スター・トレック2/カーンの逆襲の紹介:1982年アメリカ映画。スタートレックシリーズ2作目。作品を知らなくてもキャラクターは絶対に知っているスポックと、ヴァルカン人のハンドサイン“長寿と繁栄を”は必ず真似したくなります。iPhoneの絵文字にまではいっているハンドサインです。
監督:ニコラス・メイヤー 出演者:ウィリアム・シャトナー(カーク提督)、レナード・ニモイ(スポック)、リカルド・モンタルバン(カーン)、ビビ・メッシュ(ドクター・マーカス)、ディフォレスト・ケリー(Dr.マッコイ)
映画「スター・トレック2/カーンの逆襲」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スター・トレック2/カーンの逆襲」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スター・トレック2/カーンの逆襲」解説
この解説記事には映画「スター・トレック2/カーンの逆襲」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スタートレック2/カーンの逆襲のネタバレあらすじ:起
現場で活躍していたカーク提督だが、地位が上がりデスクワークの日々を過ごしていた。誰もが現場で仕事をすることを望んでいました。もちろん本人も今のデスクワークに満足はしていませんでした。カーク提督の部下であるチェコフは、リライアント号で生命のない惑星を探していました。しかし生命反応を察知した彼らはその反応をたどっているとボタニー・ベイ号にたどり着いてしまいました。危険を感じたチェコフはそこから逃げようしましたが、15年前にカークに置き去りにされてしまったカーンがいたのでした。
スタートレック2/カーンの逆襲のネタバレあらすじ:承
カーンはチェコフがカークの部下だと知り、15年前の恨みを晴らすため復讐を計画しました。そしてアルファ5で唯一残った凶暴な生命体を利用し、チェコフたちをコントロールしましたその生命体は体内に入るとカーンの指示に従うようになり、指示に背くと死に至る恐ろしい生命体でした。カーンはこの生命体を2人に使い、レギュラ1にアクセスさせ、ジェネシスを奪う計画をたてました。ジェネシスとは、不毛からつくられる生命で生息可能な楽園をつくることができるという計画でした。もし生命のあるところで行えば破壊させてしまうとても危険なものでした。
スタートレック2/カーンの逆襲のネタバレあらすじ:転
カーンはリライアント号を乗っ取り、エンタープライズへ攻撃をしかけますが攻撃は失敗に終わりました。カーク提督はレギュラ1の危険を感じレギュラ1へ向かうが、すでにカーンに攻撃され、生き延びていたのは地下にいたカークの息子とドクター・マーカスだけでした。
スタートレック2/カーンの逆襲の結末
カーク提督はカーンの行動を読み、挑発して自分の思うように行動させ、降伏させようとしましたが、カーンは諦めませんでした。そこで奪い取ったジェネシスを使い、自爆してエンタープライズごと破壊しようと試みました。エンジンが故障したエンタープライズはワープして脱出するためには放射能の充満する室内での修理をしなければなりませんでした。乗員を助けるためスポックは自らの命をかけて修理し、危機一髪で脱出に成功し助かったのでした。カーンとともに爆発したリライアント号の後には新しい惑星ができました。
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