ウォータームーンの紹介:1989年日本映画。日本を代表するシンガーソングライター、長渕剛の『オルゴール』(1989年)に続く主演映画第2弾です。山寺で修行をしている修行僧が街で様々な人間と交流していくうちにその正体が明らかになっていくストーリーです。当初は『ヨコハマBJブルース』(1981年)や『野獣刑事』(1982年)などを手がけた工藤栄一がメガホンを執っていましたが長渕との確執により降板、代わって長渕自ら監督を務めて完成させました。
監督:工藤栄一、長渕剛 原案・音楽監督:長渕剛 出演者:長渕剛(竜雲)、松坂慶子(古清水鹿野子)、小林稔侍(奥野康雄)、清水紘治(津久井忠)、誠直也(広川健三)、菅田俊(栗林政治)、萩原聖人(知念)、金沢碧(二宮亮子)、成田三樹夫(石原一郎)、垂水悟郎(木村宗禅)、岩崎加根子(古清水淑江)ほか