無問題の紹介:1999年香港, 日本映画。同棲中の恋人・玲子がジャッキー・チェンの会社の仕事をすると言って香港に旅立ってしまいます。玲子の事が忘れられない香港映画マニアの大二郎も、玲子を探すため香港に飛びます。玲子を説得する大二郎の前に、中国から密告してきたリュウチンのと言う女性が現れます。恋人を探しに来たと言うリュウチンと一緒に恋人探しをするうち、大二郎はリュウチンに少しずつ魅かれ始めます。ナインティナインの岡村隆史主演の香港映画で、コメディ作品と思われますが、純愛ラブストーリーです。
監督:アルフレッド・チョン 出演者:岡村隆史(川口大二郎)、佐藤康恵(玲子)、ジェシカ・ソン(リュウチン)、サモ・ハン・キンポー(本人)、吉田親彦(阿部健一)ほか
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映画のネタバレあらすじ一覧です。おすすめ映画から、最新映画まで様々なジャンルの映画を紹介しています。
「無問題」のネタバレあらすじ結末
「ウィークエンド・シャッフル」のネタバレあらすじ結末
ウィークエンド・シャッフルの紹介:1982年日本映画。息子・茂の狂言誘拐に端を発し、すべて勘違いから巻き起こる大騒動を、エロくバカバカしく描いたコメディ作品です。筒井康隆の同名短編スラップスティック小説を映画化したもので、今や大物俳優、大物女優が多数出演し、人気ロックバンドであるジューシー・フルーツも、映画の中で主題歌を歌っています。
監督:中村幻児 出演者:秋吉久美子(暢子)、伊武雅刀(アキラ) 、泉谷しげる(セールスマン)、池波志乃(ユカ)、渡辺えり(ヨシ) 、秋川リサ(トモコ)、新井康弘(ちり紙交換員)、村上不二夫(課長)、尾口康生(茂)、永井英里(ユカちゃん)ほか
「水のないプール」のネタバレあらすじ結末
水のないプールの紹介:1982年日本映画。あることがきっかけで、地下鉄の切符切りの男が、クロロホルムを使って一人住まいの女性を眠らせレイプし始めます。そして男は、その女性をレイプしたあと朝食を作って帰るようになります。この男の背景にはいろんなことがあったのでした。1980年に宮城県仙台市で発生した事件をヒントに作られた、内田裕也主演のエロチックサスペンス作品です。内田裕也主演の作品は、すべてに過激で異常ですが、この作品も同様です。
監督:若松孝二 出演者:内田裕也(男)、MIE(じゅん)、中村れい子(ねりか)、藤田弓子(澄江)、浅岡朱美(みく)、殿山泰司(薬局の店主)、安岡力也(やくざ)、常田富士男(刑事)、原田芳雄(警備会社社長)ほか
「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」のネタバレあらすじ結末
江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者の紹介:1976年日本映画。下宿屋に住む三郎は、四六時中天井裏から他人の部屋を覗いています。そんな三郎は、貴婦人・美那子が下宿屋の隠し部屋でピエロに愛撫させ悶える様子に見入ってしまいます。しかし美那子は覗かれているのを知って、逆に三郎に興味を持ちはじめます。江戸川乱歩原作の「屋根裏の散歩者」の映画化です。当時は日活ポルノの作品で成人映画として公開され、内容も原作とは少しちがっており、官能ミステリー作品と言えます。
監督:田中登 出演者:宮下順子(清宮美那子)、石橋蓮司(郷田三郎)、渡辺とく子(富田美幸)、中島葵(淫売婦)、長弘(清宮浩一郎)、八代康二(遠藤)、織田俊彦(蛭田)、夢村四郎(ピエロ)ほか
「ウォータームーン」のネタバレあらすじ結末
