高畑勲監督映画一覧

高畑勲監督映画のネタバレあらすじ一覧です。高畑勲監督のおすすめ映画、人気映画や最新作まで、高畑勲監督作品を紹介します。また、高畑勲監督が制作に参加した作品も掲載しています。

「じゃりン子チエ」のネタバレあらすじ結末

じゃりン子チエの紹介:1981年日本映画。はるき悦巳原作の同名漫画作品を映画化した作品。大阪の下町を舞台に甲斐性なしの父を持つしっかり者の娘チエの奮闘ぶりをユーモアたっぷりに描くアニメーション映画。アニメ界の巨星高畑勲が監督を務めた作品であり、その後テレビアニメシリーズとしても人気を博しました。声優陣には吉本興業所属のお笑い芸人が多く起用されています。
監督:高畑勲 出演者:中山千夏(竹本チエ)、西川のりお(竹本テツ)、三林京子(竹本ヨシ江)、京唄子(竹本菊)、鳳啓助(おジィ)、島田紳助(小林マサル)、小鉄(西川きよし)、アントニオ(横山やすし)、桂三枝(花井渉)、芦屋雁之助(百合根光三)、笑福亭仁鶴(花井拳骨)、ほか

「パンダ・コパンダ 雨ふりサーカスの巻」のネタバレあらすじ結末

パンダ・コパンダ 雨ふりサーカスの巻の紹介:2008年公開。監督・高畑勲、脚本・宮崎駿の黄金コンビによる、少女と親子パンダの交流を描いた短編アニメーション作品(1972年公開)ならびにその続編(1973年公開)です。2008年に2作品同時上映されています。
監督:高畑勲 声の出演者:杉山佳寿子(ミミ子)、熊倉一雄(パパンダ)、太田淑子(パン(第1作)、トラ)、丸山裕子(パン(第2作))、瀬能礼子(おばあちゃん)、山田康雄(おまわりさん(第1作)、サーカス団員(第2作))ほか

「パンダ・コパンダ」のネタバレあらすじ結末

パンダ・コパンダの紹介:1972年日本映画。監督・高畑勲、脚本・宮崎駿の黄金コンビが贈る短編アニメーション作品です。天真爛漫な小学生の少女と、人間の言葉を話せるパンダの親子との心の交流を描いています。
監督:高畑勲 声の出演者:杉山佳寿子(ミミ子)、熊倉一雄(パパンダ)、太田淑子(パン)、瀬能礼子(おばあちゃん)、山田康雄(おまわりさん)ほか

「ホーホケキョ となりの山田くん」のネタバレあらすじ結末

ホーホケキョ となりの山田くんの紹介:1999年日本映画。スタジオジブリの長編アニメ。日本のありふれた平和で庶民的な風景の山田一家。その山田家の人々が繰り広げるほのぼのとおかしくなる温かいエピソードがオムニバス的な構成で描かれる。
監督:高畑勲 声の出演:朝丘雪路(山田まつ子)、益岡徹(山田たかし)、荒木雅子(山野しげ)、五十畑迅人(山田のぼる)、宇野なおみ(山田のの子)、矢野顕子(藤原ひとみ)、ミヤコ蝶々(キクチババ )、中村玉緒(しげの友人)、ほか

「おもひでぽろぽろ」のネタバレあらすじ結末

おもひでぽろぽろの紹介:1991年日本映画。スタジオジブリ作品。田舎暮らしに憧れる東京育ちの女性が、田舎の農家にホームステイをする中で、自分の幼い頃の記憶を回想し、未来への一歩を踏み出そうとする物語。原作の漫画をスタジオジブリがアニメーション作品として製作。2016年には北米にて英語吹替版が公開され、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で知られるデイジー・リドリーが主役を演じた。
監督:高畑勲 声の出演:今井美樹(タエ子)、柳葉敏郎(トシオ)、本名陽子(小学5年生のタエ子) ほか

