ディスタービアの紹介:2007年アメリカ映画。アメリカでロングランヒットを記録した予測不可能なサスペンス映画。自宅軟禁中の青年が近所をのぞき見し始めたことによって事件に巻き込まれていく様子を描く。
監督:D・J・カルーソー 出演:シャイア・ラブーフ(ケール)、サラ・ローマー(アシュリー)、アーロン・ヨー(ロニー)、デヴィッド・モース(ミスター・ターナー)、キャリー=アン・モス(ジュリー)、ほか
映画「ディスタービア」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ディスタービア」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「ディスタービア」解説
この解説記事には映画「ディスタービア」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ディスタービアのネタバレあらすじ:起
父親を交通事故で亡くした高校生のケイルは、父親の死を引きずり怠惰な学校生活を送っています。そんな時、父親について指摘した教師に暴力をふるい、その結果3ヶ月の自宅監禁を命じられます。足に特殊なデバイスを取り付けられ、家の外に出ると警官が駆けつける仕組みになっています。
ディスタービアのネタバレあらすじ:承
テレビゲームなどで時間を潰し始めるケイルでしたが、母親のジュリーにゲームの解約をさせられたことから、近所の家家を窓からのぞき観察することを始めます。ケイルの隣の家には、あたらしく街にやってきたアシュリーが住み始めます。ケイルの部屋の窓からは、アシュリーの部屋が見えることから、ケイルの親友であるロニーも巻き込んで、アシュリーや向かいの家にすむターナーの観察にのめりこんでいきます。
ディスタービアのネタバレあらすじ:転
ロニーの失態でアシュリーにのぞきをしていることがバレてしまったケイルは、苦し紛れにのぞきの理由を考えます。それは、街で話題になっている誘拐殺人犯の情報が向かいに住むターナーに当てはまっていると言うもので、それを聞いたアシュリーはおもしろ半分にターナーの観察を三人で始めます。ケイル達はターナーが血のついた重たい袋を引きずっているところを目撃したことから、疑いを深めた三人はターナーの自宅に潜入しますが、失敗してしまいます。
ディスタービアの結末
そんななか、ターナーはケイルの母親ジュリーと距離をちぢめ、ケイルの家を訪れます。身の危険を感じたケイルでしたが、ターナーはジュリーとロニーを襲い、ケイルを縛りつけて拘束してしまいます。自殺をほのめかす遺書を捏造するターナーとケイルのもとにアシュリーが訪れ、ケイルを助け出しますが、ジュリーが誘拐されたことに気づいたケイルはターナーの自宅へと向かいます。今まで誘拐された死体がかくされているターナーの自宅の地下室に閉じ込められたジュリーを探しだし、ケイルはターナーを刺し殺します。事件は無事解決し、カップルとなったアシュリーとケイルをロニーが冷やかす場面で映画は終わります。
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