北野武監督映画一覧

北野武監督映画のネタバレあらすじ一覧です。北野武監督のおすすめ映画、人気映画や最新作まで、北野武監督作品の一覧です。

「みんな〜やってるか!」のネタバレあらすじ結末

みんな〜やってるか!の紹介:1994年日本映画。“世界のキタノ”こと北野武の監督作品通算5作目、“ビートたけし”名義としては初監督作となるコメディ作品です。女にモテたい一心の主人公の男が欲望のあまり異常な行動へと駆り立てられていく様を歴史上の実際の事件や様々な映画作品、時代劇、任侠映画、特撮などのパロディも交えつつ描いていく奇想天外なナンセンスコメディです。
監督・脚本:ビートたけし 出演:ダンカン(朝男)、そのまんま東(ヤクをチェックする博士)、ガダルカナル・タカ(パイロット)、つまみ枝豆(石川五右衛門)、ラッシャー板前(マッサージ師 目の不自由な男)、柳ユーレイ(ルパン)、玉袋筋太郎(臓器移植の子供)、水道橋博士(AV助監督)、大杉漣(殺し屋の先生)、寺島進(血まみれのヤクザ・流しの男)、白竜(オーディションの審査員)、芦川誠(透明人間推進協会・助手)、津田寛治(地球防衛軍隊員)、沢村一間(ポルシェの男)、立野しのぶ(ポルシェの女)、日野陽仁(自動車店店長)、芹澤名人(社長風の男 自動車店の客)、バス停の若い女(上野美津恵)、小池幸次(朝男の祖父のジジイ)、雨空トッポ(強盗)、雨空ライポ(臓器移植の子供)、横山あきお(鋳物工場のオヤジ)、絵沢萌子(鋳物工場のかみさん)、久保晶(銀行の部長)、 坂田雅彦(二枚目俳優)、松本コンチータ(二枚目俳優のファンの女)、ドリームかずよし(腹話術師)、上田耕一(「座頭市」の監督)、高木均(「座頭市」の俳優)、山本廉(埋蔵金ジジイ)、秋山見学者(原始人)、ノーカット星(原始人)、谷村好一(ヤクを買うヤクザ)、関山耕司(本物の殺し屋(宍戸ジョー))、不破万作(ヤクザ)、関根大学(ヤクザ)、結城哲也(親分(あかいわ))、南方英二(相手方の親分)、志茂山高也(相手方の幹部)、前田竹千代(相手方の幹部)、佐藤央之(ガキの使い)、宮部昭夫(大親分)、安藤麗二(相手方の拳銃遣い)、山根伸介(刀使い)、及川ヒロヲ(サラリーマン)、松金よね子(サラリーマンの妻)、谷体調(AVアニマル監督)、紺野透(地球防衛軍隊員)、曽田邦之(地球防衛軍隊員)、レミ(地球防衛軍隊員)、左時枝(朝男の母)、春木みさよ(朝男の妹)、佐竹チョイナチョイナ(裸で逃げる男)、水上竜士(チンピラ)、宮路年雄(宮路年雄)、岡田真澄(スターリン(トスカルビッチ))、小林昭二(地球防衛軍隊長)、ビートたけし(透明人間推進協会・博士)ほか

「首」のネタバレあらすじ結末

首の紹介:2023年日本映画。世界的にも評価の高い北野武6年振りの監督作品。何十年も前から構想していた北野版〝本能寺の変〟は、あの巨匠・黒澤明監督も「傑作になるだろう」と期待していた話だ。
状況を読みながらうまく立ち回っていく秀吉を監督自らが演じ、弟秀長役の大森南朋と黒田官兵衛役の浅野忠信とのアドリブを交えた絶妙の間で笑いを誘う。加瀬亮がエキセントリックな信長を、複雑な光秀像を西島秀俊が体当たりで表現し、一筋縄ではいかない圧巻の愛憎劇が繰り広げられる。
原作・監督・脚本・編集:北野武 出演:ビートたけし(羽柴秀吉)、西島秀俊(明智光秀)、加瀬亮(織田信長)、中村獅童(難波茂助)、浅野忠信(黒田官兵衛)、大森南朋(羽柴秀長)、遠藤憲一(荒木村重)、木村祐一(曽呂利新左衛門)、勝村政信(斎藤利三)、寺島進(般若の左兵衛)、桐谷健太(服部半蔵)、寛一郎(森蘭丸)、副島淳(弥助)、六平直政(安国寺恵瓊)、荒川良々(清水宗治)、大竹まこと(間宮無聊)、津田寛治(為三)、小林薫(徳川家康)、岸部一徳(千利休)ほか

