マキシマムタイドの紹介:2004年アメリカ映画。なんでも度が過ぎてやり過ぎる警備会社の社員のカイルが乗客に紛れ込んで調査の為に乗った豪華客船がシージャックされ、船内で知り合ったリンという女性と事件を解決する話の海洋アクション映画です。
監督:コリン・バッズ 出演者:キャスパー・ヴァン・ディーン(カイル)、ダニエル・コーマック(リン)、クリストファー・ストーレリー(ダミアン)、アントン・テネット(ザック)、アンジェラ・ドッチン、ローズ・マクアイヴァーほか
映画「マキシマムタイド」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「マキシマムタイド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「マキシマムタイド」解説
この解説記事には映画「マキシマムタイド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
マキシマムタイドのネタバレあらすじ:起
警備会社に勤めるカイルがとある金持ちの自宅の警備状態のチェックの仕事をしていました。度が過ぎるカイルはこの家の門を破壊してしまい、持ち主の機嫌を損なってしまいました。警備会社のオーナーのトレバーに注意を受けるも意に介せずで平然としていました。そんな時トレバーから豪華客船の処女航海に客として乗り込んで警備体制の状況を調べる仕事が舞い込みました。カイルは離婚した妻との間の息子のザックと共に客船に乗り込みました。船上ではザックは母親に電話していました。カイルは船の内部のチェックをしていました。客船のオーナーのプライスは妻に客の入りが悪いことにグチをこぼしていました。
マキシマムタイドのネタバレあらすじ:承
客船のオーナーの妻に男たちが写真を撮らせてくれとやってきました。妻は操縦室に連れて行き写真を撮らせてあげてと言うと船長は規則で出来ないと言いました。その時男たちは銃を取だし、シージャックしました。船を無人島に向けろと指示をしました。カイルは船内を調査中警備員風の男ともみ合いになりました。そこに現れたのは美人警備員リンでした。銃を突き付けられカイルはリンの指示に従いました。カイルが事情を話すとリンが納得しました。彼女は海軍上がりの元警官でした。そして二人で船内で起きている事件の解決に乗り出しました。そのころシージャックのリーダーのダミアンとオーナーの妻は抱き合ってキスしていました。二人は愛人関係でグルだったのです。
マキシマムタイドのネタバレあらすじ:転
シージャックしたダミアンが船のオーナーのプライスに電話し大金を要求しました。プライスは警備会社のオーナーのトレバーに相談しますが、トレバーはカイルが乗っているから大丈夫と言いました。その後プライスの腹心が現金を持っていることを知っているのはプライスと自分とプライスの妻だけだと言いました。妻が犯人と感づいたプライスに船を沈めたら膨大な保険金が入り、犯人らに金を渡しても会社を持ち直せるという話をしました。そのころ船内ではダミアンらが客を人質にしました。そしてカイルとリンは、犯人グループと闘っていました。プライスがダミアンに電話し、船を爆破したら金を余分にやると電話し、ダミアンが納得し犯人グループは船内に時限爆弾を数か所しかけました。
マキシマムタイドの結末
犯人グループはダミアンが計画を勝手に変更したことにより仲間割れを始めました。警備会社のトレバーがカイルの応援部隊を向かわせました。カイルは時限爆弾を見つけ適当に引きちぎって解除し、人質達を救い、救命ボートに乗せ救出しました。乗客のいなくなった船内でカイルとリンは暴れまくりました。ダミアンがザックを人質にし、最後の救命ボートに乗っていました。しかしザックは習っている空手でダミアンを倒しました。そこにカイルが飛び乗りザックを海に飛び込ませました。そして時限爆弾をダミアンに渡し爆発する寸前にカイルは海に飛び込みました。事件は解決しました。トレバーがリンに自分の警備会社に来てくれと言いました。そしてプライスの妻が報道陣にすべてをばらしました。カイルとリンはトレバーのオフィスで再会する約束をし別れました。
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