スターシップ・トゥルーパーズの紹介:1997年アメリカ映画。ロバート A ハインラインのSF小説である宇宙の戦士を映画化した作品で、人間が他の惑星に入植していく中でバグスという宇宙人に襲われる様を描いた作品です。
監督:ポール・バーホーベン 出演:キャスパー・ヴァン・ディーン、ディナ・メイヤー、デニス・リチャーズ、ジェイク・ビジーほか
映画「スターシップ・トゥルーパーズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「スターシップ・トゥルーパーズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「スターシップ・トゥルーパーズ」解説
この解説記事には映画「スターシップ・トゥルーパーズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
スターシップトゥルーパーズのネタバレあらすじ:ジョニーの入隊
2319年、地球は宇宙に多くの植民地を作り、その過程で宇宙人のバグスとの戦闘が避けられない状態に陥っていました。ブエノスアイレスの高校に通うジョニーは、恋人が兵士に志願するというので、自らも兵士に行くことを決めます。激しい訓練を積み重ね、一人前の兵士となったジョニーは、初飛行で木星に向かうこととしました。
スターシップトゥルーパーズのネタバレあらすじ:鞭打ちの刑
しかし、訓練において死者を出してしまいます。からくも除隊を免れた彼は、上官から鞭打ちの刑にされます。彼は除隊を決意し、軍を去ろうとしますが、その際バグスが地球各地を攻撃、ジョニーの故郷であるブレノスアイレスは完全消滅してしまいます。
スターシップトゥルーパーズのネタバレあらすじ:クレンダス星への出撃
それによりジョニーは除隊を踏みとどまり、戦列に加わります。そんな中、ジョニーの恋人が他の男性といるところをみて、彼は男と殴り合いの喧嘩になってしまいます。そしてジョニーの部隊は敵のいるクレンダス星へと出撃を開始します。しかし、敵の力は強力で、多くの兵士が死亡してしまいます。
スターシップトゥルーパーズのネタバレあらすじ:ジョニーの復帰
艦船上で戦いを見守っていた恋人に、ジョニーが死亡したとの知らせを受けます。しかしジョニーは足を負傷しただけで、再生手術を受けた上で戦場へ復帰します。敵を初めて殺したジョニーは伍長へと昇任、さらなる殲滅に向けて進撃を繰り返していきます。基地に到着したジョニーたちはそこで一人で戦う将軍を発見し、救助を展開するもののバグスの大軍に襲われて将軍は死亡してしまいます。
スターシップトゥルーパーズの結末:恋人との再会
艦隊に戻ったジョニーは恋人と再会を果たします。そしてジョニーは部隊の隊長として再出撃をしていきます。恋人の艦隊は攻撃を受け、隊員の一人がバグスに脳を吸い取られてしまいますが、恋人を救ったジョニー。彼らはバグスを捕らえると、脳を解析し、新兵器を開発します。それによりジョニーは兵士を引き連れて戦闘を行います。
以上、スターシップトゥルーパーズのあらすじと結末でした。
地球外生命体であるバグスがCGではないのである意味リアルで良い意味でグロテスクだなというのが最初の印象でした。(特に序盤の授業での解剖のシーン!)
正直、この人は死んでほしくないなという人がバグスにどんどんやられたりするのは見ていて辛いものがありましたが、、ジョニーと恋人やその周りの取り巻きとの恋愛模様や人間関係も現実の世界とリンクするところがあり、気づけば色々な登場人物に感情移入しながら映画を観ていました。
SF好きな人には一度観てもらいたい作品だと思っています。