未来警察の紹介:1985年アメリカ映画。ロボットが生活必需品となった近未来で、警察にもロボット担当部署がありました。部署のラムゼイはロボットの改造チップにより、ロボットが犯罪に使われている事実を突き止め、相棒のトンプソンと共に首謀者を追うという内容の近未来アクション映画です。
監督:マイケル・クライトン 出演者:トム・セレック(ラムゼイ)、シンシア・ローズ(トンプソン)、ジーン・シモンズ(ルーサー)、カースティ・アレイ(ジャッキー)、スタン・ショウ(マーヴィン)、G・W・ベイリー(チーフ)、ジョーイ・クレイマー(ボビー)ほか
映画「未来警察」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「未来警察」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「未来警察」解説
この解説記事には映画「未来警察」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
未来警察のネタバレあらすじ:起
ロボットが色々な仕事をする近未来の時代、警察のラムゼイはロボットのトラブル解決を担当する部署にいました。そこに女性のトンプソンが配転になり、ラムゼイとコンビを組むことになりました。早速農場からロボットが暴れているという通報があり、二人は向かいました。ロボットはトウモロコシ畑を暴走していますラムゼイの言う解決策はロボットを捕まえてスイッチを切るというものでした。二人はロボットを捕まえスイッチを切りますがロボットが自爆し二人は真っ黒になりました。ラムゼイは高所恐怖症でロボットの係になっているという事でしたが、実は高所恐怖症が原因で殺人犯を取りに逃がし、逃げた犯人が6人を殺害したことがトラウマになっているようでした。
未来警察のネタバレあらすじ:承
その時ロボットによる殺人事件の通報がありました。家の中には赤ちゃんが取り残されているという事でした。現場に乗り込むとラムゼイが一人で侵入しました。現場ではロボットが銃を持っていて発砲していました。テレビクルーもカメラを回しながら家に侵入しました。しかしテレビクルーは射殺されました。やっとのおもいでロボットを破壊し赤ちゃんを助け出しました。持ち主の夫にラムゼイが改造の有無を聞くと怒り出しました。そしてラムゼイが壊れたロボットを確認するとチップが変更されていました。その後持ち主の夫は姿を消しました。事件解決後ラムゼイはトンプソンを自宅に招きました。ラムゼイは妻を亡くし幼いボビーと二人暮らしでした。ボビーもトンプソンを気にいっていました。
未来警察のネタバレあらすじ:転
ラムゼイはロボットの持ち主の夫を見つけ追いますがルーサーという男の誘導銃により射殺されました。その後ある会社からロボットが暴れているとの通報があり向かうと、秘書ジャッキーがロボットに監禁されていました。ラムゼイがロボットを壊しジャッキーを助けると秘書はルーサーに頼まれロボット用のチップを持ち出していました。ジャッキーからルーサーの居場所を聞き向かった二人でしたがトンプソンがルーサーに撃たれルーサーはヘリで逃げました。その後ルーサーからジャッキーを引き渡せという連絡が入りました。人ごみの中をルーサーを探しに向かった二人でしたがトンプソンがルーサーに捕らわれ、ジャッキーと交換になりました。ジャッキーはチップの原版を持っていてそれがルーサーの目当てだったため、原版を半分に切りました。そしてジャッキーとトンプソンの交換は成功したものの、原版が半分だったためにジャッキーはルーサーに殺されました。
未来警察の結末
今度はルーサーがラムゼイの息子のボビーを誘拐しました。そして原版と引き換えにボビーを返すと言ってきました。ラムゼイは工事現場に向かいました。工事用のエレベーターに乗り上へあがります。この時ラムゼイに高所恐怖症が出ました。それでもどうにか取引は成功したかに見えましたが、下にはルーサーの殺人ロボットが多数待っていました。ラムゼイはルーサーとの格闘となりました。ラムゼイがルーサーをエレベーターから突き落とすと、自分の作ったロボットたちにローサーは殺されました。ラムゼイは高所恐怖症を克服し、下で待ていたトンプソンと抱き合いました。
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