松田優作映画一覧

松田優作が出演する映画のネタバレあらすじ一覧です。

「それから」のネタバレあらすじ結末

それからの紹介:1985年日本映画。独自な視点をもつ映画監督として、オリジナル脚本も多く手がけた森田芳光監督が、文豪夏目漱石の本格小説に挑みます。主人公の代助と三千代は、本心を偽った過去を「自らへの復讐」と呼んで「それから」を生きますが、再開を機に忍ぶ生き方を捨て、自身の声に従順な生き方を選択します。抑制の利いた演技をみせる松田優作に力を得た森田監督、全盛時の腕が冴えわたります。
監督:森田芳光 出演者: 松田優作(長井代助)、藤谷美和子(平岡三千代)小林薫(平岡常次郎)、笠智衆(長井得)、中村嘉葎雄(長井誠吾)、草笛光子(長井梅子)、森尾由美(長井縫)、美保純(佐川の令嬢)、羽賀健二(門野)、一の宮あつ子(女中)、イッセー尾形(寺尾)、風間杜夫(菅沼)ほか

「薔薇の標的」のネタバレあらすじ結末

薔薇の標的の紹介:1972年日本映画。麻薬取引現場をヤクザの八木らに銃撃され、舎弟の明が殺されたうえ自分も逮捕され4年間服役した宏が出所します。宏は八木や親分の井戸垣らに復讐するため、刑務所仲間の門田らと井戸垣の麻薬を強奪する計画をたてます。そんな時、自分の女だった杏子に再会。しかし杏子は井戸垣らを束ねるヤクザの会長の女になっていました…という内容の舘ひろし主演のハードボイルド作品です。
監督:村川透 出演者:舘ひろし(野本宏)、内田良平(門田圭介)、本間優二(中尾光二)、中島ゆたか(石川杏子)、山西道広(八木)、今井健二(井戸垣謙三)、佐藤慶(浜田一郎 )、松田優作(矢沢)ほか

「俺達に墓はない」のネタバレあらすじ結末

俺達に墓はないの紹介:1979年日本映画。強盗をしながらその日暮らしをする島勝男とヒコ。島が強盗に入ったデパートの女とヒコがくっつき、そして強盗で居合わせた同じ強盗の滝田と島が組むことになります。男3人女1人の仲間たちは、6000万円の強奪がきっかけで、裏切り合い殺し合いを始めました…という内容の松田優作のバオレンスアクション映画です。
監督:澤田幸弘 出演者:松田優作(島勝男)、岩城滉一(ヒコ)、竹田かほり(川村ミチ)、志賀勝(滝田栄一)、山谷初男(中井)ほか

「処刑遊戯」のネタバレあらすじ結末

処刑遊戯の紹介:1979年日本映画。鳴海昌平の遊戯シリーズ3作目。バーでピアノを弾く女と一晩愛し合ったために拉致監禁され、あげくは人殺しの仕事を依頼された鳴海でしたが、殺しのターゲットと女、組織が全てが絡んでいることを知り、組織に自分から乗り込んでいき…という内容の松田優作主演のハードボイルド作品です。
監督:村川透 出演者:松田優作(鳴海昌平)、りりィ(叶直子)、 青木義朗(岡島芳勝)、トビー門口(本庄一雄)、森下愛子(田山恵子)、山本麟一(藤田)、佐藤慶(太田原)ほか

「殺人遊戯」のネタバレあらすじ結末

殺人遊戯の紹介:1978年日本映画。5年前、頭山会会長を射殺した殺し屋の鳴海は、女子高生の昭子と秘書の美沙子に見られていました。5年後、帰ってきた鳴海は、クラブのママで寿会の会長の女になっている美沙子と、ぼったくりバーのホステスになっている昭子に再会します。やがてやくざ同士の抗争事件に絡み、殺しを依頼される鳴海ですが…という内容の、松田優作主演の遊戯シリーズ2作目のハードボイルド作品です。
監督:村川透 出演者:松田優作(鳴海昌平)、中島ゆたか(津山美沙子)、佐藤蛾次郎(江川)、阿藤快(井筒文太)、草薙幸二郎(花井万次)、竹田かほり(桜井昭子)、桑原大輔(二宮俊彦)、今井健二(頭山会会長)、佐藤慶(勝田省一)ほか

