ヤッターマンの紹介:2008年日本映画。昔から多くの子供に親しまれてきた「ヤッターマン」の劇場版です。奇想天外な映像化が得意な三池監督の作品です。人気アイドルである嵐の櫻井翔の主演作です。まじめに見たら損をするような作品ですが、娯楽作品として割り切ってみれば楽しめます。女優の深田恭子が自身のスタイルを活かしてドロンジョ様に挑戦しているのも見どころです。多々雑なところもありますが、人気アニメである「ヤッターマン」を映像化しようという心意気は感じられる作品です。
監督:三池崇史 出演:櫻井翔(高田(たかだ)ガン/ヤッターマン1号)、福田沙紀(上成愛(かみなり あい)/ヤッターマン2号)、深田恭子(ドロンジョ)、生瀬勝久(ボヤッキー)、ケンドーコバヤシ(トンズラー)、滝口順平(ドクロベエ)ほか
映画「ヤッターマン」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ヤッターマン」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ヤッターマン」解説
この解説記事には映画「ヤッターマン」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ヤッターマンのネタバレあらすじ:ヤッターマン
ガールフレンドのあいちゃんと玩具屋を営むガンちゃんは、裏の顔としてドロンボー一味と戦う「ヤッターマン」という正義の味方を稼業としていました。ガンちゃんは優れたメカニック技術を持ち、正義の味方として戦うためのアイテムやロボットを日々生み出していました。一方悪のリーダーであるドクロベーに仕えるドロンボー一味は日々街の人たちを騙しては、ヤッターマンたちに成敗される日々を送っていました。ドクロベーは世界征服のために「ドクロストーン」を集めており、彼の指示のもとドロンボー一味は活動していました。ただドクロベー一味はドロンジョとボヤッキーとトンズラーで構成された、少し抜けているメンバーで構成されており、いつも人使いの荒い上司のドクロベエに対しての不満を影で言うなど、憎めない面々でした。
ヤッターマンのネタバレあらすじ:ドクロストーン
ある日、そのドクロストーンを持った研究者である父が失踪してしまったと、研究者の娘がガンちゃんのところに相談に現れます。父親はドクロストーンを持ったままエジプトでが失踪してしまったというのです。ドクロストーンは何でも願いごとが叶う神秘のストーンなので、その石を狙う悪い人達の陰謀に巻き込まれてしまったのではと娘は心配します。ガンちゃんたちは「ヤッターマン」として研究者である父親を探しにエジプトに旅立ちます。
ヤッターマンのネタバレあらすじ:ドクロベーの一味との対決
ドクロストーンのことを聞きつけたドロンジョたちはヤッターマンたちと、ドクロストーンを巡って対決します。両者騙し合いを繰り広げ、ドロンジョのお色気作戦にガンちゃんが惑わされたりします。ドクロストーンを狙う者たちも巻き込み、メカニックを駆使した戦いが繰り広げられます。ヤッターマンたちはなんとかドクロベー一味に勝つことができ、ドクロストーンも悪いものたちの手から守ることができます。父親を娘の元へ帰すことができ、ガンちゃんたちはまた日常の玩具屋での業務に戻ります。そしておきまりのように、ドロンジョたちはドクロベーからお仕置きを受けるのでした。
以上、ヤッターマンのあらすじと結末でした。
ドロンジョ様のファンになってしまいました。ドロンジョ様はアニメでもセクシーですが、深田恭子さんが演じたらもっとセクシーになっていました。お色気ムンムンとはまさに彼女のような人のことをいうのではないでしょうか。あとボヤッキーとトンズラーも良かったです。