「未来少年コナン」のネタバレあらすじ結末

未来少年コナンの紹介:1979年日本映画。宮崎駿監督が始めて手がけた作品で知られる、未来少年コナンシリーズ。最初テレビで放映されましたが、その放映されたものをまとめて劇場版が作られました。宮崎監督のファンであれば見ておいた方が良い作品です。今のジブリの世界観に比べれば絵も荒く、ストーリーもそれほど綿密ではありませんが、後に数々の大作を生み出す宮崎ワールドの原点と思わしき片鱗があちこちに垣間見れます。2008年の世界をその当時の想像で描いていますが、核への恐怖があるなど、あながち間違っていないところに、少し恐怖を感じます。主人公の男の子と女の子は、なんとなく天空のラピュタに近いような気がします。
監督:佐藤肇 (テレビシリーズ監督:宮崎駿) 声優: 小原乃梨子(コナン)、信澤三惠子(ラナ)、山内雅人(ブライアン・ラオ)、青木和代(ジムシィ)、永井一郎(ダイス)、家弓家正(レプカ)、吉田理保子(モンスリー)、ほか

「レッドタートル ある島の物語」のネタバレあらすじ結末

レッドタートル ある島の物語の紹介:2016年日本,フランス,ベルギー映画。スタジオジブリとして初の海外との共同制作作品。第69回カンヌ国際映画祭・「ある視点」部門特別賞の受賞作品。吹き荒れる嵐によって海に放り出されて無人島に漂着した男、その後どのような運命をたどるのかを描く。高畑勲監督やプロデューサーの鈴木敏夫が制作サイドに名を連ねる。作中、叫び声などを除いて明確なセリフが無いという斬新な作品となっている。
監督:マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット

「かぐや姫の物語」のネタバレあらすじ結末

かぐや姫の物語の紹介:2013年日本映画。スタジオジブリ作品。「かぐや姫」の犯した「罪」についてスポットを当てています。いわゆるおとぎ話と言われる「かぐや姫」とは違って、哲学的で映画を見た人がその答えを見つけるような作りになっています。美しく独特な画風は見ているものを夢中にさせるような不思議な世界感があります。結局のところ、ストーリーは「かぐや姫」と同様の展開となりますが、月の世界の出来事に一歩踏み込んだような神秘的な場面があるため、確認のために再度見たくなるような作品です。
監督:高畑勲  声優:朝倉あき(かぐや姫)、高良健吾(捨丸)、地井武男(翁)、宮本信子(媼)、高畑淳子(相模)、田畑智子(女童)、立川志の輔(斎部秋田)、上川隆也(石作皇子)、伊集院光(阿部右大臣)、宇崎竜童(大伴大納言)、古城環(石上中納言)、中村七之助(御門)、ほか

「魔女の宅急便(1989)」のネタバレあらすじ結末

魔女の宅急便の紹介:1989年スタジオジブリ映画。この作品は、角野栄子の児童書「魔女の宅急便」を原作とした、ジブリの長編アニメーション映画です。原作とは大きく変化させながら、ジブリ独自のストーリーを展開しています。魔女の血を引くキキは、しきたりに従い、海の向こうの街で暮らします。箒に乗って配達する宅急便屋をしながら、人との出会いの中で、少女の成長が描かれます。
監督:宮崎駿 声の出演:キキ(高山みなみ)/ウルスラ(高山みなみ)/ジジ(佐久間レイ)/おソノ(戸田恵子)/トンボ(山口勝平)ほか

「平成狸合戦ぽんぽこ」のネタバレあらすじ結末

平成狸合戦ぽんぽこの紹介:1994年スタジオジブリ映画。高畑勲が監督脚本を務めた、ジブリ初のCGを使ったアニメーション映画です。餌が少なくなり、争っていた狸達は、餌がない原因が人間による土地開発だということに気がつきます。化け学を駆使し、人間へ戦いを挑む狸達は、自分たちの住処を守ることができるのでしょうか。
監督:高畑勲 声の出演:野々村真(正吉)、石田ゆり子(おキヨ)、三木のり平(青左衛門)、清川虹子(おろく婆)、泉谷しげる(権太)、芦屋雁之助(隠神刑部)、村田雄浩(文太)、林家こぶ平(ぽん吉)、福澤朗(竜太郎)、山下容莉枝(お玉)、桂米朝(六代目金長)、桂文枝(太三郎禿狸)、柳家小さん(鶴亀和尚)、神谷明(玉三郎)、鈴木弘子(女タヌキ)、加藤治(林さん)、ほか