「ヨコハマBJブルース」のネタバレあらすじ結末

ヨコハマBJブルースの紹介:1981年日本映画。元刑事で今はブルースシンガーの傍ら探偵をするBJが、元同僚で親友の刑事と会うも、目の前で射殺されてしまいました。この事件をきっかけに、ファミリーと警察の両方に命を狙われるはめになるBJは、自分で犯人さがしを始めました…という内容の、松田優作主演の作品です。松田優作が映画の中でブルースを歌うという珍しい1本です。
監督:工藤栄一 出演者:松田優作(BJ)、辺見マリ(椋民子)、蟹江敬三(蟻鉄雄)、クリフ・ラニング(近藤明)、山田辰夫(ヨシヲ)、山西道広(紅屋悟志)、財津一郎(牛宅麻)、安岡力也(安永)、宇崎竜童(除除)、内田裕也(椋圭介)ほか

「ア・ホーマンス」のネタバレあらすじ結末

ア・ホーマンスの紹介:1986年日本映画。二つのヤクザが縄張り争いをする新宿に現れた記憶喪失の大柄な男。この男に興味を持った大島組の幹部・山崎は、男を風さんと呼び一緒に行動するようになりました。そして山崎が抗争事件に巻き込まれると、風も手伝うと言い出しました…という内容のアクション映画です。監督、主演が松田優作の作品です。
監督:松田優作 出演者:松田優作(風)、石橋凌(山崎道夫)、手塚理美(杉本千加)、片桐竜次(池広豊)、ポール牧(藤井達巳)ほか

「暴力教室(1976年)」のネタバレあらすじ結末

暴力教室の紹介:1976年日本映画。愛徳学園高校に着任した溝口は、喜多条率いる不良たちの集まる教室の担任となりました。他の教師が怖がる教室で一人立ち向かう溝口でしたが、妹が喜多条にレイプされたことにより、我慢していたものがブチ切れてしまいました・・という不良学生と教師の戦いを描いたバイオレンス映画です。松田優作と舘ひろし率いるクールズのメンバーが共演するという、今となっては超レアな作品です。
監督:岡本明久 出演者:松田優作(溝口勝利)、舘ひろし(喜多条仁)、山本由香利(溝口淳子)、安西マリア(花房悦子)、南条弘二(新田勲)、名和宏(難波校長)、河合絃司(教頭)、安部徹(石黒理事長)、結城なほ子(石黒ますみ)ほか

「人間の証明」のネタバレあらすじ結末

人間の証明の紹介:1977年日本映画。森村誠一の同名小説を映画化した作品。麹町署の刑事達は東京のホテルで殺害された黒人青年の素性を調べるうちに幼き頃に生き別れた日本人の母の存在にたどり着く。日本とニューヨークを舞台に繰り広げられる壮大なサスペンス映画です。
監督:佐藤純彌 出演者:岡田茉莉子(八杉恭子)、松田優作(棟居)、ジョニー・ヘイワード(ジョー山中)、夏八木勲(新見隆)、岩城滉一(郡恭平)、竹下景子(中山静枝)、長門裕之(小山田武夫)、ハナ肇(横渡)、三船敏郎(郡陽平)、鶴田浩二(那須)、 ジョージ・ケネディ(ケン・シュフタン)ほか

