イル・ポスティーノの紹介:1994年イタリア,フランス映画。イタリアの小さな島を舞台に、チリから政治亡命してきた高名な詩人と島の暮らしを疎んじていた青年とが、詩を通じて交流を深めていく。病に冒されながらも本作に挑んだM・トロイージはクランクアップ直後に他界。
監督:マイケル・ラドフォード 出演:マッシモ・トロイージ、フィリップ・ノワレ、マリア・グラツィア・クチノッタ、リンダ・モレッティ、アンナ・ボナルート、レナート・スカルパ、アンナ・ボナイウート、ほか
「イル・ポスティーノ」のネタバレあらすじ結末
「ニコラス・ケイジの ウェザーマン」のネタバレあらすじ結末
ニコラス・ケイジの ウェザーマンの紹介:2005年アメリカ映画。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのG・ヴァービンスキー監督が手がけた人生ドラマ。ローカルテレビ局のお天気キャスターが失った家庭や偉大な父親との交流を通じて人生を見つめ直す。
監督:ゴア・ヴァービンスキー 出演:ニコラス・ケイジ、マイケル・ケイン、ホープ・デイヴィス、ニコラス・ホルト、マイケル・リスポリ、ギル・ベローズ、ジェメンヌ・デ・ラ・ペーニャ、ほか
「君が生きた証」のネタバレあらすじ結末
君が生きた証の紹介:2014年アメリカ映画。大学の銃乱射事件で息子を失った父親が、息子の残した曲を演奏することで避け続けていた事件そのものと向き合っていく。序盤から中盤で観る人の目線が変わらざるを得ない描き方が秀逸。
監督:ウィリアム・H・メイシー 出演:ビリー・クラダップ(サム)、アントン・イェルチン(クエンティン)、フェリシティ・ハフマン(エミリー)、セレーナ・ゴメス(ケイト)、ローレンス・フィッシュバーン(デル)、ほか
「友だちのうちはどこ?」のネタバレあらすじ結末
友だちのうちはどこ?の紹介:1987年イラン映画。間違って持ってきてしまった友達のノートを返そうと奔走する少年の姿を通して、イランの生活を描いたヒューマンドラマ。2005年英国映画協会が「14歳までに見ておきたい50の映画」の5位に選ばれた。
監督:アッバス・キアロスタミ 出演:ババク・アハマッドプール、アハマッド・アハマッドプール、ゴダバクシュ・デファイエ、イラン・オタリ、ほか
「エターナル」のネタバレあらすじ結末
エターナルの紹介:2017年韓国映画。ハリウッド作品にも多数出演し日本でも認知度の高い韓国人俳優イ・ビョンホンが自ら脚本を気に入り出演を即決したのが本作です。会社が破綻し収入や地位、信用までも失われた男がボロボロになり海外で暮らしているこれまで蔑ろにしていた家族に会いに向かいます。イ・ビョンホンが謎多き男を熱演するヒューマンドラマです。
監督:イ・ジュヨン 出演:イ・ビョンホン(カン・ジェフン)、コン・ヒョジン(スジン)、アン・ソヒ(ジナ)、ほか
「Mr.&Mrs.フォックス」のネタバレあらすじ結末
Mr.&Mrs.フォックスの紹介:2018年アメリカ,イギリス映画。天才詐欺師夫妻とかつての仕事仲間、夫の元妻とその再婚相手などが巻き起こす騒動を描いたクライム・コメディです。かつての仕事仲間から横取りした大金をギャンブルでスッてしまった詐欺師夫婦は高飛びを試みますが、冷酷な仕事仲間は夫妻を追ってロサンゼルスへ・・・。
監督:ジェームズ・オークリー 出演者:ユマ・サーマン(ハリー・フォックス)、ティム・ロス(ピーター・フォックス)、マギー・Q(イリーナ)、アリス・イブ(ジャッキー)、パーカー・ポージー(ジーナ)、クリスピン・グローバー(ガブリエル・アンダーソン)、ソフィア・ベルガラ(ヴィヴィアン)、スティーブン・フライ(シドニー)ほか
「ホスティル」のネタバレあらすじ結末
ホスティルの紹介:2017年フランス映画。伝染病で人類が絶滅寸前に追いやられ、生き残ったわずかな人間を狩る未知のクリーチャーがはびこる世界を舞台に、車の事故で荒野に取り残された若い女性のサバイバルを描いたフランス産ホラーです。クエンティン・タランティーノやクリント・イーストウッド、リュック・ベッソンら大物監督の元で助監督を務めてきた新鋭のマチュー・テュリの長編デビュー作となります。
監督:マチュー・テュリ 出演者:ブリタニー・アッシュワース(ジュリエット)、グレゴリー・フィトゥーシ(ジャック)、ハビエル・ボテット(クリーチャー)、ジェイ・ベネディクト(中年男性)、デイビッド・ガスマン(ハリー)ほか