ウォータームーンの紹介:1989年日本映画。日本を代表するシンガーソングライター、長渕剛の『オルゴール』(1989年)に続く主演映画第2弾です。山寺で修行をしている修行僧が街で様々な人間と交流していくうちにその正体が明らかになっていくストーリーです。当初は『ヨコハマBJブルース』(1981年)や『野獣刑事』(1982年)などを手がけた工藤栄一がメガホンを執っていましたが長渕との確執により降板、代わって長渕自ら監督を務めて完成させました。
監督:工藤栄一、長渕剛 原案・音楽監督:長渕剛 出演者:長渕剛(竜雲)、松坂慶子(古清水鹿野子)、小林稔侍(奥野康雄)、清水紘治(津久井忠)、誠直也(広川健三)、菅田俊(栗林政治)、萩原聖人(知念)、金沢碧(二宮亮子)、成田三樹夫(石原一郎)、垂水悟郎(木村宗禅)、岩崎加根子(古清水淑江)ほか
「大菩薩峠(1966年)」のネタバレあらすじ結末
大菩薩峠の紹介:1966年日本映画。岡本喜八が『侍』に続いて迫力のある殺陣を盛り込んで作り上げた時代劇。何度も映画化された原作だが、ここでは「甲源一刀流の巻」から「壬生と島原の巻」までを映像化している。脚本担当は『侍』や『日本のいちばん長い日』でも岡本監督と組んだ橋本忍。海外でカルト映画になっている。
監督:岡本喜八 出演:仲代達矢(机竜之助)、新珠三千代(お浜)、加山雄三(宇津木兵馬)、内藤洋子(お松)、藤原釜足(お松の祖父)、西村晃(裏宿の七兵衛)、中谷一郎(宇津木文之丞)、佐藤慶(芹沢鴨)、中丸忠雄(近藤勇)、宮部昭夫(土方歳三)、三船敏郎(島田虎之助)、ほか
「善魔」のネタバレあらすじ結末
善魔の紹介:1951年日本映画。岸田國士の長編小説を巨匠木下恵介が映画化。日本では珍しい観念的な恋愛映画に仕上げた。主役の一人である純真な新聞記者役で三國連太郎が映画デビューし、この時の役名をそのまま芸名にしている。
監督:木下恵介 出演:森雅之(中沼茂生)、三國連太郎(三國連太郎)、淡島千景(北浦伊都子)、桂木洋子(鳥羽三香子)、笠智衆(鳥羽了遠)、千田是也(北浦剛)、小林トシ子(小藤鈴江)、楠田薫(浅見てつ)、竜岡晋(編集局長)、宮口精二(編集次長)、北龍二(弁護士)、ほか
「女(1948年)」のネタバレあらすじ結末
女の紹介:1948年日本映画。主要な登場人物がわずか2人、上映時間も67分という小品だが、サスペンスに満ちた佳作。叙情的なドラマを得意とした木下恵介としては異色作で、米国で流行したフィルム・ノワールを思わせる。
監督:木下恵介 出演:水戸光子(敏子)、小沢栄太郎(町田正)、ほか
「今日もまたかくてありなん」のネタバレあらすじ結末
今日もまたかくてありなんの紹介:1959年日本映画。巨匠木下恵介の脚本・監督作。ささやかな暮しを送るサラリーマンの妻の目を通して、心に戦争の傷を抱えた元軍人の悲劇を描く。中村勘三郎が珍しく現代劇の主役を演じている。三國連太郎がゲスト出演。
監督:木下恵介 出演:高橋貞二(佐藤正一)、久我美子(佐藤保子)、中村勘九郎(佐藤一雄)、中村勘三郎(竹村周助)、藤間紫(竹村とも江)、夏川静江(保子の母)、田村高廣(森哲生)、小林トシ子(森春子)、五月女殊久(森肇)、小坂一也(森五郎)、藤美恵(紀子)、三國連太郎(赤田健三)、三井弘次(ヤクザ)、ほか
「千夜一夜物語」のネタバレあらすじ結末
千夜一夜物語の紹介:1969年日本映画。貧しい商人の男がたどる数奇な運命の物語「千夜一夜物語」を題材に、手塚治虫が挑んだ世界初の大人のためのアニメーション”アニメラマ”のシリーズ第1弾。アニメと実写の合成など斬新な手法で描かれ、豪華俳優陣が吹き替えを担当している。
監督:山本 暎一 脚本:手塚治虫、深沢一夫、熊井宏之 声優:青島幸男(アルディン)、芥川比呂志(バドリー)、岸田今日子(ミリアム、ジャリス)、小池朝雄(カマーキム)、加藤治子(ジニー)、ほか
「大江山酒天童子」のネタバレあらすじ結末
大江山酒天童子の紹介:1960年日本映画。平安時代に都を脅かした大江山に巣くう悪鬼の伝説を川口松太郎原作の新解釈で描く。若かりし日の大映オールスター豪華キャストと、当時としては斬新だった特撮が見どころ。
