南へ行けばの紹介:2009年フランス映画。ある夏、暗い過去を抱えた青年がフォードを運転して北フランスから南を目指して旅をするロードムービー。『アデル、ブルーは熱い色』ので世界的に注目を集めることになるレア・セドゥが美しく奔放、でもシニカルな旅の仲間となる。
監督:セバスチャン・リフシッツ 出演者:レア・セドゥ(レア)、ヤニック・レニエ(サム)、テオ・フリレ(マチュー)、ピエール・ペリエ(ジェレミー)、ニコール・ガルシア(サムの母)、ミシュリーヌ・プレール(サムの祖母)そのほか
「南へ行けば」のネタバレあらすじ結末
「ミッキー・ロークの レイプ&マリッジ」のネタバレあらすじ結末
ミッキー・ロークの レイプ&マリッジの紹介:1980年アメリカ映画。実際に起きた事件を基に、夫婦間のレイプ事件を取り扱ったドラマ作品。ジョンは妻グレタの稼ぎをあてにして、職探しもせず遊び呆けていた。グレタはそんなジョンに苛立ちを募らせ、夫婦仲は日に日に悪化していく。そんなある日、ジョンは家から逃げ出したグレタに暴行を加え、嫌がる彼女を無理やり抱いてしまった。ショックを受けたグレタは婦人救済センターに相談し、強姦容疑でジョンを告訴する。夫婦間のレイプは成立するのか、事件は予想を超えて注目されることになり、やがて騒ぎは全米に広まっていくのだった。
監督:ピーター・レヴィン 出演者:ミッキー・ローク(ジョン・ライドアウト)、リンダ・ハミルトン(グレタ・ライドアウト)、リップ・トーン(チャーリー・バート)、ユージン・ロッシュ(ゲイリー・ゴートメーカー)、コンチャータ・フェレル(ヘレン)ほか
「ゾンビ・ファイト・クラブ」のネタバレあらすじ結末
ゾンビ・ファイト・クラブの紹介:2014年台湾映画。新しい麻薬を飲んだことでゾンビになるという台湾のスプラッターゾンビ映画。前半はゾンビが拡散する大型マンションの内部の脱出劇、後半は一人の男がゾンビと人間を支配し、コロシアムで戦わすというアフターゾンビの世界。まるで別の映画のような構図が合体した作品です。
監督:ジョー・チェン 出演者:アンディ・オン(アンデ)、ジェシカ・キャン(ジェニー)、ベンジーマイケル・ウォン(マー)、テレンス・イン(ファン)、アビー・ファン(ナナ)、アンドリュー・リン(ウー)ほか
「ガンズ・アンド・ギャンブラー」のネタバレあらすじ結末
ガンズ・アンド・ギャンブラーの紹介:2011年アメリカ映画。先住民族が多い砂漠の町のカジノで有り金をすってしまったスミスは、店の女に言われるがままエルヴィス・プレスリーのモノマネショーに出場。その後スミスは「面を渡せ」と次々襲われて迫られ…という内容のロードムービーです。先住民族の紛争の種である面のありかを探すストーリーですが、ラストにどんでん返しがあります。
監督:マイケル・ウィニック 出演者:クリスチャン・スレーター(ジョン・スミス)、パワーズ・ブース(ランチャー)、デイン・クック(ハッチンス保安官)、ジェフ・フェイヒー(カウボーイ)、クリス・カッタン(ゲイ・エルヴィス)、ヘレナ・マットソン(ブロンド)、ゲイリー・オールドマン(エルヴィス)、ミーガン・パーク(シンディ)、サム・トラメル(カウリー保安官)、トニー・コックス(小柄エルヴィス)ほか
「ノンストップ」のネタバレあらすじ結末
ノンストップの紹介:2020年韓国映画。地上1万メートル、テロリストにハイジャックされた航空機内を舞台に、事件に巻き込まれた揚げパン屋店主とパソコン修理工の夫婦の戦い、そして夫婦の隠された正体が明るみになっていく様を描いた韓国発の超乱気流アクションです。
監督:イ・チョルハ 出演者:オム・ジョンファ(ミヨン)、パク・ソンウン(ソクファン)、ぺ・ジョンナム(ヒョンミン)、イ・ソンビン(美女/モクレン)、キム・ナムギル(高所恐怖症の男)、イ・サンユン(チョルソン)ほか
「愛欲の輪舞曲(ロンド)」のネタバレあらすじ結末
