「聖なる犯罪者」のネタバレあらすじ結末

聖なる犯罪者の紹介:2019年ポーランド,フランス映画。少年院で熱心なキリスト教徒となった20歳の少年ダニエル。前科者は聖職者になれないと知りつつ神父になることを夢見ている。仮釈放が決まり少年院から遠く離れた田舎の村で就職することになった。しかし偶然立ち寄った教会で知り合った少女マルタに冗談で「司祭だ」と言ったことでそのまま司祭の代理を任されることとなった。司祭らしかぬダニエルの言動に村人たちは戸惑いつつも少しずつ彼を受け入れていく。しかし1年前に起こった凄惨な事故をめぐって、村人たちはダニエルから大きく心を揺さぶられることとなる。トロント国際映画祭ほか世界中の映画祭で上映され数多くの賞を獲得。
監督:ヤン・コマサ 出演:バルトシュ・ビィエレニア(ダニエル)、エリーザ・リチェムブル(マルタ)、アレエクサンドラ・コニェチュナ(リディア)、トマシュ・ジィェンテク(ピンチェル)、レエシュク・リホタ(バルケビッチ)、ルカース・シムラット(トマシュ)ほか

「ドミニオン(2014年)」のネタバレあらすじ結末

ドミニオンの紹介:2014年アメリカ映画。元政府エージェントのロバートは宇宙人だと名乗るジェレインから「5日後にドラコニアンの侵略が始まり、人類にとって大きな転換を迎える」と教えられます。半信半疑のロバートでしたが、ジェレインがUFOを呼び、降りてきた女性を紹介したことから、ジェレインを信じ地球を守ろうと動きはじめます…という内容のSFサスペンス映画です。スケールの大きいテーマですが、宇宙人との戦闘シーンは無く、ロバートとジェレインのやり取りのストーリーになっています。
監督:リチャード・ロウリー 出演者:バリー・リンチ(ロバート・ケイシー)、トラヴィス・ハマー(ジェレイン)、クリスティーン・ジョエル(アリッサ)、ブーブー・スチュワート(マレク)ほか

「ザ・メッセージ 地球侵略」のネタバレあらすじ結末

ザ・メッセージ 地球侵略の紹介:2014年アメリカ映画。レイプや中絶の暗い過去を持つ妹のレベッカに12年ぶりに会い、母の遺骨を散骨するため思い出の別荘を訪れたアビーが、湖畔で黒い玉を見つけたことから、12年前にレベッカを襲ったエイリアンにつけ狙われることになるというSFスリラー映画です。
監督:ジェレミー・バーグ 出演者:アンジェラ・ディマルコ(アビー)、デヴィッド・ホーガン(カルヴィン)、ケイト・オルデン(レベッカ)ほか

「最前線物語」のネタバレあらすじ結末

最前線物語の紹介:1980年アメリカ映画。肩章にちなみ「ザ・ビッグ・レッド・ワン」というあだ名をもつ、伝統あるアメリカ陸軍第1歩兵師団。その師団に属する古参軍曹とその部下4人の若者たちの北アフリカ上陸からドイツ降伏までの戦い。第1歩兵師団の一兵士として第2次世界大戦を戦ったサミュエル・フラー監督(映画の中でナレーションをするザブがフラーその人を最も彷彿させる)にとって長年実現を切望していた企画だったが、興行上の理由で編集作業は最終的に監督のコントロールを離れ、多くのシーンが削られて上映時間113分の作品になった。
監督:サミュエル・フラー 出演者:リー・マーヴィン(軍曹)、マーク・ハミル(グリフ)、ロバート・キャラディン(ザブ)、ボビー・ディ・シッコ(ヴィンチ)、ケリー・ウォード(ジョンソン)、ジークフリート・ラウフ(シュローダー)そのほか

「名もなき塀の中の王」のネタバレあらすじ結末

名もなき塀の中の王の紹介:2013年イギリス映画。少年院では面倒を見切れないと、エリックは普通刑務所の独居房に送られます。刑務所には5歳の時に別れた父親のネビルがいて、目立たぬよう大人しくしろと忠告を受けます。早速暴れるエリックを更生させようと、オリバーがカウンセリングを始めます。カウンセリングに馴染みタイロンという仲間もできた頃、突然カウンセリングから外され、オリバーも辞めてしまいます。父のネビルはエリックに身の危険が生じると思いはじめ…という内容の刑務所内を舞台にした作品です。
監督:デヴィッド・マッケンジー 出演者:ジャック・オコンネル(エリック・ラブ)、ルパート・フレンド(オリバー・バウマー)、ベン・メンデルソーン(ネビル・ラブ)、サム・スプルエル(ヘインズ)、デヴィッド・アヤラ(タイロン)、ピーター・フェルディナンド(デニス)ほか

