サスペンス映画のあらすじ

サスペンス映画のあらすじと結末の作品一覧です。名作映画から最新作までサスペンス映画のストーリーをネタバレや評価・感想とともにラストまで解説します。

「罠 少女の誘惑」のネタバレあらすじ結末

罠 少女の誘惑の紹介:2015年韓国映画。自分の書いたシナリオを勝手に変えられ映画化されたことに納得がいかない、シナリオ作家のジョンミン。彼は彼女にも別れを告げられ、田舎の民宿に籠って環境を変えてシナリオを書くことにします。民宿にいた19歳の少女ユミに、魅かれたジョンミンは、誘惑するユミの事が忘れられず、再び民宿に滞在することになります。男を虜にする女、そして女の罠にはまっていく男。そんな色模様を綴った、韓国発のエロチックスリラー作品です。
監督:ポン・マンデ 出演者:ユ・ハジュン(ジョンミン)、ハン・ジェイン(イ・ユミ)、カン・ヨンギュ(民宿のオヤジ)ほか

「クエスチョン」のネタバレあらすじ結末

クエスチョンの紹介:2011年イギリス映画。SNSサイト『オール・トゥギャザー』から、ロンドン発ニューヨークの飛行機の旅に当選したと言われ集まった4人。豪華小型旅客機に乗りこみ離陸した4人を待っていたものは死のゲームでした。SAWに影響され、9.11事件の要素も取り入れたシチュエーションスリラー映画です。
監督:クリス・クロウ 出演者:スカーレット・アリス・ジョンソン(ジョー)、ジャック・ゴードン(マックス)、マイケル・ジブソン(デイブ)、エレン・リス(グウェン)、ジョシュア・リチャーズ(ルパート・ターナー)ほか

「コンスピレーター 謀略 極限探偵A+」のネタバレあらすじ結末

コンスピレーター 謀略 極限探偵A+の紹介:2013年香港映画。30年前に両親が麻薬組織によって殺された事を聞かされた私立探偵タムは、叔父から当時の様子を知る男チャイがマレーシアにいると教えられます。マレーシアに向かったタムはチャイに会い事情を聞き、やがて地元の探偵チョンに依頼し、一緒に捜査を始めまが、同時に二人は何者かによって命を狙われ始めます。オキサイド・パン とアーロン・クォックのコンビによる“極限探偵”シリーズの第3弾です。
監督:オキサイド・パン 出演者:アーロン・クォック(チェン・タム)、ニック・チョン(チョン)、チアン・イーヤン(チーワイ)、チェン・クアンタイ(チャイ)、テレンス・チョイほか

「グローリーデイ」のネタバレあらすじ結末

グローリーデイの紹介:2016年韓国映画。数え歳で20歳になったヨンビ、サンウ、ジゴン、ドゥマンの4人は、海兵隊に入隊するサンウを送るついでに、車で浦項へ一泊旅行に行きます。楽しいはずの旅でしたが、岸壁で男に暴行される女性を助けたことで予期せぬ事態に巻き込まれてしまいます。韓国の若手俳優らを起用し、更にK-POPグループ「EXO」のリーダー、スホの映画デビュー作となった、少年犯罪における韓国事情を風刺したような作品です。
監督:チェ・ジョンヨル 出演者:ジス(キム・ヨンビ)、スホ(EXO)(チョン・サンウ)、リュ・ジュニョル(ユン・ジゴン)、キム・ヒチャン(パク・ドゥマン)、キム・ドンワン(ヨンビの兄)、キム・ジョンス(オチーム長)、チェ・ジュニョン(チェ刑事)、イ・ジュシル(サンウの祖母)、ムン・ヒギョン(ジゴンの母)、ユ・ハボク(ドゥマンの父)、イ・ジヨン(パク・ウネ)ほか

「女教師 ~シークレット・レッスン~」のネタバレあらすじ結末

女教師 ~シークレット・レッスン~の紹介:2016年韓国映画。中年女教師と若い女教師が、美男子高校生と繰り広げる三角関係を赤裸々に描いた作品です。邦題からはエロチックな内容が想像されますが、女同士の嫉妬心からくる陰湿な憎悪と悪行、男子生徒に対する愛欲、そしてラストはホラー映画顔負けの展開まで持ちこみます。後味の悪い衝撃的な1本です。
監督:キム・テヨン 出演者:キム・ハヌル(パク・ヒョジュ)、ユ・イニョン(チュ・ヘヨン )、イ・ウォングン(シン・ジェハ)、ほか