監督:田中 徳三 出演:長谷川一夫、市川雷蔵、勝新太郎、本郷功次郎、中村鴈治郎、山本富士子、小沢栄太郎、左幸子、中村玉緒、浜田ゆう子、島田竜三、林成年、田崎潤、金田一敦子、ほか
「極道VSまむし」のネタバレあらすじ結末
極道VSまむしの紹介:1974年日本映画。若山富三郎の「極道」シリーズと菅原文太・川地民夫の「まむしの兄弟」シリーズが合体。釜ヶ崎の島村組元組長島村清吉が神戸へ。頭は悪いが独立自尊の地元ヤクザである政と美しい保母をめぐってライバルに。若山と、かつて「極道」シリーズで子分でしたが今や若山をしのぐスターとなった菅原文太との間のバランスを取ることに監督が苦心した作品ですが、笑いあり、アクションあり、涙もありで楽しめます。
監督:中島貞夫 出演者:若山富三郎(島村清吉)、 菅原文太(ゴロ政), 川地民夫(不死身の勝)、瞳順子(西宮恭子)、清川虹子(島村みね子)、志賀勝(カメ)ほか
「スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!」のネタバレあらすじ結末
スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!の紹介:1986年日本映画。全世界的な人気を誇る任天堂のゲーム『スーパーマリオ』シリーズの初の映像化作品となるアニメ作品です。マリオとルイージの兄弟はゲームの中の異世界からやってきたピーチ姫に助けを求められ、世界征服を目論むクッパ大王と戦うことに・・・。
監督:波多正美 声優:古谷徹(マリオ)、水島裕(ルイージ)、山瀬まみ(ピーチ姫)、千葉繁(キビダンゴ/カメ)、菊池正美(ハル王子/カメ)、丸山裕子(クリボー)、小宮和枝(クリボー/キノピオ)、堀絢子(ジュゲム/ミスエンドレス)、キートン山田(ハンマーブロス/カメ)、水鳥鉄夫(カメ)、佐藤正治(カメ)、八奈見乗児(司祭)、 宮内幸平(きのこ仙人)、中野れい子(パタパタ親)、ベリーズ(パタパタ子供)、山本百合子(キノピオ)、江森浩子(キノピオ)、和田アキ子(クッパ大王)ほか
「さらば愛しき大地」のネタバレあらすじ結末
さらば愛しき大地の紹介:1982年日本映画。主人公のユキオは、農家の長男として生まれますが、もう少しおおらかな気持ちになれないものかと、呆れてしまうほど劣等感の強い人間です。兄弟間の待遇の違いを訴えて母親に歯向かいますが、覚せい剤に手を出したことをきっかけに、自ら破滅へと向かいます。肩肘張らずに役柄のその人になりきった根津甚八、また主人公を取りまく人間模様も、出演俳優ひとりひとりの持ち味がケレン味なく活かされています。1983年キネマ旬報ベストテン2位。第6回日本アカデミー賞「優秀監督賞(=柳町光男)」「優秀主演男優賞(=根津甚八)」「優秀助演女優賞(=山口美也子)」ほか各賞受賞作品。監督であり作者の柳町光男が移りゆく故郷の景色に万感の思いをこめます。
監督:柳町光男 出演者:根津甚八(山沢幸雄)、秋吉久美子(順子)、山口美也子(文江)、矢吹二朗(明彦)、日高澄子(幸雄の母親)、奥村公延(幸雄の父親)、草薙幸二郎(幸雄の叔父)蟹江敬三(大尽)、佐々木すみ江(順子の母親)ほか
「日本橋」のネタバレあらすじ結末
日本橋の紹介:1956年日本映画。心優しい清葉と、彼女にライバル心を燃やすお考の二人の芸者。不幸な過去を背負う若き医学者葛木は清葉に姉の面影を追い求めたが、お考に愛されるようになる。泉鏡花の戯曲を市川崑が色彩豊かに映像化したカラー映画。巧妙なセット、芸者を演じる女優たちの上品な和服姿、陰影の強い照明でスタジオ内に日本橋界隈を作り上げる。
監督:市川崑 出演:淡島千景(お孝)、山本富士子(清葉)、若尾文子(お千世)、品川隆二(葛木晋三).、柳永二郎(「赤熊」五十嵐傳吉)、船越英二(笠原信八郎)ほか