「肉の蝋人形(1933年)」のネタバレあらすじ結末

肉の蝋人形の紹介:1933年アメリカ映画。遺体安置所から死体が消えた。事件を追う女性記者は新しくオープンした蝋人形館に目をつけるが、彼女のルームメイト(『キングコング』のフェイ・レイ。本作品でも悲鳴を上げます)に危険が迫る。大手撮影所で作られた最後の二色テクニカラー作品(1935年に三色テクニカラーによる最初の長篇映画が製作され、『白雪姫』、『オズの魔法使』等の名作を生みだし、イーストマンカラーの普及までカラー撮影の主流になる)。1953年にアンドレ・ド・トス監督・ヴィンセント・プライス主演の3D映画としてリメイクされる。
監督:マイケル・カーティス 出演者:ライオネル・アトウィル(イワン・イゴール)、フェイ・レイ(シャーロット・ダンカン)、グレンダ・ファレル(フローレンス・デンプシー)、フランク・マクヒュー(ジム)、アレン・ヴィンセント(ラルフ・バートン)、ギャヴィン・ゴードン(ジョージ・ウィントン)、エドウィン・マクスウェル(ジョー・ワース)ほか

「スーパーノヴァ」のネタバレあらすじ結末

スーパーノヴァの紹介:2020年イギリス映画。サムとタスカーは20年来の男性カップル。しかしタスカーの認知症が悪化し二人の関係に危機が訪れます。二人は対立し、口論しながら解決策を探ることになります。『スーパーノヴァ 』は、高齢化社会に生きることの難しさと愛の素晴らしさを描いた映画です。
監督:ハリー・マックイーン 出演:コリン・ファース(サム)、スタンリー・トゥッチ(タスカー)、ピッパ・ヘイウッド(リリー)、ピーター・マックイーン(クライブ)、ニナ・マーリン(シャーロット)、イアン・ドライズデイル(ポール)、ほか

「貝殻と僧侶」のネタバレあらすじ結末

貝殻と僧侶の紹介:1927年フランス映画。僧侶の抑圧された欲望を極めて絵画的に描いたドラマ作品。禁欲的な生活を送る僧侶は、欲望を払うかのようにガラスを砕いている。ガラスを砕く度に将軍の姿が現れては消えていく。将軍に止められた僧侶は椅子から落ち、四つん這いで外に出た。すると将軍とその妻の姿を発見する。僧侶にとって将軍の妻は理想の女性だった。僧侶は嫉妬に狂い、将軍を絞殺してしまう。僧侶が将軍夫人の胸元を露にすると、その胸は貝殻に包まれた。夫人を追いかける僧侶。しかし彼女は彼のものにはならない。僧侶は大きな二枚貝の片方を握り締め、そこに満たされた黒い水を飲み込んだ。
監督:ジェルメーヌ・デュラック 出演者:アリクス・アラン(僧侶)、ジェニカ・アサナシュー(将軍の妻)、ルシアン・バタイユ(将軍)ほか

「ハッピー・オールド・イヤー」のネタバレあらすじ結末

ハッピー・オールド・イヤーの紹介:2019年タイ映画。タイ映画界の新鋭ナワポン・タムロンラタナリット監督の日本劇場初公開作品。海外留学から帰った主人公のジーンは、父親の自宅兼教室を自分の事務所にしようと大掛かりな断捨離を始めるが、様々な思い出の品が次々と出てきて作業は一向に進まなかった…。
監督:ナワポン・タムロンラタナリット 出演:チュティモン・ジョンジャルーンスックジン(ジーン)、サニー・スワンメーターノン(エム)、サリカー・サートシンスパー(ミー)、ティラワット・ゴーサワン(ジェー)、パッチャー・キットチャイジャルーン(ピンク)、アパシリ・チャンタラッサミー(ジーンとジェーの母)、ほか

「カリガリ博士」のネタバレあらすじ結末

カリガリ博士の紹介:1919年ドイツ映画。ドイツ表現主義映画の代表作であり、世界初のホラー映画とも言われている。フランシスは村人に、ある恐ろしい体験を語って聞かせることにした。フランシスは親友アランと共に祭りへ出かけ、カリガリ博士と名乗る人物の見世物小屋を見つける。カリガリ博士が所有している夢遊病の男チェザーレは、どんな質問にも答えられる能力を持っているらしい。面白がったアランが自分の寿命を尋ねると、チェザーレは明日の朝までだと答えた。翌朝、アランは何者かに殺害され遺体で発見される。不審に思ったフランシスは、思い人ジェインの父親オルセン博士と共に、カリガリ博士の身辺を調べ始めるのだった。
監督:ロベルト・ウイーネ 出演者:コンラート・ファイト(チェザーレ)、ヴェルナー・クラウス(カリガリ博士)、リル・ダゴファー(ジェイン)、フリードリッヒ・フェーヘル(フランシス)、ハンス・ハインリッヒ・フォン・トワルドフスキー(アラン)ほか

