グレムリン2 新種誕生の紹介:1990年アメリカ映画。グレムリンが帰ってきた!凶暴で狡猾な魔物グレムリンに襲われる人々のパニックと、バイオテクノロジーの力でさらにバリエーションとユーモアたっぷりになったグレムリン達の暴れっぷりが見どころ。
監督:ジョー・ダンテ 製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ 出演者:ザック・ギャリガン(ビリー・ペルツァー)、ケイト・ベリンジャー(フィービー・ケイツ)、ホイト・アクストン(ランダル・ペルツァー)ほか
映画「グレムリン2 新種誕生」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「グレムリン2 新種誕生」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「グレムリン2 新種誕生」解説
この解説記事には映画「グレムリン2 新種誕生」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
グレムリン2 新種誕生のネタバレあらすじ:今度の舞台はニューヨーク
前作の事件から歳月がたち、さえない青年ビリーはデザイナーとしてニューヨークの「クランプ・センター」で働いていました。ギズモは元の飼主のもとに戻っていたのですが、飼主の営む骨とう品店が取り壊され、逃げ出します。ニューヨークでビリーとギズモは再会することになります。
グレムリン2 新種誕生のネタバレあらすじ:生まれた「新種」たち
そして前作と同じように醜悪なグレムリンたちが生まれてしまいますが、今回のグレムリンたちは前作とは一味違います。ビルの中にある研究室に忍び込んだグレムリン。怪しい薬を次々と飲んで、その姿を変えていきます。大きな翼が生えてコウモリのような姿になるもの、体中が野菜に変化するもの、電気になり、すさまじい攻撃力を得てそこら中を駆け巡るもの(このグレムリンは、後に電話線の中に閉じ込められることになります)。蜘蛛の姿になるもの。極めつけは、人間と同等の知能と理性を得たグレムリンです。今回はストライプに代わってこの賢いグレムリンが集団を先導します。彼の目的はニューヨークへ進出し、文明を得る事。ちなみに、今回もストライプのような個体(蜘蛛になったものがそうです)が登場しますが、実はまったくの別人で、「モホーク」といいます。最後はギズモに炎の弓矢で射られて死ぬことになります。
グレムリン2 新種誕生のネタバレあらすじ:逆襲の計画
ビリーはビルの持ち主であるクランプとグレムリン殲滅のための計画について話し合います。それは、ビルの前に夜中のような絵がかいてある幕をたらし、勘違いしたグレムリンを日光の下におびき寄せるというものでした。
グレムリン2 新種誕生の結末:夢の終わり
もうすぐニューヨークへ進出できると大いに沸き立つグレムリンたち。ロビーにグレムリンがあらかた揃い、クランプが計画を実行しようとすると、分厚い雲が空を覆い、日光を遮ってしまいます。ビリーはあきらめずに即座に別の計画をたてます。それは、グレムリンたちにホースで水をかけ、電話線にとじこめたグレムリンを解き放つというものでした。グレムリンたちの体は、ニューヨーク進出という夢とともに再びはかなく崩れていきました。
以上、映画「グレムリン2」のあらすじと結末でした。
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