「3-4X10月」のネタバレあらすじ結末

3-4X10月(さんたいよんえっくすじゅうがつ)の紹介:1990年日本映画。ガソリンスタンドで働く雅樹が、ヤクザと洗車の事でトラブルになり、殴り返したことで、周りの人たちを巻き込んだ騒動になってしまいます。そして雅樹はヤクザに復讐
するため沖縄へ銃を仕入れに向かいました。北野武監督二作目です。ラストは意味ありげで、妄想、夢、ループなどと色々な見方がとれます。
監督:北野武 出演者:小野昌彦(雅樹)、石田ゆり子(サヤカ)、井口薫仁(隆志)、飯塚実(和男)、芦川誠(朗)、小沢仁志(金井)、青木隆彦(三郎)、鈴木浩(拓也)、松尾憲造(直人)、井手博士(ハジメ)、芹沢名人(マコト)、ビートたけし(上原)ほか

「アウトレイジ最終章」のネタバレあらすじ結末

アウトレイジ 最終章の紹介:2017年日本映画。アウトレイジシリーズ3作目。前作『アウトレイジ ビヨンド』で関東の山王会VS関西の花菱会の巨大抗争のあと、大友は韓国へ渡り日韓を牛耳る大物フィクサー張会長の下にいた。韓国の歓楽街を仕切っていた大友のもとへ、花菱会の花田よりクレームの電話が入る。これが元となり花田は大友の手下を殺してしまい、国際的フィクサー張グループを敵に回す形になった花菱会。また時同じくして、花菱会では会長の後釜に元証券マンで娘婿の野村が会長となったことで内紛が勃発していた。裏社会を生きる男たちの裏切りと抗争を描いた大ヒットシリーズが3作目にして最終章となる。キャッチコピーは『全員暴走』。過去の清算の機会を狙う大友の暴走と、花菱会のトップを狙う暴走を軸に、暴力や傲慢の裏で背負った苦悩や悲哀を重厚に描いた本作。第74回ヴェネツィア国際映画祭でクロージング上映され話題を呼んだ。
監督:北野武 出演:ビートたけし(大友 / 元大友組組長)、西田敏行(西野 / 花菱会若頭)、塩見三省(中田 / 花菱会若頭補佐)大森南朋(市川 / 大友の腹心)、ピエール瀧(花田 / 花菱会幹部)、大杉漣(野村 / 花菱会新会長)、松重豊(繁田刑事)、金田時男(張 / 張グループ会長)、白竜(李 / 張の側近)、原田泰造(丸山 / 花田の手下)、池内博之(吉岡 / 木村組組長)ほか

「アキレスと亀」のネタバレあらすじ結末

アキレスと亀の紹介:2008年日本映画。幼い頃に絵画の魅力に取り付かれ、壮絶な人生を歩んできた売れない画家が、自らの才能に見切りをつけられず暴走、やがて破滅に向かって突き進んでいきます。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(倉持真知寿)、樋口可南子(倉持幸子)、柳憂玲(若き日の真知寿)、麻生久美子(若き日の幸子)、中尾彬(倉持利助)ほか

「BROTHER」のネタバレあらすじ結末

BROTHER(ブラザー)の紹介:2000年日本,イギリス映画。日英合作で製作され、アメリカ・ロサンゼルスでロケを敢行した作品です。組織の抗争で日本を追われてアメリカに渡った武闘派ヤクザが、仲間たちと共に、巨大マフィアを相手に凄惨な「戦争」に突入していきます。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(山本)、オマー・エップス(デニー)、真木蔵人(ケン)、加藤雅也(白瀬)、寺島進(加藤)ほか

「菊次郎の夏」のネタバレあらすじ結末

菊次郎の夏(きくじろうのなつ)の紹介:1999年日本映画。どうしようもない男がひょんなことから小学生の少年と母親探しの旅に出かけるひと夏の冒険を描いた物語。久石譲が音楽監督を担当しており、メインテーマの「Summer」は彼の代表作となった。カンヌ国際映画祭のコンペティション部門の正式参加作品である。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(菊次郎)、関口雄介(正男)、岸本加世子(菊次郎の妻)、吉行和子(正男の祖母)、今村ねずみ(あんちゃん) ほか

「その男、凶暴につき」のネタバレあらすじ結末

その男、凶暴につきの紹介:1989年日本映画。北野武監督の記念すべきデビュー作です。行き過ぎた捜査と凶暴な性格から、警察署内でも危険視される刑事・我妻。妹の人生を踏みにじった復讐のため、ひとり麻薬密売組織に闘いを挑むのですが…。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(我妻諒介)、白竜(清弘)、川上麻衣子(灯)、佐野史郎(吉成署長)、平泉成(岩城刑事)ほか

