命の代償の紹介:2010年カナダ映画。車で妊婦を撥ねて逃げ、罪悪感から子を失った彼女に寄り添う男と、そうとは知らず男に信頼を寄せていく被害女性が真実に向き合うまでを描いた人生ドラマ。
監督:デボラ・チョウ 出演:ザック・ブラフ(ヘンリー)、イザベル・ブレ(ナタリー)、パトリック・ラベ(ミシェル)、ジュリアン・ロー(ジョニー)、ほか
「命の代償」のネタバレあらすじ結末
「数に溺れて」のネタバレあらすじ結末
数に溺れての紹介:1988年イギリス映画。美しい田園風景の広がる土地で連続する、男たちの溺死事故。死者の妻たちの名は皆『シシー・コルピッツ』。祖母、その娘、その姪の3人だった…。監督は独特の作風の知的な映画で人気だったピーター・グリーナウェイ。音楽は多くのグリーナウェイ作品や『ピアノ・レッスン』の音楽を担当したマイケル・ナイマン。カンヌ国際映画祭、最優秀芸術貢献賞受賞。別題は『数に溺れて/快楽の夫殺しゲーム』
監督:ピーター・グリーナウェイ 出演:バーナード・ヒル(マジェット)、ジョーン・プロウライト(シシー・コルピッツ1)、ジュリエット・スティーヴンソン(シシー・コルピッツ2)、ジョエリー・リチャードソン(シシー・コルピッツ3)、ジェイソン・エドワーズ(スマット)、ほか
「ベイビー・オブ・マコン」のネタバレあらすじ結末
ベイビー・オブ・マコンの紹介:1993年イギリス,ドイツ,フランス映画。バロック文化が栄えていた17世紀、フィレンツェと思われるイタリアのある都市で「ベイビー・オブ・マコン」と題された芝居が始まる。飢餓と不妊がはびこる町に、何年も生まれなかった五体満足の美しい男の赤ん坊が生まれ、奇跡の子と崇められるが、その子は大人たちの貪欲の犠牲になっていく。だが、この芝居(俳優)と現実(観客)の境はすぐさま揺らいでいく。ピーター・グリーナウェイならではの豪華絢爛な美術と美しい映像(撮影監督はグリーナウェイやアラン・レネの作品で知られるサッシャ・ヴィエルニー)にもかかわらず、血まみれで残虐な暴力とさらけ出された多数の裸体で物議をかもした作品。
監督:ピーター・グリーナウェイ 出演者:ジュリア・オーモンド(娘)、レイフ・ファインズ(司教の息子)、フィリップ・ストーン(司教)、ジョナサン・レイシー(コシモ)、ほか
「DAU. ナターシャ」のネタバレあらすじ結末
DAU. ナターシャの紹介:2020年ドイツ,ウクライナ,イギリス,ロシア映画。ソ連某所の秘密研究所。その施設では科学者たちが軍事的な秘密の研究を行っていた。施設内にある食堂で働くナターシャはある日、研究所に招かれていたフランス人研究者と関係を持ってしまう。自由恋愛が禁じられていた施設内で情事をおこなったナターシャは当局よりスパイの容疑をかけられ厳しい尋問を受けることになる。オーディション人数39.2万人、衣装4万着、欧州最大1万2千平米のセット、主要キャスト400人、エキストラ1万人、制作年数15年をかけ、「ソ連全体主義」の社会を完全再現。700時間にも及ぶ収録から編成された壮大なシリーズの第1弾。
監督:イリヤ・フルジャノフスキー、エカテリーナ・エルテリ 出演:ナターリヤ・ベレジナヤ(ナターシャ)、ウラジーミル・アジッポ(本人/尋問官)、オリガ・シカバルニャ(オーリャ)、リュック・ビジェ(リュック)、アレクセイ・ブリノフ(ブリノフ教授)、ほか
「ロストックの長い夜」のネタバレあらすじ結末
ロストックの長い夜の紹介:2014年ドイツ映画。1992年ロストックで、難民収容センターに対して大規模運暴動な暴動が発生。警察隊と若い暴徒が二夜に渡り早朝まで争う前後の様子を描いた作品。暴動が起きる前まではモノクロで繊細な映像が映し出され、暴動が始まるとカラーモードへと移り変わります。
監督:ブルハン・クルバニ 出演:ヨナス・ナイ(ステファン)、ジョエル・バズマン(ロビー)、リエン(トラン・ル・ホン)、サスキア・ローゼンダール(ジェシー)、デーヴィト・シュトリーゾフ(マルティン)、デイビット・シュッター(サンドロ)、ほか
「オルフェ(1949年)」のネタバレあらすじ結末
オルフェの紹介:1949年フランス映画。詩人・小説家・劇作家・画家・批評家・映画監督と多彩な才能を発揮していたジャン・コクトーが、ギリシャ神話のオルフェウスの悲劇を現代(映画製作時の1940年代末期)に舞台を移して映画化した作品です。妻帯者である詩人オルフェはある出来事をきっかけに死の世界の王女に惹かれ、妻よりも王女を深く愛するようになってしまい…。
監督:ジャン・コクトー 出演者:ジャン・マレー(オルフェ)、マリー・デア(ユリディス)、マリア・カザレス(王女)、フランソワ・ペリエ(ウルトビイズ)、エドゥアール・デルミ(セジェスト)、ジュリエット・グレコ(アグラオーニス)、アンリ・クレミュー(警部)、ロジェ・ブラン(新聞記者)ほか