「フラッド」のネタバレあらすじ結末

フラッドの紹介:1998年アメリカ映画。大雨が続き浸水した町で、現金輸送車が深みにハマリ動けなくなりました。その金を奪おうとジム一味が襲ってきて、運転手のチャーリーが撃たれます。相棒のトムは輸送車にあった300万ドルの金を持って逃走。警官に捕らわれたトムが保安官に金の隠し場所を話すと、金を追うジム一味に保安官まで金を探しはじめ、洪水そっちのけで金の奪い合いをするという内容のサスペンスアクション映画です。
監督:ミカエル・サロモン 出演者:クリスチャン・スレーター(トム)、モーガン・フリーマン(ジム),ミニー・ドライヴァー(カレン)、ランディ・クエイド(マイク)、エドワード・アズナー(チャーリー)、リチャード・ダイサート(ヘンリー)、ベティ・ホワイト(ドリーン)、マーク・ロルストン(ウェイン)、ピーター・マーニック(フィル)ほか

「センチュリアン」のネタバレあらすじ結末

センチュリアンの紹介:1972年アメリカ映画。センチュリアンとは古代ローマの平和を維持した「百人隊」。新たなセンチュリアンであるロサンゼルス市警察制服警官たちの家庭を犠牲にしながら危険に身をさらす日常を全てロケーション撮影でリアルに描く。現職警官のまま作家デビューし、映画製作時も職にとどまっていたジョセフ・ウォンボーの原作を『トラ・トラ・トラ!』等のリチャード・フライシャーが監督。製作は『いちご白書』等のアーウィン・ウィンクラー、ロバート・チャートフ。
監督:リチャード・フライシャー 出演:ジョージ・C・スコット(アンディ・キルヴィンスキー)、ステイシー・キーチ(ロイ・フェーラー)、ジェーン・アレクサンダー(ドロシー)、スコット・ウィルソン(ガス)、ロザリンド・キャッシュ(ロリー)、エリック・エストラーダ(セルジオ)、ほか

「ヒッチャー(1985年)」のネタバレあらすじ結末

ヒッチャーの紹介:1985年アメリカ映画。シカゴからサンディエゴへ車を走らせるジム。その砂漠地帯である1人のヒッチハイカーの男を乗せてしまったがために男に命を執拗に狙われることになってしまいます。ヒッチハイカーの男を演じるルトガー・ハウアーの恐ろしいまでの圧倒的な存在感が際立っている作品。
監督:ロバート・ハーモン 出演:ルトガー・ハウアー(ジョン)、C・トーマス・ハウエル(ジム)、ジェニファー・ジェイソン・リー(ナッシュ)、ジェフリー・デマン(エストリッジ)、ほか

「ブレスレス」のネタバレあらすじ結末

ブレスレスの紹介:2019年フィンランド映画。溺死事故で妻を亡くした主人公の男ユハ。それ以降、人との繋がりを感じることができず無感覚なままでいました。しかしSM嬢のモナと出会ってしまったことで、ユハにこれまで感じられなかった感情が生まれ、モナとの関係にはまっていきます。やがてそれはどんどんエスカレートしたものへと変わっていってしまう、SMをテーマにした異色のラブロマンス。
監督:ユッカペッカ・ヴァルケアパー 出演:ペッカ・ストラング(ユハ)、クリスタ・コソネン(モナ)、イローナ・ウフタ(エリ)、ヤニ・ヴォラネン、オーナ・アイロラ、イリス・アンティラ、エステル・ガイスレローヴァ、ほか

「モヒカン族の最後」のネタバレあらすじ結末

モヒカン族の最後の紹介:1920年アメリカ映画。ジェイムズ・フェニモア・クーパーの同名小説を初めて映画化。植民地戦争が激化するアメリカで、部族の存亡と愛を賭けた戦いに挑む人々を描いた無声映画の傑作。1757年、イギリスとフランスによる大規模な植民地戦争で、インディアンは存亡を迫られていた。フランス軍に加担するヒューロン族に狙われたモヒカン族は、イギリスと手を組むことにする。モヒカン族酋長の息子アンカスは、森で迷っていたイギリス軍連隊長の娘コーラ一行に出会った。共に過ごす内に、アンカスとコーラの間には人種を超えた愛が深まっていく。しかし彼らの行く先には残忍なヒューロン族が待ち構えていたのだった。
監督:モーリス・トゥールヌール 出演者:ウォーレス・ビアリー(マグア)、バーバラ・ヘッドフォード(コーラ)、ヘンリー・ウッドワード(ヘイワード少佐)、ボリス・カーロフ(インディアン)、リリアン・ホール(アリス)、ほか