「犬の生活」のネタバレあらすじ結末

犬の生活の紹介:1918年アメリカ映画。1人の放浪者と1匹の野良犬が、ささやかな幸せに行き着くまでを描いたコメディ作品。不景気の世の中、1人の放浪者が職を求めて職業安定所に向かった。しかし他の失業者との競争に敗れてしまい、肩を落として道端に座り込む。すると近くで野良犬同士の喧嘩が勃発し、放浪者は慌てていじめられていた犬を助けた。放浪者は犬と酒場に入り、1人の新人歌手と仲良くなる。監督・脚本・主演を務めるのは、喜劇王チャールズ・チャップリン。
監督:チャールズ・チャップリン 出演者:チャールズ・チャップリン(放浪者)、エドナ・パーヴィアンス(酒場の歌手)、ヘンリー・バーグマン(太った失業者/酒場の客の女)、シドニー・チャップリン(屋台の主人)、アルバート・オースチン(悪漢)ほか

「サニーサイド」のネタバレあらすじ結末

サニーサイドの紹介:1919年アメリカ映画。ホテルの雑用係が愛する女性を振り向かせようと奮闘するコメディ作品。とある農村のホテルで働くチャーリーは、唯一の従業員としてあらゆる仕事を行っていた。しかし朝寝坊をしたり、牛に逃げられたりとドジばかり踏んでいる。そんな彼にも美しい想い人がいた。ところが彼女は街からやって来た紳士に惹かれ始めてしまう。チャーリーは何とか娘を振り向かせようと、あの手この手でアピールを続けるのだが。監督・脚本・主演を務めるのは、喜劇王チャールズ・チャップリン。
監督:チャールズ・チャップリン 出演者:チャールズ・チャップリン(ホテルの雑用係)、エドナ・パーヴィアンス(村一番の美人)、トム・ウィルソン(ホテルの主人)、トム・テリス(都会からきた若者)、アルバート・オースチン(村の医者)ほか

「攻撃」のネタバレあらすじ結末

攻撃の紹介:1956年アメリカ映画。『何がジェーンに起ったか?』『特攻大作戦』で知られるアルドリッチ監督の初期の秀作。監督が自ら製作を兼ね、卑怯な上官に翻弄される兵士たちとその復讐を強烈なタッチで描いている。ジャック・パランスが熱演。
監督:ロバート・アルドリッチ 出演:ジャック・パランス(ジョー・コスタ中尉)、エディ・アルバート(クーニー大尉)、ウィリアム・スミサーズ(ハリー・ウッドラフ中尉)、リー・マーヴィン(クライド・バートレット大佐)、ロバート・ストラウス(バーンスタイン)、リチャード・ジャッケル(スノーデン)、バディ・イブセン(トリヴァー)、ジョン・シェポッド(ジョン・ジャクソン)、ほか

「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」のネタバレあらすじ結末

ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~の紹介:2020年日本映画。1998年の長野冬季オリンピック、スキージャンプ・ラージヒル団体で金メダルを獲得した日本代表。本作はその裏側で人知れず代表選手を支えた25人のテストジャンパーにスポットを当て、実話を基に映画化。田中圭が扮するスキージャンプ選手でテストジャンパーの西方仁也の視点から知られざるエピソードを描いていきます。
監督:飯塚健 出演者:田中圭(西方仁也)、土屋太鳳(西方幸枝)、山田裕貴(高橋竜二)、眞栄田郷敦(南川崇)、小坂菜緒(小林賀子)、落合モトキ(葛西紀明)、濱津隆之(原田雅彦)、古田新太(神崎幸一)、大友律(岡部孝信)、狩野健斗(船木和喜)、山田英彦(斉藤浩哉)、加藤斗真(西方慎護)、大河内浩(西方弘)ほか

「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」のネタバレあらすじ結末

クワイエット・プレイス 破られた沈黙の紹介:2020年アメリカ映画。音を立てたら、超即死――。2018年に公開され、大反響を呼んだ新体感サバイバルホラー『クワイエット・プレイス』の続編です。些細な音に反応して人間を襲う怪物に夫を殺された主人公が、3人の子供たちと逃避行を続けながら怪物以外の脅威にも見舞われる様を描きます。
監督:ジョン・クラシンスキー 出演者:エミリー・ブラント(イヴリン・アボット)、ミリセント・シモンズ(リーガン・アボット)、ノア・ジュープ(マーカス・アボット)、キリアン・マーフィー(エメット)、ジャイモン・フンスー(島の長)、ディーン・ウッドワード(ボー・アボット)、スクート・マクネイリー(桟橋の男)、アリス・ソフィー・マリコワ(少女)、オキエリエテ・オナオドワン(警察官)、ウェイン・デュヴァル(ロジャー)、ジョン・クラシンスキー(リー・アボット)ほか

