ドラマ映画のあらすじ

ドラマ映画のあらすじと結末の作品一覧です。名作映画から最新作までドラマ映画のストーリーをネタバレや評価・感想とともにラストまで解説します。

「家族ごっこ」のネタバレあらすじ結末

家族ごっこの紹介:2015年日本映画。一風変わった5組の家族の様子を描いた、オムニバス作品です。5つの話はそれぞれサスペンス、コメディ、スリラー、エロチック、ホラーとうまくジャンル分けされ飽きさせない作りになっています。
監督:内田英治・木下半太 出演者:斎藤工(タケシ)、でんでん(ゴロウ)、柄本時生(ダン)、鶴田真由(マユミ)、しいなえいひ(ミキ)、筒井真理(二階堂の奥さん)ほか

「夢の中へ」のネタバレあらすじ結末

夢の中への紹介:2005年日本映画。さえない俳優の鈴木は、劇団仲間のタエコと同棲しながら、劇団員のランコとも付き合っています。性病になったと気付いた鈴木は同じ夢を見るようになります。夢の中には現実には言えない出来ない事をする、心の中の自分がいました。毎日同じ夢を見る鈴木は、やがて夢と現実の区別がつかなくなってしまいます。園子温監督による井上陽水の「夢の中へ」をモチーフにした作品で、やや難解の切ない内容です。
監督:園子温 出演者:田中哲司(鈴木ムツゴロウ)、夏生ゆうな(タエコ)、村上淳(ケイジ)、市川実和子(ランコ)、オダギリジョー(ユウジ)、温水洋一(演出家)、麿赤兒(鈴木の父)ほか

「ベロニカは死ぬことにした」のネタバレあらすじ結末

ベロニカは死ぬことにしたの紹介:2005年日本映画。自殺をはかったトワは森の中の精神病院に運ばれます。その病院には色々な人がいます。やがてトワはその中の言葉を全くしゃべらない青年・クロードにトワは魅かれ始めます。死ぬことしか頭になかった女性が自立し、再び生きる力を得ようとする姿を描いた、ブラジルの作家パウロ・コエーリョの同名小説の映画化です。
監督:堀江慶 出演者:真木よう子(トワ)、イ・ワン(クロード)、風吹ジュン(ショウコ)、中嶋朋子(サチ)、荻野目慶子(婦長)、多岐川裕美(京子)、淡路恵子(紅子)、市村正親(院長)ほか

「この世の果て」のネタバレあらすじ結末

この世の果ての紹介:2014年韓国映画。金の為なら何でもする興信所に勤めるドングォンとヒョッフンが、社長のチャンシクから、心臓移植に適合した女性を連れてこいと命令されます。過疎の島で教師をするスヨンに会ったドングォンは一目ぼれしてしまいます。スヨンを殺されたくないドングォンは、彼女守ろうとしますが一向に進展しない状況に、チャンシクはヒョッフンを使ってスヨンを強引に連れて来さそうとします。人気K-POPグループ「超新星」のユナクとグァンスの共演で、アウトローの世界で一人の女性の為に揺れ動く様子を描いたドラマです。
監督:キム・ムンフム 出演者:ユナク(ドングォン)、グァンス(ヒョッフン)、チャン・ヒジン(スヨン)ほか

「ディア・ファミリー」のネタバレあらすじ結末

ディア・ファミリーの紹介:2024年日本映画。心臓の機能をサポートする医療器具・IABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを開発した東海メディカルプロダクツ創業者・筒井宣政会長の実話に基づいた清武英利著のノンフィクション『アトムの心臓「ディア・ファミリー」23年間の記録』をベースに映画鑑賞した実録ドラマです。町工場の経営者だった主人公が心臓に重い病を患った娘の命を救おうと人工心臓の開発に挑む姿を描いていきます。
監督:月川翔 出演者:大泉洋(坪井宣政)、菅野美穂(坪井陽子)、福本莉子(坪井佳美)、新井美羽(坪井寿美)、上杉柊平(佐々木肇)、徳永えり(柳玲子)、満島真之介(桜田純)、戸田菜穂(川野由希)、川栄李奈(坪井奈美)、有村架純(山本結子)、松村北斗(富岡進)、光石研(石黒英二)ほか

