レストストップ デッドアヘッドの紹介:2006年アメリカ映画。田舎町のレストストップ(休憩所)に立ち寄ったカップルの女性が突如襲われる恐怖の1日を描いたホラー映画。監禁物のゴアムービー風ですが、映画の全体の内容から判断するとオカルトムービーといってもいい作品です。最後まで真相は明かされずちょっと難解です。
監督:ジョン・シャイバン 出演者:ジェイミー・アレクサンダー(ニコール)、ジョーイ・メンディシーノ(ジェス)、ジョセフ・ローレンス(デアコン)、ディアンナ・ルッソ(トレイシー)ほか
映画「レストストップ デッドアヘッド」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「レストストップ デッドアヘッド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
レストストップ デッドアヘッドの予告編 動画
映画「レストストップ デッドアヘッド」解説
この解説記事には映画「レストストップ デッドアヘッド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
レストストップ デッドアヘッドのネタバレあらすじ:起
ジェスと一緒に車で走るニコールはロスを目指していました。二人は家出をしたのでした。開放的になった二人は車で走る途中愛し合ったりしていました。そのころ、二人を見ている黄色いトラックがいました。二人はジェスのいとこの家で泊まる予定でしたが、いとこの妻が病気という事で止まるあてのなくなった二人でした。また悪いことに道に迷ってしまいます。更に黄色いトラックと事故を起こしそうになります。ニコールがトイレに行きたいと言い出し、レストストップに止まりました。辺りには人影は無くトイレは汚く落書きだらけでした。ニコールがトイレから出るとジェスが消えていました。ジェスを探すも見つからず、ジェスは公衆電話を見つけますが電話は使えず、行方不明者の張り紙が沢山貼られていました。キャンピングカーを見つけますが人影はありません。その時黄色いトラックがニコールに向かってきました。ニコールは慌ててトイレに逃げ込みました。
レストストップ デッドアヘッドのネタバレあらすじ:承
トイレの落書きを見ていたニコールは車のナンバーが書かれているのを見つけました。そのナンバーはあの黄色いトラックのナンバーでした。回りの落書きを見ると、黄色いトラックに襲われた光景が書かれてありました。暗くなりニコールは休憩所の事務所に入りました。無線機があったので助けを呼びますが反応はありません。お酒やお菓子がありテレビをつけるとニコールとジェスのポルノが流れていました。その時無線から声が聞こえました。ジェスと名乗る男に警察への連絡を頼みました。安心したニコルがちょっと気を抜いてゆっくりしていると外で物音がしたので出て行くとジェスの車がありました。ジェスの車に乗り込むも血がたくさんついていて、エンジンはかかりませんでした。そこに黄色いトラックが突っ込んできました、そしてトラックのスピーカーからは無線で話した音声が流れていました。無線の男はトラックの男でした。
レストストップ デッドアヘッドのネタバレあらすじ:転
キャンピングカーが突然動き出しました。ニコールは必至で乗せてもらいました。双子の子供がいる家族が乗っていました。後ろで声がするのでジェスかと思い見に行くと奇形の子供が乗っていました。すると母親が急に怒りだしニコールはレストストップに降ろされました。ニコールはトイレに入りました。壁をよく見ると上塗りされた塗装の下に落書きがあります。塗装をはがすと10年も前から黄色いトラックに襲われていたことがわかりました。休憩所に戻ると用具入れから声がするので開けるとトレーシーという女性がいました。彼女は黄色いトラックの男に監禁されていて逃げ出したと言っています。そして色々話を聞いているとトレーシーは血を吐き姿を消しました。男がドアを壊し侵入しようとしますがまたいなくなりました。ニコールは行方不明者の張り紙を見に行きました。すると1971年の行方不明者にトレーシーが載っていました。その時警官がやって来ました。ニコールは男を捕まえてくれと叫びますが警官は男に尋問をします。その後男がトラックで警官を何度も轢きました。
レストストップ デッドアヘッドの結末
動けなくなった警官を休憩所へ引き入れたニコールは必至で手当てしますが、警官は自分を撃ち殺してくれと頼みます。トラックが来て男が侵入しようとします。阻止しようとしたニコールの腕をつかみ指を食いちぎりました。警官の銃をもち男を撃ちますが男は死にません。そして男はビデオを投げ込みました。そのビデオには拷問されるジェスが写っていました。そして男はガソリンをまき始めました。焼き殺されると思ったニコールでしたが警官は動けないため自分を撃ってくれと頼みます。ニコールは警官の口に銃口を当て撃ちますが一発では死にませんでした。そして屋根から逃げたあとトイレは爆発炎上しました。そこへトラックがやって来てニコールがバールで殴り殺すとそれはジェスでした。ニコールはジェスの車からガソリンを取火炎瓶を作りトラックに投げつけました。トラックは炎上し殺人鬼は死んだかと思ったものの生きていました。やがて月日がたちトイレが建て替えられたレストストップの行方不明者の張り紙にはニコールが載ってました。そして用具室の中には血まみれのニコールがいました。ラストにホームビデオが流れます。キャンピングカーの家族が黄色いトラックの男を埋めている様子が写ります。
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