「プラットフォーム」のネタバレあらすじ結末

プラットフォームの紹介:2019年スペイン映画。主人公が目を覚ますと、そこは遥か下まで伸びる塔のような建物で、上下の階層は中央にある穴で繋がっていました。食事はその穴からプラットフォームと呼ばれる巨大な台座に乗せられて運ばれてくる。極限状態における人々を通じ、様々な社会問題を炙り出したスリラーです。
監督:ガルデル・ガステル=ウルティア 出演:イバン・マサゲ(ゴレン)、アントニア・サン・フアン(イモギリ)、ソリオン・エギレオル(トリマガシ)、エミリオ・ブアレ(バハラット)、アレクサンドラ・マサンカイ(ミハル)、ほか

「クラッシュ 4K無修正版」のネタバレあらすじ結末

クラッシュの紹介:1996年カナダ映画。オープン・マリッジという異常な関係の夫婦は、お互いに多くの男女と関係を持ちますが満足しません。そんな時に夫ジェームズが起こした交通事故をきっかけに、交通事故に性的興奮を感じるという集団に巻き込まれ、異常な性欲を感じるようになります。『クラッシュ』は、オープン・マリッジとフェチズムにとりつかれた夫婦の異常な生活を描いた映画です。日本公開は1996年でしたが、性描写が問題視され成人映画の指定を受けました。2021年1月に4K無修正版が公開されました。
監督:デヴィッド・クローネンバーグ 出演:ジェームズ・スペイダー(ジェームズ・バラード)、ホリー・ハンター(ヘレン)、イライアス・コティーズ(ヴァーン)、デボラ・アンガー(キャサリン・バラード)、ロザンナ・アークエット(ガブリエル)、ピーター・マクニール、ほか

「わたしの叔父さん」のネタバレあらすじ結末

わたしの叔父さんの紹介:2019年デンマーク映画。デンマークの南部、静かで美しい農村。27歳のクリスは足の不自由な叔父さんとともに酪農業を営んでいる。クリスの毎日の生活は、叔父さんの世話と家事、数独をしながらの朝食、搾乳や餌やり、牛舎のメンテナンス、夕食後の叔父さんとのボードゲーム、週に一度のスーパーへの買い出しなどを淡々とこなすこと。しかし、獣医ヨハネスをきっかけにかつて抱いていた獣医になる夢を思い出し、教会で知り合った青年マイクからのデートの誘いに胸を躍らせる。別の世界に目を向け始めたクリスを叔父さんはそっと後押しするもののクリスは戸惑いを隠せない。主人公2人を演じるのは実の姪と叔父。東京国際映画祭での東京グランプリ/東京都知事賞受賞をはじめとし、世界各国で多くの国際映画賞を受賞した作品。
監督:フラレ・ピーダセン 出演:イェデ・スナゴー(クリス)、ペーダ・ハンセン・テューセン(叔父さん)、オーレ・キャスパセン(ヨハネス)、トゥーエ・フリスク・ピーダセン(マイク)ほか

「天国にちがいない」のネタバレあらすじ結末

天国にちがいないの紹介:2019年フランス,カタール,ドイツ,カナダ,トルコ,パレスチナ映画。映画監督エリア・スレイマンは新作映画の企画を売り込むため、故郷パレスチナ・ナザレからパリ、そしてニューヨークをめぐり旅する。故郷とはいったい何なのか。ナザレ、パリ、ニューヨークの独特の街並みや慣習を美しく描く。名匠エリア・スレイマンの10年ぶりの作品。
監督:エリア・スレイマン 出演:エリア・スレイマン(ES/本人)、タリク・コプティ(隣人)、ジョージ・クレイフィ(ウェイター)、ナエル・カンジ(主教)、アスマ・アザイザン(ベドウィンの女性)、グレゴワール・コラン(地下鉄の男)、ヴァンサン・マラヴァル(プロデューサー)、スティーヴン・マクハティ(タロット占い師)、ラチャ・ハイダー(フェメン)、ナンシー・グラント(プロデューサー)、ガエル・ガルシア・ベルナル(本人)ほか

「Mank/マンク」のネタバレあらすじ結末

Mank/マンクの紹介:2020年アメリカ映画。映画史に残る『市民ケーン』の脚本はいかにして執筆されたのか、マンクの執筆期間と、『市民ケーン』の内容に影響を与えたであろうマンクの回想録と同時に進行していく作品です。すべてモノクロで仕上げられており、昔の懐かしい映画の雰囲気が彷彿される映画ファン必見の仕上がり具合!『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』で主演男優賞を受賞したゲイリー・オールドマン、『レ・ミゼラブル』に出演したアマンダ・サイフリッド、『あと1cmの恋』のリリー・コリンズなど、豪華俳優陣が揃っています。2021年の第93回アカデミー賞では、撮影賞と美術賞の2部門で受賞した。
監督:デヴィッド・フィンチャー 出演:ゲイリー・オールドマン(マンク)、アマンダ・サイフリッド(マリオン)、リリー・コリンズ(リタ)、アーリス・ハワード(メイヤー)、トム・バーク(オーソン・ウェールズ)、ほか

