「酒とバラの日々」のネタバレあらすじ結末

酒とバラの日々の紹介:1962年アメリカ映画。仕事の憂さを酒でまぎらわせる男。彼に酒の味を教わった女。恋に落ちて結婚した二人はやがてアルコールの海に沈んでいく。脚本のJ・P・ミラーのエミー賞にノミネートされた同名のテレビドラマ脚本を原作とする。ジョニー・マーサー作詞・ヘンリー・マンシー二作曲のテーマ曲「酒とバラの日々」はアカデミー賞主題歌賞を受賞。やはりブレイク・エドワーズ監督の『ティファニーで朝食を』で歌われた「ムーンリバー」に続いて、マーサ―とマンシーニは2年連続で同賞を受賞した。ジャック・レモンとリー・レミックもそれぞれアカデミー賞主演男優賞、主演女優賞にノミネートされた。
監督:ブレイク・エドワーズ 出演者:ジャック・レモン(ジョー・クレイ)、リー・レミック(カーステン)、チャールズ・ビックフォード(エリス・アーネセン)、ジャック・クラグマン(ジム・ハンガーフォード)ほか

「ツイスター2008」のネタバレあらすじ結末

ツイスター2008の紹介:2008年アメリカ映画。シアトルで発生した巨大竜巻を前に、気象学者の女性が家族との関係を見つめ直していくパニック&アクション。幼い頃竜巻によって両親を亡くしたエイプリルは、以来竜巻の研究に取りつかれ気象学者となっていた。仕事を優先するあまり、一人娘ダナとの間には気まずい溝が出来ている。そんなある日、エイプリルは弟ショーンを訪ねダナと共にシアトルへ向かった。ところがシアトルに到着すると、異常気象のため竜巻が発生。エイプリルはまたしても仕事に没頭してしまい、怒ったダナは不良青年ライアンと付き合い始める。ダナの身の危険を察知したエイプリルは娘を必死に探すが、その前に巨大竜巻が立ち塞がるのだった。
監督:スティーヴン・R・モンロー 出演者:ミミ・ロジャース(エイプリル)、ロバート・モロニー(ショーン)、アンドリュー・エアリー(トラビス)、ライアン・ケネディ(ライアン)、エリス・レヴェスク(ダナ)ほか

「フロム デプス」のネタバレあらすじ結末

フロム デプスの紹介:2003年アメリカ映画。DNA操作により巨大化したサメの恐怖を描くパニック&アクション。海洋生物学者のデーンは、アトランティス大陸探索の資金を得るため、相棒ロビンと共に多くの詐欺を働いていた。そんなある日、デーンは父親の仇である富豪サマービルに拉致される。彼はバミューダトライアングルの海底基地と連絡が取れなくなったことを説明し、その調査に同行するよう依頼して来たのだ。渋々依頼を受けたデーンは、ロビン達と共に潜水艦で海底基地へ向かう。ところがそこには恐ろしい怪物が待ち受けていた。海軍が極秘で開発していた巨大なサメが、次々とデーン達に襲いかかる。
監督:フィリップ・ロス 出演者:ロレンツォ・ラマス(デーン・クォントレル)、シモーネ・ジェイド・マッキノン(ロビン・ターナー)、ブルース・グレイ(アリスター・サマービル)、ジェフリー・ゴーマン(ジョン・ミクロス)、ステファン・リセンコ(ヤーボロウ船長)ほか

「MEMORY メモリー」のネタバレあらすじ結末

MEMORY メモリーの紹介:2022年アメリカ映画。アレックスは殺し屋として大金と引き換えに殺人を実行します。しかし、アルツハイマー病に侵され引退を考えています。そんな彼にアメリカ国境の町での殺人依頼が来ます。大金のため引き受けた彼ですが、地元の金持ちと腐敗した警察との事件に巻き込まれます。『MEMORY メモリー』は、年老いた暗殺者の最後の仕事を描いたサスペンス映画です。
監督:マーティン・キャンベル 出演:リーアム・ニーソン(アレックス・ルイス)、ガイ・ピアース(ヴィンセント・セラ)、モニカ・ベルッチ(ダヴァナ・シールマン)、ハロルド・トレス(ウーゴ)、タジ・アトウォル(リンダ)、レイ・ファーソン(ヌスバウム)、ミア・サンチェス(ベアトリス)、ほか

