松方弘樹映画一覧

松方弘樹が出演する映画のネタバレあらすじ一覧です。

「昭和残侠伝」のネタバレあらすじ結末

昭和残侠伝の紹介:1965年日本映画。高倉健のスターイメージを決定づけた東映の任侠シリーズの第1作。ストイックな男が耐えに耐え、最後に怒りを爆発させるというパターンはハリウッド映画でも模倣されている。落語家の三遊亭圓生が隠居した大親分として出演。
監督:佐伯清 出演:高倉健(寺島清次)、池部良(風間重吉)、三田佳子(西村綾)、梅宮辰夫(ゼロ戦五郎)、松方弘樹(ジープの政)、伊井友三郎(川田源之助)、水島道太郎(岩佐徹造)、三遊亭圓生(大谷)、江原真二郎(西村恭太)、水上竜子(風間美代)、ほか

「THE CODE/暗号」のネタバレあらすじ結末

THE CODE/暗号の紹介:2008年日本映画。暗号解読を専門とする、情報科学研究所に上海のマフィアから暗号解読の依頼が入りました。探偵507が上海に向かうと、依頼人美蘭に会い、この暗号の向こうには旧日本軍の財宝があることを知ります・・・という内容探偵映画シリーズ「探偵事務所5」の劇場版第2弾です。探偵事務所のメンバーは名前ではなく、ナンバーで呼ばれています。
監督:林海象 出演者:尾上菊之助(507)、稲森いずみ(美蘭)、松岡俊介(情報屋)、斎藤洋介(523)、松方弘樹(椎名)、宍戸錠(宍戸)、佐野史郎(501)ほか

「脱獄広島殺人囚」のネタバレあらすじ結末

脱獄広島殺人囚の紹介:1974年日本映画。暴力と横暴な看守の気まぐれが支配する刑務所から脱獄を繰り返した男の物語。『仁義なき戦い』の元となった手記を書いた美能幸三から脚本の野上龍雄が、脱獄を繰り返して刑務所に18年間いた男の話を聞き、その人物に取材して脚本を作る。渡哲也の病気による途中降板により主演したNHK大河ドラマ『勝海舟』から東映に戻った松方弘樹の気合が乗り切った作品。この作品の成功により中島貞夫監督・野上龍雄脚本・松方弘樹主演の刑務所物『暴動島根刑務所』が続けて製作される。
監督:中島貞夫 出演者:松方弘樹(植田正之)、梅宮辰夫(末永)、渡瀬恒彦(田上)、大谷直子(和子)、若山富三郎(岡本清次郎)、西村晃(小島)そのほか

「殺し屋PAZUZU(パズズ)」のネタバレあらすじ結末

殺し屋PAZUZU(パズズ)の紹介:2000年日本映画。かつてパズズと呼ばれる殺し屋だった富樫は、金沢の片田舎でレストランを経営していました。もめごとがあり地元のヤクザ門脇の命を助けたことから、門脇と親しくなります。この門脇こそ、かつての相棒である南雲を殺した男で、復讐を誓った南雲の娘からの依頼を受けた富樫は娘と共に行動に出ます…という内容の松方弘樹主演のハードボイルド作品です。
監督:渡辺武 出演者:松方弘樹(富樫)、高橋かおり(南雲惠子)、名高達男(門脇)、京本政樹(田野倉)、石立鉄男(南雲健作)ほか

「修羅の群れ」のネタバレあらすじ結末

修羅の群れの紹介:1984年日本映画。19歳の頃、柔道の道場で加のの親分に声をかけられ、ヤクザの道に入った稲原龍二は、兄貴分横山の助言を受けながら子分を増やし、関東を制圧する勢力にのし上がりました。そんな実在した稲川会総裁の稲川角二をモデルにし、半生を描いた実録ヤクザ映画です。この作品には元プロ野球選手の張本勲、小林茂も出演してします。
監督:山下耕作 出演者:松方弘樹(稲原龍二)、北大路欣也(石河隆司)、菅原文太(井沢輝一)、北島三郎(出水辰雄)、天知茂(大島英五郎)、丹波哲郎(加東伝三郎)、若山富三郎(鶴岡政次郎)、鶴田浩二(横山新二郎)ほか

