デッド or キルの紹介:2012年アメリカ映画。高額賞金を獲得できるゲームに参加した男女8人は大富豪の屋敷に招待されました。そのゲームとは生か死の究極の選択でした。そして最後まで生き残った者に大金が与えられるのでした。誰も逃げ出すことにできない密室でサバイバルゲームが始まりました・・・という内容の映画です。
監督:デイビット・ガイ・レビー 出演者:ブリタニー・スノウ(アイリス)、ジェフリー・コムズ(ランプリック)、ジョニー・コイン(ランプリックの子分)、ローレンス・ギリアード・ジュニア(バーデン)、エンヴェア・ジョカイ、ジョン・ハード、サーシャ・グレイほか
映画「デッド or キル」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「デッド or キル」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
デッド or キルの予告編 動画
映画「デッド or キル」解説
この解説記事には映画「デッド or キル」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
デッド or キルのネタバレあらすじ:起
病気の弟がいるアイリスは弟の主治医から骨髄移植をしないと助からないと言われてしまいます。定職がなく、両親の残した借金もあり、お金のないアイリスは主治医からある人を紹介されます。この男はランブリックという大富豪でゲームをして勝ったら貴女の望みが叶うといいました。そして人助けでやってることだと言われたことからゲームに参加する決心をしました。そしてアイリスは豪華な屋敷に招待されました。待合室を見るとアイリスを含めて合計男女8人がいました。そして彼らは晩さん会に呼ばれました。
デッド or キルのネタバレあらすじ:承
集められたメンバーはお金に困っている人や身寄りのない人達です。晩さん会では彼らの境遇に合わせた料理が出されました。菜食主義のアイリスにはステーキやフォアグラを与え、完食したら1万ドルを与えるとか、アル中を克服した男にはワインを飲んだら1万ドル、ウイスキーを飲み干したら5万ドルという具合に参加者の弱みを金でくすぐるようなスタイルでした。そしてアル中克服男はウイスキーを飲み干しました。そしてランブリックからゲームの進行の説明がありゲームは始まりました。一つ目は全員に電極がつけられました。そして究極の2択です。自分を感電させるか隣の人を感電させるかです。
デッド or キルのネタバレあらすじ:転
その後ゲームが続けられました。誰かにムチを3回背中にいれるか、隣の人の太ももにアイスピックを突き刺すかなどと内容が過激になって来ました。ためらう当事者と、わめく他のメンバー、そしてけしかけるランブリックと人間の本性がむき出しになっていきます。そして一人の青年が暴れ出し、出て行くといって歩き出すと射殺されました。この瞬間メンバーはこのゲームの怖さがわかったようで顔を見合わせました。次のゲームは水の張ったタルに2分間顔をうずめるかカードの指示通りの事をやるかでした。一人が選んだカードとはダイナマイト手に持って爆発させると言うものでした。実行した男は手が吹き飛びショック死しました。もう一人はカミソリで目玉を切れという指示でした。やらなければ殺すと言われ実行しました。もう一人の女性は水に4分というカードで押さえつけられて水死しました。生き残ったのはアイリスとカミソリで目を切った男の2人でした。
デッド or キルの結末
ファイナルラウンドの始まりです。コイントスでアイリスから選ぶことになりました。内容は賞金をもらわずそのまま帰るか、相手を射殺して賞金をもらうかです。アイリスは悩んだあげく射殺しました。ランブリックらの祝福を受け大金を手にしたアイリスは自宅に戻りました。弟の部屋に入るとベッドの上で死んでいる弟を発見しました。薬を大量摂取して自殺していました。
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