「ジャバーウォッキー」のネタバレあらすじ結末

ジャバーウォッキーの紹介:1977年イギリス映画。樽職人デニスは父に勘当され愛する女性からも見捨てられます。彼は成功を目指して王様の暮らす城に向かいます。しかし城内はモンスターに怯える避難民であふれ、王様は悩んでいます。デニスは城内で村では考えられない体験をします…。本作は1970年代の伝説的な名作で、今回4Kレストア版が完成、再び注目を集めています。
監督:テリー・ギリアム 出演:マイケル・ペイレン(デニス・クーパー)、マックス・ウォール(ブルーノ懐疑王)、テリー・ジョーンズ(密猟者)、デボラ・ファレンダー(王女)、ジョン・ル・メスリエール(パセルリュー)、アネット・バッドランド(グリゼルダ・フィッシュフィンガー)、ハリー・H・コルベット(従者)、ほか

「彼女たちの革命前夜」のネタバレあらすじ結末

彼女たちの革命前夜の紹介:2019年イギリス映画。サリーは結婚し出産後に大学に入学。そんな彼女は1970年に女性差別に反対する団体に加わり、世界最大のミス・コンテストであるミス・ワールドへの反対運動を始めます。しかし当時、人気のあったミス・コンテストへの反対は大きな反発を招きます。本作は1970年にロンドンで開かれたミス・ワールドに反対した女性達の活躍を描いた映画です。
監督:フィリッパ・ロウソープ 出演:キーラ・ナイトレイ(サリー・アレクサンダー)、ググ・バサ=ロー(ジェニファー・ホステン)、ジェシー・バックリー(ジョー・ロビンソン)、グレッグ・ギニア(ボブ・ホープ)、ほか

「オフィサー・アンド・スパイ」のネタバレあらすじ結末

オフィサー・アンド・スパイの紹介:2019年フランス, イタリア映画。1894年フランス。ユダヤ系陸軍大尉ドレフュスが、ドイツに軍事機密を流したスパイ容疑で終身刑を言い渡される。ところが軍の中で対敵情報活動を指揮するジョルジュ・ピカール大佐は、ドレフュスの無実を示す証拠を発見する。上官に対処を迫るが、軍の信用を損なうことを理由に事実は隠蔽され左遷を命じられた。ピカールは全てを失ってもドレフュスの無実を晴らすため国家権力に抗いながら、真実と正義を追い求める。19世紀末にフランスで実際に起こった冤罪事件“ドレフュス事件”をもとにしたロバート・ハリスの『アン・オフィサー・アンド・ア・スパイ』を原作としている。ベネツィア国際映画祭では銀獅子賞、本国フランスではセザール賞で3部門を受賞し大ヒットを記録した。
監督:ロマン・ポランスキー 出演:ジャン・デュジャルダン(ジョルジュ・ピカール大佐)、ルイ・ガレル(アルフレド・ドレフュス大尉)、エマニュエル・セニエ(ポーリーヌ・モニエ)、グレゴリー・ガドゥボワ(ユベール・アンリ)、メルヴィル・プポー(フェルナン・ラボリ弁護士)、マチュー・アマルリック(アルフォンス・ベルティヨン筆跡鑑定人)、ヴィンセント・グラス(ジャン=バプティスト・ビヨ将軍)ほか

「君を想い、バスに乗る」のネタバレあらすじ結末

君を想い、バスに乗るの紹介:2021年イギリス映画。最愛の妻を亡くした90歳トム・ハーパーはローカルバスのフリーパスを利用してイギリス縦断の壮大な旅に出ることを決意する。目指すは妻と出会い、ふたりの人生が始まった1300キロ先のランズエンド。行く先々で様々な人と出会い、トラブルに巻き込まれながらも妻と交わしたある約束を果たすために果敢に旅を続ける。特殊メイクなしで実年齢より30歳近く年老いた主人公トムを演じたティモシー・スポールは、イタリアのバーリ国際映画祭にて最優秀主演男優賞を受賞した。
監督:ギリーズ・マッキノン 出演:ティモシー・スポール(トム)、フィリス・ローガン(メアリー)、ベン・ユーイング(青年期のトム)、ナタリー・ミットソン(青年期のメアリー)ほか