「TAR/ター」のネタバレあらすじ結末

TAR/ターの紹介:2022年アメリカ映画。俳優としても活躍するトッド・フィールドが16年振りに監督したのが本作『TAR ター』だ。当初男性を主人公にした物語として映画会社から打診があったものの、ケイト・ブランシェットを想定して女性指揮者の話に書き換えたというフィールド監督。ブランシェットはその期待を超える演技で、ヴェネチア国際映画祭の最優秀女優賞やゴールデングローブ賞の最優秀主演女優賞を獲得している。共演は『燃ゆる女の肖像』のノエミ・メルランやドイツ出身のニーナ・ホスなど。
監督・脚本:トッド・フィールド 
出演:ケイト・ブランシェット(リディア・ター)、ノエミ・メルラン(フランチェスカ・レンティーニ)、ニーナ・ホス(シャロン・グッドナウ)、ソフィー・カウアー(オルガ・メトキナ)、アラン・コーデュナー(セバスチャン・ブリックス)、ジュリアン・グローバー(アンドリス・デイヴィス)、マーク・ストロング(エリオット・カプラン)ほか

「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」のネタバレあらすじ結末

アルマゲドン・タイム ある日々の肖像の紹介:2022年アメリカ映画。1980年のニューヨーク。公立学校に通うユダヤ系アメリカ人のポールは芸術家志望で、お祖父さんのアーロンが彼の理解者だった。ポールは新学期に黒人のジョニーと友だちになる。先生にとって問題児の二人。だが一つの事件をきっかけに二人はアメリカ社会の不公平に直面することになる。『リトル・オデッサ』、『アド・アストラ』等のジェームズ・グレイ監督が100パーセント自身や家族を投影させていると語る自伝的作品。ジェシカ・チャスティン演じるマリアン・トランプはドナルド・トランプ氏のお姉さんです。
監督:ジェームズ・グレイ 出演者:アン・ハサウェイ(エスター・グラフ)、ジェレミー・ストロング(アーヴィング・グラフ)、バンクス・レペタ(ポール・グラフ)、ジェイリン・ウェッブ(ジョニー・デイヴィス)、アンソニー・ホプキンス(アーロン・ラビノウィッツ)、ライアン・セル(テッド・グラフ)、ジョン・ディール(フレッド・トランプ)、ジェシカ・チャスティン(マリアン・トランプ)ほか

「帰れない山」のネタバレあらすじ結末

帰れない山の紹介:2022年イタリア, ベルギー, フランス映画。都会育ちの少年ピエトロは山を愛する両親とアルプスの山間にある小さな村グラーナでヴァカンスを過ごし、牛飼いのブルーノと出会う。同い年で「この村最後の子ども」と言われるブルーノはピエトロとは対照的な性格だったが、二人はすぐに親友となった。やがて思春期のピエトロは父親に反抗し、家族や山からも距離を置いてしまう。20年後、父の訃報を受け村に戻ったピエトロはブルーノと再会を果たした。本物の親子さながらにブルーノと自分の父親が一緒に時を過ごしていたことを知ったピエトロは、自分の知らない父の姿を聞かされ自分の人生とも向き合い始める…。原作はパオロ・コニェッティの同名小説。カンヌ国際映画祭審査員賞を受賞したほか、ダヴィド・ディ・ドナテッロ賞では作品賞を含む4部門で受賞を果たした。
監督:フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン、シャルロッテ・ファンデルメールシュ 出演:ルカ・マリネッリ(ピエトロ)、アレッサンドロ・ボルギ(ブルーノ)、フィリッポ・ティーミ(ジョヴァンニ)、エレナ・リエッティ(フランチェスカ)、クリスティアーノ・サッセッラ(幼少期のブルーノ)、ルーポ・バルビエロ(幼少期のピエトロ)、アンドレア・パルマ(10代のピエトロ)、フランチェスコ・パロンベッリ(10代のブルーノ)、エリザベッタ・マッズッロ(ラーラ)、スラクシャ・パンタ(アスミ)ほか