「ニューヨーク 親切なロシア料理店」のネタバレあらすじ結末

ニューヨーク 親切なロシア料理店の紹介:2019年デンマーク,カナダ,スウェーデン,フランス,ドイツ,イギリス,アメリカ映画。ニューヨークの歴史あるロシア料理店に、子供を2人連れた母親が転がり込んできた。多くは語らないが何か訳ありな様子。このロシア料理店を中心に、辛い人生でも懸命に生きる人達の姿がとても美しい作品。人に親切にする素晴らしさを教えてくれます。
監督:ロネ・シェルフィグ 出演:ゾーイ・カザン(クララ)、アンドレア・ライズボロー(アリス)、タハール・ラヒム(マーク)、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(ジェフ)、ジェイ・バルシェル(ジョン・ピーター)、ビル・ナイ(ティモフェイ)、ジャック・フルトン(アンソニー)、フィンレイ・ヴォイタク=ヒソン(ジュード)、ほか

「恋する遊園地」のネタバレあらすじ結末

恋する遊園地の紹介:2019年フランス,ベルギー,ルクセンブルク映画。主人公の女性が遊園地の遊具に恋をしてジャンボと名付けます。やがてジャンボも彼女の気持ちに応えるように彼女を愛する意思を見せ始めます。エッフェル塔に恋をし、結婚してしまったという実話を元にして本作は作られました。
監督:ゾエ・ウィトック 出演:ノエミ・メルラン(ジャンヌ)、エマニュエル・ベルコ(母 / マーガレット)、バスティアン・ブイヨン(マルク)、サム・ルーウィック(ユベール)、ほか

「惹かれあいの法則/恋の法律」のネタバレあらすじ結末

惹かれあいの法則/恋の法律の紹介:2004年アイルランド, イギリス, ドイツ映画。名の知れた離婚弁護士オードリーはが法廷で知り合った相手の弁護士ダニエルと争いながらも恋が芽生えてきます。そんな時、祭りで泥酔した二人は翌朝目覚めると互いの指に同じ指輪が…。その後の二人はどうなるのか恋は実るのでしょうか。大人のラブコメディです。
監督:ピーター・ハウイット 出演:ピアース・ブロスナン(ダニエル)、ジュリアン・ムーア(オードリー)、パーカー・ポージー(セレナ)、マイケル・シーン(ソーン)、フランシス・フィッシャー(サラ)、ノーラ・ダン(ジャッジ)、ほか

「ミュータント・ハンド」のネタバレあらすじ結末

ミュータント・ハンドの紹介:1991年アメリカ映画。新薬によって作り出された奇怪な腕の恐怖を描くSF作品。科学者ハリソンは、父の研究を継いで万能薬「プラスミド」を作ろうとしていた。ある日、やっと完成したプラスミドは母ヘレナとその恋人ヴォーン博士に奪われそうになる。2人はプラスミドを金儲けに利用しようとしていた。諍いを起こしたハリソンはその騒ぎで右腕を切断してしまう。ヘレナ達から逃げたハリソンはプラスミドを自分自身に投与。すると切断された右腕が蘇生した。喜ぶハリソンだったが、腕は体を離れて次々と惨劇を引き起こしてしまう。
監督:デイモン・サントステファーノ 出演者:ビリー・モリセット(ハリソン・ハリソン)、エルケ・ソマー(ヘレナ・ハリソン)、オリヴァー・リード(ヴォーン博士)、ギャレット・モリス(ストライプス)、ロジャー・ペルコヴィチ(ローレンス)ほか

「迷子の警察音楽隊」のネタバレあらすじ結末

迷子の警察音楽隊の紹介:2007年イスラエル,フランス映画。イスラエルの地で迷子になったエジプトの警察楽団と、地元住民との心の交流を描くコメディ&ドラマ作品。エジプトのアレキサンドリア警察楽団は、文化交流のためにイスラエルに招かれた。しかし手違いで空港に迎えが現れず、痺れを切らした楽団は自力で目的地へ向かうことにした。ところが行き先を間違えてしまい、ホテルも無い辺境の町で迷子になってしまう。親切な地元住人の家で一泊させて貰うことになったが、言葉も宗教も違う彼らの間に流れる空気は重かった。静かに夜が更ける中、彼らは少しずつ心の内を吐露していく。
監督:エラン・コリリン 出演者:サッソン・ガーベイ(トゥフィーク)、ロニ・エルカベッツ(ディナ)、サレ・バクリ(カーレド)、カリファ・ナトゥール(シモン)、ルビ・モスコヴィッツ(イツィク)ほか

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