市川雷蔵映画一覧

市川雷蔵が出演する映画のネタバレあらすじ一覧です。

「大江山酒天童子」のネタバレあらすじ結末

大江山酒天童子の紹介:1960年日本映画。平安時代に都を脅かした大江山に巣くう悪鬼の伝説を川口松太郎原作の新解釈で描く。若かりし日の大映オールスター豪華キャストと、当時としては斬新だった特撮が見どころ。
監督:田中 徳三 出演:長谷川一夫、市川雷蔵、勝新太郎、本郷功次郎、中村鴈治郎、山本富士子、小沢栄太郎、左幸子、中村玉緒、浜田ゆう子、島田竜三、林成年、田崎潤、金田一敦子、ほか

「新源氏物語」のネタバレあらすじ結末

新源氏物語の紹介:1961年日本映画。週刊文春連載の、川口松太郎が源氏物語を元に著した小説『新源氏物語』を原作とする。市川雷蔵演じる光源氏が禁断の恋の果てに全てを失って都を去るに至る、源氏物語明石の巻の前までに相当するストーリー。まだ宝塚歌劇団在籍中だった寿美花代をはじめとして多彩な女優陣が配された華やかなカラー映画。源氏の父である帝を演じる市川壽海は歌舞伎界の名優で市川雷蔵の養父。
監督:森一生 出演:市川雷蔵(光源氏)、寿美花代(藤壷・桐壷)、若尾文子(葵の上)、中村玉緒(朧月夜)、水谷良重(末摘花) 、水戸光子(弘徽殿女御)、中田康子(六条御息所) 、ほか

「忍びの者」のネタバレあらすじ結末

忍びの者の紹介:1962年日本映画。「赤旗」に連載された村山知義の小説を巨匠・山本薩夫が映画化。左翼イデオロギーを反映させた異色の忍者映画として大ヒットし、後にシリーズ化されている。脚色を担当したのは『赤い陣羽織』でも山本監督と組んだ高岩肇。
監督:山本薩夫 出演:市川雷蔵(石川五右衛門)、伊藤雄之助(百地三太夫)、藤村志保(マキ)、岸田今日子(イノネ)、若山富三郎(織田信長)、小林勝彦(織田信雄)、丹羽又三郎(木下藤吉郎)、西村晃(下柘植の木猿)、加藤嘉(葉蔵)、ほか

「影を斬る」のネタバレあらすじ結末

影を斬るの紹介:1963年日本映画。江戸時代の藩士たちを現代のサラリーマンに見立てて描いた奇想天外な時代劇。市川雷蔵が遊び好きでぐうたらな、女たらし武士を軽妙に演じている。オリジナル脚本は黒澤映画で知られる小國英雄。
監督:池広一夫 出演:市川雷蔵(井伊直人)、瑳峨三智子(定)、稲葉義男(伊達将監)、藤原釜足(笠原左内)、成田純一郎(伊達忠宗)、坪内ミキ子(和子)、松本錦四郎(小野伊織)、小林勝彦(戸田帯刀)、ほか

「初春狸御殿」のネタバレあらすじ結末

初春狸御殿(はつはるたぬきごてん)の紹介:1959年日本映画。1960年のお正月にふさわしい、カラー、大映スコープのミュージカル映画。若尾文子、市川雷蔵、勝新太郎等が狸を演じる。大映作品でおなじみのスターの他に和田宏とマヒナスターズ等、ゲスト多数。山の狸と狸御殿のお姫様の二役の若尾文子が着る振袖も華やか。
監督:木村惠吾 出演者:市川雷蔵(狸吉郎)、若尾文子(お黒/きぬた姫)、勝新太郎(栗助)、菅井一郎(泥右衛門)、中村鴈治郎(狸右衛門)、楠トシエ(狸路)、ほか

「大菩薩峠 完結篇」のネタバレあらすじ結末

大菩薩峠 完結篇の紹介:1961年日本映画。市川雷蔵主演の大映版「大菩薩峠」3部作の完結編。竜神の滝の断崖で消えた机竜之介。彼を探し求める宇津木兵馬と裏宿の七兵衛。運命は竜之介と兵馬を故郷の甲州へ導く。監督は第1,2部の三隅研次から森一生に交代。
監督:森一生 出演者:市川雷蔵(机竜之助)、中村玉緒(お豊/お浜/お銀)、小林勝彦(がんりきの百)、本郷功次郎(宇津木兵馬)、近藤美恵子(お玉)、矢島ひろ子(お徳)、阿井美千子(お絹)、見明凡太朗(裏宿の七兵衛)そのほか

「大菩薩峠 竜神の巻」のネタバレあらすじ結末

大菩薩峠 竜神の巻の紹介:1960年日本映画。市川雷蔵主演の大映版「大菩薩峠」で、中里介山の大長編小説を原作とする3部作の第2部。音無しの構えを操る虚無的な剣士・机竜之介と彼に人生を狂わされる人々。宇津木兵馬は京都で見失った、兄の仇である竜之介を追い続ける。シリーズ第一部に続き三隅研次が監督を務める。
監督:三隅研次 出演者:市川雷蔵(机竜之助)、中村玉緒(お浜/お豊)、本郷功次郎(宇津木兵馬)、山本富士子(お松)、見明凡太朗(裏宿の七兵衛)そのほか

「大菩薩峠」のネタバレあらすじ結末

大菩薩峠の紹介:1960年日本映画。市川雷蔵主演の大映版「大菩薩峠」3部作の第1部。大菩薩峠頂上で一人の老人が辻斬りに遭って命を落とす。以来、虚無的な剣士・机竜之介によって人々の運命は狂わされていく。幕末を舞台に実在・架空の人物が入り乱れる中里介山の未完の大長編小説は何度か映画化されているが、本作は衣笠貞之助脚本の作品。
監督:三隅研次 出演者:市川雷蔵(机竜之助)、中村玉緒(お浜/お豊)、本郷功次郎(宇津木兵馬)、山本富士子(お松)、菅原謙二(近藤勇)、根上淳(芹沢鴨)、笠智衆(机弾正)、見明凡太朗(裏宿の七兵衛)そのほか