「魔女の宅急便」のネタバレあらすじ結末

魔女の宅急便の紹介:1989年スタジオジブリ作品。魔女のキキは13歳、満月の夜に家族と別れて、魔女のいない町で修行をしなければいけないという古いしきたりにしたがって旅立ちます。そして見つけた町で生活するために魔女の宅急便をすることにしました。いろいろなエピソードを乗り越え、魔女として成長していく姿を描きます。
監督:宮崎駿 声の出演:高山みなみ(キキ/ウルスラ)、佐久間レイ(ジジ)、戸田恵子(おソノさん)、山口勝平(トンボ)、加藤治子(老婦人)、関弘子(バーサ / 老女中)、井上喜久子(マキ / デザイナー)、土井美加(ケットの母 / マキの姉)、渕崎ゆり子(ケット)、浅井淑子(ケットの祖母)、土師孝也(ケットの父親)、西村知道(時計番のおじさん)、山寺宏一(おソノさんの旦那/警官/アナウンサー)、辻親八(ホテルのフロント係)、鍵本景子(ケーキの少女)、大塚明夫(飛行船の船長)、ほか

「火垂るの墓」のネタバレあらすじ結末

火垂るの墓(ほたるのはか)の紹介:1988年公開アニメ映画。高畑勲監督によるスタジオジブリアニメ。「昭和20年9月21日夜、僕は死んだ」 で物語は始まる。両親、住家、すべての財産も戦争に奪われてしまった少年と妹の物語。日本人すべてが生きていくことに精一杯だった時代。幼い兄妹の面倒を見てくれる大人はなく行き場を失った2人は運命に押しつぶされる。飢えだけでなく死がすぐそばにあった。人間の命は蛍の光ほどに儚いものであるという現実を映し、戦争孤児となる少年の感情を描く。
監督/脚本:高畑勲 原作:野坂昭如「火垂るの墓」 声の出演:清太・辰巳努、節子・白石綾乃、清太の母・志乃原良子、親戚のおばさん・山口朱美ほか

「天空の城ラピュタ」のネタバレあらすじ結末

天空の城ラピュタの紹介:1986年日本アニメ映画。スタジオジブリ作品。父親が見た空の上に浮かぶ島「ラピュタ」を、父亡き後、自らの手で探し出そうと夢見ていた少年パズーは炭鉱で働きながら一人で暮らしていた。そんなある日、空から不思議な少女・シータがゆっくりとパズーの元へと降ってくる。運命に導かれた2人はラピュタへ向かうことに…。スタジオジブリのファンタジー超大作でいまでも人気が衰えない大傑作。映画の終盤で「バルス」という滅びの呪文を叫ぶシーンはSNSなどで「バルス祭り」と呼ばれ、テレビ放送に合わせて「バルス」と投稿するのがトレンドにもなりました。そのシーンが流れるタイミング「バルス時間」は、本編開始後1時間55分頃(テレビのノーカット放送では2時間20分後頃)です。
監督:宮崎駿 声優:田中真弓(パズー)、横沢啓子(シータ)、初井言榮(ドーラ)、寺田農(ムスカ)、常田冨士男(ポムじいさん)、糸博(ダッフィー)、おかみさん(鷲尾真知子)、ほか

「風の谷のナウシカ」のネタバレあらすじ結末

風の谷のナウシカの紹介:1984年日本映画。宮崎駿によるスタジオジブリ長編アニメ。巨大産業文明が崩壊してから1000年、広がりつつある腐った海(腐海)と瘴気を出す有害植物、そして腐海を守る蟲達により、人間の住む場所は次から次へと失われていった。そして今日もまた森が腐海に飲み込まれ町が一つ消えていった。
監督:宮崎駿 声の出演:ナウシカ/島本須美、アスベル/松田洋治、クシャナ/榊原良子、ユパ/納谷悟朗、大ババ/京田尚子、ミト/永井一郎 ほか

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