アガサ・クリスティー原作映画一覧

アガサ・クリスティー原作映画のネタバレあらすじ一覧です。アガサ・クリスティー原作のおすすめ映画、人気映画から、題材として扱われた作品まで、アガサ・クリスティー原作映画のネタバレあらすじ一覧です。イギリス生まれの推理作家で、彼女の推理小説の多くは世界的なベストセラーとなり「ミステリーの女王」と呼ばれている。

「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」のネタバレあらすじ結末

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊の紹介:2023年アメリカ映画。第二次世界大戦後の1947年、水上の迷宮都市と称されるイタリアのベネチアで、隠居生活をしていた名探偵エルキュール・ポアロ。ある霊能者のトリックに興味を持った彼は、ハロウィーンの日に子供の霊が現れるという屋敷でのパーティと降霊会に参加する。集まったのは秘密を抱えた客ばかり。そんな中、招待客の1人が人間には不可能な方法で殺される。やがてポアロ自身の命も狙われ、事件は思わぬ末路へ…。原作は“ミステリーの女王”アガサ・クリスティの『ハロウィーン・パーティ』。ケネス・ブラナー監督・主演の≪名探偵ポアロ≫シリーズとしては、『オリエント急行殺人事件』、『ナイル殺人事件』に続く3作目。
監督:ケネス・ブラナー 出演:ケネス・ブラナー(エルキュール・ポアロ)、リッカルド・スカマルチョ(ヴィターレ・ポルトフォリオ)、ティナ・フェイ(アリアドニ・オリヴァ)、カミーユ・コッタン(オルガ・セミノフ)、ケリー・ライリー(ロウィーナ・ドレイク)、ジュード・ヒル(レオポルド・フェリエ)、ジェイミー・ドーナン(フェリエ医師)、ミシェル・ヨー(ジョイス・レイノルズ)、エマ・レアード(デズデモーナ・ホランド)、カイル・アレン(マキシム・ジェラード)、アリ・カーン(ニコラス・ホランド)ほか

「ミス・マープル/寄宿舎の殺人」のネタバレあらすじ結末

ミス・マープル/寄宿舎の殺人の紹介:1963年イギリス映画。アガサ・クリスティーの小説『葬儀を終えて』を映画化。殺人事件の謎に挑む探偵ミス・マープルの活躍を描くミステリー作品。マーガレット・ラザフォードが演じる「ミス・マープル」シリーズの第2作目にあたる。寄付を募るため金持ちのエンダビー氏を訪ねた老嬢探偵ミス・マープルは、彼が階段から落ちて死亡した瞬間を目撃する。更にエンダビー氏の遺言公開の場で、妹コーラが兄は殺されたのだと言い出した。エンダビー氏の死に疑問を持ったミス・マープルは、友人ストリンガーを駆り出し独自調査を開始する。
監督:ジョージ・ポロック 出演者:マーガレット・ラザフォード(ミス・マープル)、ロバート・モーレイ(ヘクター・エンダビー)、フローラ・ロブソン(ミス・ミルクレスト)、チャールズ・ティングウェル(クラドック警部補)、ストリンガー・デイヴィス(ジム・ストリンガー)ほか

「ミス・マープル/最も卑劣な殺人」のネタバレあらすじ結末

ミス・マープル/最も卑劣な殺人の紹介:1964年イギリス映画。アガサ・クリスティーの小説『マギンティ夫人は死んだ』を映画化。殺人事件の謎に挑む探偵ミス・マープルの活躍を描くミステリー作品。マーガレット・ラザフォードが演じる「ミス・マープル」シリーズの第3作目にあたる。元女優マギンティ夫人が殺害され、下宿人にその容疑がかけられた。誰もが下宿人の有罪を信じる中、ミス・マープルだけが異を唱える。マギンティ夫人が誰かを恐喝していたことを突き止めたミス・マープルは、怪しい劇団に潜入調査を敢行するのだった。
監督:ジョージ・ポロック 出演:マーガレット・ラザフォード(ミス・マープル)、ロン・ムーディ(ドリフォルド・コスグッド)、チャールズ・ティングウェル(クラドック警部)、ラルフ・マイケル(ラルフ・サマーズ)、ストリンガー・デイヴィス(ジム・ストリンガー)ほか

