狼の挽歌の紹介:1970年イタリア映画。「さらば友よ(1968年)」と並ぶ名優チャールズ・ブロンソンの代表作。愛と裏切りの狭間で生きる殺し屋の姿を描く。一匹狼の殺し屋ジェフは、恋人ヴァネッサとバカンスの最中突然襲撃を受ける。ヴァネッサが裏切ったと知ったジェフは彼女を殺害しようとするが、愛した女を撃つことが出来ない。そしてヴァネッサを許したがために更なる危険に飲み込まれていくのだった。
監督:セルジオ・ソリーマ 出演者:チャールズ・ブロンソン(ジェフ)、ジル・アイアランド(ヴァネッサ)、テリー・サヴァラス(ウェーバー)、ミシェル・コンスタンタン(キレイン)、ウンベルト・オルシーニ(スティーヴ)ほか
「狼の挽歌」のネタバレあらすじ結末
「ブルーサンダー」のネタバレあらすじ結末
ブルーサンダーの紹介:1983年アメリカ映画。陰謀に立ち向かう警官の戦いを描いたサスペンス・アクション。ロス市警に勤めるマーフィーは、新開発された攻撃ヘリコプター「ブルーサンダー」の運用試験を担当する。その際偶然連邦政府と軍による陰謀を知り、追われる身になってしまった。マーフィーは真実を明らかにするため、ブルーサンダーを強奪し激しい空中戦を繰り広げる。撮影は警察立ち会いのもと実際にロス上空で行われ、大迫力の映像を収めることに成功した。
監督:ジョン・バダム 出演者:ロイ・シャイダー(フランク・マーフィー)、ウォーレン・オーツ(ジャック・ブラドック警部)、キャンディ・クラーク(ケイト)、マルコム・マクダウェル(コクラン大佐)、ダニエル・スターン(リチャード・ライマングッド)ほか
「ある日モテ期がやってきた」のネタバレあらすじ結末
ある日モテ期がやってきたの紹介:2010年アメリカ映画。自分に自信のないカークの前に現れたのは完璧な女性モリー、愛を深めて行く中でもカークは常に不安を隠せない。その心を仲の良い同僚3人に支えられながら乗り越えて行くというラブコメディ。カークの同僚が最高だが家族もそれぞれとても良い味を出していて心温まる作品です。
監督:ジム・フィールド・スミス 出演:ジェイ・バルシェル(カーク・ケトナー)、アリス・イヴ(モリー・マクレイッシュ)、T・J・ミラー(ステイナー/ウェンデル)、マイク・ヴォーゲル(ジャック)、ネイト・トレンス(デヴォン)、クリステン・リッター(パティ)、ほか
「点子ちゃんとアントン」のネタバレあらすじ結末
点子ちゃんとアントンの紹介:2000年ドイツ映画。二人の小学生が子供から苦難を経て一歩大人に近づく物語。彼らの目に両親や大人たちはどのように映っているのか。エーリヒ・ケストナーの原作「点子ちゃんとアントン」を映画化。
監督:カロリーヌ・リンク 出演:エレア・ガイスラー(点子ちゃん)、マックス・フェルダー(アントン)、ユリアーネ・ケーラー(ベッティーナ・ポッゲ / 点子ちゃんのママ)、アウグスト・ツィルナー(リヒャルト・ポッゲ / 点子ちゃんのパパ)、メレト・ベッカー(エリ・ガスト(アントンのママ))、シルヴィー・テステュー(ロランス)、グードルーン・オクラス(太っちょベルタ)、ほか
「トゥー・ラビッツ」のネタバレあらすじ結末
トゥー・ラビッツの紹介:2011年ブラジル映画。2年前、車を運転中に死傷事故を起こしたが、父親のコネで罪に問われず出国していたエヂガールが帰国します。自堕落な生活を送るエヂガールは、腐敗した社会へ嫌気がさし、極悪人たちを懲らしめる計画を実行します。ギャング、汚職政治家、弁護士、それぞれの欲望を利用するエヂガールの計画が、ひょんなことから狂い始めていきます。このスタイリッシュなブラジル発のクライム・アクション映画のリメイク権をハリウッドが取得しています。