「アンチ・ライフ」のネタバレあらすじ結末
アンチ・ライフの紹介:2020年カナダ映画。近未来を舞台に、危機を迎えた地球を捨てて新天地の惑星を目指す宇宙船内で人々を食らう謎の生命体に挑む元軍人らの戦いを描いたSFスリラーです。主演のブルース・ウィリスにとって宇宙を舞台にした作品への出演は『アルマゲドン』(1998年)以来となります。
監督:ジョン・スーツ 出演者:ブルース・ウィリス(クレイ・ヤング)、コディ・カースリー(ノア)、カサンドラ・クレメンテイ(ヘイリー)、トーマス・ジェーン(キールナン・アダムス提督)、ティモシー・V・マーフィ(スタンリー司令官)、カラン・マルヴェイ(ティーク)、レイチェル・ニコルズ(チェンバース)ほか
「ソウルフル・ワールド」のネタバレあらすじ結末
ソウルフル・ワールドの紹介:2020年アメリカ映画。ディズニー・ピクサーの製作の23作目の作品となるのが本作。「モンスターズインク」「インサイドヘッド」を手掛けたピート・ドクター監督が今までのアニメ作品の子供向けな流れをすっかり排除した大人のストーリーを展開、アニメとは思えない美しい映像美にも注目したい。2021年の第93回アカデミー賞で長編アニメーション賞とオリジナル作曲賞を受賞。
監督:ピート・ドクター 声優:ジェイミー・フォックス(ジョー・ガードナー)、ティナ・フェイ(22番)、グレアム・ノートン(ムーンウィンド)、レイチェル・ハウス(テリー)、アリシー・ブラガ(カウンセラー・ジェリー)、リチャード・アイオアディ(カウンセラー・ジェリー)、フィリシア・ラシャド(リバ)、ドネル・ローリングス(デズ)、クエストラヴ・トンプソン(カーリー)、アンジェラ・バセット(ドロシア)、ダヴィード・ディグス(ポール)、ほか
「死霊匣 SHIRYOBAKO」のネタバレあらすじ結末
死霊匣 SHIRYOBAKOの紹介:2019年イギリス映画。博物館で働くケイシーは、博物館の倉庫にて骨董品の整理をしていた。そこで不気味な匣を見つけ手にとる。その匣に魅了されたケイシーは後日、匣を博物館へと展示する。しかしその匣は、恐ろしい魔物が潜む死霊匣だった。
監督:ローレンス・ファウラー 出演:イーサン・テイラー(ケイシー)、ロバート・ナイアン(JACK)、ルーシー=ジェーン・クインラン(リサ)、フィリップ・ライドアウト(ノーマン)、ダリー・ガードナー(レイチェル)、ほか
「ディノキング 恐竜王国と炎の山の冒険」のネタバレあらすじ結末
ディノ・キング 恐竜王国と炎の山の冒険の紹介:2017年韓国, 中国映画。タルボサウルスのスペックルズは、地域最強の恐竜として君臨していましたが、その子供のジュニアは臆病で狩りもまともにできませんでした。ある日、スペックルズが寝ている間にジュニアは誘拐され、収容所と呼ばれる場所に連れ込まれました。ジュニアは収容所でもおどおどしていましたが、ブルーやブレードなどと仲間となり次第に成長していきます。一方、スペックルズは、ジュニアを助けるべくジュニアの痕跡をたどっていました…。
監督:ハン・サンホ 声優:ジュニア(本多真梨子)、スペックルズ(藤沼建人)、ブルー(山中沙織)、サイ(越後屋コースケ)、ブレード(岡本和浩)、スラッシュ(斉藤隼一)、ほか
「ガンズ・アキンボ」のネタバレあらすじ結末
ガンズ・アキンボの紹介:2019年イギリス,ドイツ,ニュージーランド映画。マイルズは映画の英雄に憧れながらも、ゲーム会社で平凡な日々を過ごす毎日。彼は仕事も解雇寸前、彼女のノヴァとも破局寸前です。マイルズは銃による殺し合いを生配信する闇サイト「スキズム」にクソリプをしたために彼自身が、デス・ゲームの世界に巻き込まれることになります。『ガンズ・アキンボ』は、『ハリー・ポッター』のダニエル・ラドクリフ主演のアクション&コメディ映画です。架空の都市を舞台に激しいアクションとラドクリフ演じる冴えない英雄の笑わせる演技が見所になっています。
監督:ジェイソン・レイ・ハウデン 出演:ダニエル・ラドグリフ(マイルズ)、サマラ・ウィーヴィング(ニックス)、ナターシャ・リュー・ボルディッゾ(ノヴァ)、ネッド・デネヒー(リクター)、リス・ダービー(グレンジャミン)、グラント・バウラー(デグレイヴス)、エドウィン・ライト(スタントン)、ほか
「リケジョがサッカーに出会ったら」のネタバレあらすじ結末
リケジョがサッカーに出会ったらの紹介:2019年オーストラリア映画。間違ってサッカーコースの学校に入ってしまったコーリーが配属されたのは、つぶれる寸前の練習チーム。理系の知識を活かしてライバルのイーディーに一矢報いることはできるのか?