「ミス・マープル/夜行特急の殺人」のネタバレあらすじ結末

ミス・マープル/夜行特急の殺人の紹介:1961年イギリス映画。アガサ・クリスティーの小説『パディントン発4時50分』を映画化。殺人事件の謎に挑む探偵ミス・マープルの活躍を描くミステリー作品。マーガレット・ラザフォードが演じる「ミス・マープル」シリーズの第1作目にあたる。列車に乗っていた推理小説好きの老嬢ミス・マープルは、追い抜きの特急列車内で女性が絞殺されるのを目撃した。しかし死体が発見されないため、警察は動こうとしない。痺れを切らしたミス・マープルは、自分で事件を解決すべく怪しいと睨んだアカンソープ家に潜入するのだった。
監督:ジョージ・ポロック 出演者:マーガレット・ラザフォード(ミス・マープル)、アーサー・ケネディ(クインパー医師)、ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス(アカンソープ)、チャールズ・ティングウェル(クラドック警部補)、ストリンガー・デイヴィス(ジム・ストリンガー)ほか

「クリスタル殺人事件」のネタバレあらすじ結末

クリスタル殺人事件の紹介:1980年イギリス映画。ロンドン郊外で起こった殺人事件に、数々の難解事件を解決した推理好きの老婦人ミス・マープルが挑みます。世界的に有名なアガサ・クリスティが作り出した名探偵ポアロに続くメインキャラ、ミス・マープルの活躍を描いています。
監督:ガイ・ハミルトン 原作:アガサ・クリスティー 出演:アンジェラ・ランズベリー(ミス・マープル)、ジェラルディン・チャップリン(エラ)、トニー・カーティス(マーティ)、エドワード・フォックス(クラドック)、ロック・ハドソン(ラッド)、キム・ノヴァク(ローラ)、エリザベス・テイラー(マリーナ)、ピアース・ブロスナン、ほか

「ミス・マープル/船上の殺人」のネタバレあらすじ結末

ミス・マープル/船上の殺人の紹介:1964年イギリス映画。アガサ・クリスティー原作の探偵ミス・マープルを登場させた、オリジナル脚本のミステリー作品。マーガレット・ラザフォードが演じる「ミス・マープル」シリーズの第4作目にあたる。青少年更生センター理事会の委員となったミス・マープルは、委員の1人が何者かによって殺害される現場に居合わせた。事件の臭いを嗅ぎ付けた彼女は、怪しいと睨んだ訓練船バトルドア号に単身乗り込んでいく。
監督:ジョージ・ポロック 出演者:マーガレット・ラザフォード(ミス・マープル)、ライオネル・ジェフリーズ(ラムストーン大佐)、チャールズ・ティングウェル(クラドック警部)、ウィリアム・マービン(コニントン中佐)、ストリンガー・デイヴィス(ストリンガー)ほか

「華麗なるアリバイ」のネタバレあらすじ結末

華麗なるアリバイの紹介:2007年フランス映画。アガサ・クリスティーの小説『ホロー荘の殺人』を基に、愛憎渦巻く殺人劇を描いたミステリー・ドラマ。田舎の大邸宅に住むパジェス夫妻は、毎週末親類や友人達を招待しパーティーでもてなしていた。ある週末、精神分析医ピエールが参加したことで場は一気に緊張してしまう。浮気を繰り返していた彼は、招待客からそれぞれ愛情や嫉妬、憎悪を向けられていたのだ。そんな中、ピエールが何者かに射殺される。警察は浮気に耐えかねた妻クレールの犯行だと考えるが、捜査を進めると矛盾が出てきた。果たして真犯人の正体は。別題は「アガサ・クリスティー 華麗なるアリバイ」。
監督:パスカル・ボニゼール 出演者:ミュウ=ミュウ(エリアーヌ・パジェス)、ランベール・ウィルソン(ピエール・コリエ)、ヴァレリア・ブルーニ・テデスキ(エステル・バシュマン)、ピエール・アルディティ(アンリ・パジェス)、アンヌ・コンシニ(クレール・コリエ)ほか

