大いなる遺産の紹介:1998年アメリカ映画。イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの同名長編小説の映画化作品で、数度映画化された作品の1998年版です。舞台を1998年当時のアメリカに置き換え、画家を志す青年と幼馴染との恋、脱獄囚との心の交流などを描いています。
監督:アルフォンソ・キュアロン 出演者:イーサン・ホーク(フィネガン・“フィン”・ベル)、グウィネス・パルトロー(エステラ・ディンズモア)、アン・バンクロフト(ノーラ・ディンズモア)、クリス・クーパー(ジョー・コールマン)、ロバート・デ・ニーロ(アーサー・ラスティグ)ほか
「大いなる遺産 (1998年)」のネタバレあらすじ結末
「クロッカーズ」のネタバレあらすじ結末
クロッカーズの紹介:1995年アメリカ映画。スパイク・リーとマーティン・スコセッシが製作した黒人たちの住む地域の問題を題材にしたテーマ。肌の色の違いで収入の方法がこうも変わるのか、銃をもたない世界にはなれないのか、と思うと切なく考えさせられる作品です。
監督:スパイク・リー 出演者:ハーヴェイ・カイテル(ロッコ刑事)、ジョン・タトゥーロ(ラリー刑事)、デルロイ・リンドー(ロドニー)、メキ・ファイファー(ストライク)、イザイア・ワシントン(ヴィクター)
「エル・トポ」のネタバレあらすじ結末
エル・トポの紹介:1969年メキシコ映画。奇才アレハンドロ・ホドロフスキーによる伝説のカルト・ムービー。西部劇の体裁を取りながら、キリストの死と再生を連想させる衝撃的な内容が話題を呼びました。
監督:アレハンドロ・ホドロフスキー 出演:アレハンドロ・ホドロフスキー(エル・トポ)、ブロンティス・ホドロフスキー(幼少時のブロンティス)、マーラ・ロレンツィオ(マーラ)、ポーラ・ロモ(女ガンマン)、ロバート・ジョン(成人したブロンティス)ほか
「暁の用心棒」のネタバレあらすじ結末
暁の用心棒の紹介:1966年イタリア映画。名無しの主人公と盗賊団の戦いを描いたマカロニ・ウェスタン。アメリカ政府がメキシコに援助金を渡すという情報を得た名無しの男<よそ者>は、金が運ばれてくる町までやって来た。よそ者はそこで遭遇した盗賊団と協力して金を手に入れるが、裏切られ命を狙われてしまう。盗賊団に攫われた女と金を取り戻すため、よそ者は銃を手に戦いを挑むのだった。
監督:ヴァンス・ルイス 出演者:トニー・アンソニー(よそ者)、フランク・ウォルフ(アギラ)、ジア・サンドリ(マルカ)、ヨランダ・モディオ(チーカ)、ラフ・バルダッサーレ(カルボ)ほか
「殺人者」のネタバレあらすじ結末
殺人者の紹介:1946年アメリカ映画。食堂に現れた二人の殺し屋と彼らに殺されることを部屋で待つばかりの元ボクサーを描いたアーネスト・ヘミングウェイの短編小説を膨らませた映画は典型的なフィルム・ノワールになった。元ボクサー役のバート・ランカスターの映画デビュー作。ドン・シーゲル監督によるリメイク、『殺人者たち』(1964)が存在する。
監督:ロバート・シオドマク 出演者:バート・ランカスター(スウェード)、エヴァ・ガードナー(キティ)、エドモンド・オブライエン(リアドン)、アルバート・デッカー(コルファクス)、チャールズ・マッグロー(殺し屋)、ウィリアム・コンラッド(殺し屋)
「推理作家ポー 最期の5日間」のネタバレあらすじ結末
推理作家ポー 最期の5日間の紹介:2012年アメリカ映画。数々の名作を発表してきたミステリー作家、エドガー・アラン・ポー。実は彼の死は、多くの不可解な謎を残したものだった。彼の最期に何がおこったのか。