「FLEE フリー」のネタバレあらすじ結末

FLEE フリーの紹介:2021年デンマーク, スウェーデン, ノルウェー, フランス映画。“FLEE”とは安全な場所へ逃げるという意味。本作は祖国アフガニスタン、受け入れ先のソ連(ロシア)からの脱出を語る青年アミンの姿をアニメーションで描いたドキュメンタリーだ。名を変え、アニメにすることで当事者の安全を確保した作品で、20年の時を経てようやく語れるようになったことからもその壮絶さがうかがえる。アカデミー賞で3部門にノミネートされたほか、アヌシー国際アニメーション映画祭では最高賞となるクリスタル賞ほか3部門を受賞した。
監督:ヨナス・ポヘール・ラスムセン 脚本:ヨナス・ポヘール・ラスムセン、アミン・ナワビ

「ブラック・フォン」のネタバレあらすじ結末

ブラック・フォンの紹介:2021年アメリカ映画。コロラド州デンバー北部のとある町で、子どもの行方不明事件が頻発。13歳の少年フィニー・ショーも連続誘拐犯に拉致され、地下室に閉じ込められてしまう。壁に囲まれたその部屋は叫んでも聞こえない防音の密室で、鍵のかかった扉と鉄格子の窓、 そして断線している黒電話があった。すると突如、断線しているはずの電話のベルが鳴り、フィニーが受話器を取ると犠牲者の声が聞こえた。そして彼らは、自分たちに起こったことがフィニーに起こらないように忠告する。一方、行方不明のフィニーを探している妹のグウェンは兄の失踪に関する不思議な予知夢を見たと言う。原作はジョー・ヒルのニューヨークタイムズのベストセラー『20世紀の幽霊たち』の中から受賞したショートストーリーを基にしている。
監督:スコット・デリクソンン 出演:イーサン・ホーク(グラバー)、メイソン・テムズ(フィニー)、マデリーン・マックグロウ(グウェン)、ジェレミ-・デイヴィス(テレンス)、ジェームズ・ランソン(マックス)、E.ロジャー・ミッチェル(ライト刑事)、トリスタン・プラヴォン(ブルース)、ミゲル・カザレス・モラ(ロビン)、J.ギャバン・ワイルド(ムース)、ジェイコブ・モラン(新聞配達人ビリー)、バンクス・レペタ(グリフィン)、プレイディ・ヘプナー(ヴァンス)ほか

「ポリスアカデミー2/全員出動!」のネタバレあらすじ結末

ポリスアカデミー2/全員出動!の紹介:1985年アメリカ映画。全米で最悪の犯罪都市にポリスアカデミーの破天荒な面々が卒業後配属され、活躍を見せる。個性溢れる警官の卵たちが活躍する大人気コメディの第二弾です。その後本作は長きに渡る人気シリーズとして君臨することになります。
監督:ジェリー・パリス 出演:スティーヴ・グッテンバーグ(ケーリー・マホーニー)、ババ・スミス(ハイタワー)、マイケル・ウィンスロー(ラーヴェル・ジョーンズ)、デヴィッド・グラフ(タックルベリー)、ブルース・マーラー(ダグ・ファックラー)、マリオン・ラムジー(ラヴァーン・フックス)、コリーン・キャンプ(カークランド)、ハワード・ヘッセマン(ピート・ラサール)、ジョージ・ゲインズ(ラサール校長)、ボブ・ゴールドスウェイト(ゼッド)、ジャッキー・ジョセフ(カークランド夫人)、ジュリー・ブラウン(クロエ)、アート・メトラーノ(マウザー警部補)、ピーター・ヴァン・ノーデン(ヴィニー)、ほか

「ミッドナイト・トラベラー」のネタバレあらすじ結末

ミッドナイト・トラベラーの紹介:2019年アメリカ, カタール, カナダ, イギリス映画。2015年、タリバンから死刑宣告を受けた映画監督ハッサン・ファジリが、家族と共にヨーロッパを目指す。その様子を手持ちのスマホで撮影したドキュメンタリー作品です。その想像以上の過酷さが、よりリアルさを引き出しています。
監督:ハッサン・ファジリ 出演:ハッサン・ファジリ ザフラ・ファジリ ファティマ・フサイニ ナルギス・ファジリ、ほか

「83歳のやさしいスパイ」のネタバレあらすじ結末

83歳のやさしいスパイの紹介:2020年チリ, アメリカ, ドイツ, オランダ, スペイン映画。第93回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した作品。老人ホームに入れている母親が虐待されているのではないかという依頼から、83歳のセルヒオが老人ホームに入り、その内容を調査するうちに、ある事実に辿り着くという話です。
監督:マイテ・アルベルディ 出演:セルヒオ・チャミー、ロムロ・エイトケン、ほか