「そして誰もいなくなった(1945年)」のネタバレあらすじ結末

そして誰もいなくなったの紹介:1945年アメリカ映画。アガサ・クリスティーの推理小説を原作とした映画作品。絶海の孤島、インディアン島に招待された十人の男女。彼らは屋敷の主人オーエンから殺人罪を告発されます。やがて童謡「十人のインディアン」になぞらえるように、一人一人が不審な死を遂げていき…。巨匠ルネ・クルーネ監督が描く傑作ミステリーです。
監督:ルネ・クルーネ 出演者:バリー・フィッツジェラルド(クインキャノン判事)、ウォルター・ヒューストン(アームストロング医師)、ルイス・ヘイワード(ロンバート)、ローランド・ヤング(ブロア)、ジューン・デュプレ(ヴェラ)、ミシャ・オウア(スタロフ)、C・オーブリー・スミス(マンドレイク将軍)、リチャード・ヘイドン(ミスター・ロジャース)、クイニー・レナード(ロジャース夫人)、ジュディス・アンダーソン(ミス・ブレント)、ほか

「アガサ・クリスティー ねじれた家」のネタバレあらすじ結末

アガサ・クリスティー ねじれた家の紹介:2017年イギリス映画。『名探偵ポワロ』などで知られる“ミステリーの女王”ことアガサ・クリスティーが1949年に発表、自ら“最高傑作”と語った小説『ねじれた家』を豪華キャストで初映画化したミステリー作品です。大富豪暗殺事件の謎を追う私立探偵は、やがてその華麗なる一族の抱える深い闇に気付くことになります。
監督:ジル・パケ=ブレネール 出演:グレン・クローズ(イーディス・デ・ハヴィランド)、マックス・アイアンズ(チャールズ・ヘイワード)、ステファニー・マティーニ(ソフィア・レオニデス)、テレンス・スタンプ(タヴァナー主任警部)、クリスティーナ・ヘンドリックス(ブレンダ・レオニデス)、ジリアン・アンダーソン(マグダ・レオニデス)、アマンダ・アビントン(クレメンシー・レオニデス)、オナー・ニーフシー(ジョセフィーン・レオニデス)、ジュリアン・サンズ(フィリップ・レオニデス)、クリスチャン・マッケイ(ロジャー・レオニデス)、プレストン・ナイマン(ユースティス・レオニデス)、ジョン・ヘファーナン(ローレンス・ブラウン)、ジェニー・ギャロウェイ(乳母)ほか

「オリエント急行殺人事件 (1974年)」のネタバレあらすじ結末

オリエント急行殺人事件の紹介:1974年イギリス映画。幾度も映画化されてきたアガサ・クリスティーの同名の名作推理小説の映画版の1974年版です。オリエント急行内で起こった殺人事件を巡り、名探偵エルキュール・ポアロが事件の謎に挑んでいきます。2017年にはケネス・ブラナーの監督・主演で再映画化されています。
監督:シドニー・ルメット 出演者:アルバート・フィニー(エルキュール・ポアロ)、リチャード・ウィドマーク(ラチェット・ロバーツ)、アンソニー・パーキンス(ヘクター・マックイーン)、ジョン・ギールグッド(エドワード・ベドーズ)、ショーン・コネリー(アーバスノット大佐)ほか

「オリエント急行殺人事件(2017年)」のネタバレあらすじ結末

オリエント急行殺人事件の紹介:2017年アメリカ映画。雪崩によって脱線事故を起こして、高架橋の上で立ち往生した豪華列車オリエント急行。ある日の深夜、列車内で乗客の1人である富豪エドワード・ラチェットが何者かによって殺害されます。偶然列車に乗り合わせていたベルギー人の名探偵エルキュール・ポアロが殺人事件の解決に挑みます。乗客のひとりひとりから事情を聴いていくポアロは過去に起きたある事件が今回の列車内での殺人事件と関連があるのではないかと考えるのです。一体、誰がエドワード・ラチェットを殺したのか?
監督:ケネス・ブラナー 出演:ケネス・ブラナー(エルキュール・ポアロ)、ペネロペ・クルス(ピラール・エストラバドス)、ウィレム・デフォー(ゲアハルト・ハードマン)、ジュディ・デンチ(ドラゴミロフ公爵夫人)、ジョニー・デップ(ラチェット)、ミシェル・ファイファー(ハバード夫人)、レスリー・オドム・Jr(ドクター・アーバスノット)、ほか

