JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパンの紹介:2009年日本映画。沖縄にバカンスにやってきた女子大生のミキと麻衣。現地で知り合ったイケメンのケンジが経営するペンションに泊まることになった二人でしたが、ミキがベッドの下で見つけたビデオテープを再生すると、ケンジが女の子たちを殺す様子が収められていました。はたして二人の運命はという内容の超マイナーなホラーパニック作品です。
監督:ジョン・ヒジリ 出演者:滝沢乃南(ミキ)、中島愛里(麻衣)、中内啓行(ケンジ)、稲垣実花、奏木純、春野恵ほか
映画「JAWS IN JAPAN」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「JAWS IN JAPAN」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
JAWS IN JAPANの予告編 動画
映画「JAWS IN JAPAN」解説
この解説記事には映画「JAWS IN JAPAN」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパンのネタバレあらすじ:起
女子大生のミキと麻衣は二人で沖縄旅行にやってきました。途中でイケメンのケンジと知り合った2人は、ケンジの運転する軽トラックの荷台に乗せてもらい、ケンジの経営するペンションで泊まることになりました。
管理人から「思い出にどうぞ、ビデオカメラを無料で貸し出しています」と言われ、二人は早速ビデオで録画しながら沖縄を満喫しようと水着に着替えます。目の前のビーチで思いっきり遊んだ二人は、部屋に戻りシャワーを浴び着替えると、麻衣が買い出しに出かけます。
途中でケンジに会い、麻衣はそのままケンジとBBQを楽しみます。一方、一人で待っていたミキはベッドの下から1本のビデオテープを見つけます。暇でしょうがないミキは早速ビデオをテレビに繋いで再生し始めます。
JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパンのネタバレあらすじ:承
ビデオには女子大生と思われる女の子のグループが映っていました。場所はペンションの前のビーチです。ただのはしゃぐだけの内容であったため、早送りしていると夕方になり、女の子たちは部屋に戻ります。それはこの部屋のようです。しかし内容は同じようなもので、面白くないミキはベッドに入り眠ります。
海の上のゴムボートで寝転がる麻衣の側を、サメのヒレが横切ります。ミキは必至で「麻衣!危ない」と叫び目覚めます。ミキは夢を見ていました。横のベッドには麻衣が戻って来て寝ていました。翌朝目覚めると、麻衣がいません。外に出るとビデオカメラが放置されています。暇なミキは、昨日の続きを見はじめます。
JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパンのネタバレあらすじ:転
ビーチから突き出た短い堤防の先に、ケンジと女の子がいます。するとケンジが何かをして女の子が倒れます。そこへ麻衣がやって来ました。ミキは麻衣に「これ見て!」とあの場面を見せようとしますが、どこだったかわからなくなってしまいます。
しつこいミキに麻衣がキレていると、ケンジがやってきます。麻衣はミキに「ここにまだいるから、先に帰っていいよ」とミキに言うと、二人は短い堤防の先に歩いて行きます。
ミキは再びビデオを見直します。堤防の先でケンジがナイフを出して女の子を刺しているのがわかりました。女の子を殺した後、ケンジは残った女の子たちをビーチとペンションで襲い、殺し始めました。
JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパンの結末
堤防の先では、ケンジが麻衣にナイフを出して体に当てていました。その時、沖合にサメの背びれが見えます。ケンジが麻衣の足を切ります。怒った麻衣がケンジともみ合うのを見て、ミキが走って行ってケンジに体当たりして、海に突き落とします。
ミキが麻衣をつれて逃げようとすると、管理人が立ちはだかります。後ろを見ると、ケンジが海から這い上がり襲いかかろうとしていました。その時、巨大サメがジャンプし、大きな口を開けてこちらに向かってきました。
驚いた4人に向かってサメが飛び掛かると、岩場には血まみれになったビデオカメラが落ちました。カメラはミキ達の映像を再生していました。すると女の子の手が伸び、カメラを拾います。助かったのは誰なのかわかりませんでした…。
以上、映画「JAWS IN JAPAN ジョーズ・イン・ジャパン」のあらすじと結末でした。
鮫とつくものはほぼ観ましたがこれは酷い
酷すぎて時間返してほしいくらい(笑)