「アウトレイジビヨンド」のネタバレあらすじ結末

アウトレイジビヨンドの紹介:2012年日本映画。北野武監督が手掛ける、登場人物が全員悪人の映画シリーズ、アウトレイジ2作目の映画。2010年公開の前作アウトレイジから5年後を舞台に、関東最大の暴力団・山王会と関西最大の暴力団・花菱会が絡む権力抗争が描かれたバイオレンスヤクザ映画です。前作のラストで死んだはずだった大友組組長の大友が実は生きており、東西の抗争に巻き込まれていく。ヤクザ同士の言い争いシーンは迫力があり見ものです。2017年10月にはアウトレイジビヨンドの続編となる「アウトレイジ最終章」が公開。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(大友)、西田敏行(西野)、三浦友和(加藤)、加瀬亮(石原)、小日向文世(片岡)ほか

「HANA-BI」のネタバレあらすじ結末

HANA-BI(はなび)の紹介:1997年日本映画。ベネチア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞し、北野武の名を全世界に知らしめた作品です。不治の病に侵された妻を抱え、同僚や部下の負傷や殉職を目の当たりにした刑事は、妻や同僚のために犯罪にまで手を染め、妻と共に人生最期の逃避行の旅に出ます。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(西佳敬)、岸本加世子(西美幸)、大杉漣(堀部泰助)、寺島進(中村靖)、芦川誠(田中)ほか

「座頭市」のネタバレあらすじ結末

座頭市の紹介:2003年日本映画。盲目の剣客である男が復讐に燃える二人の姉弟や農民たちと出会い、やくざに立ち向かう姿を描いた時代劇・アクション映画。出演者が下駄を履いてタップダンスを踊るシーンが注目を集め、多くの映画祭で多数の賞を受賞した。なお、CG技術を使って流血シーンを多く描いているため、R-15に指定されている。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(座頭市)、浅野忠信(服部源之助)、夏川結衣(おしの)、ガダルカナル・タカ(新吉)、柄本明(店主)、岸部一徳(銀蔵) ほか

「Dolls ドールズ」のネタバレあらすじ結末

Dolls ドールズの紹介:2002年日本映画。近松門左衛門作の人形浄瑠璃『冥途の飛脚』をモチーフに、報われない愛に翻弄される男女の姿を描く。勤め先の社長令嬢と結婚するため恋人佐和子を捨てた松本。何十年も昔の男を待ち続ける良子。元トップアイドル春奈と熱狂的なファン温井。それぞれに愛を得ようともがく彼らは、希望が見え始めた時再び闇に突き落とされる。
監督:北野武 出演者:菅野美穂(佐和子)、西島秀俊(松本)、三橋達也(親分)、松原智恵子(良子)、深田恭子(春奈)、武重弁(温井)ほか

「キッズ・リターン」のネタバレあらすじ結末

キッズ・リターンの紹介:1996年日本映画。北野武監督6作目となる映画Kids Return キッズ・リターン。シンジとマサルは高校時代の友人で、シンジはボクサー、マサルはヤクザになった。二人は大人の世界でさまざまな現実に直面、栄光と挫折を鮮烈かつ残酷に描く青春映画。19961年カンヌ国際映画祭監督週間正式出品作品。
監督:北野武 出演:金子賢(マサル)、安藤政信(シンジ)、森本レオ(担任の先生)、山谷初男(ジムの会長)、柏谷享助(ヒロシ)、大家由祐子(サチコ)、寺島進(組の若頭)、モロ師岡(ハヤシ)、丘みつ子(サチコの母)、石橋凌(ヤクザの組長)、ほか

「ソナチネ」のネタバレあらすじ結末

ソナチネの紹介:1993年日本映画。美しい沖縄の砂浜を背景に、死に向かうことがわかっている男たちの、その日が来るまでの数日間を主に描いたヤクザ映画。寺島進や大杉漣、勝村政信など、現在の大物俳優たちが北野武に抜擢され多数出演している。
監督:北野武 出演者:ビートたけし(村川)、国舞亜矢(幸)、渡辺哲(上地)、勝村政信(良二)、寺島進(ケン)、大杉漣(片桐)ほか

「龍三と七人の子分たち」のネタバレあらすじ結末

龍三と七人の子分たちの紹介:2015年日本映画。元ヤクザの親分がオレオレ詐欺にひっかけられ、子分どもを連れて現代の詐欺集団・京浜連合へ報復に行く。北野武監督作品、コメディータッチの人間ドラマ。
監督・脚本:北野武 出演:ビートたけし、近藤正臣、中尾彬、萬田久子、勝村政信、安田顕ほか

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