「裸のランチ」のネタバレあらすじ結末

裸のランチの紹介:1991年イギリス, カナダ映画。害虫駆除の仕事をするウィリアム・リーは、ライター業に興味をもっています。そんな彼はなぜか妻を殺してしまいタイプライターの形をしたゴキブリから不可解な命令を受けます。彼は不信に思いながらも麻薬に溺れ、やがてはゴキブリタイプライターの言いなりになっていきます。『裸のランチ.』は、映画化が難しいと言われた作品ですが、クローネンバーグ監督が架空の組織インターゾーンでの不思議な世界を映像化しました。
監督:デヴィッド・クローネンバーグ 出演:ピーター・ウェラー(ウィリアム・リー)、ジュディ・デービス(ジョーン・フロスト&ジョーン・リー)、ロイ・シャイダー(ベンウェイ)、モニーク・メルキューレ(フェデラ)、ジュリアン・サンズ(イヴ・クローケ)、イアン・ホルム(トム)、ニコラス・キャンベル(ハンク)、マイケル・ゼルニカー(マーティン)、ロバート・シルバーマン(ハンス)、ジョセフ・スコーシアニー(キキ)、ほか

「シング・ア・ソング!笑顔を咲かす歌声」のネタバレあらすじ結末

シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~の紹介:2019年イギリス映画。愛する人を戦地に送り出し、最悪の知らせが届くことを恐れながら 基地という小さなコミュニティで暮らす軍人の妻たち。大佐の妻ケイトは彼女たちを元気付けるための努力を惜しまないが、その熱意は空回りするばかり。そんな中、何気なく“合唱”を始めることに。しかし、ケイトと思春期の娘に頭を抱えるリサは衝突を繰り返し、集まったメンバーも心はバラバラ。そんな合唱団のもとに、毎年大規模に行われる戦没者追悼イベントのステージへの招待状が届く。思いがけない知らせに浮足立つ妻たちだったが、そんな彼女たちのもとに恐れていた最悪の知らせが届く。2009年にイギリス軍基地で暮らす妻たちによって結成された合唱団の実話から生まれた物語。
監督:ピーター・カッタネオ 
出演:クリスティン・スコット・トーマス(ケイト)、シャロン・ホーガン(リサ)、グレッグ・ワイズ(リチャード)、ジェイソン・フレミング(クルックス大尉)、エマ・ラウンズ(アニー)、ギャビー・フレンチ(ジェス)、ララ・ロッシ(ルビー)、エイミー・ジェイムズ・ケリー(サラ)、インディア・リア・アマルテイフィオ(フランキー)、ほか

「息子の面影」のネタバレあらすじ結末

息子の面影の紹介:2020年メキシコ, スペイン映画。メキシコの貧しい村に暮らすマグダレーナ。貧しい生活から抜け出すために仕事と夢を求めた息子ヘススは友人とアメリカへ向けて旅立ったまま消息を絶ってしまう。マグダレーナはヘススを探すためにひとり村を出発した。やっとの思いで得た情報を頼りにある村へと向かうマグダレーナは、道中でヘススと同じ頃の青年ミゲルに出会い、彼が母親を探していることを知る。息子と母、それぞれが大切な存在を探している2人は共に旅を始める。
監督:フェルナンダ・バラデス 
出演:メルセデス・エルナンデス(マグダレーナ)、ダビッド・イジェスカス(ミゲル)、フアン・ヘスス・バレラ(ヘスス)ほか