「最も危険な遊戯」のネタバレあらすじ結末

最も危険な遊戯の紹介:1978年日本映画。ハードボイルドアクション「遊戯シリーズ」の第一作。主役の鳴海を演じる全盛期の松田優作の魅力と脚本の妙も手伝って、低予算ながら大ヒットを記録しました。
監督:村川透 出演:松田優作(鳴海昌平)、田坂圭子(田坂杏子)、荒木一郎(桂木彰)、内田朝雄(小日向兵衛)、草野大悟(土橋卓)、見明凡太郎(足立精四郎)、市地洋子(綾乃)、名和宏(居郷忠司)、入江正徳(南条信隆)、片桐竜次(植田)、山西道広(梶井)、ほか

「野獣死すべし(1980年)」のネタバレあらすじ結末

野獣死すべしの紹介:1980年日本映画。元戦場カメラマンの伊達邦彦は銀行強盗を計画する。相棒の真田と共に銀行強盗は成功するが、刑事・柏木が二人を執拗に追う。果たして二人は柏木から逃げ切る事ができるのか。
監督:村川透 出演:松田優作(伊達邦彦)、小林麻美(華田令子)、室田日出男(柏木秀行)、根岸季衣(原雪絵)、風間杜夫(乃木)、岩城滉一(結城)、泉谷しげる(小林)、ほか

「蘇える金狼」のネタバレあらすじ結末

蘇える金狼の紹介:1979年日本映画。東和油脂の社員である、朝倉哲也。彼は大きな野望を持っていた。朝倉は多くの人々を巻き込み、次々と自らの欲望を満たしていく。果たして、朝倉は野望を果たすことができるのか。
監督:村川透 出演:松田優作(朝倉哲也)、風吹ジュン(永井京子)、佐藤慶(清水)、成田三樹夫(小泉)、小池朝雄(金子)、草薙幸二郎(竹島)、ほか

「家族ゲーム」のネタバレあらすじ結末

家族ゲームの紹介:1983年日本映画。本間洋平の同名小説の映画化作品で、その斬新な演出や作風で大きな話題を巻き起こした作品です。松田優作演じる変わり者の家庭教師が、受験生を抱える家庭にもたらす騒動を描いています。鹿賀丈史や長渕剛、櫻井翔(嵐)の主演で3度テレビドラマ化もされています。
監督:森田芳光 出演者:松田優作(吉本勝)、宮川一朗太(沼田茂之)、伊丹十三(沼田孝助)、由紀さおり(沼田千賀子)、辻田順一(沼田慎一)ほか

「華の乱」のネタバレあらすじ結末

華の乱の紹介:1988年日本映画。明治・大正の時代に歌人として生きた与謝野晶子。その晶子と夫の与謝野寛、作家の有島武郎、アナーキストの伊藤野枝、大杉栄などとの関わり合いを通して、激動の時代を描いた映画です。
監督:深作欣二 出演:吉永小百合(与謝野晶子)、緒形拳(与謝野寛)、松田優作(有島武郎) 、池上季実子(波多野秋子) 、石田えり(伊藤野枝) 、中田喜子(山川登美子)、ほか

「ブラック・レイン」のネタバレあらすじ結末

ブラック・レインの紹介:1989年アメリカ映画。大阪を舞台に日米の刑事たちが、文化的思想やスタイルの違いから対立しながらも互いに理解・協力し、ヤクザと戦う活躍と友情の絆を描くポリス・アクション映画。キャッチコピーは、「男達の深い悲しみと怒りが、激しく心をうつ。大都会の夜を降りしきる冷たい雨のように…」で、豪華な日米の出演陣でも話題になりました。また、惜しくも劇場映画作品としては、ブラック・レインは松田優作の遺作となった映画でもあります。
監督:リドリー・スコット 出演:マイケル・ダグラス(ニック・コンクリン)、高倉健(松本正博)、アンディ・ガルシア(チャーリー・ヴィンセント)、松田優作(佐藤浩史)、ケイト・キャプショー(ジョイス)、若山富三郎(菅井)、内田裕也(梨田)、ほか

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