「サイレント・ウォーター」のネタバレあらすじ結末

サイレント・ウォーターの紹介:2020年スウェーデン,ノルウェー,ベルギー映画。ノルウェーの実家に帰省したイダは、父親違いの妹トゥーヴァと一緒にフィヨルドダイビングをすることとなった。雪の降りしきる中、ダイビングを楽しんでいたのだったが落石に襲われ、トゥーヴァは薄暗い海底へと飲み込まれてしまうのだった。
監督:ヨアキム・ヘーデン 出演:マドレーヌ・マーティン(トゥーヴァ)、モア・ガメル(イダ)、トリーヌ・ウィッゲン、ほか

「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌」のネタバレあらすじ結末

ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌の紹介:2020年アメリカ映画。ベストセラーになったJ・D・ヴァンスの人生の回顧録『ヒルビリー・エレジーアメリカの繁栄から取り残された白人たち』を元に描かれた作品です。気性の激しい母親ベヴに翻弄されながらも、青年ジェーディーは自分の夢を掴むために試行錯誤しながら生きていく様子が映し出されている映画です。『メッセージ』で主演を果たしたエイミー・アダムスが気性の激しいベヴを演じ、『天才作家の妻 40年目の真実』のグレン・クローズが、厳格な祖母マモーウを演じます。
監督:ロン・ハワード 出演:エイミー・アダムス(ベヴ)、ガブリエル・バッソ(ジェーディー)、グレン・クローズ(マモーウ)、ヘイリー・ベネット(リンジー)、フリーダ・ピントー(ウシャ)、ほか

「ファイナル・デッドシャッター」のネタバレあらすじ結末

ファイナル・デッドシャッター 本当にあった呪いのカメラの紹介:2014年アメリカ映画。曽祖父の家を相続したブランドンは、遺体写真家として有名だった曽祖父の古いカメラを見つけました。そのカメラこそ『死のカメラ』と言われる、かかわった人が全員死んでしまうというカメラでした・・・という内容のオカルトホラー映画です。ファイナルデッドシリーズのような邦題ですが、シリーズとは全く関係のない別物です。
監督:フィリップ・エイドリアン・ブース 出演:レイ・ワイズ(ウェントン)、ベン・ブロウダー(ブランドン)、ギャビン・キャセールグノ(ボビー)ほか

「怪物の花嫁」のネタバレあらすじ結末

怪物の花嫁の紹介:1955年アメリカ映画。狂気の科学者が仕掛ける恐怖を描くSFホラー。田舎町の沼付近で、近隣住民が次々行方不明になる事件が発生していた。新聞記者ジャネットは沼のほとりに建つ屋敷が怪しいと睨み、そこに住むヴォルノフ博士について調べ始める。彼は放射線によって超人を造り出す人体実験に手を出しており、実験で得た巨大なタコを沼に住まわせていた。ジャネットはヴォルノフ博士の下僕ロボに捕まり屋敷に囚われてしまう。ジャネットもまた狂気の人体実験に使われそうになるが、そこに婚約者で警部補のディックが駆けつけ、ヴォルノフ博士の凶行を阻止しようとするのだった。ヴォルノフ博士を演じるのは、「魔人ドラキュラ(1931年)」などで知られる往年の怪奇映画スター、ベラ・ルゴシ。監督を務めるのは、「史上最低の映画監督」の異名を取るエド・ウッド。
監督:エドワード・D・ウッド・Jr. 出演者:ベラ・ルゴシ(エリック・ヴォー / ルノフ博士)、トー・ジョンソン(ロボ)、ロレッタ・キング(ジャネット・ロートン)、トニー・マッコイ(ディック・クレイグ)、ハーヴェイ・B・ダン(トム・ロビンズ)ほか

「ローレンの反撃」のネタバレあらすじ結末

ローレンの反撃の紹介:1943年アメリカ映画。ドイツの捕虜収容所で過酷な生活を送る捕虜たちがやがてレジスタンスに合流する。フランス外人部隊の兵士として第二次世界大戦に従軍し、捕虜生活と脱走を体験したハンス・ハーべの著書を原作とする対独プロパガンダ映画。ジャン=ピエール・オーモン、ピーター・ローレ等、亡命者が多く参加。監督は『郵便配達は二度ベルを鳴らす』のテイ・ガーネット。ジーン・ケリーがダンスをするシーンはありません。
監督:テイ・ガーネット 出演者:ジャン=ピエール・オーモン(ポール・デュプレ)、ジーン・ケリー(ヴィクトル・ラビシュ)、セドリック・ハードウィック(セバスチャン神父)、ピーター・ローレ(ベルガー曹長)、ヒューム・クローニン(アンドレ・デュヴァル)、ウォーレス・フォード(ピエール・フランドー)ほか