「キングオブデストロイヤー/コナンPART2」のネタバレあらすじ結末
キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2の紹介:1984年アメリカ映画。ロバート・E・ハワードのファンタジー小説『英雄コナン』シリーズを原作に製作され、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーにとってブレイクのきっかけとなった『コナン・ザ・グレート』(1982年公開)の続編として製作させたアクション・アドベンチャー作品です。前作で失った恋人を復活させるために冒険を続けるコナンはある国の女王の依頼を受け、仲間達と共に謎の秘宝を探す旅に出発するのですが・・・。
監督:リチャード・フライシャー 出演者:アーノルド・シュワルツェネッガー(コナン)、グレース・ジョーンズ(ズーラ)、ウィルト・チェンバレン(ボンバータ)、オリヴィア・ダボ(ジェナ姫)、マコ岩松(魔法使いアキロ)、トレイシー・ウォルター(マラク)、サラ・ダグラス(女王タラミス)、パット・ローチ(トス=アモン)、ジェフ・コーリイ(大宰相)ほか
「ドント・ウォーリー」のネタバレあらすじ結末
ドント・ウォーリーの紹介:2018年アメリカ映画。酒におぼれ交通事故で半身不随になった青年は絶望的な精神になります。再び酒びたりの生活を送りますが、幸いにも右手が動く彼は、漫画を書くという仕事を持ち、友達から励まされながら過去の贖罪をはじめ、人間的に成長していきます。『ドント・ウォーリー』は新聞にユーモアあふれる漫画を書いたジョン・キャラハンのストーリー、酒を絶ちたい、人生に生きがいを見つけたい、過去の反省をして人間的に成長したい人にはおすすめの映画です。
監督:ガス・ヴァン・サント 出演:ホアキン・フェニックス(ジョン・キャラハン)、ジョナ・ヒル(ドニー)、ルーニー・マーラ(アヌー)、ジャック・ブラック(デクスター)、ほか
「アベンジャーズ/エンドゲーム」のネタバレあらすじ結末
アベンジャーズ/エンドゲームの紹介:2019年アメリカ映画。マーベル・コミックの人気スーパーヒーローたちが一堂に集結した一大英雄巨編『アベンジャーズ』シリーズ第4作にして完結編であり、『マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)』シリーズ第22作目であるSFアクション超大作です。「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で、サノスによって人類の半分の命が失われた世界のその後を描いており、生き残ったヒーローたちが力を合わせ、仲間や愛する人達を救うため、最後の決戦に挑む。本作品は2019年公開の全ての映画作品の中でも最重要作品であり、2008年公開の『アイアンマン』から始まったMCUシリーズの集大成にしてグランドフィナーレを飾るに相応しい作品に仕上がっています。なお、本作は『アイアンマン』シリーズおよび初代『キャプテン・アメリカ』シリーズの完結編ともなっています。
監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ キャスト:ロバート・ダウニー・Jr(トニー・スターク/アイアンマン)、クリス・エヴァンス(スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ)、マーク・ラファロ(ブルース・バナー/ハルク)、クリス・ヘムズワース(ソー)、スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ)、ジェレミー・レナー(クリント・バートン/ホークアイ)、ドン・チードル(ジェームズ・“ローディ”・ローズ/ウォーマシン)、ポール・ラッド(スコット・ラング/アントマン)、グウィネス・パルトロー(ペッパー・ポッツ)、ジョシュ・ブローリン(サノス)ほか
「バハールの涙」のネタバレあらすじ結末