「連鎖自殺 メル友」のネタバレあらすじ結末

連鎖自殺 メル友の紹介:2001年日本映画。千尋の友人の京子のメル友の舞子が、ビルから飛び降り自殺をします。その話をした京子と別れ、出会い系サイトの書き込みを見た千尋が、舞子の自殺について知りたいという真の書き込みを見て、会うことになります。自殺にはメールが関係していると分かった二人でしたが・・・という都市伝説的な内容のエロチックホラーです。『自殺サークル』に似た展開で、自殺の原因は謎のまま。何故かセクシーシーンが多くあり、不思議な作品です。
監督:坂本礼 出演者:笹原りな(千尋)、川瀬陽太(真)、工藤あきら、山崎瞳、鈴木敦子、山根豊治、中村洋二郎、樋口大輔ほか

「凍える鏡」のネタバレあらすじ結末

凍える鏡の紹介:2007年日本映画。自分の絵を売って生活する人格障害の青年・瞬と、童話作家の香澄が出会い奇妙な生活を始めます。親子ほど歳の離れた二人に、香澄の娘で病床心理士の由里子が入って来ます。プライドが高く切れやすい瞬を中心に、香澄と由里子の親子の葛藤を描いたヒューマンドラマです。
監督:大嶋拓 出演者:田中圭(岡野 瞬)、冨樫真(矢崎由里子)、渡辺美佐子(矢崎香澄)、増沢望(秋沢清司)、川口節子(武田真知子)、下條アトム(吉村)、菊池隆則(後藤達夫)ほか

「おもちゃ 虐げられる女たち」のネタバレあらすじ結末

おもちゃ 虐げられる女たちの紹介:2013年韓国映画。女優のチョン・ジヒの死が、性接待を苦にした自殺だという証拠が出て、韓国新聞社の大物ヒョン会長が被告人となります。ヒョン会長を有罪にすべくフリーのイ記者と、女性検事ミヒョンが立ち上がりますが、ヒョン会長は、裁判長や判事までも買収し裁判に勝とうと画策します。実際に起った事件を題材に、韓国芸能界ではびこる枕営業の実態を描いた問題作です。
監督:チェ・スンホ 出演者:マ・ドンソク(イ・ジャンホ)、イ・スンヨン(キム・ミヒョン)、ミン・ジヒョン(チョン・ジヒ)、イ・ドゥア(コ・ダリヨン)、キ・ジュボン(ヒョン・ソンホン)ほか

「エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命」のネタバレあらすじ結末

エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命の紹介:2023年イタリア, フランス, ドイツ映画。19世紀のイタリアで実際に起きた誘拐事件を映画化した人間ドラマで、当初映画化権を獲得するも映画化を断念したスティーヴン・スピルバーグに代わってイタリア映画界の巨匠マルコ・ベロッキオがメガホンを執っています。ユダヤ人の両親のもとに生まれるも、ローマ教皇の命で連れ去られた少年の数奇な運命を描きます。
監督:マルコ・ベロッキオ 出演者:エネア・サラ(エドガルド・モルターラ(少年期))、レオナルド・マルテーゼ(エドガルド・モルターラ(青年期))、パオロ・ピエロボン(教皇ピウス9世)、ファウスト・ルッソ・アレシ(サロモーネ・“モモロ”・モルターラ)、バルバラ・ロンキ(マリアンナ・パドヴァーニ)、アンドレア・ゲルペッリ(アンジェロ・パドヴァーニ)、コッラード・インベルニッツィ(カルボニ判事)、フィリッポ・ティーミ(ジャコモ・アントネッリ)、ファブリツィオ・ジフーニ(ピエル・ガエターノ・フェレッティ)、サムエレ・テネッジ(リッカルド・モルターラ)、アレッサンドロ・フィオルッチ(ドメニカノ神父)、アレッサンドロ・バンディーニ(マリアーノ神父)ほか

「たこ焼きの詩」のネタバレあらすじ結末

たこ焼きの詩の紹介:2015年日本映画。インド人が経営するたこ焼き屋の店長のみほは、夫が亡くなり娘・花梨と二人暮らし。たこ焼き屋を中心に母娘の親子愛を描いた人情ドラマです。関西が舞台で、出演者等は全て関西人で、ドラマ中も関西ならではのギャグが盛り込まれています。
監督:近兼拓史 出演者:とみずみほ(澤田みほ)、古和咲紀(澤田花梨)、澤田敏行(父)、サニー・フランシス(サニー)、岩井万実、田中良子、ほか