「流れ板七人」のネタバレあらすじ結末

流れ板七人の紹介:1997年日本映画。岡山の下津井で小さな料理店を営む竜二の元へ、東京の老舗料理店『閑日楼』の花板の清蔵から相談があるという手紙が届きます。一か月後、竜二が東京に向かうと清蔵はすでに死亡し『閑日楼』は関西の『ほこ多』に売られていました。調理師紹介業の老舗『稲宗』の女将きぬは、亡き清蔵の向こう板をしていた渡を一人前にしてほしいと竜二に頼みますが…という内容の人情ドラマです。
監督:和泉聖治 出演者:松方弘樹(梨堂竜二)、東幹久(明神渡)、的場浩司(森川敬三)、酒井美紀(稲村花絵)、藤田朋子(木藤牧子)、吉行和子(日陰祥子)、渡辺えり子(高根冴子)、木村一八(高根鉄也)、加藤茶(持田誠)、浅野ゆう子(梨堂真澄)、いしだあゆみ(稲村きぬ)、いかりや長介(三田喜八)、梅宮辰夫(松木精蔵)ほか

「仁義なき戦い 頂上作戦」のネタバレあらすじ結末

仁義なき戦い 頂上作戦の紹介:1974年日本映画。寝返り合戦を繰り返した広島戦争は、明石組がバックの打本会と、神和会がバックの山守組との抗争になり、打本会側の広能と山守組の武田の二人が中心になり、周りを巻き込んだ戦いになりました。しかし、暴力団排除の世論が高まり、警察も本腰を入れて暴力団壊滅に乗り出し、広能は別件で逮捕されます。これにより山守組が優位に立ちますが…という内容の、仁義なき戦いシリース4作目で、完結編として作られた作品です。
監督:深作欣二 出演者:菅原文太(広能昌三)、梅宮辰夫(岩井)、松方弘樹(藤田)、小林旭(武田明)、黒沢年男(竹本)、加藤武(打本昇)、小池朝雄(岡島)、三上真一郎(川田)、小倉一郎(野崎)、金子信雄(山守)、山城新伍(江田)、田中邦衛(槙原)、室田日出男(早川)ほか

「県警対組織暴力」のネタバレあらすじ結末

県警対組織暴力の紹介:1975年日本映画。広島県倉島市におけるヤクザ抗争と、ヤクザと癒着しながらも共存をはかる刑事たちの関係を赤裸々に描いた深作欣二監督の新境地の作品です。仁義なき戦いシリーズの俳優たちが出演し、ここでいう県警とは広島県警察がモデルになっていると言われています。
監督:深作欣二 出演者:菅原文太(久能徳松)、梅宮辰夫(海田昭一)、佐野浅夫(吉浦勇作)、山城新伍(河本靖男)、松方弘樹(広谷賢次)、遠藤太津朗(大原武男)、室田日出男(柄原進吾)、成田三樹夫(川手勝美)、川谷拓三(松井卓)、金子信雄(友安政市)ほか

「226」のネタバレあらすじ結末

226の紹介:1989年日本映画。二・二六事件の経過を陸軍将校の視点から描いた大作映画。昭和11年2月26日、昭和維新を掲げた青年将校たちのクーデターは失敗に終わりました。この歴史上の事実を元に、豪華キャストで制作された作品です。全て実名で演じられ、成功したかに思われたクーデターの内部で何が行われていたのかが克明に描かれています。
監督:五社英雄 出演者:萩原健一(野中四郎大尉)、藤岡重慶(寺内寿一大将)、藤谷美和子(坂井孝子)、松方弘樹(伊集院兼信少佐)、三浦友和(安藤輝三大尉)、宅麻伸(丹生誠忠中尉)、竹中直人(磯部浅一)、田村高廣(湯浅倉平宮内大臣)、丹波哲郎(真崎甚三郎大将)、鶴見辰吾(高橋太郎少尉)、仲代達矢(杉山参謀本部次長)、長門裕之(木戸幸一内大臣秘書館長)、うじきつよし(中橋基明中尉)、梅宮辰夫(山王ホテル支配人)、大和田伸也(小野木伍長)ほか

「日本の首領 野望篇」のネタバレあらすじ結末

日本の首領(ドン) 野望篇の紹介:1977年日本映画。『やくざ戦争 日本の首領』の続篇。国際的な利権をめぐって中央政財界に触手を伸ばす中島組。それに関東の組織が立ちはだかる。東映初出演の国際的スター三船敏郎が関東同盟理事長として中島組組長の佐分利信、若者頭の松方弘樹の前に立ちはだかる。
監督:中島貞夫 出演者:佐分利信(佐倉)、松方弘樹(松枝)、岸田今日子(姉小路尚子)、金沢碧(三浦かおる)、高橋悦史(一宮)、菅原文太(天坊)、三船敏郎(大石剛介)その他