「アンダー・ユア・ベッド(韓国版)」のネタバレあらすじ結末

アンダー・ユア・ベッドの紹介:2023年韓国映画。2019年に高良健吾主演で映画化された大石圭の小説『アンダー・ユア・ベッド』を、舞台を韓国に移してリメイクしたスリラー作品です。学生時代にただ一人声をかけてくれた女性に想いを寄せる孤独な男が、想いを募らせるあまり異常なストーカー行為に走る様を描いていきます。
監督:SABU 出演者:イ・ジフン(キム・ジフン)、イ・ユヌ(イェウン)、シン・スハン(ヒョンオ)、チョ・サエル(ヒョンオの父)、オ・ジウォン(ヒョンオの母)、キム・スオ(ユ・ジフン)ほか

「蛇の道(2024年)」のネタバレあらすじ結末

蛇の道の紹介:2024年フランス, 日本, ベルギー, ルクセンブルク映画。黒沢清監督が1998年に手がけた同名映画をフランスに舞台を移してセルフリメイクしたサスペンス映画です。フランス在住の日本人精神科医の女が娘を殺された父親の復讐に手を貸し、犯人を追ううちに思いがけもない事実に辿り着く過程を全編フランスロケで描いていきます。
監督:黒沢清 出演者:柴咲コウ(新島小夜子)、ダミアン・ボナール(アルベール・バシュレ)、マチュー・アマルリック(ティボー・ラヴァル)、グレゴワール・コラン(ピエール・ゲラン)、西島秀俊(吉村)、ビマラ・ポンス(ローラ・バシュレ)、スリマヌ・ダジ(クリスチャン・ジラール)、青木崇高(新島宗一郎)ほか

「死体が消えた夜」のネタバレあらすじ結末

死体が消えた夜の紹介:2018年韓国映画。心筋梗塞で亡くなったバロン製薬の女性会長・ユンの死体が、遺体安置所から盗まれます。ジュンシク刑事は夫で年上の妻に見下されていたジンハンが薬品でユンを殺し、検死で発覚するのを恐れて盗んだのではないかと取り調べを始めます。大学教授による完全犯罪をもくろんだ 2012年のスペイン映画『ロスト・ボディ』のリメイク作品です。オリジナルにほぼ忠実で、韓国では大ヒットしました。
監督:イ・チャンヒ 出演者:キム・サンギョン(ジュンシク)、キム・ガンウ(パク・ジンハン)、キム・ヒエ(ユン・ソリ)、ハン・チアン(ヘジン)、イ・ジフン(レゴ)ほか

「マッチング」のネタバレあらすじ結末

マッチングの紹介:2024年日本映画。『ミッドナイトスワン』『全裸監督』などを手掛けた内田英治が2024年に発表した同名小説を自ら監督・脚本を手掛けて映画化したサスペンススリラーです。恋愛に消極的だったウエディングプランナーがマッチングアプリでの出会いをきっかけに想像を絶する恐怖に直面する姿を描きます。
監督:内田英治 出演者:土屋太鳳(唯島輪花)、佐久間大介(永山吐夢)、金子ノブアキ(影山剛)、真飛聖(西山茜)、後藤剛範(堀井健太)、片山萌美(伊藤尚美)、片岡礼子(美知子)、杉本哲太(唯島芳樹)、斉藤由貴(節子)、川田玲那(幼少期の唯島輪花)、山口太幹(幼少期の影山剛)、藤本タケ(25年前の唯島芳樹)、永瀬莉子(工藤未菜)、石田佳央(田邊仁)、円井わん(椎名楓)、前原滉(和田拓馬)、小林亜実(フラワールームのスタッフ)、中澤功(料理長)、瀧川鯉斗(片岡隼人)、畦田ひとみ(莉愛)、八鍬亜里砂(喜田真由)、名越志保(真由の母)、大村彩子(25年前の美知子)、寉岡瑞希(25年前の節子)ほか

