8mm IIの紹介:2005年アメリカ映画。旅行先で撮られてしまったポルノ写真をネタに脅されたアメリカ人のカップル。そのフィルムを回収するために、2人は犯人を追う。しかし犯人と思しき人物が次々に亡くなり…。
監督:J・S・カーダン 出演:ジョナサン・シェック(デヴィッド・ハクスレー)、ロリ・ヒューリング(トリッシュ・ハリントン)、ブルース・デイヴィソン(ハリントン大使)、ジュリー・ベンツ(リン・クラフト)、ヴァレンタイン・ペルカ(ゴーマン・ベレック)、ジータ・ゴロッグ(リサ)、ロバート・カヴァナー(リチャード・クラフト)、ジータ・ゴロッグ(リサ)、バーナ・イリエス(コヴァック刑事)、ほか
映画「8mm II」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「8mm II」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
8mm IIの予告編 動画
映画「8mm II」解説
この解説記事には映画「8mm II」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
8mm IIのネタバレあらすじ:起
在ハンガリー米国大使の参事官として仕事をするデヴィッドは大使一家のハリントン家の次女ティッシュと婚約していました。ある冬、スペインにバカンスに訪れたところ、東欧系の美女リサと知り合い、成行きのまま3人はベッドを共にします。公職という立場にその日の出来事をデヴィッドは異常だったと回想しますが、2人は何事もなく自宅へと帰りつきます。その後、彼のもとに3人が写った写真が送られてきました。結婚を目前にセックススキャンダルを恐れたデヴィッドはホテルの支配人だったクリムという男を疑い連絡を試みますが、行方をくらましていました。
8mm IIのネタバレあらすじ:承
犯人側から写真のフィルムと現金の受け渡しの支持がありました。2人で受け渡し場所に赴くと、やはりクリムの姿が。デヴィッドは執念で受け渡すはずの現金を奪い返しましたが、フィルムは未回収のまま、更にクリムは別の場所で死んでしまっていました。コヴァックという刑事が2人の家にやってきました。彼は話を終えるとすぐに立ち去りましたが、とても疑っているようでした。その後、リサの行方を調べることになり、2人はベレックという裏稼業の男に会いに行きました。ポルノ・ラウンジの店員の面接と称したため、ティッシュはベレックから服を脱ぐように言われます。辱めに耐えられず逃げ出しますが、情報を得るために再びラウンジへ。デヴィッドがそこでリサの情報を得て、2人は彼女の家に向かいますが、リサもクリム氏と同様に殺害されていました。その後犯人から再び連絡が入り、現金を用意しました。
8mm IIのネタバレあらすじ:転
デヴィッドが一人で倉庫に向かうと、取り残されたティッシュの前にコヴァック刑事が現れます。彼が倉庫に入ると銃声がしました。ついにティッシュが自力で倉庫の様子を確認しないといけません。倉庫には刑事の死体があり、デイビットの姿はありませんでした。犯人から連絡があり、デヴィッド解放のために更にお金を用意するようにと指示されました。彼女は急いでスイス系の銀行から大金を送金しました。犯人からある通りの地下室に監禁しており急がないと酸素が切れると聞かされティッシュは急ぎます。
8mm IIの結末
デヴィッドは黒いビニールに包まれた状態で酸素マスクをつけられていました。無事に彼が戻り、2人は結婚しました。クリスマス目前のある日、ティッシュはショッピングを終え、地下鉄で帰路に着いていました。反対方向の車両に乗るのは死んだはずのクリムやリサ、コヴァック刑事にベレック…。そして花婿のデヴィッドまでもが乗り込んだのでした。
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