山田洋次監督映画一覧

山田洋次監督映画のネタバレあらすじ一覧です。山田洋次監督のおすすめ映画、人気映画や最新作まで、山田洋次監督作品の一覧です。

「愛の讃歌」のネタバレあらすじ結末

愛の讃歌の紹介:1967年日本映画。瀬戸内海の日永島の船着き場の前にある『待帆亭』で働く春子は、一人息子の竜太と恋人同士です。竜太は父の仙造と折り合いが悪く、父から離れる為ブラジルへ行くと言い出します。竜太の子供を妊娠していた春子は、それを告げず竜太を送り出し…という内容の豪華俳優陣が出演する松竹映画の人情ドラマです。フランスの作家マルセル・パニョルの三部作のうちの一つ『ファニー』を翻案し、映画化したものです。
監督:山田洋次 出演者:中山仁(亀井竜太)、倍賞千恵子(立花春子)、伴淳三郎(亀井仙造)、有島一郎(吉永伊作)、千秋実(船長)、太宰久雄(備後屋)ほか

「霧の旗」のネタバレあらすじ結末

霧の旗の紹介:1965年日本映画。殺人罪で投獄された兄の無実を証明するために、東京の有名な弁護士に弁護を頼みに来た桐子でしたが、費用が払えないなら弁護は出来ないとあしらわれます。それでも何度も頼み込む桐子でしたが、弁護士の大塚は愛人と伊豆へ旅行に行ってしまいます。1年後、兄が獄中死したことで、桐子は大塚への復讐を始めました…という内容の松本清張原作、倍賞千恵子主演のサスペンス映画です。
監督:山田洋次 出演者:倍賞千恵子(柳田桐子)、滝沢修(大塚欽三)、露口茂(柳田正夫)、新珠三千代(河野径子)、川津祐介(杉田健一)、近藤洋介(阿部幸一)、内藤武敏(島田検事)ほか

「家族」のネタバレあらすじ結末

家族の紹介:1970年日本映画。日本映画界の至宝・山田洋次監督が手掛けた“民子三部作”の第1弾です。高度経済性長期の時代を舞台に、故郷・長崎の小さな島を離れた主人公一家が遥か遠くの北海道に新天地を求める姿をドキュメンタリータッチで描きます。
監督:山田洋次 出演者:井川比佐志(風見精一)、倍賞千恵子(風見民子)、笠智衆(風見源蔵)、前田吟(風見力)、池田秀一(風見隆)、塚本信夫(沢亮太)、松田友絵(沢みさお)、花沢徳衛(チンケ)、渥美清(行きずりの旅人)ほか

「遙かなる山の呼び声」のネタバレあらすじ結末

遙かなる山の呼び声の紹介:1980年日本映画。山田洋次監督が贈る、『家族』(1970年)、『故郷』(1972年)に続く“民子三部作”の第3作です。北海道の東にある中標津町を舞台に、訳ありの男と酪農を営む母子家庭との心の交流を描いています。
監督:山田洋次 出演者:高倉健(田島耕作)、倍賞千恵子(風見民子)、武田鉄矢(勝男)、吉岡秀隆(風見武志)、ハナ肇(虻田太郎)、渥美清(近藤)ほか

「二階の他人」のネタバレあらすじ結末

二階の他人の紹介:1961年日本映画。多岐川恭の短編小説の映画化作品で、山田洋次監督のデビュー作です。一軒家を買った若い夫婦が、住宅ローン返済のために二階を間貸ししようとしたことによる騒動を描いています。
監督:山田洋次 出演者:小坂一也(葉室正己)、葵京子(葉室明子)、高橋とよ(とみ)、野々浩介(鉄平)、穂積隆信(信哉)ほか

「キネマの天地」のネタバレあらすじ結末

キネマの天地の紹介:1986年日本映画。松竹大船撮影所50周年記念作品。松竹が大船に撮影所を移転する直前の1934年ごろの松竹鎌田撮影所が舞台。小津安二郎、田中絹代など、黄金時代の映画人たちをモデルにして書かれています。
監督:山田洋次 出演:渥美清(田中喜八)、有森也実(田中小春)、中井貴一(島田健二郎)、すまけい(小倉金之助監督)、岸部一徳(緒方監督)、ほか

「幸福の黄色いハンカチ」のネタバレあらすじ結末

幸福の黄色いハンカチ(しあわせのきいろいハンカチ)の紹介:1977年日本映画。恋人に振られて、北海道に傷心旅行に来た花田欽也と、同じく恋人をとられた小川朱美と、刑務所から出たばかりの島勇作の三人が偶然出会い、島勇作の元妻に会いに行くまでの葛藤を描いた人間味たっぷりの映画、幸福の黄色いハンカチです。
監督:山田洋次 出演:高倉健(島勇作),倍賞千恵子(島光枝),桃井かおり(小川朱美),武田鉄矢(花田欽也),渥美清(警察の渡辺係長)ほか

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