「トップガン マーヴェリック」のネタバレあらすじ結末

トップガン マーヴェリックの紹介:2022年アメリカ映画。アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”は、エースパイロットたちをもってしても絶対不可能な任務に直面していた。ミッション達成のため、白羽の矢を立てられたのは、伝説のパイロット、ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル海軍大佐。米海軍過去40年間において空中戦で3機の敵機撃墜記録を持つトップガン史上最高のパイロットだ。しかし常識破りの性格と、組織に縛られない振る舞いから、一向に昇進せず、現役であり続けるマーヴェリック。なぜ彼は、新世代トップガンと共にこのミッションに命を懸けるのか?前作『トップガン』より36年ぶりの続編。
監督:ジョセフ・コシンスキー 出演:トム・クルーズ(キャプテン ピート・“マーヴェリック”・ミッチェル)、マイルズ・テラー(ブラッドリー・“ルースター”・ブラッドショー海軍大尉)、ジェニファー・コネリー(ペニー・ベンジャミン)、ジョン・ハム(ボー・“サイクロン”・シンプソン海軍中将)、グレン・パウエル(ジェイク・“ハングマン”・セレシン海軍大尉)、ルイス・プルマン(ロバート・“ボブ”・フロイド海軍大尉)、モニカ・バルバロ(ナターシャ・“フェニックス”・トレース海軍大尉)、ジェイ・エリス(ルーベン・“ペイバック”・フィッチ海軍大尉)、ダニー・ラミレス(ミッキー・“ファンボーイ”・ガルシア海軍大尉)、グレッグ・ターザン・デイヴィス(ジャヴィ・“コヨーテ”・マチャド海軍大尉)、チャールズ・パーネル(ソロモン・“ウォーロック”・ベイツ海軍少将)、バシール・シャラフディン(バーニー・“ホンド”・コールマン准尉)、ヴァル・キルマー(トム・“アイスマン”・カザンスキー海軍大将)、エド・ハリス(チェスター・“ハンマー”・ケイン海軍少将)、ほか

「帰らない日曜日」のネタバレあらすじ結末

帰らない日曜日の紹介:2021年イギリス映画。1924年、初夏のような暖かい3月の日曜日。イギリス中のメイドが年に一度の里帰りを許される母の日だった。しかし、ニヴン家で働く孤児院育ちのジェーンに帰る家はない。そんな彼女のもとへ、秘密の関係を続ける近隣のシェリンガム家の跡継ぎポールから「11時に正面玄関へ」という誘いの電話が来る。幼馴染のエマと結婚を控えているポールは、前祝の昼食会への遅刻を決め、邸宅の寝室でジェーンと愛し合う。やがてポールは昼食会へと向かい、ジェーンは一人、広い無人の邸宅を全裸のまま探索した。しかし、ニヴン家に戻ったジェーンを待っていたのは思わぬ知らせだった。今、小説家になったジェーンは全てを変えてしまったその一日を生涯かけて手繰り寄せることになる。カンヌ国際映画祭ほか世界中の映画祭が絶賛。絵画のようなイギリスの風景の中、秘密の恋に陶酔する、まぶしいほどに美しいラブストーリー。
監督:エヴァ・ユッソン 出演:オデッサ・ヤング(ジェーン・フェアチャイルド)、ジョシュ・オコナー(ポール・シェリンガム)、ソープ・ディリス(ドナルド)、グレンダ・ジャクソン(老年期のジェーン)、オリヴィア・コールマン(クラリー・ニヴン)、コリン・ファース(ゴドフリー・ニヴン)ほか

「さよなら、ベルリン」のネタバレあらすじ結末

さよなら、ベルリン またはファビアンの選択についての紹介:2021年ドイツ映画。1931年のドイツ、ベルリン。ナチズムに向かって世界が大きく変わろうとする予感と、出口のない不況への不安の中で、作家を志してベルリンにやってきたファビアンは戸惑い立ち尽くす。そんな中、女優志望のコルネリアと知り合いたちまち恋に落ちる。しかし、ただ一人の親友ラブーデが破滅し、コルネリアはキャリアのためファビアンの元を離れてしまう…。原作はエーリヒ・ケストナーの『ファビアン あるモラリストの物語』。当時の狂躁と頽廃を刺激的にカリカチュアした映像や実写のコラージュ、スーパー8撮影のざらついた質感などを縦横無尽に駆使。ドイツのアカデミー賞と言えるドイツ映画賞では最多となる10部門にノミネートされ、主要3部門の受賞に輝いた注目作。
監督:ドミニク・グラフ 出演:トム・シリング(ヤーコプ・ファビアン)、アルブレヒト・シューフ(シュテファン・ラブーデ)、ザスキア・ローゼンダール(コルネリア・バッテンベルク)、ミヒャエル・ヴィッテンボルン(ラブーデ弁護士)、ペトラ・カルクチュケ(ヤーコプの母/ファビアン夫人)、エルマー・グートマン(ヤーコプの父/ファビアン氏)、アリョーシャ・シュターデルマン(マーカルト監督)、アンネ・ベネント(ルート・ライター男爵)、メレット・ベッカー(イレーネ・モル)ほか

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