スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!の紹介:1984年アメリカ映画。スタートレックシリーズ3作目。Mr.スポックを演じているレナード・ニモイの初監督作品。細かいテレビシリーズ設定も組み込んでありスター・トレックファンは楽しめる要素がたくさんあります。適役のクリストファー・ロイドも最高です。
監督:レナード・ニモイ 出演者:ウィリアム・シャトナー(カーク提督)、レナード・ニモイ(スポック)クリストファー・ロイド(クリンゴン軍司令官)、ジェームズ・ドゥーアン(スコット)、ディフォレスト・ケリー(Dr.マッコイ)
映画「スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!」解説
この解説記事には映画「スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!のネタバレあらすじ:起
ジェネシスでスポックと別れ、帰国の帰路についたカーク。スポックの死を聞いた彼の父は、ヴァルカン人は死の直前に自分の意思を誰かに伝えることをカークに教えました。肉体は死んでも精神は生き続けるため、スポックはその意思を誰に伝えたのかをカークは調べました。最後に彼の意思を受け継いだのはマッコイでした。そこでスポックの父はスポックの肉体と精神を受け継いだマッコイをヴァルカンのマウント・セレアへ連れてくるようにカークに言いました。そこで、エンタープライズを乗っ取り、スポックを探しにジェネシスに向かうのでした。
スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!のネタバレあらすじ:承
ジェネシスでは8歳から10歳くらいのヴァルカン人を発見しました。この子供はジェネシスで再生されたスポックでした。その時、ジェネシスデータを買ったクリンゴン軍がジェネシスに到着していました。ジェネシスは不完全なので急速に成長してしまうという欠陥がありました。スポックはあっという間にポンファーを迎えます。クリンゴン軍は3人の人質を取り、カークを脅しました。そこにはカークの息子もいました。そこで彼らは見せしめのために、カークの息子であるデイヴィッドを殺してしまいました。怒りを抑えながら冷静な判断を考えるカークは自爆装置を使い、エンタープライズ号を破壊して敵の手下たちを爆破してしまうのでした。
スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!のネタバレあらすじ:転
ジェネシスで再生したスポックは、ジェネシスの急速な成長(老化)に苦しんでいました。ジェネシスもまた急速に自滅へと向かっていました。ジェネシスが欲しいクリンゴン軍はカークと戦い、息子の敵をとり、息子の遺体と自分を転送し、ジェネシスから無事に脱出したのでした。カークはスポックの体と精神を受け継いだマッコイをつれてクリンゴン軍の宇宙船でヴァルカン星へと向かいました。
スター・トレック3 ミスター・スポックを探せ!の結末
再融合を望むスポックの父の気持ちにこたえるために、カトラ(精神)の持ち主と肉体の再融合に危険を伴うことを覚悟で儀式に挑むマッコイとスポック。皆の思いも伝わり、二人とも無事で儀式を終えました。カークは船も、息子もなくしてしまいましたが、スポックは無事に精神と肉体を一つになり復活し、マッコイも元の状態へと戻ることができました。 そしてスポックはすべての記憶が呼び戻り、彼らの冒険は続くのでした。
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