夢の中への紹介:2005年日本映画。さえない俳優の鈴木は、劇団仲間のタエコと同棲しながら、劇団員のランコとも付き合っています。性病になったと気付いた鈴木は同じ夢を見るようになります。夢の中には現実には言えない出来ない事をする、心の中の自分がいました。毎日同じ夢を見る鈴木は、やがて夢と現実の区別がつかなくなってしまいます。園子温監督による井上陽水の「夢の中へ」をモチーフにした作品で、やや難解の切ない内容です。
監督:園子温 出演者:田中哲司(鈴木ムツゴロウ)、夏生ゆうな(タエコ)、村上淳(ケイジ)、市川実和子(ランコ)、オダギリジョー(ユウジ)、温水洋一(演出家)、麿赤兒(鈴木の父)ほか
オダギリジョー映画一覧
オダギリジョーが出演する映画のネタバレあらすじ一覧です。
「夢の中へ」のネタバレあらすじ結末
「ブラックキス」のネタバレあらすじ結末
ブラックキスの紹介:2004年日本映画。新人モデルのアスカは帰る家がなく困っていた。同じモデル仲間から紹介されたカスミの元に居候として居座るのだったが、カスミには奇妙な噂があった。それは、カスミに関わった人間はなぜか死んでしまう。という噂だった。それから少ししてアスカの周りで奇妙なことが起こり始めるのだった。
監督:手塚眞 出演:橋本麗香(星野明日香)、川村カオリ(黒木香純(ルーシー))、松岡俊介(白木祐介)、安藤政信(空山龍男)、小島聖(葵)、岩堀せり(愛華)、あんじ(綾部マリ)、SAWACO(マユミ)、岡田真善(木村勇)、オダギリジョー(ジョーカー城野)、草刈正雄(鷹山龍生)、奥田瑛二(嶺崎警部)、綾野剛、ほか
「スクラップ・ヘブン」のネタバレあらすじ結末
スクラップ・ヘブンの紹介:2005年日本映画。世界を一瞬で消す方法がわかりました…。退屈な日々にうんざりしていた警官と、バスジャック事件をきっかけに偶然知り合った便所掃除の若者が意気投合し、世の中を浄化すべく「復讐代行業」を開始しますが、爆弾を作る義眼の女も巻き込んで事態は思わぬ方向へと動き出していきます…。
監督:李相日 出演者:加瀬亮(粕谷シンゴ)、オダギリジョー(葛井テツ)、栗山千明(藤村サキ)、光石研(嶋田係長)、森下能幸(佐藤)、田中哲司(斎藤)、水木薫(サキの母)、鈴木砂羽(相川美佐)、団時朗(吉田院長)、山田辰夫(葛井守)、柄本明(薮田刑事)ほか
「蟲師」のネタバレあらすじ結末
蟲師(むしし)の紹介:2006年日本映画。漆原友紀による人気コミック『蟲師』がオダギリジョーを主演に迎え実写化。蟲と呼ばれる人の目には見えない存在と、その蟲を研究する蟲師が織りなす美しくも恐ろしい世界観を見事に描き出している。
監督:大友克洋 出演:オダギリジョー(ギンコ)、江角マキコ(ぬい)、大森南朋(虹郎)、蒼井優(淡幽)、りりィ(庄屋夫人)、李麗仙(たま)、クノ真季子(真火の母)、守山玲愛(真火)、稲田英幸(ヨキ)、ほか
「叫(さけび)」のネタバレあらすじ結末
叫(さけび)の紹介:2006年日本映画。湾岸沿いの埋め立て地で、海水で出来時させる殺人事件が頻発しました。刑事の吉岡が捜査を進めますが、自分が犯人のような状況証拠が出てきて混乱した吉岡の前に、赤い服の幽霊が現れはじめ、吉岡は自分の過去を捜査しはじめる・・・という話のミステリーホラー映画です。
監督:黒沢清 出演者: 役所広司(吉岡登)、小西真奈美(仁村春江)、葉月里緒奈(赤い服の女)、伊原剛志(宮地徹)、オダギリジョー(精神科医・高木)、加瀬亮(作業船の船員)、平山広行(刑事・桜井)、奥貫薫(矢部美由紀)ほか
「イン・ザ・プール」のネタバレあらすじ結末