愛欲の輪舞曲(ロンド)の紹介:2016年イギリス,カナダ,イタリア映画。恋人とのセックスに不満を感じる女性作家の前に危険な元恋人が現れ別荘へ招待する。そこでは選ばれた男女がパーティーで快楽をむさぼり、秘密の余興が演じられる。アナリー・ティプトンとマルタ・ガスティーニが演じる女性同士の濡れ場が見どころのエロティック・スリラー映画。
監督:クレイグ・グッドウィル 出演者:アナリー・ティプトン(セイディ・グラス), マルタ・ガスティーニ(フランチェスカ)、ヤコブ・セーダーグレン(アレックス)、ヤン・ベイヴート(ミノス)、ヴァランタン・メルレ(ティエリ)ほか
「ローマ環状線、めぐりゆく人生たち」のネタバレあらすじ結末
ローマ環状線、めぐりゆく人生たちの紹介:2013年イタリア,フランス映画。イタリア・ローマを囲む環状高速道路「GRA(グランデ・ラッコルド・アヌラーレ)」周辺に暮らす人々の姿を足掛け2年に渡って追ったドキュメンタリーです。本作はドキュメンタリー映画として初めてヴェネチア国際映画祭金獅子賞を受賞しています。監督・撮影:ジャンフランコ・ロッシ
「ラブ・エクスペリメント」のネタバレあらすじ結末
ラブ・エクスペリメントの紹介:2018年イギリス映画。あなたの脳は試されている!?見ている人を完全に騙してしまう密室型ワンシチュエーションスリラー。謎の男に監禁されてしまった記憶喪失の主人公の女性、自分を愛するようになるまで監禁し続けるという男性、やがて主人公の過去と男の関係が明らかになり衝撃の展開を迎える。
監督:エドワード・A・パーマー 出演:イングビルド・デイラ (ルビー)、スチュアート・モーティマー(トム)、トム・リンカーン(ニック)、ジョナサン・コブ (ロブ)、ほか
「ワン・モア・ライフ!」のネタバレあらすじ結末
ワン・モア・ライフ!の紹介:2019年イタリア映画。妻と2人の子供を持つ中年男パオロ。家長にして責任感はなく、毎日の楽しみは交差点で信号が全方向赤になったわずかな瞬間にバイクで走り抜ける危ない賭けをすること。その日もいつものように突破を試みた結果、1/4秒のずれでまさかの交通事故に。パオロは予想外の短い寿命に天国に入口で猛抗議した。すると前代未聞の計算ミスが発覚し、92分だけ寿命が延長された。地上に戻ったパオロは残されたわずかな時間を家族と一緒に過ごそうと張り切るが、家族はつれない。最期の時が迫る中、家族の絆を取り戻すために92分一本勝負の人生やり直しを始める。
監督:ダニエーレ・ルケッティ 出演:ピフ(パオロ)、トニー(アガタ)、レナート・カルペンティエーリ(天国の役人)、フランチェスコ・ジャンマルコ(フィリッポ)、ヴィンチェンツォ・フェッレーラ(カルミネ)、フランツ・サント・カンタルーポ(ジュゼッペ)、マンフレディ・パンニッツォ(幼少期のフィリッポ)、アンジェリカ・アッレルッツォ(アウローラ)ほか
「ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日」のネタバレあらすじ結末
ミアとホワイトライオン 奇跡の1300日の紹介:2018年フランス映画。世界はきっと、変えられる――。南アフリカにやってきた少女と現地で出会ったホワイトライオンの友情を、南アフリカで横行する『缶詰狩り』などの社会問題と絡めて描いたヒューマンドラマです。撮影には足かけ3年を費やし、CG一切なしの圧巻の映像美を追求しました。
監督:ジル・ド・メストル 出演者:ダニア・デ・ヴィラーズ(ミア・オーウェン)、メラニー・ロラン(アリス・オーウェン)、ラングレー・カークウッド(ジョン・オーウェン)、ライアン・マック・レナン(ミック・オーウェン)、トール(チャーリー)ほか
「血と砂(1941年)」のネタバレあらすじ結末