「婦系図(1962年)」のネタバレあらすじ結末

婦系図(おんなけいず)の紹介:1962年日本映画。新派の代表作として広く知られた泉鏡花の名作を映画化。1934年以来、映像化は何度もされているが、劇場用映画としてはこれが最も新しい。主税を市川雷蔵、そしてお蔦を万里昌代が演じている。脚色は溝口作品でお馴染みの依田義賢。
監督:三隅研次 出演:市川雷蔵(早瀬主税)、万里昌代(お蔦)、千田是也(酒井俊蔵)、三条魔子(妙子)、片山明彦(河野英吉)、木暮実千代(小芳)、船越英二(めの惣)、ほか

「怪盗と判官」のネタバレあらすじ結末

怪盗と判官の紹介:1955年日本映画。弥次さんと間違われた後の名奉行遠山金四郎と喜多さんと間違われた鼠小僧が一緒に旅をする。市川雷蔵が遠山の金さんを、勝新太郎が鼠小僧次郎吉を演じる明朗時代劇。1938年のマキノ正博監督『弥次喜多道中記』のリメイク。
監督:加戸敏 出演者:市川雷蔵(遠山金四郎)、勝新太郎(鼠小僧次郎吉)、阿井美千子(おれん)、清水谷薫(お雪)、長谷川裕見子(お蔦)、堺駿二(弥次郎兵衛)、益田キートン(喜多八)、ほか

「お嬢吉三」のネタバレあらすじ結末

お嬢吉三(おじょうきちさ)の紹介:1959年日本映画。1年半ぶりに牢獄からシャバに出たお嬢吉三、和尚吉三、お坊吉三の3人。彼らを牢屋送りにした悪者、旗本原田庫之助、貸元伝法院の仁兵衛をさっそくこらしめ、東海道を西へ向かう。女装がトレードマークのお嬢吉三を市川雷蔵が演じる。雷蔵主演の多くの傑作を手掛けた田中徳三監督による娯楽時代劇。
監督:田中徳三 出演者:市川雷蔵(お嬢吉三)、島田竜三(お坊吉三)、北原義郎(和尚吉三)、林成年(倉松)、浦路洋子(お民)、中村玉緒(お美和)、小野道子(お加代)そのほか

「濡れ髪牡丹」のネタバレあらすじ結末

濡れ髪牡丹の紹介:1961年日本映画。市川雷蔵主演の時代劇コメディ、「濡れ髪」シリーズの最終作。渡世人瓢太郎が京マチコ扮する女親分・おもんの婿選び試験を受ける。剣術、柔術、そろばんと何でも免許皆伝の瓢太郎だが、博打と女心は苦手だった。監督は雷蔵主演の多くの傑作を手掛けた田中徳三。
監督:田中徳三 出演者:市川雷蔵(瓢太郎)、京マチ子(おもん)、小林勝彦(岩吉)、小桜純子(おたき)、大辻伺郎(にょろ松)、安部徹(伊三郎)、ほか

「ある殺し屋の鍵」のネタバレあらすじ結末

ある殺し屋の鍵の紹介:1967年日本映画。表向きは日本舞踊の師匠ですが、裏では金をもらって人を殺す”殺し屋家業”をやる新田が、巨額の脱税で告発された朝倉の殺しを依頼され実行しました。しかし朝倉が政財界を揺るがす秘密を握っていたことから、新田は命を狙われ始め…という内容の市川雷蔵主演のサスペンス映画『ある殺し屋シリーズ』第二弾です。
監督:森一生 出演者:市川雷蔵(新田)、西村晃(遠藤)、佐藤友美(秀子)、山形勲(北条)、中谷一郎(石野)、金内吉男(荒木)、内田朝雄(朝倉)ほか

「博徒一代 血祭り不動」のネタバレあらすじ結末

博徒一代 血祭り不動の紹介:1969年日本映画。東映の任侠ものが大ヒットしたため、その亜流として作られた大映のヤクザ映画。撮影当時既に病に冒されていた市川雷蔵にとって最後の主演作となった。脚本は後に東映で大作映画を手掛ける高田宏治が担当。
監督:安田公義 出演:市川雷蔵(桜田丈吉)、近衛十四郎(小洗音次郎)、金内吉男(輪島勇一)、亀井光代(お園)、長谷川待子(お初)、金田龍之介(北松市蔵)、石山健二郎(泉谷剛造)、ほか

「眠狂四郎 勝負」のネタバレあらすじ結末

眠狂四郎 勝負の紹介:1964年日本映画。柴田錬三郎の小説『眠狂四郎』シリーズの劇場版第5作で、市川雷蔵が主人公・眠狂四郎を演じるシリーズとしては第2作となる時代劇です。ある老武士の護衛を買って出た狂四郎はその人物が権力を傘に猛威を振るう将軍の娘や豪商らから命を狙われている勘定奉行であることを知り、裏側でうごめく陰謀に挑んでいくことになります。
監督:三隅研次 出演者:市川雷蔵(眠狂四郎)、藤村志保(采女)、高田美和(つや)、久保菜穂子(高姫)、成田純一郎(増子紋之助)、丹羽又三郎(神崎三郎次)、五味龍太郎(榊原喜平太)、戸田皓久(海老名良範)、浜田雄史(赤座軍兵衛)、加藤嘉(朝比奈伊織)、須賀不二男(白鳥主膳)ほか

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