イン・ザ・プールの紹介:2005年日本映画。奥田英朗による人気シリーズ、『精神科医伊良部』がとうとう映画化。一風変わった伊良部精神科には、毎日変わった病気に悩まされる患者が訪れる。可笑しくも他人事ではない、不思議な症状の数々をご覧あれ。
監督:三木聡 出演:松尾スズキ(伊良部一郎)、オダギリジョー(田口哲也)、市川実和子(岩村涼美)、田辺誠一(大森和雄)、MAIKO(マユミちゃん)、森本レオ(佐俣教授)、岩松了(前西室長)、ふせえり(編集長)、きたろう(吉沢部長)、三谷昇(姫乃木医師)、ほか
「アカルイミライ」のネタバレあらすじ結末
アカルイミライの紹介:2002年日本映画。漠然とした不安を抱える孤独な青年が、唯一の親友から譲り受けたアカクラゲと一緒に暮らすうちに、人を殺して自らも命を絶った親友の父親との奇妙な共同生活を送るという異色の青春ドラマです。
監督:黒沢清 出演者:オダギリジョー(仁村雄二)、浅野忠信(有田守)、藤竜也(有田真一郎)、笹野高史(藤原耕太)、白石マル美(藤原冴子)ほか
「転々」のネタバレあらすじ結末
転々の紹介:2007年日本映画。借金返済の当てがない竹下文哉は、借金取りに「自分の散歩に付き合ってくれたら、借金をチャラにしてもいい」と持ちかけられます。他に方法もない彼はそれを受け入れ、二人の東京散歩がはじまるのでした。
監督:三木聡 出演者:オダギリジョー(竹村文哉)、小泉今日子(麻紀子)、吉高由里子(ふふみ)、岩松了(国松)、ふせえり(仙台)、松重豊(友部)、広田レオナ(鏑木)、津村鷹志(時計屋の主人)、宮田早苗(福原の妻)、三浦友和(福原愛一郎)、ほか
「あずみ」のネタバレあらすじ結末
あずみの紹介:2003年日本映画。原作は、小山ゆうの同名漫画。2005年には、続編「あずみ2 Death or Love」が公開されました。時は戦国時代。秀吉亡き後、家康が勢力を拡大。天下取りの障害となっているのは、豊臣家の存続を図ろうとする、浅野長政や加藤清正らです。小幡月斎に育てられた孤児達の暗殺集団が、彼らの首を獲るべく密かに動き出します。
監督:北村龍平 出演者:上戸彩(あずみ)、小橋賢児(ひゅうが)、成宮寛貴(うきは)、金子貴俊(あまぎ)、石垣佑磨(ながら)、オダギリジョー(最上美女丸)、岡本綾(やえ)、北村一輝(井上勘兵衛)、竹中直人(加藤清正)、原田芳雄(小幡月斎)
「空気人形」のネタバレあらすじ結末
空気人形の紹介:2009年日本映画。空気人形の紹介:業田良家の心を持った人形を描く漫画「ゴーダ哲学堂 空気人形」を実写映画化。第62回カンヌ国際映画祭のある視点部門で上映されました。監督は「そして父になる」や「海街diary」の是枝裕和。
監督:是枝裕和 出演:ペ・ドゥナ(空気人形)、ARATA(レンタルビデオ屋の従業員・純一)、板尾創路(空気人形の持ち主、ファミレス従業員・秀雄)、高橋昌也(元高校国語教師・敬一)、余貴美子(受付嬢)、岩松了(レンタルビデオ屋の店長・鮫洲)、オダギリジョー(人形師)、富司純子(未亡人)、ほか
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」のネタバレあらすじ結末
東京タワー オカンとボクと、時々、オトンの紹介:2007年日本映画。母と子、母と父、父と子というどこにでもある関係を、作者のリリーフランキーの実体験に乗せて、お互いが持ち続けてた真っすぐな愛を描いた感動ドラマ。リリー・フランキーが亡き母への思いを綴り200万部以上の大ベストセラーとなった自伝小説「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の映画化作品。
