CLOSE クローズの紹介:2010年アメリカ映画。差し押さえられたビルを買ったローレンと恋人のタイラーは新しいビジネスのことで頭がいっぱいでした。そしてビルの下見に友人を加えていったものの何者かに監禁され一人づつ殺されてゆくという監禁型のホラー映画です。
監督:ダブラス・エルフォード=アージェント 出演者:マイケル・マドセン(犯人の男)、レイチェル・ハンター(ローレン)、ジェニファー・ティスデール、グウェンドリン・ガーヴァー、ニルス・アレン・スチュワート、デヴィッド・フランク・フレッチャー・Jrほか
映画「CLOSE クローズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「CLOSE クローズ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
CLOSE クローズの予告編 動画
映画「CLOSE クローズ」解説
この解説記事には映画「CLOSE クローズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
CLOSE クローズのネタバレあらすじ:起
不動産屋のリサが部屋で電話で話しています。内容はビルの契約書の話です。そして電話が切れ何者かがリサを襲いました。ローレンは銀行に差し押さえられたビルの中でビデオ撮影マニアのアシュリーと格安物件についてのビデオを撮っていました。しかしビル内に浮浪者カップルがいて襲い掛かって来たので警官である母親を呼びました。その後ローレンは恋人タイラーと友人のアシュリーの3人で購入した差し押さえ物件を見に行くことになりました。鍵は友人のカルロスが持っていましたが、カルロスが待ち合わせに来ないため扉を開けると鍵は掛かっていませんでした。
CLOSE クローズのネタバレあらすじ:承
ビルの中に入った3人はこのビルの今後のビジネスについての夢を語り合いました。3人は二手に分かれて調査することにしました。タイラーは一人で、ローレンはアシュリーと一緒でした。その時タイラーは自分達の写真が沢山貼られた部屋を見つけました。一方アシュリーはカルロスの惨殺死体を見つけました。二人で逃げろうと言うアシュリーに対しローレンはタイラーを探すと言い張ります。しかし扉には鍵がかかっており出ることは出来ませんでした。そしてカルロスが鍵を持っていることを思い出し死体から鍵を取りました。しかしその鍵では扉は開きませんでした。携帯電話も電波が飛ばず使えませんでした。そしてローレンとアシュリーも自分たちの写真が貼られた部屋を見つけます。そしてその部屋の電話が鳴り出ると明りを追ってこいと言われその方向に進みました。
CLOSE クローズのネタバレあらすじ:転
たどり着いた部屋にはモニターがあり、男がタイラーを縛り付けています。そしてタイラーの手首を切断しバーナーで焼きました。この光景を見た二人は部屋を飛び出しました。しばらくして目を覚ますと、二人は椅子に縛り付けられ監禁されていました。目の前には手首を失ったタイラーがいます。そして男がアシュリーの首を切って殺しました。そのころローレンの母親は連絡の取れない娘の身を案じ捜索していました。やがてこのビルを突き止め侵入してきました。監視カメラで見ていた男は警官である母親を始末すべく部屋を出て行きました。その合間にローレンは縛られたロープを切断しタイラーの元に駆け寄りますがすでに死んでいたので一人で部屋を飛び出しました。
CLOSE クローズの結末
捜索する母親とローレンがある部屋で会いましたが男の気配を察知しました。男が母親を銃で撃ちました。ローレンが目つぶしスプレーで男をひるませ銃で狙います。男はこのビルの持ち主で、差し押さえられたことに腹を立て、自分のビルを買う人を狙っていたのでした。そして銃を撃てないローレンに襲い掛かろうとした瞬間、母親が男を銃で撃ちました。母親は警官のため防弾チョッキを着ていたのでした。そしてローレンは射殺された男の死体を確認し安心しました。
この映画の感想を投稿する