「EO イーオー」のネタバレあらすじ結末

EO イーオーの紹介:2022年ポーランド, イタリア映画。監督・脚本家として長年活躍している1938年生まれのイエジー・スコリモフスキ監督。2016年にヴェネチア国際映画祭で生涯功労金獅子賞を受賞した監督の最新作は、図らずも放浪することとなった一頭のロバが主人公の現代の寓話。ロベール・ブレッソン監督『バルタザールどこへ行く』(1966年)にインスパイアされたと監督は語っている。ポーランドの有名俳優、マテウシュ・コシチュキェビチやフランスを代表する俳優、イザベル・ユペールが出演している。
監督: イエジー・スコリモフスキ 出演:サンドラ・ジマルスカ(カサンドラ)、ロレンツォ・ズルゾロ(ヴィトー)、マテウシュ・コシチュキェビチ(マテオ)、イザベル・ユペール(伯爵夫人)、ほか

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」のネタバレあらすじ結末

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3の紹介:2023年アメリカ映画。サノスとの闘いで最愛の恋人ガモーラを失ったショックから立ち直れないピーターが率いるガーディアンズは、本拠地ノーウェアで暮らしていた。ある夜、全身が金色の謎の男に奇襲され、応戦するもロケットが重傷を負い、命を失う危機に陥ってしまう。その上、ロケットの身体にはキルスイッチが埋め込まれていたため治療をすることができない。大切な仲間の命を救う鍵は、彼の過去に隠されていた。
監督:ジェームズ・ガン 出演:クリス・プラット (スター・ロード/ピーター・クイル)、ブラッドリー・クーパー (ロケット)、ヴィン・ディーゼル (グルート)、ゾーイ・サルダナ (ガモーラ)、カレン・ギラン (ネビュラ)、デイヴ・バウティスタ (ドラックス)、ポム・クレメンティエフ (マンティス)、ショーン・ガン(クラグリン)、チャック・イウジ(ハイ・エボリューショナリー)、ウィル・ポールター(アダム・ウォー)、マリア・バカローヴァ(コスモ)、ダニエラ・メルシオール(ウラ)、シルヴェスター・スタローン(スタカール・オゴード)ほか

「パリタクシー」のネタバレあらすじ結末

パリタクシーの紹介:2022年フランス映画。日々ギリギリの暮らしをしてイライラしながら過ごしているタクシードライバーのシャルルが、配車の依頼をされて出会った92歳のマドレーヌ。彼女の過去を知り、人柄を知ることで、心を開いて過ごす施設までの道中を描いた話です。
監督:クリスチャン・カリオン 出演:リーヌ・ルノー(マドレーヌ)、ダニー・ブーン(シャルル)、アリス・イザーズ、ジェレミー・ラウールト、グウェンドリーヌ・アモン、ジュリー・デラルム、ほか

「Wの殺人 〜マグダは名探偵〜」のネタバレあらすじ結末

Wの殺人 〜マグダは名探偵〜の紹介:2021年ポーランド映画。アガサ・クリスティーの小説に没頭するマグダが、犬の散歩中に女性の死体を見つけます。友人の刑事ヤツェクに通報するも、ヤツェクと一緒に捜査をするようになります。やがて殺された女性が、失踪した親友のベロニカのネックレスをつけていたことから、マグダは殺人事件と同時にベロニカの足取りを追うようになるのです。推理小説のように事件を推理し犯人を追いつめる主婦を描いたポーランド映画です。映像には原色がちりばめられ、異国情緒たっぷりの雰囲気にさせられます。
監督:ピョートル・ムラルク 出演:アンナ・スモウオヴィク(マグダ)、パヴェウ・ドマガラ(ヤツェク)、シモン・ボブロフスキ(チェルビンスキー)、ピョートル・アダムチク(マズール)、ドロタ・セグダ(バーバラ)ほか