バハールの涙の紹介:2018年フランス,ベルギー,ジョージア,スイス映画。イスラム系過激派組織ISに息子を奪われ、取り戻すために同じ境遇の女性だけを集めた戦闘部隊を率いるクルド人女性と、彼女たちを取材するフランス人女性ジャーナリストの友情と闘いの日々を描いたドラマです。2018年の第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門出品作品にもなっています。
監督:エバ・ユッソン 出演者:ゴルシフテ・ファラハニバ(バハール)、エマニュエル・ベルコ(マチルド)、ズュベイデ・ブルト(ラミア)、マイア・シャモエビ(アマル)、エビン・アーマドグリ(ベリヴァン)、ニア・ミリアナシュビリ(ノファ)、エロール・アフシン(ティレシュ)ほか
「天と地」のネタバレあらすじ結末
天と地の紹介:1993年アメリカ映画。ベトナム戦争を生き抜き、アメリカへと渡った実在のベトナム人女性の半生を描く戦争ドラマ。監督は「JFK」の巨匠オリバー・ストーン。「プラトーン」、「7月4日に生まれて」に続くベトナム戦争を題材とした作品です。
監督:オリバー・ストーン 出演者:ヘップ・ティ・リー(レ・リー)、トミー・リー・ジョーンズ(スティーヴ・バトラー)、 ジョアン・チェン(ママ)、パパ – ハイン・S・ニョール(パパ)、デビー・レイノルズ(アビゲイル)、ほか
「エディット・ピアフ~愛の讃歌~」のネタバレあらすじ結末
エディット・ピアフ~愛の讃歌~の紹介:2007年フランス,イギリス,チェコ映画。「そして『愛』は歌い継がれる…愛を生きた世界の歌姫 涙と喝采の物語」と、『愛の賛歌』『バラ色の人生』など数々の名曲を歌ったフランスの偉大なシャンソン歌手エディット・ピアフの47年の波瀾の人生を綴った感動の伝記ドラマです。劇中での歌のほとんどがピアフ自身の歌声が音源となっています。第57回ベルリン国際映画祭出品作品で、アカデミー賞主演女優賞・メイクアップ賞、セザール賞主演女優賞・撮影賞・録音賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞、英国アカデミー賞主演女優賞・衣装デザイン賞、ロサンゼルス映画批評家協会賞女優賞など多数の賞を受賞した傑作です。
監督:オリヴィエ・ダアン 出演:マリオン・コティヤール(エディット・ピアフ)、シルヴィー・テステュー(モモーヌ)、パスカル・グレゴリー(ルイ・バリエ)、エマニュエル・セニエ(ティティーヌ)、ジャン=ポール・ルーヴ(ルイ・ガション)、ジェラール・ドパルデュー(ルイ・ルプレ)、クロチルド・クロ(アネッタ)、ジャン=ピエール・マルタンス(マルセル・セルダン)、カトリーヌ・アレグレ(ルイーズ)、マルク・バルベ(レイモン・アッソ)、カロリーヌ・シロル(マレーネ・デートリッヒ)、マノン・シュヴァリエ(エディット・ピアフ 5歳)、ポリーヌ・ビュルレ(エディット・ピアフ 10歳)、ほか
「恋のページェント」のネタバレあらすじ結末
恋のページェントの紹介:1934年アメリカ映画。スタンバーグ監督と組んだ6本目の作品でディートリッヒが演じるのはエカテリーナ2世(英語名キャサリン2世)。ドイツ貴族の家に生まれた無邪気な少女がロシアで権力を手中にするまでを描く。グロテスクな彫刻にあふれた宮廷のセットや階段を駆け上る多数の馬も見もの。少女時代のヒロインを演じているのはディートリッヒの娘のマリア・リヴァ。
監督:ジョセフ・フォン・スタンバーグ 出演者:マレーネ・ディートリッヒ(ゾフィー/エカテリーナ)、ジョン・ロッジ(アレクセイ伯爵)、サム・ジャフィ(ピョートル大公、後のピョートル3世)、ルイーズ・ドレッサー(エリザヴェータ女帝)、ギャヴィン・ゴードン(グリゴリー・オルロフ大尉)、ほか
「希望の樹」のネタバレあらすじ結末
希望の樹の紹介:1976年ソ連映画。旧ソ連のグルジア(現ジョージア) が生んだ世界的巨匠テンギズ・アブラゼの「祈り三部作」の二作目。作家ギオルギ・レオニゼが1962年に発表した短編集に基づく。20世紀初頭、ロシア革命前の農村を四季折々の美しい自然と共に描く群像劇だが、因習によって打ち砕かれる、美しい娘と貧しい青年の純愛がストーリーの中核を成す。
監督:テンギズ・アブラゼ 出演者:リカ・カヴジャラゼ(マリタ)、ソソ・ジャチヴリアニ(ゲディア)、ザザ・コレリシュヴィリ(シェテ)、コテ・ダウシヴィリ(ツィツィコレ)、ソフィコ・チアウレリ(プパラ)、カヒ・カフサゼ(イオラム)、ほか