監督:アフォンソ・ポヤルト 出演者:フェルナンド・アウヴェス・ピント(エヂガール)、アレッサンドラ・ネグリーニ(ジュリア)、カコ・シオークレフ(バルテル)、マラト・デスカルテス(マイコン)、タイーヂ(ベリーニャ)ほか
「溺殺魔 セバスチャン・ドナー」のネタバレあらすじ結末
溺殺魔 セバスチャン・ドナーの紹介:2014年カナダ映画。女性を水中に引きずり込んで溺死させる殺人鬼“溺殺魔”の恐怖を描いたカナダ発のホラー作品です。湖で幻影を見たことがきっかけで水恐怖症に陥った若い女性に狂気の溺殺魔が牙を向きます…。
監督:チャド・アーチボルド 出演者:ミッチェル・マイレット(マディソン)、キャロライン・パーマー(ハナ)、クレア・バステーブル(キャスリン)、ジョアン・ノードストーム(イザベル)、ライアン・バレット(セバスチャン・ドナー)ほか
「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」のネタバレあらすじ結末
ビリー・ザ・キッド/21才の生涯の紹介:1973年アメリカ映画。アメリカの西部開拓時代、無法者としてその悪名を轟かせていたビリー・ザ・キッドと、彼の友人でありながらも保安官として対峙せねばならなかったパット・ギャレットの宿命の対決を描いた西部劇です。ボブ・ディランは音楽担当のみならずビリーに憧れる男として演技を披露しています。特別篇では劇場公開版でカットされた“パットの最期”が追加されています。
監督:サム・ペキンパー 出演者:ジェームズ・コバーン(パット・ギャレット)、クリス・クリストファーソン(ビリー・ザ・キッド)、ジェイソン・ロバーツ(ルー・ウォレス)、ジャック・イーラム(アラモサ・ビル)、スリム・ピケンズ(コリン・ベイカー)、ボブ・ディラン(エイリアス)ほか
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」のネタバレあらすじ結末
ストレンジャー・ザン・パラダイスの紹介:1984年アメリカ,西ドイツ映画。全編モノクロで撮影され、3つのエピソードから構成された無表情喜劇です。ハンガリーからニューヨークにやってきたギャンブラーの男とその親友、同じくハンガリーからギャンブラーを追ってやってきた従妹の少女の触れ合いが描かれています。
監督:ジム・ジャームッシュ 出演者:ジョン・ルーリー(ウィリー(ベラ・モルナー))、エスター・バリント(エヴァ)、リチャード・エドソン(エディ)、セシリア・スターク(ウィリーの叔母)、ダニー・ローゼン(ビリー)ほか
「女と男の名誉」のネタバレあらすじ結末
女と男の名誉の紹介:1985年アメリカ映画。リチャード・コンドンの小説を自ら脚本を手掛けて映画化されたブラックコメディです。ニューヨーク・ブルックリンを舞台に、イタリア系マフィアの幹部がフリーランスの女殺し屋に恋をしてしまったことから巻き起こるトラブルを描きます。
監督:ジョン・ヒューストン 出演者:ジャック・ニコルソン(チャーリー・パルタンナ)、キャスリーン・ターナー(アイリーン・ウォーカー)、ウィリアム・ヒッキー(コラード・プリッツィ(ドン))、ジョン・ランドルフ(アンジェロ・パルタンナ(パパ))、アンジェリカ・ヒューストン(メイローズ・プリッツィ)ほか
「私の、息子」のネタバレあらすじ結末
私の、息子の紹介:2013年ルーマニア映画。気の弱い中年の息子に過剰な執着を見せる母親。息子が交通事故を起こしたことから二人の関係性に変化が生まれていきます。歪んだ親子関係に鋭く斬り込んだ人間ドラマとして高く評価され、2013年のベルリン国際映画祭で金熊賞と国際映画批評家連盟賞を受賞しました。