監督:ジェームズ・マクティーグ 出演:ジョン・キューザック(エドガー・アラン・ポー)、ルーク・エヴァンス(エメット・フィールズ刑事)、アリス・イヴ(エミリー・ハミルトン)、ブレンダン・グリーソン(ハミルトン大尉)、ケヴィン・マクナリー(マドックス編集長)、ほか
「カードキャプターさくら」のネタバレあらすじ結末
劇場版カードキャプターさくらの紹介:1999年日本映画。テレビアニメ「カードキャプターさくら」シリーズの劇場版第1作目。ある日、魔力を秘めた<クロウカード>の封印を偶然解いてしまったさくら。散らばったカードを回収するため、自身もカードの魔法を使い日夜奮闘していた。そんな中、さくらは商店街のくじ引きで香港旅行を引き当てる。喜ぶさくらだったが、香港には強い力を持つ謎の魔導士が待ち構えていたのだった。
監督:浅香守生 出演者:丹下桜(木之本桜)、久川綾(ケルベロス)、岩男潤子(大道寺知世)、くまいもとこ(李小狼)、林原めぐみ(魔導士)ほか
「オン・ザ・ドール」のネタバレあらすじ結末
オン・ザ・ドールの紹介:2007年アメリカ映画。性的虐待の被害者という共通点を持った若者たちは過去のトラウマと闘いながら歪んだ生き方しか選択肢はなかった。自主制作映画であまりの内容に日本では劇場未公開。監督・音楽・原作はトーマス・ミグノン一人が手掛けた独特のダーク作品。
監督:トーマス・ミグノン 出演者:ジョシュ・ジャノヴィッツ(ジャロン)、(ブリタニー・スノウ(バレリー)、キャンディス・アッコラ(メロディ)、アンジェラ・サラフィアン(タラ)、ポール・ベン・ヴィクター(ジミー)、クロエ・ドモント(コートリー)、マルクス・ギアマッティ(ルー)、ほか
「ハンナ・アーレント」のネタバレあらすじ結末
ハンナ・アーレントの紹介:2012年ドイツ,ルクセンブルク,フランス映画。政治理論家のドイツ系ユダヤ人のハンナ・アーレントの生涯を描いた映画です。彼女はナチス戦犯の裁判に関するレポートをまとめ大きな波紋が広がりました。彼女は生涯をかけてナチス、ユダヤ人迫害の歴史に対し戦いつづけました。
監督:マルガレーテ・フォン・トロッタ 出演:バルバラ・スコヴァ(ハンナ・アーレント)、アクセル・ミルベルク(ハインリヒ・ブリュッヒャー)、ジャネット・マクティア(メアリー・マッカーシー)、ユリア・イェンチ(ロッテ・ケーラー)、ウルリッヒ・ヌーテン(ハンス・ヨナス)、ミヒャエル・デーゲン(クルト・ブルーメンフェルト)、ほか
「命をつなぐバイオリン」のネタバレあらすじ結末
命をつなぐバイオリンの紹介:2011年ドイツ映画。音楽の才能を持ったユダヤ人の少年少女二人がそれを頼りに、強制収容所から逃れようと奮闘し、しかしその二人と仲の良かったドイツ人の少女を描いた音楽に命をかけた迫真の映画です。
監督:マルクス・O・ローゼンミュラー 出演:エリン・コレフ(アブラーシャ)、イーモゲン・ブレル(ラリッサ)、マティルダ・アダミック(ハンナ)、カイ・ヴィージンガー(マックス・ライヒ)、カテリーナ・フレミング(ヘルガ・ライヒ)、グドルン・ランドグレーベ(イリーナ)、ほか
「わが谷は緑なりき」のネタバレあらすじ結末
わが谷は緑なりきの紹介:1941年アメリカ映画。19世紀末のイギリス・ウェールズ地方の炭坑町を舞台にした作品で、男たちが皆炭鉱で働くモーガン一家の姿を、年老いた末弟の回想という形で描いたヒューマンドラマです。