「TRANSPORT トランスポート」のネタバレあらすじ結末

TRANSPORT トランスポートの紹介:2005年カナダ映画。ヤクの売人アートの恋人が、ヤクのやり過ぎで倒れ昏睡状態になりました。仲のいい浮浪者のハーベイがタイムマシンだと言った椅子を見つけためしにやってみると、本当に時間移動できました。そこでアートは恋人を助ける為、現在と過去を行き来しながら歴史を変えようとし始めました・・・という内容のSFファンタジー映画です。
監督:デヴィッド・レイ 出演者:ジェイ・バルシェル(アート)、サラ・リンド(コーディ)、ジム・バーンズ(ハーベイ)、ニール・デニス(サドン)、バークレイ・ホープ(コーディの父)、リアム・マクギガン(デビッド)ほか

「ハリーとトント」のネタバレあらすじ結末

ハリーとトントの紹介:1974年アメリカ映画。猫と老人が主役の映画と聞けば心休まる物語を期待するかもしれません。猫のトントと老いたハリー。確かに猫は穏やかな日常を好み、老人も一般的には闘争を好みません。しかしどちらも危機的な状況に陥れば恐怖心を克服しようと牙をむいてきます。とくにハリー、人間は最後までアグレッシブでいなさいと教えてくれます。老け役を演じてハマったアート・カーニー、56歳の当たり役です。
監督:ポール・マザースキー 出演:アート・カーニー(ハリー)、エレン・バースティン(長女シャーリー)、ラリー・ハグマン(次男エディ)、ジェラルディン・フィッツジェラルド(ジェシー)、メラニー・メイロン(ジンジャー)、フィル・ブランズ(長男バート)、ジョシュア・モステル(バートの次男ノーマン)、アーサー・ハニカット(ウェイド・カールソン)ほか

「男と女 人生最良の日々」のネタバレあらすじ結末

男と女 人生最良の日々の紹介:2019年フランス映画。大恋愛のすえ結ばれる男と女。また反対に、否応のない理由によって別れを経験するその人たち。どんな出会いと別れを大恋愛と呼ぶかは人それぞれです。しかしここに、大恋愛のひとつの典型がありました。1966年、世の恋する男女から絶大なる賛同を得たあのふたり、あのメロディー。53年の月日が共に帰ってきます。映画『男と女(1966年)』の最終章「人生最良の日々」。
監督:クロード・ルルーシュ 出演者:アヌーク・エーメ(アンヌ)、ジャン=ルイ・トランティニャン(ジャン=ルイ)、アントワーヌ・シレ(アントワーヌ)、スアド・アミドゥ(フランソワーズ)、マリアンヌ・ドニクール(ジャン=ルイの担当医)ほか

「愛の風景」のネタバレあらすじ結末

愛の風景の紹介:1992年スウェーデン,デンマーク,フランス,イギリス,ドイツ,イタリア,ノルウェー,フィンランド,アイスランド映画。テレビ用だった作品を劇場用に再構築して作り上げたのが本作。神学生の貧しい青年と上流階級の娘が愛し合い、結婚し互いの価値観の違いという壁を乗り越え、やがて理解し合うという美しい姿を描いています。カンヌ国際映画祭で最高賞「パルム・ドール」を受賞。別題は「ベスト・インテンション/善意ある人々/ベスト・インテンション」
監督:ビレ・アウグスト 出演:サムエル・フルーレル(ヘンリク)、ペルニラ・アウグスト(アンナ)、マックス・フォン・シドー(ヨハン)、ギタ・ナービュ(カリン)、M・マルム、ほか

「インターンシップ」のネタバレあらすじ結末

インターンシップの紹介:2013年アメリカ映画。時計販売会社営業マンの二人ビリーとニックは会社倒産により職探しを始めます。そこでビリーが見つけたのがGoogleのインターン募集だったのです。全国から集まった優秀な学生たちの中でアナログ人間のおじさん二人が奮闘するコメディー映画で、Googleの全面協力を得て実際のGoogle本社でロケも行うなど、かなりの感動と笑いを与えてくれる作品です。
監督:ショーン・レヴィ 出演:ヴィンス・ヴォーン(ビリー・マクマホン)、オーウェン・ウィルソン(ニック・キャンベル)、ローズ・バーン(ダナ・シムズ)、アーシフ・マンドヴ(ミスター・ロジャー・チェティ)、 マックス・ミンゲラ(マックス・ミンゲラ)、ジョシュ・ブレナー(ライル・スポルディング)、ディラン・オブライエン(スチュアート・トゥオンブリー)、ほか

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