「やくざ戦争 日本の首領」のネタバレあらすじ結末

やくざ戦争 日本の首領(ドン)の紹介:1977年日本映画。関西最強の暴力団・中島組の首領・佐倉一誠と彼を支える若衆頭・辰巳周平。二人を中心とした群像劇。東映実録路線の集大成であると共に『ゴッドファーザー』の影響も感じさせる。この作品の後2本の続編が製作されることになる。飯干晃一原作のフィクション映画ですが、登場人物のモデルは存在しています。
監督:中島貞夫 出演者:鶴田浩二(辰巳)、菅原文太(石見)、松方弘樹(松枝)、千葉真一(迫田)、高橋悦史(一宮)、市原悦子(キヨ)、佐分利信(佐倉)その他

「恐喝こそわが人生」のネタバレあらすじ結末

恐喝こそわが人生の紹介:1968年日本映画。キャバレーでボーイをしている村木は、偽酒を出している秘密を知ったことで金をもらい、さらに酒屋とヤクザを仲間と恐喝し、金を巻き上げたことがきっかけで、4人でカツアゲ屋稼業を立ち上げました。調子に乗った4人は、遂に政界の裏組織を恐喝しようと計画を立てますが・・・という内容の深作欣二監督のアウトロー作品です。
監督:深作欣二 出演者:松方弘樹(村木駿)、佐藤友美(お時)、室田日出男(関耕一)、ジョー山中(野口)、丹波哲郎(水野)、石山健二郎(遠藤公輔)、園江梨子(水原夏子)、三原葉子(マミ)ほか

「沖縄やくざ戦争」のネタバレあらすじ結末

沖縄やくざ戦争の紹介:1976年日本映画。本土復帰した沖縄を舞台に、地元暴力団組織の内紛と、関西広域暴力団組織の介入を描いた、実際に沖縄であった事件を元にした実録ものです。公開当時、沖縄ではいまだ抗争が続いており、舞台となった沖縄では上映できなかったという、いわくつきの作品です。
監督:中島貞夫 出演者:松方弘樹 (中里英雄)、千葉真一 (国頭正剛)、渡瀬恒彦 (嘉手刈宏)、新藤恵美(中里照美)、矢吹二朗 (知花鉄男)、尾藤イサオ(儀間二郎)、三上寛 (金武昇)、室田日出男(具志川照邦)、梅宮辰夫 (海津義明)、成田三樹夫 (翁長信康)、織本順吉 (大城朝光)、地井武男 (石川隆信)ほか

「北陸代理戦争」のネタバレあらすじ結末

北陸代理戦争の紹介:1977年日本映画。関西の巨大暴力団組織の北陸侵攻に伴い、内紛の続く地元暴力団の裏切りと寝返りの激しい抗争を描いた映画です。関西と北陸で実在する組織がモデルになっている実録物ですが、内容はかなり変更が加えられ、実際の事件とは大きく違っています。
監督:深作欣二 出演者:松方弘樹(川田登)、野川由美子(仲井きく)、伊吹吾郎(谷中組幹部・竹井義光)、高橋洋子(仲井信子)、地井武男 (仲井隆士)、矢吹二朗 (花巻伝)、西村晃(安浦富蔵)、遠藤太津朗(浅田組幹部・岡野信安)、成田三樹夫(浅田組幹部・久保利夫)、ハナ肇(万谷喜一)、千葉真一 (大阪浅田組系金井組組長・金井八郎)ほか

「実録外伝 大阪電撃作戦」のネタバレあらすじ結末

実録外伝 大阪電撃作戦の紹介:1976年日本映画。大阪に進出しようとした神戸川田組は、大阪での南原組と双竜会の抗争に付け入り、南原組を傘下に収めました。そのころミナミのクラブで川田組の組長に、双竜会の組員がけんかを売ってしまいます…という実際に昭和35年に起った明友会事件事件を題材にした実録物です。
監督:中島貞夫 出演者:松方弘樹(安田寿行)、梅宮辰夫(宮武平吉)、渡瀬恒彦(高山敬)、片桐夕子(小山淑子)、織本順吉(南原正幸)、室田日出男(趙宗泰)、伊吹吾郎(掛田貫一)、 成田三樹夫(大東武司)、丹波哲郎(川田利明)、小林旭(山地武雄)、若宮浩二(松木実)ほか

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