31(サーティーワン)の紹介:2016年アメリカ映画。ハロウィンの夜、男女5人は誘拐されある廃墟へと監禁される。彼らが自由になる方法はただひとつ。12時間凶悪な殺人鬼たちから逃げ生きのびることだった。
監督:ロブ・ゾンビ 出演:シェリ・ムーン・ゾンビ(チャーリー)、ジェフ・ダニエル・フィリップス(ロスコー)、メグ・フォスター(ヴィ―ナス)、リチャード・ブレイク(ドゥーム・ヘッド)、ローレンス・ヒルトン=ジェイコブス、ケヴィン・ジャクソン、リュー・テンプル、ジェーン・カー、ジュディ・ギーソン、マルコム・マクダウェル、ほか
映画「31(サーティーワン)」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「31(サーティーワン)」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
31(サーティーワン)の予告編 動画
映画「31(サーティーワン)」解説
この解説記事には映画「31(サーティーワン)」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
31(サーティーワン)のネタバレあらすじ:起
ハロウィンの夜、カーニバルで働く男女5人は、車で目的地へと向かっていた。その道中、何者かに襲われ誘拐される。カーニバルの主役であるチャーリーとその他のメンバーたちは巨大な廃墟へと連れていかれる。
そこで三人の老者から「31」(サーティーワン)と呼ばれるハロウィンの夜に開催される命をかけたゲームへと参加させられる。ルールは12時間殺人鬼から逃げ、生き延びること。見事生き延びたものだけに自由が与えられる。
31(サーティーワン)のネタバレあらすじ:承
彼らの最初の刺客はシックヘッド。小人だが動きの早い殺し屋に仲間の1人が刺され死亡するも、シックヘッドを倒すことができた4人は次の敵に備えるため用意されたご馳走にありつく。しかしその食事は、さっき目の前で息絶えた仲間の肉だった。動揺し嘔吐するものもいる中で、次の刺客、チェーンソーを持った兄弟が襲いかかってくる。仲間と協力し制圧したのだが仲間のロスコーが重傷をおう。次の刺客はデス・ヘッドと呼ばれる男女の殺人鬼。大柄の男は大きな釘バットを持ち襲いかかってくる。そしてまた仲間の1人が殺される。男の隙をつきヴィーナスが男の武器で頭を殴り殺す。泣きわめく女の首をチャーリーはためらいもなくかっ切る。
31(サーティーワン)のネタバレあらすじ:転
ゲーム終了まで残り3時間。次々と送り込んだ刺客が倒され老者たちはある男に連絡をとる。
その男は血も涙もない凶悪な殺人鬼ドゥーム・ヘッドだった。廃墟の中を偵察していたチャーリーを心配し探しにいくヴィーナスだったが、見つかってしまい殺される。外へと続く扉が解放され、チャーリーとロスコーは外へと逃げる。しかし途中でロスコーは殺されてしまう。逃げ回るチャーリーも捕まってしまいドゥーム・ヘッドはナイフをチャーリーに突きつける。
31(サーティーワン)の結末
しかしその瞬間、ゲーム終了を告げるアナウンスが流れ、ドゥーム・ヘッドはチャーリーを生かしてしまう。
生き残ったチャーリーはあてもなく砂漠の中を歩いていく。後をつけるドゥーム・ヘッドに気づいたチャーリーは拳を握りしめる。それを見たドゥーム・ヘッドは不敵な笑みを浮かべてナイフを構えるのだった。
以上「31(サーティーワン)」あらすじ、結末でした。
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