夢の中への紹介:2005年日本映画。さえない俳優の鈴木は、劇団仲間のタエコと同棲しながら、劇団員のランコとも付き合っています。性病になったと気付いた鈴木は同じ夢を見るようになります。夢の中には現実には言えない出来ない事をする、心の中の自分がいました。毎日同じ夢を見る鈴木は、やがて夢と現実の区別がつかなくなってしまいます。園子温監督による井上陽水の「夢の中へ」をモチーフにした作品で、やや難解の切ない内容です。
監督:園子温 出演者:田中哲司(鈴木ムツゴロウ)、夏生ゆうな(タエコ)、村上淳(ケイジ)、市川実和子(ランコ)、オダギリジョー(ユウジ)、温水洋一(演出家)、麿赤兒(鈴木の父)ほか
園子温監督映画一覧
園子温監督映画のネタバレあらすじ一覧です。園子温監督のおすすめ映画、人気映画や最新作まで、園子温監督作品の一覧です。
「夢の中へ」のネタバレあらすじ結末
「プリズナーズ・オブ・ゴーストランド」のネタバレあらすじ結末
プリズナーズ・オブ・ゴーストランドの紹介:2021年アメリカ映画。世界のすべてを牛耳る悪徳ガバナーの魔の手から逃げだしたバーニスをゴーストタウンから連れ戻すよう命じられた、悪名高き銀行強盗ヒーロー。5日以内にサムライタウンに戻らなければ命はない。運命やいかに…。数々の主演男優賞を獲得し現在も活躍を続けるニコラス・ケイジが、本作では悪人でありながらも市井の人々のために立ち上がるヒーローを演じる。園子温監督のハリウッドデビュー作。
監督:園子温 出演:ニコラス・ケイジ(ヒーロー)、ソフィア・ブテラ(バーニス)、ビル・モーズリー(ガバナー)、ニック・カサヴェテス(サイコ)、TAK∴(ヤスジロウ)、中屋柚香(スージー)、YOUNG DAIS(ラットマン)、古藤ロレナ(スタラ)、縄田カノン(ナンシー)、栗原類(キュリ)、渡辺哲(ナベ)、潤浩(ガムボールボーイ)、ほか
「Strange Circus 奇妙なサーカス」のネタバレあらすじ結末
Strange Circus 奇妙なサーカスの紹介:2005年日本映画。近親相姦の末に母を階段から突き落として殺してしまった12歳の美津子の小説を書く妙子に、編集者の新人の雄二がつきます。編集長から妙子の事を探ってくれと言われ、調べ始めた雄二でしたが、妙子は美津子ではないのかと思いはじめ…という内容のミステリー映画です。小説の話と現実の話が交錯し、主演の宮崎ますみの激しい濡れ場、人体改造や近親相姦というインモラルな描写ゆえ、R18となった問題作です。
監督:園子温 出演者:宮崎ますみ(尾沢小百合/三ッ沢妙子)、いしだ壱成(田宮雄二)、桑名里瑛(尾沢美津子(小学生))、高橋真唯(尾沢美津子(中高生))、不二子(剛三の愛人)、マダム・レジーヌ(サーカスの司会)、田口トモロヲ(編集長)、大口広司(尾沢剛三)ほか
「気球クラブ、その後」のネタバレあらすじ結末
気球クラブ、その後の紹介:2006年日本映画。園子温監督により2006年に公開された作品で、若者たちの青春群像劇を描いた作品となっています。かつて気球サークルに入っていた主人公・二郎は、サークルの代表者であった村上の事故の知らせをきっかけに、再び集まることになります。そこで二郎は青春が終わっていくのを感じることになるのでした。
監督:園子温 出演:深水元基(北二郎)、川村ゆきえ(みどり)、長谷川朝晴(村上)、永作博美(美津子)、いしだ壱成(しゅう)、西山繭子(あいこ)、江口のりこ(さちこ)、安藤玉恵(しゅんこ)、与座嘉秋(たけし)、ほか
「エクステ」のネタバレあらすじ結末
エクステの紹介:2007年日本映画。コンテナで発見された女性の死体を死体安置所で働く男が髪の毛欲しさに持ち帰ったことにより、彼女の髪の毛から作ったエクステが次々人を襲うと言うジャパニーズホラーです。大杉漣さんの変人ぶりが見どころの一つです。
監督:園子温 出演者:栗山千明(水嶋優子)、大杉漣(山崎)、佐藤めぐみ(由紀)、 つぐみ(清美)、町本絵里(サチ)、佐藤未来(マミ)、山本未来(佳代)ほか
「自殺サークル」のネタバレあらすじ結末
自殺サークルの紹介:2002年日本映画。駅のホームで54人の女子学生が集団飛び込み自殺をしました。この事件を捜査するうちに次々自殺者が増えています。単なる自殺じゃないと考えた黒田刑事は操作を進める内に家族まで巻き込まれてしまいます・・という話の。パニックスプラッターホラー映画です。
監督:園子温 出演者:石橋凌(黒田刑事)、永瀬正敏(渋沢刑事)、さとう珠緒(川口陽子)、宝生舞(沢田敦子)、野村貴志(鈴木二郎)、ローリー(ジェネシス)ほか
「愛のむきだし」のネタバレあらすじ結末
愛のむきだしの紹介:2008年日本映画。神父の息子、ユウ。父親テツは突然現れたカオリに溺れ人格が変わっていく。テツはユウに毎日懺悔を強要した。ユウはテツのために毎日罪を犯し辿り着いたのが盗撮だった。ある日ユウは罰ゲームで女装し町に出る。そこでマリア様のようなヨーコに出会う。とっさにユウは女のフリをしサソリと名乗る。ユウはヨーコに恋をし、ヨーコはサソリに恋をした。ユウ、サソリ、ヨーコの三角関係が始まった。やがて謎の女コイケの陰謀によりヨーコや家族が宗教団体に洗脳されてしまう。ヨーコを助けるために宗教団体に潜入するユウ。そこで見たものは・・・
監督:園子温 出演:西島隆弘(角田ユウ)、満島ひかり(ヨーコ)、安藤サクラ(コイケ)、渡辺真起子(カオリ)、渡部篤郎(テツ)、ほか
「地獄でなぜ悪い」のネタバレあらすじ結末
地獄でなぜ悪いの紹介:2013年日本映画。武藤組組長・武藤大三は、服役中の妻・しずえの夢であった娘・ミツコを主演にした映画を作る事を決意する。少年時代から自主映画を作り続けてきた青年・平田純と、通りすがりの青年・橋本公次を監督に、スタッフキャストは全員自分の組の子分達・やくざで構成した映画を撮り始める。さらには、対立する池上組まで巻き込んで、殴り込みをそのまま撮影する真の実録ヤクザ映画を撮り続けて行く……。
監督:園子温 出演:國村隼(武藤大三)、堤真一(池上純)、長谷川博己(平田鈍)、星野源(橋本公次)、二階堂ふみ(武藤ミツコ)、ほか