監督:ルイーズ・アルストン 出演者:ソフィア・ワイリー、ティアーナ・クープランド、トレイ・ロビン、ジェンマ・チュア=トラン、アシュリー・ロス、ヤスミン・ハニーチャーチ、ラジ・ラバーデ、クリストファー・カービイ、メリッサ・ボンヌ、ケイト・ボックス、ほか
「ファイナル・スコア」のネタバレあらすじ結末
ファイナル・スコアの紹介:2018年イギリス映画。人質は35,000人、タイムリミットは90分、救えるのはたった1人の男。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のデイヴ・バウティスタと『007シリーズ』で5代目ジェームズ・ボンドを演じたピアース・ブロスナンが共演した、まさにスタジアム版ダイ・ハードといったノンストップ・アクション大作です。
監督:スコット・マン 出演者:デイヴ・バウティスタ(マイケル・ノックス)、ピアース・ブロスナン(ディミトリ・ベラフ)、レイ・スティーヴンソン(アルカディ・ベラフ)、アレクサンドラ・ディヌ(タチアナ)、ララ・ピーク(ダニー・ホロウェイ)、マーティン・フォード(ヴラド・イワノフ)、ラルフ・ブラウン(ダニエル・スティード警視総監)、ジュリアン・チャン(チョー捜査官)、ビル・フェローズ(スティーブ・トンプソン警視)、ジョナサン・ピアースほか
「カポネ」のネタバレあらすじ結末
カポネの紹介:2020年アメリカ,カナダ映画。1940年代半ば、服役生活を終えたアル・カポネは、フロリダの邸宅で家族や友人たちと静かな隠居生活を送っていた。しかし、梅毒の影響により認知症は進行。暗黒街の顔役と恐れられたカリスマ性はすでに失われていた。一方、カポネを執拗に監視し続けるFBIのクロフォード捜査官は、隠し財産1000万ドルのありかを探り当てようと躍起になっていた。やがて病状が悪化したカポネは奇行を繰り返して妄想に取り憑かれていく。史上最も有名なギャングスター、アル・カポネの知られざる最晩年を描く。
監督:ジョシュ・トランク 出演:トム・ハーディ(フォンス/アル・カポネ)、リンダ・カーデリーニ(メエ)、マット・ディロン(ジョニー)、カイル・マクラクラン(カーロック医師)、ノエル・フィッシャー(息子)、ジャック・ロウデン(クロフォード捜査官)ほか
「リーサル・ストーム」のネタバレあらすじ結末
リーサル・ストームの紹介:2020年アメリカ映画。大型ハリケーンが接近するカリブ海の島プエルトリコ。ハリケーンの混乱に乗じて犯罪を計画する強盗団に、地元の警官たちが立ち向かいます。『リーサル・ストーム』は、エミール・ハーシュ主演のアクション映画で、メル・ギブソンも元警察署長として出演。大雨の中の激しい銃撃シーンとハーシュ演じる警官と残酷な強盗団との対決が見どころになっています。
監督:マイケル・ポーリッシュ 出演:エミール・ハーシュ(コルディーロ)、ケイト・ボスワース(トロイ・バレット)、メル・ギブソン(レイ・バレット)、デヴィッド・ザヤス(ジョン・ザ・バプティスト)、ステファニー・カヨ(ジェス・ペーニャ)、ウィル・キャトレット(グリフィン)、ホルヘ・ルイス・ラモス(ベルカンプ)、ほか