「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」のネタバレあらすじ結末

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーンの紹介:2023年アメリカ映画。マーティン・スコセッシ監督が6度目のタッグとなるレオナルド・ディカプリオを主演に迎え、実話を基に描いた西部劇サスペンス。27年ぶりにレオと共演するのは名優ロバート・デ・ニーロ。ジャーナリストのデビッド・グランがアメリカ先住民連続殺人事件について描いたベストセラーノンフィクション「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」をもとに、スコセッシ監督と脚本家エリック・ロスが共同脚本を手がけた。
監督: マーティン・スコセッシ 出演:レオナルド・ディカプリオ(アーネスト・バークハート)、ロバート・デ・ニーロ(ウィリアム・〝キング〟・ヘイル)、リリー・グラッドストーン(モリー・カイル)、タントゥー・カーディナル(リジー・Q)、カーラ・ジェイド・マイヤーズ(アナ・ブラウン)、ジャネー・コリンズ(リータ)、ジリアン・ディオン(ミニー)、ウィリアム・ベルー(ヘンリー・ローン)、タタンカ・ミーンズ(ジョン・レン)、ルイス・キャンセルミ(ケルシー・モリソン)、スコット・シェパード(バイロン・バークハート)、ジェイソン・イズベル(ビル・スミス)、スターギル・シンプソン(ヘンリー・グラマー)、ジェシー・プレモンス(トム・ホワイト)、マイケル・アボット・ジュニア(フランク・スミス)、ジョン・リスゴー(リーワード検察官)、ブレンダン・フレーザー(W.S.ハミルトン弁護士)、ヤンシー・レッド・コーン(ボニキャッスル)、エベレット・ウォラー(ポール・レッドイーグル)、タリー・レッドコーン(オセージ族のリーダー)、デジレー・ストーム・ブレイブ(バーサ・ビッグハート)、エリシャ・プラット(ジョセフ・ビッグハート)、トム・シュルツ(ブラッキー・トンプソン)ほか

「マダム・ウェブ」のネタバレあらすじ結末

マダム・ウェブの紹介:2024年アメリカ映画。コロンビア・ピクチャーズとマーベル・エンターテインメントが共同で製作しソニー・ピクチャーズが配給する、「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」とは一線を画すもうひとつのマーベルユニバース「ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース」(SSU)の第4作となるサスペンス作品です。本作は2003年のニューヨークを舞台に、未来予知能力を持つマダム・ウェブの誕生秘話を描いていきます。
監督:S・J・クラークソン 出演者:ダコタ・ジョンソン(カサンドラ・“キャシー”・ウェブ/マダム・ウェブ)、シドニー・スウィーニー(ジュリア・コーンウォール)、セレステ・オコナー(マティ・フランクリン)、イザベラ・メルセード(アーニャ・コラソン)、タハール・ラヒム(エゼキエル・シムズ)、アダム・スコット(ベン・パーカー)、エマ・ロバーツ(メアリー・パーカー)、ケリー・ビシェ(コンスタンス・ウェブ)、マイク・エップス(オニール)、ゾーシャ・マメット(アマリア)、ホセ・マリア・ヤズピック(サンティアゴ)ほか

「マイホームヒーロー」のネタバレあらすじ結末

マイホームヒーローの紹介:2024年日本映画。原作・山川直輝、作画・朝基まさしによるクライムサスペンス漫画『マイホームヒーロー』。本作は佐々木蔵之介主演で2023年に放映されたテレビドラマの続編となる劇場版で、ドラマ最終回から7年後を舞台に娘の恋人を殺した主人公が家族を守るために奮闘する姿、そして主人公に襲いかかる新たな危機を描きます。
監督:青山貴洋 出演者:佐々木蔵之介(鳥栖哲雄)、齋藤飛鳥(鳥栖零花)、高橋恭平(間島恭一)、宮世琉弥(大沢隼人/田字草)、板倉俊之(戸島)、大東駿介(薬師寺)、淵上泰史(竹田)、西垣匠(榎木)、金子隼也(南田)、立川談春(安元浩司)、神野三鈴(間島恵子)、音尾琢真(窪)、津田健次郎(志野寛治)、木村多江(鳥栖歌仙)、石塚錬(鳥栖明)ほか

「残灰に」のネタバレあらすじ結末

残灰にの紹介:2024年サウジアラビア映画。規律の厳しい女子高で火災が発生して、教師一人と生徒一人が死亡します。生徒が倉庫に鍵をかけて閉じ込められて死んでいたことから、事件性が疑われます。ハセット校長は不良3人組が犯人ではないかと調べ始めます。サウジアラビアの女学校を舞台にしたミステリー作品です。ラストに意外などんでん返しがあります。
監督:カリド・ファハド 出演:アルシャイマ・タイブ(ハセット校長)、カリア・アブ・ラバン(ヴェダト)、アドワ・ファハド(セハム副校長)、ダリン・アルバイド(ヘバ)、アエシャ・アルレファイ(ラナ)ほか

