ストーキング 狂愛の紹介:2009年アメリカ映画。歯医者に恋心を抱いたレイチェルは、診察中彼との日々を空想する毎日を過ごしていた。しかし、次第にレイチェルの行動はエスカレートしていく。
監督:ジェイク・キャッシル 出演:レイチェル(エミリー・パーカー)、ポール(ケリー・エイサ)、モリー(エイダン・サリヴァン)ほか
映画「ストーキング 狂愛」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ストーキング 狂愛」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ストーキング 狂愛」解説
この解説記事には映画「ストーキング 狂愛」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ストーキング 狂愛のネタバレあらすじ:歯医者
レイチェル・マークスまたの名をローラ・テデスキー。彼女は歯医者が大好き。歯医者が好きというより、正確にいうとレイチェルは歯科医のポール・マクルーニが大好きだった。レイチェルは治療中ポールとの日々を空想していた。やがて空想だけには収まらず、彼女の行動はエスカレートしていく。歯の治療を受けれるようレイチェルは自ら奥歯を抜き、ポールの家に電話をかける。妻のモリーから浮気ではないかと疑いをかけられ、レイチェルの診察を次で最後にすると約束するポール。最後の診察の日、彼女は診察中服を脱ぎ始め、拒むとメスで口の中を切り出した。ポールは二度と近づかないでくれとレイチェルに伝える。
ストーキング 狂愛のネタバレあらすじ:レイチェル・マークス/ローラ・テデスキー
それからもレイチェルはプライベートでポールに近づいた。困っていたポールとモリーの前に探偵と名乗る男クラウチ(クリス・キース)が現れる。レイチェルの本名はローラ・テデスキー。父親は精神医学の教授であり幼いレイチェルを実験材料にして有罪判決を受けていた。実験材料にされたレイチェルは精神がおかしくなってしまい、いなくなった父親の面影を探して父と似ている医者を見つけては必要に迫っていた。医師から会うことを拒まれるとその医師と家族たちを次々に殺していった。レイチェルの被害者の写真の医師はポールとよく似ていた。クラウチが帰った夜ポールはレイチェルへの強姦の罪に問われ捕まってしまう。警察から事情を聞いたモリーは妹に息子を安全な場所に避難させるように言うのだが、レイチェルの影が忍び寄っていた。
ストーキング 狂愛のネタバレあらすじ:誘拐
妹の置き手紙を見て公園に急ぐモリーだったが、茂みの中に頭から血を流し既に息を引き取っている妹を見つける。息子はレイチェルによって誘拐されてしまい、クラウチと手を組んでレイチェルを殺すことを決意する。レイチェルのアジトに息子を助けに行くクラウチだったが返り討ちにあってしまう。ポールは留置所から逃走し、モリーに逃げるように言うのだがレイチェルが背後に立っていた。
ストーキング 狂愛の結末
モリーが殺されそうになるところにポールが加勢するのだが、ポールを追いかけ警察が到着する。そしてレイチェルの悪事が明らかになっていく。警察に捕まったレイチェルの前に公選弁護士の男が現れる。その弁護士の顔は、ローラの父親に。ポールによく似ていた。
以上 ストーキング~狂愛~ あらすじと結末でした。
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