処刑惑星の紹介:2009年アメリカ映画。砂漠の惑星に不時着したシドニア星人の宇宙船から捕虜が逃げ出し、その捕虜を追って3人の兵士が銃撃戦になりました。兵士らの任務は捕虜を殺さずに移送することでした…というSFアクションです。SFと言ってもほとんどが砂漠の中で話が進むという作品です。
監督:サンディ・カローラ 出演者:アイザック・C・シングルトン・Jr(カルザ中佐)、クラーク・バートラム(オーリン・ジェリコ)、ダミオン・ポワチエ(ケンタウリ・セブン大尉)、サイモン・ポッター(クロイヤー)ほか
映画「処刑惑星」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「処刑惑星」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
処刑惑星の予告編 動画
映画「処刑惑星」解説
この解説記事には映画「処刑惑星」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
処刑惑星のネタバレあらすじ:起
砂漠の惑星でシドニア星人の兵士3人が、銃撃戦を繰り広げています。彼らは敵の星人を捕虜としてプロメテウス号で輸送していましたが、この砂漠の惑星に不時着したのでした。この惑星は気温46度、昼間33時間、夜5時間とういう星でした。上司の指示で生きたまま捕えて輸送しろという事でした。そして与えられた時間は100時間でした。100時間を超えるとシドニア星は捕虜に破壊されと言いました。
処刑惑星のネタバレあらすじ:承
捕虜は砂漠の岩場の上からシドニア星人の兵士達を狙っていました。そして一人が殺されました。二人になった兵士たちはお互いを非難し合い、喧嘩にまでなりました。二人のうち大尉が捕虜と格闘になり、捕虜に刺され倒れました。そして残った中佐も格闘になり捕虜に殺されました。捕虜はオーリン・ジェリコという人間でした。中佐のヘルメットをかぶり通信機も取り、女性通信社のクリアと話しますが、通信は切断されました。しかしこの通信により、起き上がった大尉が居場所を知り追いかけました。そして二
人は崖の谷間を挟んで向かい合いました。
処刑惑星のネタバレあらすじ:転
二人は離れながら通信機で話し始めました。その後ジェリコを狙って賞金稼ぎがやって来ました。惑星を旅しながら宇宙手配者たちを捕え賞金をもらっている星人でした。賞金稼ぎがジェリコを捕えた時、大尉がやって来ました。大尉が賞金稼ぎと闘っている隙にジェリコは逃げ出しました。大尉は賞金稼ぎを殺しました。その後二人は話始めました。大尉にジェリコは星を爆破する計画を話しました。話が進むにつれ大尉が怒りだし喧嘩になり、ジェリコは大尉を倒し抱えて歩き始めました。
処刑惑星の結末
タイムリミットまで6分となりました。ジェリコは大尉に変装し、救出メンバーと合流して彼らを殺しました。ジェリコは砂漠の中に隠してあった宇宙船に乗り込みました。エンジンを起動して宇宙に向け発射しました。シドニア星人が疑っていた星の爆破はありませんでした。大尉は救出メンバーの死体を確認し。クリアと通信しました。新しい指令が出ましたが大尉は他の物に頼んでくれと言いました。そのころジェリコの乗った宇宙船は砂漠の惑星を大きく離れて行きました。
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