「東京不穏詩」のネタバレあらすじ結末

東京不穏詩の紹介:2017年日本映画。俳優を目指して売春バーで働く30歳の純が、貯めた金を恋人のタカに奪われます。途方に暮れた純は実家に帰りますが、母が死に、自分を女として見る父と暮らし始めます。そんな時、同級生で恋仲だったユウキと再会します。やがて父が体を求め、タカが探しにやって来ます。純とユウキのとった行動は…という内容のインド人監督の撮った重いテーマの人間ドラマです。純に群がる人達の人間性が上手く表現されています。
監督:アンシュル・チョウハン 出演者:飯島珠奈(藤田純)、望月オーソン(タカ)、川口高志(ユウキ)、真柴幸平(父)、山田太一(バーのオーナー)、ナナ・ブランク(ナナ)、古越健人(ケン)ほか

「エキストロ」のネタバレあらすじ結末

エキストロの紹介:2019年日本映画。ワープステーション江戸を舞台に、映画やドラマで活躍するエキストラ達の様子をカメラが追うという内容の疑似ドキュメンタリー映画です。登場人物が全て実名で、途中までドキュメントかと思ってしまうほどですが、藤波辰爾が登場する辺りから様相は変わって来ます。賛否が真っ二つに分かれる作品です。
監督:村橋直樹 出演者:萩野谷幸三、山本耕史、斉藤由貴、寺脇康文、藤波辰爾、黒沢かずこ、加藤諒三、秋里歩、石井竜也、荒俣宏、ほか

「アパレル・デザイナー」のネタバレあらすじ結末

アパレル・デザイナーの紹介:2019年日本映画。社長と意見が対立し会社を辞めていった人気デザイナーの藤村が、会社の立て直しの為に専務に呼び戻されます。才能ある若手を抜擢し、予算を大きく使う藤村に、再び社長が意見をします。26年ぶりの高嶋政伸の主演作。アパレル業界の裏側をえぐりながら、若手メンバーと共に突き進むサクセスストーリーです。
監督:横山翔一 出演者:高嶋政伸(藤村雄二)、堀田茜(加世田京子)、西村美柚(岸本ゆり子)、飯島寛騎(吉野清太)、的場まりん(黒田)、那須沙綾(桜井)、髙尾勇次(山井)、前川泰之(平方祐輔)、高島礼子(片岡)、西村まさ彦(平方圭佑)ほか

「タッチ・ミー・ノット 〜ローラと秘密のカウンセリング〜」のネタバレあらすじ結末

タッチ・ミー・ノット 〜ローラと秘密のカウンセリング〜の紹介:2018年チェコ, ドイツ, フランス, ブルガリア, ルーマニア映画。第68回ベルリン国際映画祭で金熊賞と最優秀新人作品賞を受賞したヒューマンドラマです。強迫性障がいを抱える孤独な中年女性が病院でたまたま見かけた無毛症の男と車椅子の患者同士が互いの身体に触れ合うことで自分を見つめていく不思議なカウンセリングをきっかけに変わっていく様を描きます。
監督:アディナ・ピンティリエ 出演者:ローラ・ベンソン(ローラ)、トーマス・レマルキス(トーマス)、クリスチャン・バイエルライン(クリスチャン)、グリット・ウーレマン(グリット)、アディナ・ピンティリエ(アディナ)、ハンナ・ホフマン(ハンナ)、シーニー・ラブ(シーニー)、イルメナ・チチコワ(モナ)、レイナ ー・ステッフェン(ステファン)、ゲオルギ・ナルディエフ(エスコートする男性)、ディルク・ランゲ(ラドゥ)、アネット・サヴァリッシュ(看護師)ほか

「蟻の王」のネタバレあらすじ結末

蟻の王の紹介:2023年イタリア映画。同性愛者が異端視されていた1960年代のイタリアを舞台に、実在の詩人で劇作家のアルド・ブライバンティが教え子の若者と恋に落ちたことで教唆罪に問われ、有罪判決を受けた「ブライバンティ事件」をモデルにしたドラマです。
監督:ジャンニ・アメリオ 出演者:ルイジ・ロ・カーショ(アルド・ブライバンティ)、エリオ・ジェルマーノ(エンニオ・スクリバーニ)、レオナルド・マルテーゼ(エットレ・タリアフェッリ)、サラ・セラヨッコ(グラツィエラ)、アンナ・カテリーナ・アントナッチ(マッダレーナ・タリアフェッリ)、ダヴィデ・ヴェッキ(リッカルド・タリアフェッリ)ほか

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