映画セックスアンドザシティの紹介:2008年アメリカ映画。大人気テレビドラマの映画化。ニューヨークを舞台に恋の仕事に奔走する4人の女性を描いた作品。映画では主人公・キャリーが、10年来の恋人ビッグと結婚するところから波乱の幕開けをする。
監督:マイケル・パトリック・キング 出演:サラ・ジェシカ・パーカー(キャリー・ブラッドショー)、キム・キャトラル(サマンサ・ジョーンズ)、クリスティン・デイヴィス(シャーロット・ヨーク)、シンシア・ニクソン(ミランダ・ホッブス)、クリス・ノース(ミスター・ビッグ)、ジェニファー・ハドソン(ルイーズ)ほか
映画「セックス・アンド・ザ・シティ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「セックス・アンド・ザ・シティ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
セックスアンドザシティの予告編 動画
映画「セックス・アンド・ザ・シティ」解説
この解説記事には映画「セックス・アンド・ザ・シティ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
映画セックスアンドザシティのネタバレあらすじ1
コラムニストとしてニューヨークで暮らしているキャリー、弁護士としてバリバリ働くミランダ、養子と夫と幸せな家庭を築いているシャーロット、LAで俳優の恋人を売り出すプロモーション会社経営のサマンサ。4人は固い友情で結ばれ、それぞれの生活を楽しんでいます。10年来交際しているビッグと同棲する新居を探してましたが、大富豪にフラれた腹いせにもらったプレゼントを出品しているオークションに参加して「私もいつか捨てられるんじゃないか」と不安になります。そのことを伝えるとビッグはあっさりと「結婚しよう」言い、とんとん拍子で挙式や引っ越しの準備が進んでいきます。しかし、3回目の結婚に不安を覚え始めたビッグとの間に少しずつ見えない溝が生まれます。
映画セックスアンドザシティのネタバレあらすじ2
挙式当日、不安を解消できなかったビッグを「式には行けない」と伝え式場を後にしますが、その途中で自分がとんでもない間違いを犯したことに気づきます。急いで引き返し、キャリーに謝ろうとしますが、ビッグの行動にショックを受けたキャリーは受け入れられずに彼を批判し、拒絶します。ビッグへのサプライズでメキシコへのハネムーンを用意していたキャリーでしたが、「それなら4人でいけばいいじゃない」というサマンサの提案でメキシコへ旅立ちます。「いつか笑える日がくるわ」という親友たちの言葉を胸に、徐々に元気を取り戻し前を向き始めます。ニューヨークに戻り、大量の荷物の整理をするためにルイーズというアシスタントを雇い始めます。彼女と一緒にいることで昔の自分を思い出し、独身時代の日常に戻り始めます。
映画セックスアンドザシティのネタバレあらすじ3
季節は流れ、バレンタインの日にミランダとディナーをしますが、そこでビッグが結婚をやめたかもしれないきっかけを告げられます。衝撃的な事実を告げられ怒るキャリーはミランダに、「あなたもスティーブを許さないのは間違っている」と言い放ちます。その言葉にミランダは、少しずつ夫婦の問題に向き合い始めます。シャーロットは妊娠をし、ミランダはカウンセリングを受けてスティーブと関係を修復することを決意、サマンサは彼と交際していることで自分を抑えていることに気が付き、自分を取り戻すために破局を迎え、4人それぞれすこしずつ前へ進み始めます。出産間近のシャーロットは買い物の途中で入ったレストランでビッグの姿を見つけ、急いで外へでますが、「大きいお腹で走ったらあぶないよ」とビッグに引き止められます。キャリーの件で怒り心頭のシャーロットは、「あなたの生まれた日を呪うわ!」と言い放ちますが、興奮したせいで破水してしまいます。
映画セックスアンドザシティの結末
知らせを聞いたキャリーは病院に駆けつけますが、実はビッグが病院に連れてきてくれたと告げられます。シャーロットの夫は、「君のことを待っていたよ。何度も君に連絡したと言っていたよ、連絡してあげて欲しい。」と言われます。キャリーは重い腰を上げて、臭い物にふたをしていた彼から送られてきたメールをチェックします。そんな時、新居の受け渡しが今日の6時までだったことを思い出し、クローゼットに置きっぱなしの靴を取りに急いで向かいます。なんとか到着してクローゼットに向かうとそこにはビッグがいました。そこでお互いを許しあい、結婚式なんて関係ない二人が愛し合っていればいいということに気が付きます。二人は市役所で結婚の誓いをたて、親友たちに祝福されてハッピーエンドとなります。
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