「邪悪は宿る」のネタバレあらすじ結末

邪悪は宿るの紹介:2021年アメリカ映画。ジェフは過去にホラーコミックのヒット作を出したものの、今は鳴かず飛ばずで低迷しています。そんなジェフを見限った妻マギーは離婚調停に持ち込み、一人娘のジェニーの親権をも取ろうとしています。ある日、マギーがひき逃げに遭い死んでしまいます。ジェニーと二人暮らしを始めたジェフでしたが、家に誰かの霊が現れはじめます。霊に苦しめられる内容のオカルトホラーですが、裏にひとひねりあるミステリー要素も入っています。
監督:ウィリアム・ブレント・ベル 出演:ルパート・フレンド(ジェフ)、ブライアン・コックス(ポール)、マデリーン・ブルーワー(サマンサ)、メイミー・ガマー(マギー)、ヴァイオレット・マックグロー(ジェニー)ほか

「マッチメーカー」のネタバレあらすじ結末

マッチメーカーの紹介:2023年サウジアラビア映画。家で妻と娘に虐げられるタレクは、自分の働くIT企業のオフィスで理想の女性に出会います。サルマという女性の事が気になり監視するようになったタレクでしたが、サルマが突然辞めてしまいます。サルマのタブレットにあった、理想の女性と結婚できる砂漠の中の男の理想郷というマッチングサービスの動画を見たタレクは、そのサービスに登録して砂漠のホテルに向かったのでした。理想の女性うサルマを探して砂漠のホテルに行った男が、自分が殺される運命だと知り右往左往する様子を描いたサウジアラビアの不思議な映画です。
監督:アブドゥルモーセン・アルダバーン 出演:ハッサム・アル・ハーシー(タレク)、リーム・アルハビブ(主催者の女)、ヌール・アル・ハドラー(サルマ)、ラハフ・イブラヒム(リーマ)ほか

「ワン・モア・タイム ~あの日、あの時、あの私~」のネタバレあらすじ結末

ワン・モア・タイム ~あの日、あの時、あの私~の紹介:2023年スウェーデン映画。一番楽しかった18歳の誕生日の頃の想い出にふけり、落ちぶれたままのアメリアは40歳の誕生日を迎えます。かつて同じ誕生日ということで、子供の頃から一緒に遊んでいたフィオナに会うと、シンガーソングライターとして成功して光り輝いています。子供の頃フィオナと一緒に埋めたタイムカプセルを掘り起しに行ったアメリアは、トラックに撥ねられてしまうのです。目覚めたアメリアは、自分が40歳のまま18歳の誕生日の日に戻っていたのです。楽しかった18歳をやり直そうと、タイムループを繰り返す中年女性を描いた、ハートフルファンタジーです。
監督:ヨナタン・エツラー 出演:ヘッダ・スティールンステット(アメリア)、マクスウェル・カニンガム(マックス)、エリノア・シルヴェスパレ(モア)、ミリアム・イングリッド(フィオナ)、ヴァンナ・ローゼンバーグ(アメリアの母)、トーヴェ・エドフェルト(大人のフィオナ)、ダヴィド・テイントン(大人のマックス)、エヴリン・モク(カウンセラー)ほか

「ファイナル・リベンジ」のネタバレあらすじ結末

ファイナル・リベンジの紹介:2021年イタリア映画。刑務所で弁護士と名乗る男から特赦で釈放だと言われたセルジョ。弁護士は特赦の代わりにオレの仕事をやるんだと言います。指示されるがまま高級住宅のミケーレ邸へ乗り込んだセルジョでしたが、探せといわれている書類は出てきませんでした。イタリア・ブラジル合作のバイオレンスサスペンスで、どんでん返しもありテンポのいい面白い作品です。
監督:ガブリエル・アルバネージ 出演:フォルトゥナート・チェルリーノ(カリゴラ)、マルコ・ボッチ(セルジョ)、ペピーノ・マッツォッタ(ミケーレ)、アマンダ・カンパーナ(フィオーレ)、マリア・フェルナンダ・カーンヂド(ダミアナ)、ブルーノ・コンティ(カサグランデ)ほか

キーワードから探す

TOP↑