンノ(エンリケ)、シディ・ディオップ(イブラヒム)、アワ・コウンドウル(サラ)、パピ・モマル・ディオップ(アリ)、シーク・ドーダ(ファルハン)ほか

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