「人造人間クエスター」のネタバレあらすじ結末

人造人間クエスターの紹介:1974年アメリカ映画。クエスターを名乗る人造人間が、開発者の助手と共に自分の使命を探っていくSFサスペンス。各国より頭脳の粋が集められ、アンドロイド開発プロジェクト「クエスター計画」が極秘に進められていた。しかし主要メンバーのヴァスロヴィック博士が行方をくらませてしまい、残った人員ではアンドロイドを起動することが出来ない。計画は失敗に終わるかと思われたが、無人の研究室でアンドロイドが目を覚ました。彼は自らを「クエスター」と称し、ヴァスロヴィックの助手ロビンソンに協力してもらいロンドンへと向かう。彼には何故かヴァスロヴィックを探し出さなければならないという強い使命感があった。クエスターが逃走したと知った研究員ダーロ博士は、軍にも協力を要請してクエスターとロビンソンの後を追う。
監督:リチャード・A・コーラ 出演者:ロバート・フォックスワース(クエスター)、マイク・ファレル(ジェリー・ロビンソン)、ジョン・ヴァーノン(ジェフリー・ダーロ)、リュー・エアーズ(ヴァスロヴィック)、ジェームズ繁田(ドクター・チェン)ほか

「ホワイト・ボーイ・リック」のネタバレあらすじ結末

ホワイト・ボーイ・リックの紹介:2018年アメリカ映画。14歳でFBIに情報提供をして捜査に協力した少年の実話を元にした映画。1980年代、人種差別もまだ激しいアメリカで、白人のリックは黒人が多い町に住み、黒人のギャングと関わりを持つようになります。それに目をつけたFBIは、リックに捜査協力をするように誘います。リックの父親リチャードを、『インターステラー』『ダラス・バイヤーズクラブ』など数々の名作に出演したマシュー・マコノヒーが熱演します。
監督:ヤン・ドマンジュ 出演:リッチー・メリット(リック)、マシュー・マコノヒー(リチャード)、ベル・パウリー(ドーン)、ジェニファー・ジェイソン・リー(アレックス)、ジョナサン・メジャース(ジョニー)、ほか

「ヒッチャー(ニューマスター版)」のネタバレあらすじ結末

ヒッチャーの紹介:1985年アメリカ映画。2019年に亡くなった俳優ルトガー・ハウアー。1982年『ブレードランナー』のレプリカントのリーダー・ロイ役で一気に世界的な人気俳優となった彼の、圧倒的な怪演が光る『ヒッチャー』が2021年、HDリマスター化され帰ってきた。これは、得体のしれない殺人鬼に追い回される青年の理不尽な道行きを、極力説明を排したシンプルな構成で見せきってしまう快作。35年前の作品とは思えない画面の美しさ、そして片時も安心できないスリリングな展開は必見!
監督:ロバート・ハーモン 脚本:エリック・レッド キャスト:C・トーマス・ハウエル(ジム・ハルジー)、ルトガー・ハウアー(ジョン・ライダー)、ジェニファー・ジェイソン・リー(ナッシュ)、ジェフリー・デマン(エスターリッジ警部)ほか

「この世界に残されて」のネタバレあらすじ結末

この世界に残されての紹介:2019年ハンガリー映画。第二次世界大戦の終戦後、ソ連の影響下にあったハンガリーを舞台に、ナチスのホロコーストを生き延びた42歳の医師と16歳の少女との心の交流を描いたヒューマンドラマです。本作は第92回アカデミー賞の国際長編映画賞ショートリストに選出されています。
監督:バルナバーシュ・トート 出演者:カーロイ・ハイデュク(アラダール・アルド・ケルネル)、アビゲール・セーケ(クララ・ヴィーネル)、マリ・ナジ(オルギ)、カタリン・シムコー(エルジ)、バルナバーシュ・ホルカイ(ペペ)ほか

「ハッピー・バースデー 家族のいる時間」のネタバレあらすじ結末

ハッピー・バースデー 家族のいる時間の紹介:2019年フランス映画。フランス南西部。大きな邸宅で優雅に暮らしているアンドレアと夫ジャン。アンドレアの70歳の誕生日を祝うため、長男ヴァンサン、妻マリーと彼らの2人の息子たち、そして映画監督志望の次男ロマンが恋人ロジータ―を連れて訪れました。家族が集まり、楽しいパーティをはじめようとしたそのとき。3年間行方をくらましていた、情緒不安定な長女クレールが突然帰ってきました。娘を優しく迎えるアンドレアに対し、他の家族は奔放なクレールに戸惑う。案の定クレールは問題の火種を作り発狂する。
監督:セドリック・カーン 出演:カトリーヌ・ドヌーヴ(アンドレア)、エマニュエル・ベルコ(クレール)、ヴァンサン・マケーニュ(ロマン)、セドリック・カーン(ヴァンサン)、ルアナ・バイラミ(エマ)、レティシア・コロンバニ(マリー)、イザベル・エメ・ゴンサレス・ソラ(ロジータ)、アラン・アルトゥール(ジャン)、ジョシュア・ロジーネ(ジュリアン)ほか

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