監督:松岡錠司 出演:オダギリジョー(ボク)、樹木希林(オカン)、内田也哉子(若い頃のオカン)、松たか子(ミズエ)、小林薫(オトン)、冨浦智嗣(中学、高校時代のボク)、田中祥平(小学校時代のボク)、谷端奏人(幼少時代のボク)、ほか
「ゆれる」のネタバレあらすじ結末
ゆれるの紹介:2006年日本映画。この作品は、西川美監督・原案・脚本の映画で、キャチコピーは「あの橋を渡るまでは、兄弟でした」、キャッチフレーズは「兄と僕は、どこかでつながっている、思っていました、これまでは。」という旧知の女性の転落死から裁判になる兄弟の姿を描いたヒューマン・サスペンスドラマです。第28回ヨコハマ映画祭作品賞、第49回朝日ベストテン映画祭日本映画1位、第61回毎日映画コンクール日本映画大賞など、数多くの賞を受賞した作品です。この作品で主演のオダギリジョーは、第30回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を、香川照之は優秀助演男優賞を受賞しました。
監督:西川美和 出演:オダギリジョー(早川 猛)、香川照之(早川 稔)、伊武雅刀(早川 勇)、新井浩文(岡島洋平)、真木よう子(川端智恵子)、ほか
「たみおのしあわせ」のネタバレあらすじ結末
たみおのしあわせの紹介:2007年日本映画。「時効警察」になどに出演している岩松了監督の作品。演技力のある俳優さんばかりが出ているので、見ている方は誰かの日常を覗き見ているような気恥かしさを感じます。内容は題名とは違って結構どろどろしています。また哲学的でもあります。女性の怖さ、その怖さに対してどうすることもできない男性の弱さを描き、男女が根本的に違うという部分を私たちに見せてくれます。いろいろとありますが、父親と息子の絆の深さを描いているとも言えます。話は地味にどろどろと進んでいきますが、ラストシーンはそれらをふっとばすような勢いがある展開です。ラストシーンを演じるオダギリジョーと原田芳雄の演技力には感服します。
監督:岩松了 出演者: オダギリジョー(神埼民男)、麻生久美子(三枝瞳)、原田芳雄(神埼伸男)、大竹しのぶ(宮地雪江)、小林薫(神埼透)、忌野清志郎(変な男)、石田えり(宗形)、ほか
「SHINOBI」のネタバレあらすじ結末
SHINOBI(しのび)の紹介:2005年日本映画。松竹映画が若手俳優を多く集めて作ったファンタジー時代劇。原作は小説の甲賀忍法帖ですが、設定やストーリーを変えているため、原作ファンにはあまり好評ではありません。原作が奥が深い分、限られた時間でストーリーを表現するのは難しいと感じます。全体的にエンターテイメント作品としては成り立っています。若くて初々しい、オダギリジョーと仲間由紀恵を見ることができます。最後にとったヒロインの行動に驚かされます。
監督:下山天 出演者:仲間由紀恵(朧)、オダギリジョー(甲賀弦之介)、黒谷友香(陽炎)、椎名桔平(薬師寺天膳)、沢尻エリカ(蛍火)、りりィ(お幻)、寺田稔(甲賀弾正)、坂口拓(夜叉丸)、升毅(室賀豹馬)、虎牙光揮(筑摩小四郎)、木下ほうか(如月左衛門)、伊藤俊(蓑念鬼)、ほか
「メゾン・ド・ヒミコ」のネタバレあらすじ結末
メゾン・ド・ヒミコの紹介:2005年日本映画。神奈川県・大浦海岸にある、同性愛者のための老人ホーム「メゾン・ド・ヒミコ」。金に困っていた沙織の元に、「週一日、うちのホームに手伝ってくれないか?」と言われる。それを言ったのは、父親の恋人のゲイの青年であった。
監督:犬童一心 キャスト:オダギリジョー(岸本春彦)、柴咲コウ(吉田沙織)、田中泯(卑弥呼【吉田照男】)、西島秀俊(細川専務)ほか