サラリーマン・バトル・ロワイアルの紹介:2016年アメリカ,コロンビア映画。コロンビアのはずれにあるベルコ社では突然武装した社員が検問していました。そして入社の許された社員達は監禁され、殺し合いをするように命じられました。やがて本当に殺人が起ると、社員たちは二手に分かれ、殺戮を始めました・・・という内容のサバイバルホラー映画です。
監督:グレッグ・マクリーン 出演者:ジョン・ギャラガー・Jr.(マイク)、トニー・ゴールドウィン(ノリス部長)、アドリア・アルホナ(リアンドル)、ジョン・C・マッギンレー(ウエンデル)、メロニー・ディアス(デニー)ほか
映画「サラリーマン・バトル・ロワイアル」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「サラリーマン・バトル・ロワイアル」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
サラリーマン・バトル・ロワイアルの予告編 動画
映画「サラリーマン・バトル・ロワイアル」解説
この解説記事には映画「サラリーマン・バトル・ロワイアル」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
サラリーマン・バトル・ロワイアルのネタバレあらすじ:起
コロンビアのボコタのはずれにあるベルコ社に出勤中のマイクは、入り口付近で武装化した兵士たちの検問にあいました。社員証など色々チェックされ、引き帰えさせられる社員がいる中、マイクは出社しました。出社するといつも通りウエンデルがマイクの彼女のリアンドルを口説いていました。ウエンデルが嫌いなリアンドルは部屋のブラインドを閉めマイクとキスをしました。そこにノリス部長が入って来ましたが、見て見ぬふりをしてくれました。マイクら社員は外の兵士たちが気になっていました。その時社内放送が流れました。『今ここに80人の社員がいる。今から時間内に1人が2人を殺せ、出来なければこちらからお前たちを殺す』というものでした。ジョークがいたずらだと思った社員たちは騒ぎながらも、外の様子を気にしていました。その後窓は鉄のシャッターが降ろされました。ただならぬ状態に、バーナーで鉄ノシャッターを切ろうとしますが厚すぎて無理でした。逃げ場を探すために屋上へ向かいました。向かいの倉庫に兵士たちが出入りしているのが見えました。そして時間が来ました。
サラリーマン・バトル・ロワイアルのネタバレあらすじ:承
突然一人ずつ4人の頭が破裂し死亡しました。調べると頭のチップが爆発していました。ベルコ社の社員は皆頭にチップが埋められていました。転職してきたデニーも面談で、頭にチップを入れることを勧められていました。犯罪の多いコロンビアでは、このチップが犯罪にあった場合に即座の通報と対応が出来ると言う事でした。マイクがトイレで頭を切り、チップを取り出そうとしました。しかし隠しカメラで監視されており、止めないと爆破すると言われやめました。すると次の放送があと30人殺せ、殺さないと60人殺すと言うものでした。屋上から横断幕を張って助けを呼ぼうと言う、マイクとリアンドルらの73人と、30人の犠牲を出しても生き残ろうと言うノリス部長、ウエンデル、テリーの3人に社員は別れました。ノリス部長らは警備員を殺し武器庫の武器を奪いました。マイクらは屋上で横断幕を張ろうとしますが、下から兵士たちの銃撃を受けました。社内に戻った社員たちに、ノリス部長らは襲い掛かりはじめました。
サラリーマン・バトル・ロワイアルのネタバレあらすじ:転
銃やナイフなどで次々社員を殺すノリスらに、残りの社員は隠れながら逃げました。手当たり次第に殺したものの、次の放送では29人しか殺していないといい、今から60人を殺すと言いました。そして次々社員たちの頭が破裂し始めました。辺りは死体の山になりました。マイクやリアンドル、デニーらはエレベーターなどを使い逃げました。そして、次の放送が始まりました。殺し合いをして生き残った者が生還できると言うものでした。手当たり次第の殺し合いが始まりました。リアンドルも肉包丁を持ちウエンデルを叩き殺しました。その後ノリスに襲われ息絶え絶えになりました。調理室の社員が射殺された社員の頭からチップ取り出し集めていました。チップをポケットに入れたマイクは、ノリス部長を殺しました。デニーもリアンドルも死んで生き残りはマイク一人となりました。
サラリーマン・バトル・ロワイアルの結末
マイクは勝者として、兵士に抱えられ、向かいの倉庫へ連れて行かれました。そこは監視室になっていて、多くのモニターがあり、会社内を全て監視していました。そして社員の名前の書いたスイッチがあり、これがチップを爆破する装置でした。マイクは何のためにこんなことをやったのかと聞くと、ボスはある国の研究実験でやっているといいました。マイクは体力が無いふりをして、兵士やボスによりかかり、隠し持っていたチップをポケットなどに入れていました。そしてマイクは隙をついて、爆破スイッチを次々入れました。兵士全員とボスの頭が破裂して死亡しました。その時ベルコ社の社員募集の広告が流れていました。ベルコ社は、実験用に社員を募集していたのでした。マイクが倉庫から出て行く姿がモニターに映し出されています。ステージ1の終了の表示が出ています。そして次はステージ2の説明がありました。
以上、映画「サラリーマン・バトル・ロワイアル」のあらすじと結末でした。
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