監督:カリン・ペーター・ネッツアー 出演者:ルミニツァ・ゲオルギウ(コルネリア)、ボグダン・ドゥミトラケ(バルブ)、イリンカ・ゴヤ(カルメン)、ナターシャ・ラーブ(オレガ・チェルケス)、フロリン・ザムフィレスク(アウレリアン・ファガラシァヌ)
「モスダイアリー」のネタバレあらすじ結末
モスダイアリーの紹介:2011年カナダ,アイルランド映画。親友同士の女子高生レベッカとルーシー。ある日謎めいた少女エネッサが転校してきたことから、二人の関係に変化が生まれ始めます。友情や裏切り、そして死への誘惑など十代の少女達が経験する苦悩に満ちた思春期をミステリアスに描いたホラー映画です。
監督:メアリー・ハロン 出演者:リリー・コール(エネッサ)、サラ・ガドン(ルーシー)、サラ・ボルジャー(レベッカ)、スコット・スピードマン(デイビス先生)・ジュディ・パーフィット(学校長)ほか
「アラモベイ」のネタバレあらすじ結末
アラモベイの紹介:1985年アメリカ映画。ベトナム戦争の後テキサス州の漁師町に移住したベトナム人たちが白人の漁師たちと対立し迫害される。一人の若者が人種差別に対して立ち上がるが、流血の事態が待ち受けていた。監督は『死刑台のエレベーター』や『地下鉄のザジ』のルイ・マル。本作と『プレイス・イン・ザ・ハート』(1984年)で不倫関係にある男女を演じているエド・ハリスとエイミー・マディガンは1983年に結婚している。
監督:ルイ・マル 出演者:エイミー・マディガン(グローリー)、エド・ハリス(シャーン)、ホー・ニュエン(ディン)、ドナルド・モファット(ウォリー)ほか
「暴力の季節」のネタバレあらすじ結末
暴力の季節の紹介:1956年アメリカ映画。21歳まで生き延びられるか危ぶまれる18歳の不良を映画監督としても知られることになるジョン・カサヴェテスが演じて注目される。仲間の不良少年のマーク・ライデルも『黄昏』(1981年)等の監督になる。ほとんど主人公の住むアパートとその周囲のセットの中だけで緊密なドラマが展開する。
監督:ドン・シーゲル 出演者:ジョン・カサヴェテス(フランキー)、サル・ミネオ(アンジェロ)、マーク・ライデル (ルー)、ジェームズ・ホイットモア(ベン・ワグナー)、ピーター・ヴォトリアン(リッチー)ほか
「レトログレイド2204」のネタバレあらすじ結末
レトログレイド2204の紹介:2004年アメリカ,ルクセンブルク,イタリア,イギリス映画。2024年の未来から人類滅亡の感染源の2004年に南極に衝突した隕石を破壊するためにやって来るというタイムトラベル物のアクション映画です。主演は肉体派の俳優ドルフ・ラングレンですが、アクションシーンより、彼の男らしさが光る作品です。
監督:クリストファー・カルコスキー 出演者:ドルフ・ラングレン(ジョン・フォスター)、シルヴィア・ドゥ・サンティス(レネ・ディアス )、ジョー・モンタナ(ダルトン)、ゲイリー・ダニエルズ(マーカス)、ジョー・セイガル(アンドリュー・シュレイダー)、ケン・サミュエルズ(ロバート・デイヴィス船長)ほか
「日曜日には鼠を殺せ」のネタバレあらすじ結末
日曜日には鼠を殺せの紹介:1964年アメリカ映画。共和国軍の敗北で幕を閉じたスペイン内乱から20年後。亡命先でひっそりと暮らしていた共和国の闘士マヌエルをある少年が訪ねます。負け犬のまま年月を過ごしていたマヌエルは、葛藤しながらも己の信じる道を進みます。エメリック・プレスバーガー原作の小説を映画化。名匠F・ジンネマン監督の元、G・ペックら名男優陣が出演しています。
監督:フレッド・ジンネマン 出演者:グレゴリー・ペック(マヌエル)、アンソニー・クイン(ヴィニョラス)、オマー・シャリフ(フランシスコ神父)、ミルドレッド・ダンノック(ピラール)、レイモン・ペルグラン(カルロス)ほか