スター・トレック5/新たなる未知への紹介:1989年アメリカ映画。スタートレックシリーズ5作目。ウィリアム・シャトナー監督作品。どのシリーズ作品にもあるようにこの作品はラジー賞を獲得してしまっています。良くも悪くも話題になるということは素晴らしいと思います。
監督:ウィリアム・シャトナー 出演者:ウィリアム・シャトナー(カーク艦長)、レナード・ニモイ(スポック)ローレンス・ラッキンビル(サイボック)、ウォーター・ケーニッヒ(チェコフ)、ディフォレスト・ケリー(Dr.マッコイ)
映画「スター・トレック5/新たなる未知へ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スター・トレック5/新たなる未知へ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スター・トレック5/新たなる未知へ」解説
この解説記事には映画「スター・トレック5/新たなる未知へ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スタートレック5/新たなる未知へのネタバレあらすじ:起
休暇中のカーク艦長とスポック、マッコイの3人はロッククライミングをしたり、たき火でマシュマロを焼いたりと普通のキャンプを楽しんでいました。そんな中、テロリストが人質を取り、ニㇺバス3を占領したとの情報を受け、カークたちは休暇を切り上げエンタープライズ号で救出に向かうことになりました。それはクリンゴン人の船にも通信が届いていました。クリンゴン人の船長はエンタープライズ号がニムバス3に向かうことを知り、彼らも向かうことにしました。彼らの目的はエンタープライズ号への攻撃とカーク艦長の拘束でした。
スタートレック5/新たなる未知へのネタバレあらすじ:承
ニムバス3に到着したエンタープライズ号のクルーたちは作戦を実行しようとしたがテロリストにばれてしまい失敗に終わってしまいました。カークたちは人質を力ずくで助け出そうとしましたが、テロリストの中心人物であるサイボックにより洗脳されていて救出してくれるカークに銃を向けました。サイボックはヴァルカン人でした。そして、スポックの兄であることを知りました。サイボックに殴り掛かったカークとスポックとマッコイは捕まり檻に入れられてしまいました。
スタートレック5/新たなる未知へのネタバレあらすじ:転
その間にサイボックは通信を使いながら演説をし、クルーたちや地球にいるチェコフたちにマインドコントロールをかけました。すっかり洗脳された彼らをみたカークたち3人でしたが、サイボックはマッコイにも洗脳をはじめました。マッコイの心の中にある後悔、『父親の死』を引き出し、彼の洗脳へと導きました。またスポックにも同じように心の中にある『自分は地球人でもある』ということから導こうとしましたがそれは失敗に終わりました。そこで目が覚めたマッコイは洗脳されることなく助かりました。サイボックは未知なる知識を求めて神のいる惑星シャカリーへと向かうのでした。
スタートレック5/新たなる未知への結末
シャカリーへ到着し、サイボックが神だと信じていたものは神ではありませんでした。サイボックは、カトラをスポックに行い、3人を救うために自らの命を犠牲に船をほしがる偽物の神に向かっていき、彼らと船を助けだそうとしました。しかし、トランスポートの不具合により、最初にスポックとマッコイの2人しか転送できませんでした。1人残されたカークを助け出したのはクリンゴン人の操縦する船でした。その船が偽物の神を攻撃し、カークをその船へトランスポートしてくれたので助かったのでした。
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