「オッペンハイマー」のネタバレあらすじ結末

オッペンハイマーの紹介:2023年アメリカ映画。原子爆弾の開発に尽力し、「原爆の父」と呼ばれたアメリカの物理学者、J・ロバート・オッペンハイマーの波乱に満ちた半生を巨匠クリストファー・ノーラン監督が映像化した人間ドラマです。第二次世界大戦中にアメリカの極秘プロジェクト“マンハッタン計画”に参加したオッペンハイマーは世界初の原子爆弾の開発に成功したのですが、実際に原爆が戦争に用いられたことから苦悩し、さらには東西冷戦時代の核開発競争の加速を懸念して水素爆弾の開発に反対したことから追い詰められていきます。本作は日本では2024年3月に公開され、第96回アカデミー賞では作品賞・監督賞(クリストファー・ノーラン)・主演男優賞(キリアン・マーフィー)・助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)など7部門を受賞しています。
監督・脚本:クリストファー・ノーラン 出演者:キリアン・マーフィー(J・ロバート・オッペンハイマー)、エミリー・ブラント(キャサリン・“キティ”・オッペンハイマー)、マット・デイモン(レズリー・グローヴス)、ロバート・ダウニー・Jr.(ルイス・ストローズ)、フローレンス・ピュー(ジーン・タトロック)、ジョシュ・ハートネット(アーネスト・ローレンス)、ケイシー・アフレック(ボリス・パッシュ)、ラミ・マレック(デヴィッド・L・ヒル)、ケネス・ブラナー(ニールス・ボーア)、ディラン・アーノルド(フランク・オッペンハイマー)、デヴィッド・クラムホルツ(イジドール・ラビ)、マシュー・モディーン(ヴァネヴァー・ブッシュ)、ジェファーソン・ホール(ハーコン・シュヴァリエ)、デヴィッド・ダストマルチャン(ウィリアム・ボーデン)、トム・コンティ(アルベルト・アインシュタイン)、グスタフ・スカルスガルド(ハンス・ベーテ)、ジョシュ・ザッカーマン(ジョヴァンニ・ロッシ・ロマニッツ)、エマ・デュモン(ジャッキー・オッペンハイマー)、ベニー・サフディ(エドワード・テラー)、マイケル・アンガラノ(ロバート・サーバー)、ジョシュ・ペック(ケネス・ベインブリッジ)、デヴォン・ボスティック(セス・ネッダーマイヤー)、ジャック・クエイド(リチャード・P・ファインマン)、オーリー・ハースキヴィ(エドワード・コンドン)、トム・ジェンキンス(リチャード・トルマン)、ルイーズ・ロンバード(ルース・トルマン)、クリストファー・デナム(クラウス・フックス)、デヴィッド・リスダール(ドナルド・ホルニグ)、ハリソン・ギルバートソン(フィリップ・モリソン)、アレックス・ウルフ(ルイス・ウォルター・アルヴァレズ)、トロンド・ファウサ・アウルヴォーグ(ジョージ・キスチャコフスキー)、ジェームズ・ダーシー(パトリック・ブラケット)、マティアス・シュヴァイクホファー(ヴェルナー・ハイゼンベルク)、デイン・デハーン(ケネス・ニコルス)、ジェイソン・クラーク(ロージャー・ロッブ)、オールデン・エアエンライク(ストローズの側近)、スコット・グライムス(公聴会の弁護士)、メイコン・ブレア(ロイド・ギャリソン)、ガイ・バーネット(ジョージ・エルテントン)、トニー・ゴールドウィン(ゴードン・グレイ)、ジェームズ・アーバニアク(クルト・ゲーデル)、ダニー・デフェラーリ(エンリコ・フェルミ)、マテ・ハウマン(レオ・シラード)、ジェームズ・レマー(ヘンリー・スティムソン)、ゲイリー・オールドマン(ハリー・S・トルーマン)ほか

「ボーはおそれている」のネタバレあらすじ結末

ボーはおそれているの紹介:2023年アメリカ映画。『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』などを手掛けたアリ・アスター監督と、『ジョーカー』でオスカー俳優となったホアキン・フェニックスがタッグを組んで贈るスリラー・コメディ作品です。些細なことでも不安になる怖がりの主人公の男が母親の突然の訃報を受けて帰省することにしたのですが、その旅路の果てに主人公に待ち受けているのは・・・。
監督:アリ・アスター 出演者:ホアキン・フェニックス(ボー)、ネイサン・レイン(ロジャー)、エイミー・ライアン(グレース)、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン(セラピスト)、パティ・ルポーン(モナ)、ゾーイ・リスター=ジョーンズ(若い頃のモナ)、カイリー・ロジャース(トニ)、パーカー・ポージー(エレイン)、ヘイリー・スクワイアーズ(若い頃のエレイン)、ドゥニ・メノーシェ(ジーヴス)、マイケル・ガンドルフィーニ、リチャード・カインド(コーエン)ほか

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