監督:ジョン・フォード 出演者:ロディ・マクドウォール(ヒュー・モーガン)、ドナルド・クリスプ(ギルム・モーガン)、モーリン・オハラ(アンハード・モーガン)、ウォルター・ピジョン(グリュフィード牧師)、パトリック・ノウルズ(イヴォール・モーガン)ほか
「巨星ジーグフェルド」のネタバレあらすじ結末
巨星ジーグフェルドの紹介:1936年アメリカ映画。19世紀末期から20世紀初頭にかけて、アメリカのレビュー界で活躍した伝説の興行師、フローレンツ・ジーグフェルド(1867年~1932年)の生涯を、彼を支えた二人の妻や壮大なレビューショーの場面などとともに描いた大作ミュージカル映画です。
監督:ロバート・Z・レナード 出演者:ウィリアム・パウエル(フローレンツ・ジーグフェルド)、ルイーゼ・ライナー(アンナ・ヘルド)、マーナ・ロイ(ビリー・バーク)、フランク・モーガン(ビリングス)、ヴァージニア・ブルース(オードリー・デーン)ほか
「新アリゲーター 新種襲来」のネタバレあらすじ結末
新アリゲーター 新種襲来の紹介:2013年アメリカ映画。密造酒に混ぜた化学物質を沼に捨てていたことから、ワニが巨大化し人間を襲うようになった、モンスターパニックホラー映画です。ワニから人間に感染し、人間までもが巨大ワニに変身するという、面白いアイデアの作品です。
監督:グリフ・ファースト 出演者:ジョーダン・ヒンソン(エイブリー)、ジョン・クリス(デイサン)、クリストファー・ベリー(バド)、エイミー・ブラセット(キャンディ)ほか
「スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン」のネタバレあらすじ結末
スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョンの紹介:2012年アメリカ映画。人類と虫型宇宙生物バグの壮絶な戦いを描いたSF小説「宇宙の戦士」を実写映画化した「スターシップ・トゥルーパーズ」シリーズ誕生15周年を記念したCGアニメ映画。派手なバトルシーンが注目されがちですが、死の恐怖と闘う兵士たちの心情も描かれています。監督は「アップルシード」シリーズの荒牧伸志以下、主要スタッフを日本人が努めています。2018年2月には第2作「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」も劇場公開。
監督:荒牧伸志 声の出演:デヴィッド・マトランガ(ジョニー・リコ将軍)、ルーシー・クリスチャン(カルメン・イバネス艦長)、ジャスティン・ドラン(カール・ジェンキンス大臣)、デヴィッド・ウォード(ヘンリー・ヴァロー少佐)、レラルド・アンザルドゥア(ラッツアス)、アンドリュー・ラヴ(バグスプレー)、ほか
「サムライ」のネタバレあらすじ結末
サムライの紹介:1967年フランス映画。侍を彷彿とさせる殺し屋の生き様を描くサスペンス。フレンチ・フィルム・ノワールの傑作として名高く、数々の映画作品に影響を与えたと言われる。孤独な殺し屋ジェフは、仕事を終え立ち去る際ピアニストのヴァレリーに顔を見られてしまった。しかし警察の尋問を受けた彼女は、何故か犯人はジェフではないと断言する。警察と裏社会双方から追われることになったジェフは、己の美学を貫き通す道を選ぶのだった。
監督:ジャン=ピエール・メルヴィル 出演者:アラン・ドロン(ジェフ・コステロ)、ナタリー・ドロン(ジャーヌ)、フランソワ・ペリエ(主任警部)、カティ・ロジェ(ヴァレリー)、ミシェル・ボワロン(ヴィエネル)ほか