「死海殺人事件」のネタバレあらすじ結末

死海殺人事件の紹介:1988年アメリカ映画。名探偵エルキュール・ポアロが難事件に挑むミステリー作品。死海に面した聖地クムランで、大富豪の未亡人が毒殺された。関係者は皆彼女を憎んでいて動機は十分にある。しかしそれぞれの証言を組み立てると辻褄が合わない。ポアロは灰色の脳細胞を駆使し、事件の謎に挑んでいく。原作はアガサ・クリスティの小説『死との約束』。
監督:マイケル・ウィナー 出演者:ピーター・ユスティノフ(エルキュール・ポアロ)、パイパー・ローリー(エミリー・ボイントン)、ジョン・ギールグッド(カーベリー大佐)、ローレン・バコール(ウェストホルム卿夫人)、キャリー・フィッシャー(ナディーン・ボイントン)ほか

「情婦」のネタバレあらすじ結末

情婦の紹介:1957年アメリカ映画。推理小説の巨匠アガサ・クリスティー原作の「検察側の証人」を映画化した作品です。殺人容疑をかけられた青年ボールの弁護を引き受けた弁護士ウィルフリッドの前に、青年の妻であるクリスチーネが検察側の証人として立ちはだかります。スリリングな法廷劇が繰り広げられる本格的なミステリー映画です。
監督:ビリー・ワイルダー 出演者:タイロン・パワー(レナード・ボール)、マレーネ・ディートリヒ(クリスチーネ)、チャールズ・ロートン(ウィルフリッド・ロバーツ)、エルザ・ランチェスター(ミス・プリムソル)、ヘンリー・ダニエル(メイヒュー)

「ナイル殺人事件」のネタバレあらすじ結末

ナイル殺人事件の紹介:1978年イギリス映画。ベルギーの名探偵エルキュール・ポアロの活躍を描くミステリー作品。ナイル川クルーズに参加していたポアロは、美貌の資産家リネットと知り合う。彼女は乗客全員から悪感情を持たれていた。ポアロが悪い予感を覚えて間もなく、リネットは船内で何者かに殺害されてしまう。原作はアガサ・クリスティの小説『ナイルに死す』。
監督:ジョン・ギラーミン 出演者:ピーター・ユスティノフ(エルキュール・ポアロ)、ロイス・チャイルズ(リネット・リッジウェイ・ドイル)、サイモン・マッコーキンデール(サイモン・ドイル)、ミア・ファロー(ジャクリーン・ド・ベルフォール)、デヴィッド・ニーヴン(ジョニー・レイス大佐)ほか

「オリエント急行殺人事件(2015年)」のネタバレあらすじ結末

オリエント急行殺人事件の紹介:2015年日本。豪華寝台車オリエント急行の中である日殺人事件が起き、たまたまそこに居合わせた探偵が、事件の真相を解いていきます。その時代の衣装や髪型も見物です。アガサ・クリスティ原作小説の日本版リメイクTVドラマです。
脚本:三谷幸喜 原作:アガサ・クリスティ 出演: 野村萬斎(勝呂武尊(すぐろたける))、松嶋菜々子(馬場舞子)、二宮和也(幕内平太)、杏(安藤伯爵夫人)、玉木宏(安藤伯爵)、沢村一樹(能登陸軍大佐)、吉瀬美智子(剛力曽根子)、石丸幹二(剛力大佐)、池松壮亮(羽佐間)、黒木華(小百合)、八木亜希子(呉田)、青木さやか(昼出川)、藤本隆宏(保土田)、富司純子(羽鳥夫人)、高橋克実(莫)、笹野高史(須田)、小林隆(益田)、草笛光子(轟侯爵夫人)、西田敏行(三木武一)、佐藤浩市(藤堂)、ほか

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