血と砂の紹介:1941年アメリカ映画。貧困から身を起こし親譲りの才能でスター闘牛士となる青年。だが彼を美しい罠が待っていた。1922年に伝説的美男スター、ルドルフ・ヴァレンティノ主演で製作された『血と砂』のリメイク(1921年の『椿姫』でヴァレンティノの相手役だったナジモヴァが主人公の母親を演じている)。主演は20世紀FOX社の二枚目アイドルにして名優のタイロン・パワー。可憐なリンダ・ダーネルとテクニカラーに美貌の映えるリタ・ヘイワースが主人公をめぐって争う。闘牛シーンはメキシコの闘牛場で撮影された。メキシコで異色のアメリカ人闘牛士だったバッド・ベティカーが技術顧問となり、これをきっかけに映画界に留まり、やがて西部劇等の脚本家・監督として活躍することになる。アーネスト・パーマーとレイ・レナハンが第14回アカデミー賞撮影賞(カラー)を受賞。
監督:ルーベン・マムーリアン 出演:タイロン・パワー(ファン・ガイヤルド)、リンダ・ダーネル(カルメン)、リタ・ヘイワース(ドニア・ソル)、ナジモヴァ(セニョーラ・アウグスティアス[ファンの母])、アンソニー・クイン(マノロ・デ・パルマ)、J・キャロル・ナイシュ(ガラバト)、リン・バリ(エンカルナシオン[ファンの姉])、ジョン・キャラダイン(ナショナル)、ほか
「シルヴィ 恋のメロディ」のネタバレあらすじ結末
シルヴィ 恋のメロディの紹介:2020年アメリカ映画。夢を追う者同士愛し合う2人の男女が、互いを思うゆえにすれ違いながらも幸せになる道を模索するラブ・ストーリー。恋愛の要素だけではなく、人種問題や女性のキャリアについても考えさせられる作品。
監督:ユージン・アッシュ 出演:テッサ・トンプソン(シルヴィ)、ンナムディ・アサマア(ロバート)、アヤ・ナオミ・キング(モナ)、アラーノ・ミラー(レイシー)、ほか
「ブランカとギター弾き」のネタバレあらすじ結末
ブランカとギター弾きの紹介:2015年イタリア映画。日本人映画監督の長谷井宏紀が、ヴェネツィア・ビエンナーレとヴェネツィア映画祭の全面出資を得て製作した長編第1回作品です。長谷井は、フィリピン・マニラ市内のスラムを舞台に、盲目の老ギタリストと孤児の少女の出会い、心の軌跡を諧調ゆたかなカラー映像の中でとらえています。盲目のギタリストを演じるのは、役柄そのままの街頭演奏家ピーター・ミラリ。少女ブランカには、演技初挑戦で映画初主演のサイデル・ガブトロ。その他、街頭で出演交渉を受けた少年たちのナイーブな演技が出色の作品です。
監督:長谷井宏紀 出演者:サイデル・ガブテロ(ブランカ)、ピーター・ミラリ(ピーター)、ジョマル・ピスヨ(セバスチャン)、レイモンド・カマチョ(ラウル)ほか
「スクールズ・アウト」のネタバレあらすじ結末
スクールズ・アウトの紹介:2018年フランス映画。名門中学校である日、授業中に先生が飛び降り自殺を図るという事件が起こります。後任にやって来た教師のピエール、あまりにも無関心すぎる生徒達に違和感を感じ、彼らが密かに危険なことをしていると動向を調べ始めるとそこには信じがたい事実があった。
監督:セバスチャン・マルニエ 出演:ローラン・ラフィット(ピエール)、エマニュエル・ベルコ(キャサリン)、ルアナ・バイラミ(アポリーヌ)、グランジ(スティーブ)、グレゴリー・モンテル(ミシェル)、ほか
「インベージョン」のネタバレあらすじ結末
インベージョンの紹介:2007年アメリカ映画。ジャック・フィニイのSF小説『盗まれた街』ボディスナッチャーの4度目のリメイク作品。『インベージョン』では、エイリアンを地球外のウィルスに置き換え、感染して眠ってしまうとレム睡眠中に遺伝子を乗っ取られ発症するという設定になっています。発症すると無症状で感情の無い人間になるオリジナルに沿っています。ニコール・キッドマン演じるヒロインが、感染しながらも眠らず、免疫を持った息子を助け出すというストーリーです。
監督:オリヴァー・ヒルシュビーゲル 出演者:ニコール・キッドマン(キャロル・ベネル)、ダニエル・クレイグ(ベン・ドリスコル)、ジェレミー・ノーサム(タッカー・カウフマン)、ジャクソン・ボンド(オリバー)、ジェフリー・ライト(スティーブン・ガレアーノ)、ヴェロニカ・カートライト(ウェンディ・レンク)、ジョセフ・ソマー(ヘンリク・ベリチェク)、セリア・ウェストン(ラディ・ベリチェク)、ロジャー・リース(ヨリッシュ)ほか