バッド・ママの紹介:2016年アメリカ映画。主婦業に追われながら忙しい日々を過ごしていたエミリーは体力も気力も限界寸前。そんな中旦那の浮気が発覚、子供たちはいうことを聞かず、ママでいる自信がなくなったエミリーは、「良いママ」のふりをやめて自分らしくいる決意をし動き始めます。
監督:ジョン・ルーカス、スコット・ムーア 出演:ミラ・クニス、クリステン・ベル、キャスリン・ハーン、アニー・マモロー、ジェイダ・ピンケット・スミス、ほか
映画「バッド・ママ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「バッド・ママ」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「バッド・ママ」解説
この解説記事には映画「バッド・ママ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
バッドママのネタバレあらすじ:起
エイミーは若くして子供を授かり2人ママとして、仕事と育児そして家事に追われる日々を送っていました。ある日旦那とチャットレディの浮気現場を目撃してしまい、反抗する旦那を家から追い出し子供達と3人で暮らす決意をしました。しかし、めまぐるしい日々に限界を感じ始めたころ、PTAの緊急ミーティングに呼ばれたエイミーはさらに愕然とします。集まっても無駄の多い保護者会にいらだちを覚えたエイミーは、保護者会を抜け出しバーへ繰り出すと、他の保護者からは除け者にされていたカーラとキキに出会いました。
バッドママのネタバレあらすじ:承
「良いママを装ったり、良いママになろうとするのをやめて、悪いママでいよう!」と意気投合した3人は、理想にとらわれずママ業を自分らしく過ごすようになりました。3人はPTAを仕切るグウェンドリンに反抗するためエイミーは次期PTA会長に立候補すべく動き出します。彼女の演説が行われる日にホームパーティーを開いて、多くのママからの支持を得ました。
バッドママのネタバレあらすじ:転
しかしそんなエイミーを気に入らないグウェンドリンは、エイミーの娘のロッカーからマリファナが見つかったと仕組みサッカーチームから排除してしまいます。そして娘たちからも反感をかってしまい、家を出て父親の下へ行ってしまいました。噂は学校中に広まり、エイミーへの好感度も一気に落ち、エイミーは家に一人閉じこもるようになりました。
バッドママの結末
会長選挙の日、会場にも表れないエイミーを心配したカーラとキキが家を訪れ、励まし、娘のためにも再び立ち上がったエイミーは心のままにママ業の大変さを言葉にし、保護者たちの共感を得たエイミーはPTA会長の座を手にしました。落選したグウェンドリンは、一見完璧そうに見えるも本当はいろいろな問題を抱えていたことを知り、エイミーはグウェンドリンとも仲良くなり、4人をはじめとしたママたちは「自分らしさ」を大切にしながら新たな気持ちで生活をはじめていきました。
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